砂の王は困惑する
『砂の王は困惑する』
説明
熱砂の国、第二王子は引き抜きしたいわけやない!!
熱砂の国
アラビア〜ンな国なイメージ。
夕焼けの草原と同じように貧困層や未成年者の労働などについて問題があったが、環境改心の方向に進んでいる。
だが、その最中に第二王子の暗殺未遂。
現在でも療養をしているがその場所は誰も知らない。
砂の王
元スカラビア寮の寮長。入学時に内部が荒れていたのに巻き込まれた形からブッ壊して、結果的に寮長の座に。
しかし、アジーム家時期当主の入学により、手のひらを返して熱砂の国出身や学園長から圧力がかかる。
『すぐさま交代しろってことか、引き継ぎ指導せずにか??なんだ?彼を愚者として扱えと?』などと言い負かして指導期間を設けてから交代。
「交代したくないんだろ」「彼が寮長にふさわしい!」と陰口を言われたほどが無視して交代をした。
一部の生徒からは未だに慕われている。
実は療養中とされる熱砂の国の第二王子。名前を変えて生活していたらそのまま闇の鏡に導かれてしまう。
副寮長
主人公とは幼馴染。蛇の獣人。
実は元フリーの暗殺者だったところを負けてしまい、逃げた。
素顔に戻り、生活したが主人公の強さに惹かれてしまい、罪を認めて現れた。
色々あったが主人公の護衛となる。
「こいつ以外に従う気はねぇもーん」と副寮長をあっさり辞めた。
ジャミル
寮長として深く敬愛している。
しかし、自身の主のせいで寮長交代を迫られたことを謝罪。
「あなたが寮長のままのほうがいい、」とこぼしてしまうほど
『そうお前に言ってもらえるだけで充分嬉しい。しかし、交代しなければ寮の秩序が乱れて前の世代にようになってしまったら意味がない。これでいいんだ』
「寮長、!」
…寮長が、俺の主だったらいいのに。
あぁそうだ。そうしょう
熱砂の国では教育と職場の自由の権利を上げているんだから俺だっていいよな?なぁ?と計画を練る。
カリム
なにもかも、遅かった。
レオナ
たらしこまれて、熱砂の国の公務員試験に登場するし、余裕で合格しちゃう。
王位?廃棄しました!
ラギー
普通に公務員試験に合格して自分にびっくりした。
ちなみにおばあちゃんと一緒に社宅付きのマンションに。
お元気そうだったのでおばあちゃんに管理人の仕事を依頼したら、承諾。
集合住宅を他の管理人と協力してお仕事中。
暇さえあると備え付けの幼稚園のお手伝いしてくれるし、新人ママの駆け込み寺になってる。
「ハイエナですよ!!!?俺!」
『知ってるが。判断するのはハイエナじゃない、使えるかどうかだ』
「うぐっ」
ストーリー
カリムの態度の変わりように何度も苦言を繰り返すがあたりの強い言葉に頭を悩ませる。
一部では寮長を戻すべきとカリム支持者が言い争うのも起き始めており、どうするかと悩んでいた。
目立って対立すれば余計に騒ぎなるため、人通りが少ないときなど考えを巡らせた。
そのまま長期休暇、強制合宿も止められなかった。
そしてジャミルの暴走。
部屋にいた際に騒ぎに気づいて、幼馴染に止められたが説得をし向えばその姿にびっくり。
カリムたちも砂に汚れているし、ほかの寮生も正気じゃない。
主人公側の寮生も騒ぎに気づいて戸惑っていたが、主人公の登場に安堵した。
ジャミル【寮長!来てくれたんですか】
『ジャミル、…わたしは寮長ではないよ』
ジャミル【いいえ、あなたがこのスカラビア寮に相応しい!!なのに、なのになのに!!!アジーム家だからと、あなたは譲らなければならなかった!コイツもコイツもコイツもコイツもコイツもコイツも!!手のひらを返してあなたに暴言を!!学園長だって!!!ふざけんなぁ!!】
ため息が出そうになるが、抑えた。
一歩、一歩、ジャミルのもとに歩く。
カリムの横を過ぎる。
『ジャミル』
ジャミル【なんで、なんで、…全部、全部、カリムが悪い、アジーム家のせいだ。どうしてあなたが俺の主じゃない。どうして?どうして!】
『ジャミル』
ジャミル【…】
崩れ落ちた彼を抱きしめる。
『そこまで評価してもらってうれしいよ。ありがとう。でもわたしはアジーム家だからとカリムに寮長を譲ったわけじゃない』
ジャミル【!】
「「「!」」」
『時期寮長候補のひとりに過ぎない。私も2年生だったし、次の寮生を選ぶのは当然だ。
カリムだけを指導していたと思うか?声を掛けた他の生徒は辞退した。』
ジャミル【それは、!】
『それもあるが、カリム自身は人を引き寄せる才能があった。アジーム家という理由もあったのは否定しないがそれをきっかけにし、カリム自身のために動くものたちも多くいた。
心配面はもちろんあったが、ジャミル。しっかりもののお前さんがいるなら安心して次を任せると判断した。ふたりなら、と』
ジャミル【…】
『そこまで評価が高かったのは驚いたがな、しっかりもののだから余計に気を巡らせてくれたのだろう、気づかなくて済まない』
ジャミル【!ちがう、あなたたちは違った!!俺を、俺を見てくれて…いつも、いつも……】
ー『先生から聞いたぞ、成績上がったんだってな。頑張ったな』
ー「おっつー」
ー「ちょ、やめてください」
ー「え〜」
ー『こらこら』
ジャミル【っ……だから、俺は……決めた」
その染まった姿からいつもの姿に。
ジャミル「辞めます」
『?』
ジャミル「カリム・アジームに仕えるのを辞めます。」
『!!!?』
カリム「ジャミルーー!!!?」
ジャミル「ここまで騒ぎを起こした俺に処罰を下さないわけないでしょ。たとえカリムがどういうとしても解雇してもらいます。そしてあなたについていきます」
『 』
ジャミル「実家からの支援は無くなりますけど大丈夫です!!」
副寮長くん「俺達がジャミルの支援するしー」
「「「」」」( *˙ω˙*)و グッ!
『も、もしかして…計ったのか……?』
「「「」」」にこにこ
『 』
カリムはただ何も言えなかった。
この件はジャミル自身から連絡をして長年の呪縛から開放されるための運動として正当化。
今、熱砂の国では職業選択自由運動が長年行われており、職業改革の真っ最中。
それもあり、頷くしかなかった。
カリムには新しい従者がジャミルにより、引き継ぎが行われてスッパと縁切り。
アジーム家信者でジャミルに嫉妬していた狂信者だ。
少数派であるが、主人公派閥に所属することに。
アズール「うちで働きません?」
ジャミル「断る」
フロイド「ウミヘビくん、うちにおいでよ」
ジャミル「断る」
そんなやりとりがあるとか。
でまぁ、書きたかったのが
NRC卒業式にて、闇の鏡に名前を呼ばれて学園長から卒業証書とガレッチリングをもらう。
その際に
闇の鏡【(主人公の偽フルネーム)改め、(主人公の王族としての名前)】
その名字は熱砂の国の王族にあたえられるもの。
そしてその名前は、療養しているはずの第二王子。
『、はい』
前に進んだ彼は視線を無視し、フードを取る。魔法が解ける音がした。
身長が伸び、黒髪も伸び。ポニーテールに。
その瞳は赤く染まる。
学園長「 」
まさかの正体に固まる学園長たち
そりゃ、過去寮長譲れと遠回しに行った過去。
カリム側の寮生は熱砂の国に住んでいるものたちばかり。
そりゃ、過去、寮長を譲れと何度も苦言をした。
そうそれを王族に。
学園長は放心状態だったが仕事をする。
卒業式が終われば食事会。視線は彼と副寮長であった二人に集まる。
「いやー視線集めてハンパねぇじゃん」
『そう言われても…あそこで名前を呼ばれてしまったらどうもできない』
ジャミル「寮長!」
『ジャミル』
ジャミル「副寮長に言われたとおり、国家公務員試験合格して先輩のとこに行きますから!」
『!!?』
ジャミル「?」
「ジャミルには教えてねーよ。ただ国家公務員試験の合格しなきゃダメとしか言ってねぇもん。お前の存在は機密事項なんだからァ」
『いやまぁ、……はぁぁぁあ…ジャミル』
ジャミル「!」
『期待してまっているよ』
ジャミル「はいっ!」
レオナ「よぉ、」
『わ、レオナ』
レオナ「あの熱砂の国の王族だったとはな、見事に騙された」
『あー…まぁもういいか。ちょっとごたついてたから俺が引いたわけ。俺は王の器じゃない、兄様を支える側のほうが性に合ってるのに話を聞かない連中がいてな…』
レオナ「そうかよ」
『…』
レオナ「じゃ、またな」
『わ。あ、あぁ。』
何か言われるかと思ったが妙にあっさり。
不思議に思ったが、ジャミルをかわきりにこちらに来そうな人が増えそうだ。
「さ、もう行こう。あの人も待ってるだろうし」
『あぁ。じゃあまたなジャミル、みんな』
「「「はい!寮長、副寮長!お元気で」」」
学園長とか呼び止める声なんぞ無視して帰宅。
後日、公務員試験にて問題が発生したと向かってみれば
レオナ「よ」
『レオナ!!?お前なんで、え?』
レオナ「アァ、俺はただのレオナだぜ?試験を受けに来た」
『は、?』
目の前で出されたのは正式な文書。
ニュース速報にて、レオナ殿下が王位継承権を破棄をし、自国を出たというもの。
副寮長「マジできたの」
レオナ「そうだが?」
『待て、またお前なんかしたのか!?』
副寮長「えー、ただお前と働きたいって言うから“レオナが王位捨てて公務員試験合格すればいける”って言っただけ」
『 』
レオナ「あの国には飽き飽きしてた、お前と働くほうが面白そうだからな」
『…にっ、兄さまぁあああああああああ!!!』
兄様「レオナくんんんんん!!!?あれれ!!!!!?」
騒動になったが、試験は平等に受ける権利が与えれるために試験を受けたら無論一発合格。
そのまま飛んで主人公の側近に追加。他の偉い人たちも「元王子をそばに置くのはちょっと…」と。
レオナは持ってきた過去、却下された緑地化計画書とか提出して話し合いに参加。
のちに「緑の王」と呼ばれる。
そして宣言通り、ジャミル。
レオナを追いかけてきたラギーとその祖母を迎えた。