審神者さま、肝座り過ぎでは?

『審神者さま、肝座り過ぎでは?』


説明
チベットキツネになったこんのすけの口癖




審神者
 審神者の初期トラウマを回避した過去を持つ仏の顔をした魔王様。
ちなみに友人たちから「仏さまのように穏やかで優しそうな雰囲気だけど、怒ると魔王様降臨する」と評価された。
普段は仕事に真面目、ときに息抜き。
刀剣男士との交流も評価は高く、理想の本丸の例として上げられるほどと担当たちの中では言われるほど。
しかし、ブラック本丸の案件に巻き込まれてとある刀剣男士が誘拐された際。
ありとあらゆる審神者連絡網(戦場で手助けしたこともある戦闘審神者も)ハッキング、隠し持っていた幹部の弱み、己との契約を辿り、相手に乗り込んで半殺しにいたぶったほど。
え?ブラック刀剣男士?彼らも被害者ですが邪魔をするなら敵です。折らぬ程度に躾ます。と容赦なかった。
関係各所をまるでゴマすり機ですりつぶしても足りないほどにすりつぶしたほど。
再起不能まで追い詰めた。
ちなみに『家族に手を出したんだから当たり前だろ』とさにわちゃんねるを沸かした。
まぁ、そんなわけで色々とありながらも霊力を使用し続けた弊害により長生きはできなかった。神域にいた影響により姿は若々しいままだったけど。
 転生したら似たような国に生まれたら、7歳の誕生時に“返された”のが本丸。
『…………????』にもなるのも仕方ない。
なんとついてきていた刀剣男士(山姥切)が魂の行方を知って心配していたのだとか。
そしたらエンマさまにより、輸送先に許可をもらい、そのまま本丸ごと転生セット(笑)に含まれて送られていたとか。
なのでこの本元、アマテラスさまもご存じとか……え??
まぁそんなことで、一般人ながらも治安部隊に所属が認められた。
 本当は神祇省公認の学園(前世で言う審神者研修学校)に行く予定だったが、外津國の学校からの招待状にwktkしていたのはバレており、「通信する?課題出すよ」と許可をもらえた。
そのため、wktkしながら2年生になりました。


トレイン先生
 『食堂のシャンデリアが取れそうなことをどこに相談すればいいのですか?』と報告を受けたことがある。
そのため、シャンデリア本体ではなく魔法石のみ落下した。


カリム
 魔法の絨毯がとてもなついている友人として覚えている。





ストーリー

長期休暇後、ジャミルが授業に積極的になったと噂で聞くようになる。
そしてアズールに絡まれているのも見かけた。
今日もまた絡まれていたら、カリムは前方の生徒に駆け寄る。
ジャミルの声は聞こえてない。


カリム「(名前)!!」
『わ、カリム。どうしたの』
カリム「えへへ、久しぶりだな」
『うん、久しぶりだね』


NRCには珍しい穏やかな性格の生徒。
ポムフィオーレ寮所属2年生である。
あの魔法の絨毯が懐いており、それがきっかけでカリムとも話すようになった。
…と、改めてふたりの出会いのことをはじき出したジャミル。
隣のアズールは無視する。


『そっか』
カリム「でなー」


進む方向は同じ。二人は止まっているから追いつく。
呆れながらも向かうと、…寒気


ジャミル「カリム!」


同時に彼がカリムを抱き寄せ、狂刃を受け止めた。
薄い壁がたった1枚あるだけだ。


『危ないな、まったく』


暗殺者は意識を切り替え、もう片手で…と思ったがすでに遅い。
誰かに頭を蹴られ、地面に叩きつけられた。



「うちの大将、強いだろ。お転婆で困るんだ」



幼い少年、声と見た目が合わないが暗殺者の首元に刃物を当てている。


『自衛手段だ。お転婆と言われてもなぁ…』
「オレっちに任せればいいのに。たっく、なんのためのオレたちだ?」
『はは、わかっているからこそ手をかけたくないものだ。それにじっとするのは性に合わない。わかってるだろ』
「…はぁ、それでこそ大将なんだけどよ」


舌を噛みきろうとする前に布を突っ込まれた。


「だめですよ、しぬことはゆるしません」
「おっ、今剣」
「まったくふたりとも、ゆうちょうにはなして…ふとどきものからじょうほうをもらなくてはいけないでしょ」


長い銀髪を束ねた民族衣装をきた少年。
見た目に合わずに貫禄を感じる。


『これ、どこに報告するんだろ。事務室?』

ジャミル「!いや、俺が請け負う。カリムを狙った犯行だからな」
『お?そう、ふたりとも拘束して』
「はい」「おー」


手慣れたように暗器武器などの回収をしながらも拘束。
どこかに控えていたのかと言いたいくらいにすぐに到着した人たちに回収されていった。


『はい、もう大丈夫』
カリム「…あっ、ありがとうな!」
『どういたしまして。二人とも』


頷くと姿を消した。


カリム「あいつらは?」
『控えてもらったよ。目立つから』
カリム「子どもなのにすごいな、どこにいるかわからない!」
『はは、子どもに見えるのか』
カリム「?」
『見た目は子どもだけど、実年齢は年上だよ。妖精族や人魚が見た目と合わないと同じ』
カリム「そうなのか!!今度お礼させてくれ!」
『この程度のこと、手間じゃないよ。次から気をつけて』
カリム「ダメだ。助けてくれたんだから礼はちゃんとしないと」
『う、うーん、……わかったよ。楽しみに待ってる』
カリム「おう!」


無欲な彼は苦笑い。


『ほら、授業に向かおう』
カリム「おー」
ジャミル(何者なんだ?)
アズール「お強いのですね!」
ジャミル「!」


アズールはジャミルに意味深い笑みを一瞬だけ向けて彼に微笑む。


ジャミル(別に借りでもない。勝手にアイツが聞いただけだ)
カリム「本当だな。ジャミルみたいだった!」
『そう?単純な自衛手段の一つだよ。』
アズール「いいえ!一般的な自衛手段は超えてますよ。暗殺者を跳ね除けたのですから」
『?アレが弱いだけだろ、アーシェングロットは褒め上手だな』
アズール「…ご謙遜を!」
『そうか?ありがとう』
アズール「何か訓練をなさっているのですか?」
『自衛手段として組手とかそんなくらいだぞ』


のらりくらりと、煙をつかむような感覚。
そのまま、教室が別のために別れる。
 しかしのこのあとから、ルークによりストーカー(観察)がおこなわれるように。
主人公はわかってるのか、『バーン』を指鉄砲。
位置がバレてるのだ。
そんなことをしていたらサバナクロー寮生徒から怯えられるように。


「なんでわかるの…!!?」
『目線が熱いからかな』
「えっ…」

カリム「あっちにルークいるのか!おーい!」
『あ、返事してる。ははは』


でまぁ、本人にわざわざ会いに行こうとは思わないで寮長に


『これ以上、観察されると使い魔が襲撃に向かうとお伝えください。別にお伝えしなくても構いませんので』
ヴィル「……連絡しておくわ」
『ありがとうございます』


でもやめるわけないし、むしろ期待してそう。
なので、こうなりました。


ルーク「あっはははははははははは!!素晴らしい!!」
長谷部「貴様ぁ!主様につきまとうとはどうことだぁ!!!」
ルーク「はじめは彼の無駄のない防御に見惚れてしまってね。次に素晴らしい観察眼に吸いこまれてしまったのだ!あぁ目が離せない!」
長谷部「主が素晴らしいのは当然だ!!」


目に追うのが大変な戦いとなった。
呼び出されたヴィルはびっくり。


『あ、寮長。お疲れ様です』


当人が茶会かのように平然といるから。
長い背もたれがないイスに座り、そのイスと高さの変わらない机の上に飲み物とお菓子がある。
見たこともない柄をした赤色のパラソルに似たものの下にいる。
うん、観戦かな???


カリム「あ!ヴィル!こっちこいよ!」
ジャミル「…どうも」


隣にいるカリム。その隣にジャミル。
目的の彼の斜め後ろにいた金髪の青年がこちらを見て、一礼。
一礼を返し、すすめられるがままに席についた。


「グリーンティーはいかがだろうか。独特の苦味があるが、この菓子と合う。水ようかんと言ってな、糖質が一つ20から30ちょっと。砂糖を使ってるから食べ過ぎは良くないが間食に向いている。アレルギーは?」
ヴィル「、問題ないわ。ありがとう」
「よかった。あなたには主が世話になっている。気に入ってもらえるとうれしい」


ふ、と微笑んだ姿に絆されそうになるが慣れたように一口。


ヴィル「…あら、美味しい」


金髪の青年は顔には出ないがどこか嬉しそうだ。


『ふふっ、よかったね。まんばちゃん』
「あぁ、歌仙に怒られずにすむ」
『手厳しいもんねぇ』
「…あぁ本当に。鶯丸も、味に厳しいしな……」
『鶯丸だしね、』


カリムに視線を動かす。


『どう?水ようかん、』
カリム「美味しいぜ!甘い豆なんてびっくりした」
ヴィル「え、これ豆を使ってるの!?」
『そうだよ。それに加えて水と寒天を混ぜたものだ、』
ヴィル「ふぅん…」

「気に入ってくれたかい?」


すっと横から人影。
そこにいたのは眼帯をつけた黒の似合う男性。
エプロンが何故か似合う夜の道にいそうな男である。誰かシャンパン持ってきてー!!


ヴィル「!!え、えぇ」
「嬉しいよ!他にもあるからみんなで食べてね!」
ヴィル「!!?」
『ありがとう、光忠』
「いいえ」


机に更に追加された。
カリムはジャミルをみた。
ジャミルはちら、と見上げた。


「どうかしたかい?」
ジャミル「あなたが作ったのでしょう?すみません、毒味をさせていただいてます」
「、ふふ。君は律儀な子だ。僕は気にしてないよ」
ジャミル「!」
「だって毒味されて困ることなんてしてないからね!そんな食べ物を無駄にすることなんてかっこ悪い!それに君の主がそこまで食べてみたいて思ってもらってうれしいしね!」
ジャミル「…ご理解感謝します」
「ふふ。どういたしまして!」


ジャミルは毒味をし、カリムは美味しそうに食べる。
主人公がお菓子の解説を。
それを聞いて食べるヴィル。


「光忠、博多は?」
「今頃、賭け回収してるよ。長谷部くんが耐えられたのが…えーと何日だったけ?」
「10日だったろ。長谷部には耐えたほうか」
「3日目ぐらいで乗り込むか、悩んでたよねぇ」
「…主が遊びを始めるから耐えたようだがな、」


あぁ、あの場所を見つけるゲーム…


「まんばくんは何日?」
「俺は9日だったな」
「僕は6日したよ〜」
「俺は13日した。もう少し主の遊びに付き合うかと思ったのだが、な」
「「三日月」」
「ははは。主、主、じじいにもくれ」
『三日月、今日おやすみだったのか』
「あぁ」


空気が固まる。
彼らもそれぞれ美しい姿をしているのに飛び抜けて美しい。
瞳に三日月をもつ男性。
動きやすい格好をしているが似合う。


「光忠の菓子はどれもうまい」
『そうだね』
「もうふたりとも、嬉しいこと言ってくれるね!!」


「おっ、おまんじゅうぅううぁあああああ!!!」


後ろからの悲鳴にびっくり。
振り向くと抑えられている生徒がいた。
周りからこの風景を遠巻きに見られていたし、見知った顔も多い。
だが妙に近づけなかったのだ。


カリム「監督生?」
ヴィル「このお菓子のこと知ってるみたいだけど…」

山姥切「主。どうする」
『…三日月、光忠』
三日月「あいわかった」
光忠「OK。すぐ持ってくる」


三日月が取り押さえられる監督生に近づく。
その美貌はマレウスやレオナ、ヴィルとは違い、そして飛び抜けた美貌。
見惚れてしまう。


三日月「ほら、来るが良い」
「アッあー…いいんで、すか?」
三日月「主が許可をした。なら言うことはない」


光忠が長椅子を肩に背負い、帰還。
その後ろからタトゥーをした褐色の青年が不機嫌そうに机と菓子を持っている。
置いたら消えた。


光忠「おいで〜」


そう言われ、監督生1年生組が席につく。


光忠「お菓子のこと解説させてね?アレルギーがある子はいる?いないのね、よかった。」


和菓子の解説を一通りして食べた。


「「「おいしい!」」」
光忠「そう!うれしいな〜!」
エース「お兄さんが作ったッスか?」
光忠「僕とほかの仲間に手伝ってもらってね。さっきムスッとした彼もいただろ?彼がこのずんだ餅作ってくれんだよ」
「「「!!?」」」
光忠「多めに作ってあるから持っていけ、って。そういう子なの」


ニコニコと優しげな様子。


光忠「そんなに急いで食べなくてもいいんだよ」


頬を拭ってもらった監督生。


監督生「……、!」
光忠「?…どうかした?」
監督生「ママッー!!!!」


飛びついた。
いや、その人男!!!?と全員が心の中で叫んだ。


『……』プルプルっ
光忠「主!!?笑うなら声出してよ!!なんか余計に恥ずかしいよ、僕!!」
山姥切「さ、さすがだな、…みっ↑ただ」
光忠「まんばくんっ!」
三日月「うんうん、いかがした?」
光忠「おじいちゃん!!?」

監督生「ままのごはん、たべたいよ…!米ぇ!!」


監督生はグズグズに泣きながら、話した。
故郷に似た菓子を食べてもう耐えきれなかったのだ。
もちろん、食堂やモンスト・ロラウンジ、外食だっておいしかった。
でもでも、違う。本当に食べたいものがどんどん増えてきた。
でも料理ができない自分では無理だし、学園長に相談しても首を横に降ったから頼れるとこなんてないし…


光忠「主…」
『すぐに来るよ』

「はい、即席だけど許してくれ」


監督生の目の前にはおにぎりとみそ汁。
薄紫色の髪、また系統の違うイケメンの青年。
割烹着が似合うとは??


「君の分だ、食べるがいい」
監督生「…いただぎまず!!」
「召し上がれ」


もぐもぐ、もぐもぐ。
泣きながらも食べる監督生。


監督生「おひぃです!」
「気持ちはわかったから行儀の悪いことはしない」
監督生「」こくこくっ!!

『歌仙、すまなかったな』
歌仙「問題ない。驚きはしたけど…この光景をみたら怒る気も出ないよ」


仕方ないと、笑う。


光忠「主、どうする?」
『そうだな、交渉役として適任は…博多、厚、長谷部』

長谷部「お呼びですか!」
博多「なんたいよ?」
厚「うしっ!困り事か?」

『その子から話を聞いて詳しい事情をまとめてくれ』


それぞれの返事を聞き、光忠や三日月がサポートをする。
歌仙は彼のそばに立つ。人見知りだしね。


歌仙「あとは?」
『学園長のところにお話しに行こうか、少々気になることがある』
歌仙「わざわざ主が動くことかい?」
『まぁ、……たまにはいいじゃないか』
歌仙「…はぁ〜〜〜っ!!部隊を集める必要性は?」
『三日月でゴリ押しいけそうじゃない?』
歌仙「主」
『冗談。新撰組は?』
歌仙「血の気が多いだろ。ここは学び舎だ」
『一文字派』
歌仙「……まぁいいだろ。全員ではないか休暇のものがいたはずだ。話をつけてくる」
『頼んだよ、歌仙』


歌仙、帰宅。


ヴィル「ちょ、ちょっと何をするの?」
『なにって。聞いていたでしょ?学園長とお話をするだけです』
ヴィル「ただ事じゃないでしょ、これ」
『いやだなぁ、ただ話をするだけです。ことが大きくなるかは…学園長次第ですけど』
ヴィル「…」


つい、まんばちゃんと呼ばれた青年を見上げるが特に反応ない。従うのだろう。


長谷部「まとめ終わりました」


書類を渡され、ざっと読む。


『よし、学園長とこ行くよ』
「「「はい」」」
光忠「片付けしておくね」
『頼んだ』

三日月「ではゆくか、人の子」
監督生「???」


そのままみんなで大移動。
見学者に混ざっていたほかの寮長や副寮長クラスまで増えたが気にしない。


「お前さん、じじいを呼び出してどうした?」
「…御前を呼ぶなんてなになのにゃぁ?」
「小鳥、困りごとか?」
「にゃ!頭」
「子猫か、なにか一大事か」


ちょっとその筋の人??の集団。


「呼び出しがあると聞いて着替えたのだが、…三日月が手をひいている幼子か?」
『あぁ、はい』


長谷部がまとめたレポートを。


「……これは、ふむ」


ほか二人も。


「お前さん、……山姥切いいのか?」
「主が道を間違わぬ限り、俺は従う」
「はははは、それもそれだかな。まぁいい、付き合おうではないか」
『ありがとう』


学園長室にどっかーーん!


学園長「あぃぇえええ!!!?どちらさまぁあああああああ!!!」
『学園長』


寒気。


『お話しましょう』


拒否権はねぇ、と聞こえてきたような。
彼の背後に立つ多種多様な美貌をもった者たちの視線も冷たい。


学園長「ハイ↑」
『よかった。では監督生に関して確認させていただきますか』


監督生さんは異世界から渡ってきたという自覚はあり?
→あります。そのためにNRCで責任を持って預かってますよ!
etc.


『監督生さんが故郷の味に関してご質問したそうですが、学園長はわからなかったと?』
学園長「えぇ!グルメの私でもわからず…申し訳なかっ、」


あれ?なんか寒気が増したような


『監督生さん、自力で調べて“極東文化”に近いとお話されたそうですが覚えてますか?』
学園長「えッあ、…そ、そそそそそでしたかな?そうだったようなぁ〜???」


濁す学園長。
一方、部屋を見渡す。学園長席の前にある面談式の机セット。そこにあるカラスの形をした置物。


『【顕現】』


置物が生き物かのように、モゾと


学園長「えぇ!!!?」

『監督生と学園長のはなし、覚えてないかい?』
【コイツ、ハナシ、キイテナイ!キイテナイ!!】
学園長「えっちょ!?」
【オデカケ、タノシミ!わくわく!】

グリム「確か子分、めちゃくちゃ落ち込んだ次の日コイツ居なかったぞ。クールウェルが“3日ほど休暇で学園長がいなくて飛び入りはない”て喜んでたぞ!」

『なるほど。学園長は予定のことで頭がいっぱいで話を聞いてなかったと』
学園長「な、なんですか!!あなたの仕業でしょ!?」
『じゃ、監督生との会話覚えていますか?』
学園長「えぇもちろん!極東文化には詳しくなくて力になれませんでした!」
『……へぇ、おかしいな。ここに極東からきた生徒がいるのに呼び出ししなかったのですか』


えっ


学園長「…いや、あの………たまたま、わ、わすれて…」
『監督生があなたにすがる思いで聞いてきたのにですか…それにこっちは嘘をついていることはわかってます。』
学園長「それは!」
『私の使い魔、付喪神。末端でありますが神です。その前に嘘が通じるとでも?』


空気が固まる。
彼らは学園長から目をそらさない。


『それに監督生がこちらの文化と近いとなると問題が発生します』
学園長「え?」
「この幼子が誰その寵愛を受けている可能性がなきにしもあらずよな」
「どこぞの神であろうか…いやはやおそろしや」
「旧い神だったら厄介だにゃー、この島沈むにゃ!」
「沈むだけはなかろう。学び舎関係者すべてに呪詛もありえそうだ」


やんや、やんやと恐ろしいはなし


『ですが、当の学園長には心当たりがないようだ。お前たち帰ろうか』
学園長「すっ、…すみませんでしたーーー!!!!!お話しましょう!?ね?ね!!!」
「汚らわしい、近寄るな」
学園長「げふっ」


山姥切の平手が決まる。


『あと監督生の生活保護についても詳しくお聞きたい』


ここから審神者のターン(無限編)が始まり、刀剣男士の容赦ない言葉の刃が刺さる。
グリムやエース、デュースも心当たりがあるのか証言をする。


『では監督生の生活保護について再検討した結果、みなさんもこれでよろしいですか』


各寮長と副寮長も賛同。
アズールの契約ではなく、代行神前契約を行った。


『この子達でもいいんですけど、もっと上の方に捧げるものとしてやるほうが罰が面白い(えげつない)ので』
「主、容赦ないな」
「お前さん!!く、ははははははははははは」
『さて、監督生。君の食生活に関してこちらが用意はするが本人でも作れるようにしどうする。もし、わたしの卒業後も帰れないとなっても世話をできる保証はないからね。』
監督生「あっはい!」
『とりあえずオンボロ寮の整備が終わるまでどこかに泊まっておいで、飯は届けるから』
監督生「お願いします!」
『じゃ、オンボロ寮の改築について話し合いしましょうね』
学園長「ひゃい」


畳の部屋が追加されたとか。
歌仙や光忠、堀川を中心にイロハから習うことに。
それに参加したい人たちもおり、特にモンスト・ロラウンジとジャミル。
お菓子のことが気になるトレイ
監督生の指導ついでにならと面倒を見るならと、だがモンスト・ロラウンジは厳しかった。


「そりゃ、うちの大将にしつこかったろ、そっちが」
「「アズール」」
アズール「う、」


薬研は豪快に唐揚げ(大)をひとくち。


「諦めな、本来なら指導なんざしたくもないさ」
アズール「ではなぜ?」
「大将のことを抜きにして、お前さんらが学びたいと真剣に話しかけてきたからだよ。俺達は造化神、人に使われなきなゃ存在はしない。人の子には弱いのさ、人魚でもな」


慈悲深き瞳に、つい目をそらす。


「うん、かわいいな」
アズール「はぁ!!?」
「もちろん、お前さんらも」
フロイド「あっは、ありがとう」
ジェイド「ありがとうございます」



この次第を上に報告したこんのすけ


こんのすけ「主様、肝座りすぎでは?」
『そう?』
こんのすけ「はぁ、………」





※書き忘れた。
カリムからお礼に宴してそう
今剣と薬研とともに食事。

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