スカラビア寮長は極東人

『元スカラビア寮長は極東人』

説明
前世が大和人で、監督生を積極的にサポートてあんまり書いてねーなーと




主人公
 前世が大和人。趣味が神社仏閣めぐり、御朱印帳、写真。
 今世は極東人。実家が稲穂の国三柱 太陽神を祀る神社の分家。
幼少期から駄賃目的で手伝いに行っていた。
こっそりお菓子をくれたお姉さんが太陽神(分霊)だと知らずに。
ほかのところの祭りの手伝いに行くたびに、神様(分霊)にちょかいをかけられている。
微力ながらも多くの神々の加護を受ける。量が多い。
 NRCにおもしろ半分と野次馬根性で入学し、スカラビア寮長になってしまう。
(もぶ寮長ってこと……!!?)と内心オロオロ。
とりあえず、監督生くんちゃんのサポートと寮長引き継ぎ、じゃみじゃみのオバブロまではでしゃばるか!!
え?オバブロ止めろ??無理無理。彼らの長年の重責etc.を一年ポッキでどうなるか!!!話は聞くよ!!お兄ちゃんは!!!
 クール系美人。内心はうるさいが多重に心が読まれないように無自覚に鍵を締めている。
聞き専の聞き上手。メンタルケアをしたつもりはこれっぽっちもない。


前任のスカラビア寮長
 ちょーーーっと、影で寮生(実家が何かしらの職業持ち)に対して口利き()させていたあくどい奴だった。
主人公に対してもこっちじゃみない整った顔立ち!モデルやらやらせて仲介料をいただくつもりだったが断られる。
しつこく声掛けをしたのがいけなかった。
主人公により、生徒への恐喝や暴行、仲介料という名前の見せしめ料、闇オークションやらと親戚に告発。
学園長?ごめん!!忘れてた♡
親?息子に甘いからもみ消すだろうと判断されたので!
親戚、雇い主でもある社長であるためブチギレて家族もろとも縁切り。
周囲にも情報共有されて露頭に迷う、その前に逮捕。
闇オークションが裏世界に繋がっていた人とも交流を知らずにもっていたから保護を兼ねて。
少年院入り。


スカラビア寮 被害者の会
 前任により、あくどいことに巻き込まれた被害者や弱みにつけこまれて親に迷惑をかけた被害者(※原作では3年生や2年生)からは恩人として思われている。
それだけではなく、被害者たちのメンタルケア、新しいビジネスの計画書など親身に。
 前任は慎重だったのか、被害者は狭く深く。ねっとりと富を奪っていたため、知らなかった寮生も多かった。イメージは1割程度。
寮長が元で、とは知らずに被害者だったのが3割に広がる。
 そのため、被害人数は少ないか被害額や精神的ストレスは大きかったのをフォローしてくれた主人公へと恩義は強い。
カリム自身はかわいい後輩ではあるし、ジャミルと協力()してスカラビア寮長副寮長として頑張ってる姿は認めはいるが、自身の寮長は主人公だけ。
それに加えて前任は親戚が大手企業の名前を匂わせで使っていたりと、していたからかぶってしまって嫌悪感が拭えないのだ。


レオナ
 前任に興味はなかったが、胡散臭いと思っており、寄り付くことはなかった。
新しいやつは反応が淡々としているが雰囲気が不愉快ではないため、話すことぐらいは許す。
(※分家ではあるが太陽神を祀ってるので、ぽかぽか太陽のオーラ持ち)
話も合うため次第に気に入る。
『寮生からとても慕われているようで、サバナクロー寮の王だな、これは』と何気なく言われて嫌味かと思ったが本人が真剣なので黙った過去がある。
嬉しかったとかじゃーねーし、
極東のストイックな鍛錬方法にひいた。
たまに体術の相手をさせる。結構サバナクロー寮内で人気が高く、ソワソワされてるとか。
 誕生日に将棋と囲碁一式を贈られる。
これ、たまにイデアが捕まるとか。


ヴィル
 塩顔美人に興味を持った。
極東の化粧品を紹介してもらう。
特に化粧筆がお気に入り。
誕生日にヴィル専用の特殊化粧筆セット(高級品)を贈られる。


イデア
 極東人!?えっ、興味あるとソワソワ。
スカラビア寮の不審さは気づいてたが関係ないので特に調べてはいなかった。
だが、数カ月で証拠を集めて退学まで追い込んだことに怖くなり声をかけるのをより渋るように。
だが、バルガルス先生の補講にサポート役として来たからと話すように。
何度か話すうちに警戒心が薄くなる。
学園内に住み着く野良猫や野良猫(※ほぼ野生。去勢手術済み)に囲まれている姿が笑えるが羨ましい。
来年、さらにプリンセス(シルバー)を見ることになる。
 誕生日に極東マンガのグッツ(極東限定)を贈られる。


マレウス
 寮長会議に呼んでくれるので有り難い。
だが、手帳を贈られ、『定例会議の日は決まってるのだから自分でやりなさい』とメッ!と叱られた。でも友とも交流なので気にしてない。
定例会議には参加できるようになる。
誕生日には極東の浴衣一式(※自動着付け)を贈られた。
反対に茨の谷の特有の服を一式を贈ることに決めたとか。






ストーリー

主人公、入学
 なーんかスカラビア寮に入ったけども寮長が「モデルしない?」としつこい。
だから理由を調べたら出るわ、いやなぁ情報。
早急に彼の後ろ盾扱いされている親戚に密告。
そしたら逮捕されてた。え?闇オークションってなに????
親戚こぇーな、おい。と思っていたら学園長に遠回しに報告しなかったことにグチグチ言われたので


『生徒の異変に今の今まで気づかなかったあなたに報告する理由は?』
※無能なお前に言ったところで彼らは救えたのか?

学園長「ピッッ」


そして調査する上で話を聞いた被害者の会により、主人公を寮長として立てる案が出た。
他の寮生も立候補するかと思いきや、おらずにそのまま。
優秀さを見せつけられたから黙った生徒が多い。
 主人公は分け隔てなく寮生の相談にのっていく。事業拡大の案やら、勉強会を開いたり、寮の設備や改善案など。
柔軟に対応したその行動にNRCならぬ慕うように。


寮長会議も臆することなく、仕事をする。
バチバチのやりとりさえ、こなしていく。
特に寮費の話とかね!!


ヴィルから極東美容品や化粧品の話を頼まれたり、


レオナから極東の古代文字について聞かれたり、体術の相手を頼まれてしたら何度か呼ばれるし。


まぁ、本人としては浅く広く交流を広げた。
監督生くんちゃんがもし「悪女」系だったら怖いもん!!!
あと、お兄さん、ほっておけなかったし!!
お仕事の提案もなんとーなくだし!!!
相手からは親愛なる友人(もしくは親友)と思われているのに気づいてない。




主人公、2年生になりました。
ジャミルたちが入学(ワッ2年生組!!)
まぁ、浅く広く相談に乗る。
ジャミルは少々目にかける程度に。贔屓はアカンし。
でも褒める。お兄さんは褒めて育てる派です!!!


イデアのことから、オクタヴィネル寮組の飛行術のサポートしたり。

ジャミルをよしよししたり、

シルバーをディアソムニア寮に送ったり

カリムが途中入学したことにより、熱砂の国出身や関係者により、寮長交代の声が上がる。
被害者の会からは「あぁんんん??お前ら主人公さんに世話になったろがぃ!!!」とバチバチになった。
学園長は入学当時のことを忘れたのか、圧力かけてくるし。え??録音しましたけどぉ??
『来年、3年になる。そろそろ寮長交代も考えていたからお前たちの意見を参考にさせてもらう』とした。
ほかに寮長になりたい生徒はいないか?と宴や勉強会にて聞いたがいなかったために、カリムに声をかけて補佐役をさせた。
寮長の仕事をきちんと引き継ぎするために、寮長会議や書類についても話す。
従者であるジャミルは護衛をかねて。


『すまないな、ジャミル。お前までも連れ回して』
ジャミル「いえ。仕事ですので…本当にカリムと、交代するのですか」
『それが本人の力と寮生の希望次第だ』
ジャミル「……学園長に、…いえなにも」
『……』


頭をポンっ、


ジャミル「!」


普段は淡々としているが、珍しく優しい眼差しである。


『苦労をかける』
ジャミル「っ(なんで、なんで……!)」
『何か困ったらいつでも来い。例え寮長が交代しても、だ』
ジャミル「…ありがとうございます」



カリムと寮長交代
ジャミルが副寮長となる。


他の寮長であるレオナやヴィル、イデア、マレウスから言われたものの。
『致し方あるまい(原作だし)』
『致し方あるまい(あのアジーム家だし、学園長からも言われたからな)』
と、勘違いされているのに気づいてない。

だから、表立ってではないが、カリムを寮長として認めないかも
もちろん、連絡をしないとかしないけど。
主人公の顔もあるし。

リドルやアズールはなんとなく、やり辛さを感じる。
アズールはイデアから、
リドルはトレイとケイトから、
話を聞くことになる。


主人公???
寮長の仕事無くなったから、ひゃーほい!図書室にひきこもってるよ

カリムから寮長の仕事について相談もちゃんと受ける。
厳しい言葉も言うけどね。
アジーム家としてではなく、スカラビア寮を率いる寮長として。
その姿がジャミルは好感度上がるし、アジーム家を持ち上げたい奴らからは反感を買う。
しかし、カリムはそれを気にせずに受け入れる。
周囲で厳しい言葉をかけてくれる人なんてあまりいないからこそ、声を傾けた。




主人公、3年生
 監督生くんちゃんが直感で『あ、いい子だわ!!!』と。
なので、エーデュースと出会い日の夜に接触。
エースが来る前にね!


『日本の首都は?』
「東京!」
『ウルトラ?』
「ソゥウウル!!」
『ボカロ』
「ボーカロイド!!!」

『どうも、転生者だ』
「うわぁああああああああああ!!!」


でまぁ、探りを入れたら監督生くんの世界線に「twst」が無いので余計な知識を与えるはやめた。
自身も知らないふりをしたのは、原作を守るため。
余計な動きよりも監督生くんが好きに動いたらえぇやん、と。
でもまぁ、心配なので学園長がなーんにもしてねぇーので!
古極東式守護魔法をバチバチにかけた。


『君への理不尽な魔法攻撃や物理攻撃を吸収し、のちに本人への仕返しのエネルギーになるものだ。反射はほかへの被害があって危ないからな』
監督生「ほぇぇ…そんなことが……!!」
『本来なら学園長がすべき行為なのだが、…困ったことがあればわたしを頼りなさい。もちろん友人を作り、一人ならぬように。米なども支援するからちょっと待っていてくれ』
監督生「ひぇ、そんなことまで…」
『君は被害者なんだ。当然の権利だ。』
監督生「…ぜんばぃ」
『大丈夫。もう少しだけ待っていてくれ』
監督生「ぁい」
『あと、頼れと言ったがわたしは元寮長。目立つことになるからな?元寮長と仲がいいとやっかまれる原因を増やすことになる。ひとまず同級生から、寮長や副寮長と輪を広げたほうがいい(モブ寮長だけどね!!!)』
監督生「はい!」
『では、また』
監督生「ありがとうございます!」


エースとばったりしないようにオンボロ寮から教務室に。
クールウェル先生やトレイン先生たちも信頼がある主人公。
監督生の件について相談。
『学園長に任せないで!!!』と説得。
オンボロ寮の設備工事、食事の件etc.
被害者なんだからな!!!監督生くん!!!!!
次の日、学園長がオンボロ寮後に早々に締められることになる。


1年生と3年生だからか、二人が合うことはなかった。




え???

リドルくんが数日の間、コケやすかったり、フロイドに捕まることが多かった??
小テストでニアミスしちゃったりとか?

レオナが数日の間、教師に連行されるのが多かったり、課題の山出されたり、チェカくんからのラブコールの手紙に疲弊したり?

アズールくんが小テストでニアミスしたり?
リーチ兄弟によしよしされてブチギレしたり?
お客様が神様だろ!!が多かったり?
 ちなみに監督生が泊まりに来たいというなら歓迎したよ!!!

………。
知らんな!!!!(全力で目を逸らす)



で。問題のスカラビア寮。
学園長を『もし、監督生があなたと連絡できなかった際の緊急事態があった際にわたしがNRCに転移してもよろしいですか?』とゴリ押しで許可をもらう。
転移魔法道具をこっそりと渡す。

カリムの命令に従う理由もないので早々に帰宅。
被害者の会も嫌な過去を思い出して帰宅した。


監督生は頑なに主人公に助けを求めなかった。
だって返しきれないほど助けてもらった後ろ冷たさがあるから。


アズール「監督生さんっ!」

監督生「!」


主人公にかけられた守護魔法があるとしても攻撃は怖い。
硬く目をつぶる。いつもなら鈍い吸い込み音がするのに金属音がした。


監督生「ぁ」


頼れる人の背中に守られていた。
羽織をきた浴衣姿の主人公がそこにいた。


『(本当は原作介入したくないけど…さすがに元寮長としてさ……見届けなきゃアカンやろがい!!)』

ジャミル【な、…なんでぇ、……なんでソイツを庇う!!!!】

『…ジャミル』

ジャミル【なんでなんでなんでなんで!!!あなたはスカラビア寮長だァ!!そんな奴と関係ないだろ!!!あなたは俺達のだ!!】

『縁が合った。それだけだ(怖いよ!?なんでそんなに怒るの!!)』

ジャミル【あなたも!どうしてカリムなんかに譲らないといけないんだ!!】

カリム「ジャミルぅ…」
『カリム』
カリム「!…あぁ、わかってる」


今一度、マジカルペンを握りしめてジャミルを見た。


カリム「ジャミル!お前の相手は俺だろ!!」


主人公はジャミルのオバブロ後の処分を心配していた。
熱砂の闇は過去に感じましたので!!
だからカリムから相談を内密に受けた際にジャミルの可能性を伝えたらもちろん反対された。


ー『もしもの場合、どうする』
ー「ジャミルはそんなこと…」
ー『未来(さき)を読み、最善を尽くす。同時に最悪も想定すべきだ。目を逸らすな』
ー「ゥ」
ー『主に謀叛を起こした従者はどうなる?その家族は?巻き込んだ第三者がいた場合への損害への補填は?』
ー「っ……」
ー『お前の許す、という一言でどうにかなると思うのか』
ー「…ううん、ならないだろうな……」
ー『ならば考えろ、カリム。主として…最悪が起こったらどう対処するか』


カリム「主として責任を持って…対処する!!」
ジャミル【!】

カリム「ありがとな主人公!揺らいだけど、もう大丈夫だ!」


そう笑いかけ、しっかりとジャミルを見た。


カリム「かかってこい」


主と従者との戦いが始まった。
主人公は監督生やアズール、気絶した寮生を自身の背後に瞬時に転移させた。
前には防衛術による結界を施し、魔法の余波から守る。
一切のゆらぎはない。


監督生「先輩っ!」
『…大丈夫か?』
監督生「はい!めちゃくちゃかっこよかったです!!!!」
『そうか、ありがとう』
監督生「先輩。あの、あれは…」
『カリムが主として責任を持つ。ならばわたしたちは手出すことではない』
監督生「……」
『カリムが目を逸らしたことだ。そしてジャミルも』
監督生「え?あの人も…?」
アズール「それはどういうことで?」
『…単純な話だ。ジャミルが本気を出してもカリムは否定しなかっただろう。アイツはカリムのことをわかったつもりでいた。
なにより、周りの声だけを聞いて色眼鏡をつけてカリムをみた。カリムの一声、行動で変わる可能性を考えてもいなかったということだ。結局、互いを色眼鏡で見ていただけだろ、今やっとそれを取ってぶつかりあっただけだ』


外は騒がしい。だが、彼は薄ら笑っていた。


『まったく、手のかかる後輩だ』

監督生「はわ、すき」
アズール「!!?」
フロイド「だいたーん」
ジェイド「おや」

『? なんか言ったか(聞こえなかったんだけど)』
監督生「先輩かっこいい」
『ありがとう』


ぽすぽすと頭を撫でてくるのにされるがままの監督生。


アズール「しかし、どうしてここに?」
『学園長に話は通してあるが』
アズール「…なら僕から言うことはありません」
『(あっっぶね。弱みになるとこやったー!!!)』
アズール「(もしもの場合は借りを返そうと思ったのに…というか監督生さんのこと可愛がりすきでは??撫でられて羨ましくないんだから!!)」


轟音。カリムが勝ったようだ。
ジャミルの治療、巻き込まれた寮生の手当ても済ませた。


『カリム』
カリム「うん。ちゃんとやる!」
『ならいい。わたしは帰る』
カリム「…っ新学期になったら話聞いてくれるか?」
『わかった』


そう言って転移して帰宅。
長期休暇後にスカラビア寮にて話し合いが行われた。
主人公を下げたくせにまた持ち上げようとするのに被害者の会はブチギレ。


「今更なんだ!!この人に交代へ圧力をかけたくせに!!」
「そうだ!そうだ!」

「それは、…」
「今回は仕方ないだろ、」

「「「ああぁん??」」」

『…カリム』
カリム「はい」


ぴたっと両方が黙る。


『お前はどうしたい』
カリム「俺は寮長を続けたい。反対されてるのもわかってる」


その目はそらない。


カリム「俺の考えが甘かった。いつものように見てみないふりをしていた。自身が友だちと言いながらも、…結局はなにもわかってなかった。」


それを痛感した。
あなたに相談したのは「そんなことはありえない」と否定してほしかった。
スカラビア寮長としてまとめていたあなたが否定するなら、…
そんなことなかったけどな!でもそれで動けた。
ジャミルやその家族、他にもやらないことに手を回した。
ここまで頭動かしたの初めてかもな、あははは。
…うん、本当に寮長に相応しいのはあなただと思う。
でも、


カリム「今度こそ、尊敬するあなたの後継者として相応しい寮長として認められたい。それが俺の望みだから渡せない。」
『ジャミル』
ジャミル「…まだコイツを寮長として認めたわけでもありませんが、……副寮長として対応していく所存です。あなたに後を任されたのはコイツだけでないので」


其の間が長く感じられたが、


『お前たちの今後の活躍に期待している』


つまり、寮長と副寮長として続けろと言う事!!
ざわざわ、としたが。


『…ジャミル、ケガは?』
ジャミル「!もう大丈夫です」
『そうか』


近づいてきた彼に、…ふたりとも抱擁された。


「「 」」
『まったく、…なにかあれば来なさい。かわいい後輩の悩みくらい聞いてやる』


そう言い残し、部屋に戻る。
え??ふたり?真っ赤な顔していたとか。
ひどく優しい声にドキドキしたとか。



『(あ"ーーー…やっと終わったーーー!!!これで改めてモブとして過ごすかー!
いやー、また寮長になるとかwwwないですわーwwwもぶなのにぃwww)』



と、思っていたら


カリム「はよ!」
ジャミル「おはようございます」
『おはよう』

カリム「一緒に昼飯食べようぜ!」
ジャミル「先輩が好きなの、用意してありますから」
『あぁ、構わない(なんか近くない??)』
「「!」」


めちゃくちゃ構われるようになる。
そこに乱入するは監督生


監督生「ずるぃいいい!!俺もぉおおお!!!」
『!!?』
監督生「全然会えないのにぃ!!!」
カリム「そりゃ俺達の先輩だからな!」
ジャミル「諦めろ」
監督生「スカラビアになるぅうう!!!!わぁああああああ!」
ジャミル「闇の鏡に言え」
監督生「にゃああああああ!!!」


監督生に飛びつかれ、カリムとジャミルにも挟まれてしまう。
唖然とするエースたち
通りかかったリドルは固まり、トレイは苦笑いしている。


ケイト「仲いいじゃん♪1枚いい?」
『折るぞ』
ケイト「じょーだん!ごめんね!!!」
『……ケイト』
ケイト「ほら、そこまでにしなよ〜困ってるよ?みーんなで食堂行こーよ」


マジフォンにきた僅かな振動に‘本気’を感じたのか、慌てて助けに入る


レオナ「ふは、親鳥にもなったのかぁ?」
『レオナ』
レオナ「おら、行くぞ」


グイッ、と腕を取って連れていく。


ラギー「ししっ、最近相手してくれないから拗ねてるんですよ」
『え(もう役目終わったからキャラに構うのはやめたのに??モブだよ?)』
レオナ「ラギー」
ラギー「はーい、すみませーーん」


駆けて追いかけてきたみんなでご飯食べましたとさ。
ちなみに久しぶりにレオナと体術するはめになる。
ジャック含め1年生からキラキラした目で見られたのに気づいてない



まぁ、なんだかんださり気なく影を薄くしょうとしたらそうは上手くいかない主人公くんでした。

で、ふと思ったが第七章?マレウスのオバブロ。
原作詳しくは知らんけど、起こすのはシルバーとセベクが役目だと個人的に思ってる。
そこで、とある分家の次男だが、情け(※と本人は思ってるがちゃんと選ばれて加護を与えられてはいる)をふたりに分ける。


『ふたりとも、両手を貸してくれ』
「「?」」


それぞれの手をとる。


『開けぬ夜はない。必ず太陽は登る』
「「!」」


白くも赤みのある炎が身体をめぐる。


『餞別だ。起こしてこい』
シルバー「あぁ。ありがとう」
セベク「言われなくとも」


とまぁ、そんなヒトコマ。
色々とあっちゃこちゃ合ったけど、監督生の思いつきに賛同したマレウスにより、オンボロ寮でささやかなパーティーが開かれることに。
カリムとジャミルに腕を掴まれて連行された。


『?(えっっモブ…)』


場違いに内心震えながらも功労者たちがやんやんと騒ぐ。
イデアの助けて!!?という目線はオルトに送ってくれ、1年生といるけど。
椅子を持ち出し、飲み物片手に外を眺めていた。


シルバー「あの、」
『…なんだ』
シルバー「………あのとき、餞別にいただいたのは何だったのでしょうか?魔法ではない、なにかに俺たちは助けられました。」
『…』
シルバー「いえあの、言いづらいのでしたら…」
『いや、構わない。説明がややこしくてな…言葉を選んでいただけだ』


ふわりと部屋の隅にあった椅子がシルバーのそばに転移。
座れということだろう、と着席。
足を組み直した彼はこう説明した。


わたしの出身国 極東にある稲穂の国
そこには八百万の神々が存在する。
…あぁ、八百万とは‘いっぱい’や‘たくさん’の意味だ。
もちろん、神々だけではなく、アヤカシや人もいる。
多種多様、というわけだ。
ときには祝福を、ときには厄災を、神から堕ちたモノと戦うこともある。
…話が逸れたな、悪い。
神にも上下関係がある。天上に住む存在やこの世にいる存在、君らで言う冥府の王がいる存在など。
その中で稲穂の国を代表する三柱が存在する。
一柱、昼と太陽の神
一柱、夜と月の神 
一柱、海の神


『それを祀るための場所を神社という。
わたしは昼と太陽の神を祀る神社の分家の次男。神から情けとして少なからず加護を与えられている。
お前たちに餞別として分けた。一時的なものであるがピッタリだったろ?』
シルバー「 」
セベク「か、神などと高位的な存在からの祝福をやすやすと他人に分け与えることが一時的にでもできるか!!!」
『そうか?まぁ、すぐに帰国して謝罪したが神罰は与えられたなかった。許してくださったのだろう』
セベク「っ!っ!!」
『それに、前々から分けていたし』


ちら、と視線の先には監督生


監督生「 」
『ユウに仕掛けた古極東式に織り交ぜたら罰として相手に送りやすくなったぞ(神への貢物と変わらんし、問題なさそうだからいいかなぁ、て。本家の兄上さんも特に報告上がってないてこっそり連絡きたし、むしろ機嫌が良いから喜んでたけどなぁ)』


太陽神がNRCの治安の悪さに笑ってることは同僚(神様)しか知らないそう。
監督生くんは「おもしれー人間の子」と守られている。お礼だってさ


イデア「なんかもう、ほんと……」
レオナ「……」
ヴィル「こういうところ、あるのよね……」
ルーク「おーらら…」
トレイ「はっはははは」
ケイト「んー……」
マレウス「…」
リリア「なんというか、のう……」


『…あ。言い忘れてた。イデア』
イデア「ひゃい」
『オルトのことだが、造化神からの加護をもらっておくか?』
イデア「??」
オルト「ぼく?」
『あの出来事をきっかけにオルトの付喪神になるのが早まっているし、護り手は多いほうがいいだろ?』
イデア「ごめん、細かく説明してクレメンス??」


付喪神というのは、「九十九年。大切にされたもの。例えば食器や家具が意思を持つこと」
無機物に魂が宿ることだ。
九十九年経過してないのはわかってる。
だが、イデアをはじめ、ご家族や1年生たちに感情の名前は変われど愛されている。
時間を超えて変異し始めている。
それに‘オリジナルのオルト’からの餞別も有って加速している。
悪いことではない。だが、それを超えた変異によるイレギュラーが起こるのもゼロでは無い。
あと4年ほどか?8年か、…わからないがすぐに起こるわけでもない。
検討しておいてくれ
造化神は付喪神のまとめや役の神様のことだ。
神の意志までは決められないから加護は確定ではないが、ご挨拶(御参り)に行くだけでもいいと思うぞ。


イデア「スーーーーー……早く言えよ!!」
『そう言われても、…オリジナルとの接触後に会うこと無かったからな。加速しているとは思ってなかった(ひきこもってたし〜その当時の成長速度なら問題なかっただもん)』

オルト「!ボク、観光したいな!!」
イデア「えっ」
『構わないが、ホテルよりもうちの実家で泊まるといい。父さんたちに話を通しておく』
オルト「やった〜!!お泊りだー!!極東の絡繰職人さんの見学したい!」
『ふむ……どのような分野または専門家がいいが、教えてくれ。本家に相談してみる』
オルト「わーい!ありがとう!!」

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