話せない。話してはいけない(ホラー)

『話せない。話してはいけない(ホラー)』




説明
not監督生があまりにもしゃべらないから、「心の声をあなたに♡」(薬品名)を投与した結果、





not監督生
 実は裏国家部隊「陰陽寮」所属。
つまりはオカルト対策専門家
これも神隠し扱い
助ける側が助けたい人を選んで何が行けないわけ?
こういうところがNRC。
RSAなら、みんなを助けなきゃ!!ていうタイプになる。
こっちとたら社会人的な扱いで事件を片付けてきたから苦いも酸っぱいも経験したので、そういうこと言ってられないのよ。うん、





ストーリー

not監督生があまりにもしゃべらないから、「心の声をあなたに♡」(薬品名)を投与した結果、食堂が凍った。


《…好きにしゃべりてぇ》
《でも、話すといけないんだよな…この状況だし、ポロッと言ったあとがなぁ》

《またハーツラビュル寮に行くのやだな。白の女王、未だに俺に首輪を付けようとするの諦めてくれねぇし。》
《お気に入りに首輪を付けてるのは構わねぇが、部外者の監督生とグリム、俺まで認定しなくていいのに…トランプ兵士は白の女王の決定は絶対だから止めてくれないし…赤の騎士は付けようとしてくるから拒否するの大変で、……》
《新兵のエーデュースだけで我慢してくれ》
《この二人は怪異に巻き込まれても助けてもらえる。良いギフトだから、そのまま気に入られてくれ。さすがに知り合いが危険な目に合うのは勘弁。今日もちゃんとあるから大丈夫だな、ついでに監督生とグリムも》

《サバナクロー寮はな、》
《以前泊まったときに夜中に人の腹に乗ってきて、ぶん殴りたかった…あの獣の王、遠慮なく人を枕にしやがって》
《しかも!!噛み跡つけようするから…マーキングの匂い付けも止められないし…監督生とグリムだけにしておいてくれよ》
《ライオン先輩宛の呪詛返し、おもちゃで遊ぶようにやるから怖い。あの人、NRC教師助手に就職したほうが場合によるけど長生きできる。》
《なんだかんだ、飯くれるし口は悪いけど頼れるのよ。お守り作ったら受け取ってくれるかな、さすがに変死体になってほしくない…》
《……断られそうだなぁ、どう屁理屈こねたら持たせられるかねぇ…向いてないんだこういうの、》

《オクタヴィネル寮……ホントはバイトにも行きたくない。でも監督生がな、危ないとこ行くし、あの鴉のせいで働かなきゃいけないんだよなぁ…いやグリムのツナ缶うるせえのも事実だ。てめぇのメシ代くらい稼いでこい。と言いたいが猫に言っても…いっそのことモンスト・ロラウンジで看板猫でもして稼いでこないかな、飯テロ起こしてくれるよ?》
《海だから色々と集まるし、その中にある店。店だから“招かれる”
だから、人以外も招かれて…たこちゃん先輩、初対面のとき…》
《 あ、この人。長生きしないで不審死しそう 》
《って思ったのになぁ、…ライオン先輩が元になっていた契約書を砂にしてオーバーブロットでストレス爆発させたからあのとき初めて顔を見たな。ウツボ兄弟も。》
《いや、ウツボ兄弟はなり損ないたちがいたから見えなかったのもあったけど……》
《はじめは、どうでも良かった。ここで唯一帰る居場所を奪ったし、きっかけのグリムたちはこの件については許すことない。それはそれ、これはこれ》
《でもスカラビア寮で世話になったし、監督生のバイト先だし、…だから清掃のバイトして怪異を対処してる……気まぐれのほうが野生の勘で呪具回収したあと“なんか拾った?”て聞いてくるの怖いわーなんでわかんのー…見つからないようにお焚き上げで処分するの疲れるから見てみないふりをしてくれ…頼む…》
《それに余ったやつ、賞味期限が近いのは優先的にオンボロ寮にくれるんだよ。
ほかのバイト生も黙認してくれてるし、…はぁ掃除今日もがんばりますか……》

《スカラビア寮な、》


※それぞれの寮の主に懐かれてる監督生とグリムでした。

などと、パスタをゆっくりと食べながら心の中で吐く。
その内容に震えているがバレないように食べ進める。


《青炎兄さんは、目がいい。怪異が見えてるレベルは学園トップ。でも、あの人にも見えてないんだ、たこちゃん先輩にまとまりついていたマイナスを》
《本来見えない怪異を見える特別な目。人によって様々だし、レベルが違う。怪異にレベルがあるしね。》
《多分、なり損ないはギリギリモヤ程度。俺にははっきり見えてる。朽ちた身体が、》
《…マイナスは怪異に成ろうとする存在。怪異に生まれる前の姿》
《だから正直、たこちゃん先輩や毒先輩とかママになるの????と思った。怪異を生むし、不本意だろうけど》


深いため息


『グリム、やる』
グリム「まっまたか?大丈夫なのか?」
『あぁ、』


《まぁ、鴉やほかの絡んだきた奴等はしらねぇけど》
《許さない、許さない、許さない、許さない、許さない、許さない、許さない、許さない、許さない、許さない、許さない、許さない、許さない、許さない、許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない》
《…あぁ、やべ。無関心、無関心》
《俺には関係ないしな、不審死になろうが、変死体になろうが、行方不明になろうが》
《だってそうだろ、お前らが先に殺そうしてきたんだから、》
《また行方不明者出るだろうな、ははは。学園長の怠慢か、それとも本人の不運か、それとも…自ら招いた片道切符か》
《どうなるのやら》


寒気がした。
誰がまた消えるのだろうか?
「助けて?」彼は何も知らない。怪訝な顔をするだろう。
そして何も言わなかったここにいた者たちを軽蔑するだろう

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