平行世界のナジュマちゃんは見つかりたくない
『平行世界のナジュマちゃんは見つかりたくない』
説明
元は「前世嫌いだったやつが女体化したら好みなんだが???(レオ→マレ)」の話から
「前世から嫌いなやつの身内が好みなんだが??(レオ→マレ姉者)」の話から「ナジュマ()がnot監督生」に発展した。
ドユコト??
ディッル(影)=ナジュマ成り代わり
とある世界線のナジュマちゃん。
ジャミル入学後に事件がおこる。
入学前のカリムの予備護衛(サポート程度)としていたが、内部の裏切り者に気づき隠密行動をひとりで行い、カリムを逃がすために死亡。
その拍子にトリップ。
そのため、血だらけだったので学園長が即刻保健室に飛ばしました。
学園長と保険医と協議し、「熱沙の国。盲目の少女」として補講生となる。
学園長と保険医にめちゃくちゃ感謝している。
成り代わりさんの死後
パイパー両親
→名誉ある死として喜んでいた。悲しみの顔はしていたが涙は流すことはなかった。
娘は名誉ある死を遂げたことを誇りと思っていることでしょう。笑顔で見送らなくては!と本気で思っている。
実はこの世界線のバイパー家はアジーム家を神として信仰する狂信者。周囲も同じくして。だから勉強よりも護身術暗殺術優先させていた。ただアジーム家に使える人間としては勉強も情報収集は欠かさないように。
最後は息子により、パイパー家は終わりを迎えるとは思ってもいなかった。
ジャミル
→そんな両親に失望した。いくらなんでも家族の死を、娘の死を、妹の死を名誉あるものだって??ふっざけんなぁ!!!と内心ブギれた。
しかし、両親をはじめ周りの従者も「名誉ある死」としか言わないことに黙るしかなかった。
泣くことを許されたのはカリムによる「やば、ユニーク魔法間違えて使って濡れちまったな!!」のときだけ。
カリム編入後も従者の仕事はしたが、オーバーブロットはせず、淡々と。
数年後、カリムの結婚を気に結婚するようにと様々な女性を紹介される。
カリムの子を守るために。
1枚の退職願を置いて、自らの両親とカリムの両親、複数の従者(古参)の大量殺害。
史上最悪の暗殺者として闇に消えた。
贈り物はすべて置いていった。
ただ妹がくれたものは全て持っていった。
カリム家族だけには手を出さなかったのは、カリムだけが妹のために泣くことを許してくれたから、憎みきれなかった。
本当はもっとたくさん勉強をしたかった。なのに両親に怒られる。訓練訓練訓練訓練訓練!!!
でも両親が仕事で居なくて他の従者の目がないとき、ナジュマといるときだけが幸せだった。
こっそり二人で勉強したり、談笑して『だってわたしのお兄ちゃんだもん!』
そう言ってくれるお前がいたから耐えられたのに、………赦さない。お前はそんなこと望まないさ、わかってる。
わかってるよ、でもごめんな。お兄ちゃん、赦せないんだ。
つまりはオーバーブロットしない代わりに闇落ちジャミル(最凶の暗殺者)
カリムの両親
→多くの死に慣れた。カリムが無事でよかった。ありがとう。
悲しみはするけども慣れてしまった。屍を踏み台に生かされることに。
カリム
友人のひとりとして遊ぶことも多かった。
しかし、彼女を犠牲にしてまで生きることに絶望した。
後に自覚したのが、初恋だった。
自ら死することも許されない。
親友の妹を奪った罪。
笑顔で消えた彼女のために今日も俺は笑う。
ジャミルを従者を辞めさせようとしたが、ジャミル自身が辞めると言わなかったため叶わず。
せめてできたのは、一緒に泣くこと。
数年後に事件が起こるが、ジャミルを憎みきれなかった。
どうか、遠くに逃げてくれ……そう願うしか俺にはできない。
なんて無力なんだろうか、
NRC生徒
突然のニュースに唖然とした。なにがあった???
だがカリムは何も語らなかった。
しかし、過去、カリムの身代わりにジャミルの妹が裏切り者による殺害は世界に出回ってしまう。
それでもカリムはこの件だけは最後まで語ることなかった。
↓トリップ
学園長
学園長している学園長。
だか空回りと胡散臭さが原因でイマイチ信用と信頼ができない。
主人公の複雑な環境を把握し、「この子を守らなくては」と大人として保護。
熱沙の国と誤魔化さなかったのは出身地による特色や癖などがあるから。
盲目としたのは顔をはっきりと見られないために。褐色の黒髪ショートなんているだろ、うん。
監督生とグリムも同じく補講生として保護。
グリムを監督するから監督生である。
主人公たちからめちゃくちゃ恩人として感謝をされていることがとってもむず痒い。
うちの娘達ですけどぉ!?
監督生
盲目の同居人と生活することに。
魔法でカバーしてくれ、勉強も教えてくれるのでひとりっ子としては「姉」として慕う。
盲目でも生活できるって魔法ってスゲー。
生徒たちからは嫌味とか言われるが、手出しはされない。女の子だもん。
ともに学園長の保護下に。
グリム
わがままし放題かと思いきや、片や親の教育による話術と持ち前の猛獣使いにより柔軟。
片や盲目ながらも実際に魔法を扱いながら相手をしてくれ、実技として勉強を教えてくれる。
片や無知ながらもともに考え、思考してくれる。
そんな二人の子分を守る親分である。
「一の子分」=監督生、「二の子分」=主人公
「子分たち」=ふたりとも
ストーリー
いろいろなトラブルに巻き込まれたものの、なんとかやってきた。
しかしこれは、
『学園長ぉおお!!』
と叫ばざるおえなかった。
実はフロイドのイタズラと天才的なひらめきにより、目元の布を解かれてしまう。
学園長により簡単には取れないようにされていたのにも関わらず、こんな時に。
しかも食道の真ん中で、カリムの思いつきで一緒にご飯を食べているときに。
「ナジュマ…?」
そう、従者であるジャミルがいるときにかぎって…!
学園長「なんで、す………アッ」
ひょい、と抱き上げて。
学園長「急用ができましたので★」
そのまま逃亡。学園長室まで。
二人はソファーに向かいあって座った。
学園長「なんであんなことに?」
『フロイドさんによる突然の思いつきです、』
学園長「リーチくんッ……!」
二人とも頭を抱えた。
だが、ノック音。学園長は念の為、給湯室に逃した。
入室の許可をすると入っていたのはジャミルとカリム、監督生。他にもこちらを見ている生徒たち。
学園長「おやおや皆さんお揃いで、どうかしましたか?」
ジャミル「ナジュマ、…いえ彼女はどこですか」
学園長「うーーーん……そうですね、」
ジャミル「彼女はどうして俺の妹に似ているでしょうか?えぇあそこまで、まるで双子のように」
学園長「えーーっとですねぇ、…そういうこともあるかと」
ジャミル「は???」
学園長「ははははははははははははははは」
ジャミル「…」
学園長「…………(汗)」
ふかぁーーーいため息。
学園長「ディッルさん、あきらめましょう」
しばらくして給湯室から顔を出した。
本当に似ている。
ジャミル「、」
『………』
顔を隠してしまう。
そして学園長の横に立つ。
学園長「わたしから説明しましょうか」
聞かされたのはパラレルワールドでのナジュマということから始まり、ここに来たときまで。
カリム「え、ナジュマが俺を庇って……」
ジャミル「 」
監督生「家庭環境が地獄…」
ジャミル「うちはそんな家じゃ、……」
カリム「ジャミル?ジャミル!?え、え?」
ジャミル「厳しいのはあったが、そこまでじゃない。あぁうん。」
学園長「そんなわけで彼女のことはそのまま特例で名前を変えてここにいます。」
ジャミル「わかりました。家に連絡してナジュマの双子にします」
学園長「うちの娘ですけど!!?」
ジャミル「預けられるか!!俺の妹だ!!」
学園長「だめです!!ご家族も混乱なされるでしょ!!?」
ジャミル「説得する!」
学園長「バイパーくん!実は混乱してますね!!!?」
『あの、私にとって家族は…置いてきた兄だけなので、その……すみません』
「「………」」
学園長「でしたら問題ありません。」
『?』
学園長「パパなので。そちらのバイパーくんは兄。父親ポジションはわたしです」
『…………』
監督生「!妹です!!!」
グリム「親分だぞ!」
『!!?』
混乱したが、まぁうん。
成り代わりちゃんは顔を隠す必要性が無くなった。
髪を染めることを決めたのはより区別化するためと区切りをつけるため。
グリムの色を取り、青色。
インナーカラー?的な。
多分、暗殺者ジャミルがトリップしてきそう。
シスコン暗殺者ジャミルと言う形で。
いつもべったりひっついている。
そりゃ、一度喪ってるので。2度目はもうやだ。
「死ぬなら、俺のあとに死んでくれ」
『…うん、わかった』
って、約束してそう。
渋々、学園長の息子となり、名前と容姿を変えて兄となる。
ついでに監督生とグリムの面倒を見る。
やっと幸せになった二人をみんな泣きながら見守る。
ただし、アズールに対して棘があるのは相変わらずなのはみたい。
つか男に厳しいのがみたい
「「妹に何かようか、アズール」」
的な。