米花町出身なら当然の嗜みです!(×decn)
『米花町出身なら当然の嗜みです!』
説明
久しぶりにコナン夢みてたらつい…
周りのお兄さん
護身術や爆弾処理を教えてくれる現役爆処所属がいたり、変装とマジックを教えてくれる存在し得ない魔術師がいたり、赤服似合うおじさんたちと遊んだり。
弟分からハッキングとAIの双子をプレゼントされる。
つまりはフラグへし折りの主人公。
まさにトリックスター!
主人公
愉快部所属の米花町民ちゃん。
ただコイツが元よりハイスペックだったのが、周りのお兄さんたちにより進化した。
変装、ハッキング、武術武道、爆弾処理、マジックetc.お任せあれ!!
学園長による魔導具と本人のスキルにより、男性と勘違い。
ほかに泊まりに来た一年生しか知らなかったが、殴り合い後にエースに「女の子がなにしてるのよ!!」と怒られだが反省してない。
殴り合い?もちろん、勝ちましたが?
姐御肌。
グリム
早々に躾を受けており、サボり等しない。
論破されて勝てないのだ。
胃袋を掴まれたらそれが早まった。
エースとデュース
泊まりに来て初めて知ってパニックになったけど、『?別に。異性だろと私達は友だちだろ?』と不思議そうな彼女にハッ!として「だな!!(でも女の子だから守らないと)」となる。
しかし、持ち前の男前・姉御肌に負ける。
勝てる気がしねぇ…!
女の子が!殴り合い!してるんじゃありません!!!とエースが耐えきれずに叫んでしまうのも致し方なし。
ジャック
泊まりに来た際に石化する、エースとデュースに肩ぽんされる。お前らわざと黙ってたのか…!?
『別に。異性でも泊まりくらいするだろ、友だちなんだから』に何も言えなかった。
男前な様子に獣人として本能(雌が優勢・強い雌が好意的)のトキメキに襲われて葛藤している。
だから!ケンカを!!買うんじゃね!!!
エペル
泊まりに行ったら、一人女子……あれれ!!?
でも、ンだ…男前だべよ……尊敬する…
オルト
泊まりに行ったらびっくり。僕でもわからなかったや!!すごい!
魔法だけならいつかは気づいていた可能性がある。男らしい身体の動きまではごまかせないからね!いつかは違和感を持つはずのに。
なのに!誰ひとり気づいてない!ヴィルさんまで騙せてるなんてすごい!すごいよ!!!
セベク
泊まりに行ったら当たり前に女性がいて固まった。2度見したが理解できなかった。
エペルならまだわかるが!!!とつい叫んで本人に殴られた。
監督生がどちらだろうと友人なので気にしてない。気にしてないが、無自覚に過保護になる。
ストーリー
色々とあって、台風の目=監督生と言われる不名誉をもらう。
彼と仲良くなる生徒もいれば、気に食わない生徒だっている。
数十人の生徒に囲まれ、口喧嘩して勝てるわけないからと手を出してきた。
だが、彼は全勝した。フロイドさえ「小エビちゃんすごーい!」とキャキャと騒いで見ていたほどに。
負け惜しみに魔法を向けたとしても、的確に避けて発動者を仕留める。
その機敏さはルークが「どうだろ、一緒に狩りに行かないかい!!?(※サバナクロー寮と鬼ごっこ)」と誘うほど。
一年生は監督生に毎回怒る。「危ないでしょ!」「やめろ!」と。
でも他の生徒からすれば「あんなに強いし過保護だな、まぁノーマージン(魔力無し)だからだろう」と。
もちろん、リドルやトレイなど一部の先輩方はありがたい言葉をもらうこともある。
そんな日々。そんな日々が終わった。
また監督生が絡まれて、屍の山が出来上がった。野次馬は叫び、オクタヴィネル寮主催による掛け金の回収されていくのを横目に首を左右に動かす。
エース「監督生!!」
『お、』
人混みから出てきた友人に手を上げたら、痛み。
負けた相手(サバナクロー寮2年)が攻撃がかする。そのため、血が流れた。
気持ちは深めに紙で手を切った感覚。
『あ、』
エース「っ、女の子が!!怪我しちゃだめだろ!!!」
静まり返る。
エース「いい加減しろ!!毎回ケンカ買いやがって!!!俺達がどんだけ心配してると思ってんだ!!ケンカ慣れしててもダメだろうが!男と女は身体の作りから違うだろ!!お馬鹿!」
『エースよりは成績いいよ?』
エース「そういう!話を!!しているんじゃありません!!!!」
『かーちゃん』
エース「産んだ覚えはなくってよ!!」
『ははは。保健室行こかー』
デュース「し、止血!」
『あ、ありがとう〜デュース』
デュース「おう、早く行こう」
エース「もーもー、監督生のばーか!ぱーか!」
『語彙力いずこ?』
エース「ゔぁぁぁぁぁああああああああああか!」
『ははは』
…………え???待って??
俺達、女の子が喧嘩してるの笑ってみてたの?
俺達、賭け事してたの?
俺達、怪我から守れなかったの?
………………………え、?
混乱している人たちなんぞ、知ることはなく、保健室で手当てを受ける。
『つか、私の性別バレちゃったね』
「「アッ」」
エース「も、もういいじゃん!!監督生がこれ以上喧嘩ふられないようにしただけだし!」
デュース「もう隠す必要性もないだろ、長いことNRCにいるんだし…」
『学園長ー怒るかなー』
エース「うぅ、一緒に行くから気にすんな」
デュース「俺も行くから」
『ありがとう』
エース「あれ、グリムは?」
『補講中』
ドドドッ…
「「『?』」」
蝶番が壊れそうな勢いで開く!
「「「監督生!!」」」
『お。ジャック、エペル、セベクに抱えられたグリム』
グリム「ふなぁあああああ!」
『うっ』
グリムがセベクの腕を飛び出し、飛びつく。
グリム「子分んんんんっ!!!」
『だーいじょぶよ、親分。ほら』
腕に巻かれた包帯。微かに香る血の匂い。
グリム「っ」
嗅覚、五感が人よりも発達しているジャックやセベクも顔を歪めた。
『手当てしてもらったから、それにかすり傷だし』
グリム「うぅ、子分が怪我するのやだゾ」
『うんうん。しないように気をつけてたんだけどねぇ…やれやれ』
デュース「負け惜しみで最後に、な。一発殴らねぇと気がすまねぇ」
エース「もー、デュースくんってば馬鹿じゃん」
デュース「あ"ぁ?」
エース「寮長にお願いすればいいじゃん。殴る手がもったいねーし」
デュース「…」
エース「…つか、俺が監督生のこと女の子って言っちゃったからさ…殴る暇ないと思う」
デュース「…ァ」
ジャック「言っちまったのか!!?」
セベク「何をしてる!?」
エペル「えぇ!?いいの!!?」
エース「だって!目の前で怪我したらもう我慢できなかったもん!!しかたないじゃん!!」
デュース「監督生も長くいることだし、もういいんじゃないか。学園長には俺たちも一緒に行く」
ジャック「俺も行く」
エペル「僕も行くよ!」
セベク「俺も行ってやる」
『みんな』
ジャック「あたりまえだろ、いつまでも男装したままなのも気になってたしな」
エペル「うんうん。監督生さんは監督生さんだし、むしろ性別ばらしたほうが安全じゃない?喧嘩売ってくるのサバナクロー寮やうちだし、陰湿なのはオクタヴィネル寮やスカラビア寮だけど」
セベク「ディアソムニア寮はマレウス様と友人なのを認めないやつはいるが、手出しをする愚か者はいないだろ。友人だと宣言なされたこともある。イグニハイド寮は異世界のオタク文化だったか?それで仲良くなっていただろ。ごくまれにハーツラビュル寮はいるが、リドル先輩などにお叱りを受けてるようだからさほどいない」
ジャック「あれ?オルトは?」
エペル「そういえば…」
蝶番の寿命が縮まるほどの勢いで開かれた。
保険医はNRCには珍しい微笑ましい光景に見なかったことにした。
オルト「遅れちゃった〜!監督生さん、大丈夫!?」
『大丈夫よー』
オルト「よかった!」
セベク「遅かったな」
オルト「えへ、兄さんが落ち着かないから気絶させてきちゃった♡」
エペル「え、それ大丈夫なの…?」
オルト「大丈夫!監督生さん直伝の手刀で、エイッて!!」
手をブンブン、振り回す姿は愛らしいがやってることはえげつない。
『あははは。なんでまた?』
オルト「兄さん、監督生の野良バトル好きだからカメラ越しで応援してたらエースくんの叫び声で混乱しちゃって…何度もボクに確認してくるからつい☆」
『わっ、オルトくんかっこいい』
オルト「ありがと!」
ふと、思う。
エペル「オクタヴィネル寮主催だったんでしょ?アズール先輩とかラギーさんいなかったの?」
誰も乗り込んでくる気配がないのだ。
『いたよ。アズール先輩もリーチ兄弟もラギー先輩も。あ、ジャミル先輩とカリム先輩もいたな』
エペル「誰も来ないね…」
ジャック「もしかして、学園長とこ行ってんじゃ、」
………。
監督生は無言でマジフォンを取り出して確認。
学園長、登録名【自称保護者殿】からの電話が386件に。
『うわぁ』
エース「えげつな」
デュース「あ、エース。トレイ先輩とケイト先輩から…」
エース「げ!ジャミル先輩から来てるし!」
エペル「…ルークさんとラギーさんから来てる、」
セベク「シルバーから来てるな…」
ジャック「ラギー先輩、こっちにも電話してる…」
オルト「わ、兄さんからメール来てる!みんな学園長室にいるみたい!」
『……行くしかねぇか、保護者が呼んでるし、』
やれやれと駆け足で向かう。その後に続く一年生たち。
保険医はとても晴れやかな微笑みで彼らを見送った。
学園長室前は一般生徒の山だ。奥で学園長の悲鳴が聞こえる。
「監督生さん!!電話出でー!」と悲鳴がよく聞こえる。
『……』
あまりの集まりよう、こちらに気づいてない。
エース「どうする?」
『Hay!セベっちゃん!!』
一年生は瞬時に距離を置いて耳を塞ぐ。
セベク「 ど け ! 」
キーー……ン、と響く。近くにいた生徒からバタバタと倒れた。
いつもよりも大きい声です。なんとサービスです。
崩れ落ちた生徒を足場に軽々と前に行き、学園長室前に着地。
副寮長やその側近たちにびっくりされたが、押しのけて
『やめて!わたしのために争わないで!!!』
ピタッ、と固まる室内。
『…一度は人生で言ってみたいよねぇ〜言えたわ』
学園長「監督生さんっっ!!!」
『ごめんご!遅くなった!』
パ、と手を振る。
その包帯が巻かれた腕が痛々しい
学園長「怪我は!」
『先生の腕よくて全然痛くなーい』
学園長「それは良かった」
『で。なんの騒ぎでーすか』
アズール「監督生さん!あ、ああ、なた!女性だと、エースさんがおっしゃってまして、…それを黙秘せた件について学園長とお話を、その、……」
『あぁ、はい。紅一点の女の子だぞ。ひれ伏せ』
「「「えっ」」」
『まぁ、そんなのは冗談で』
「「「え」」」
『学園長がわたしに無理強いしたわけじゃないです。同意しました』
「「「エッ」」」
『この人、エースたちの前で入学許可しちゃったんです。私が女子と報告したのにも関わらず』
レオナ「おい」
学園長「すみません!!その件はほんと!!」
『まぁ、それはよくて』
レオナ「おいっ!!」
『いや、ほんと。むしろ漫画の世界みたいに魔法が見れる方が楽しそうじゃーん!て』
「「「………」」」
『男子校だから異性は浮くし、魔法を使うグリムが主体になるだろうし、時期に帰れるだろうしー…友人たちに習った男の作法がどこまで通じるのかと。試してみるのもいいかなーと!』
学園長「第三者に言った手前取り消しするのも怪しいですし本人が乗り気でしたので、認識誤差などの魔導具をお貸ししてバレたら事務員か先生方の寮母さんメンバーにでも…でも全然面白いほどバレなくて、」
『ヴィル先輩やルーク先輩にもバレない!すごいわたし!!!』
学園長「面談時にこの調子でしたので、いっそのことどこまでいけるかなーと」
『やるしかねぇ!!!』
学園長「ねー」
『ねー』
………………
ヴィル「見事に騙されたわよ!!!えぇ、本当に!アンタ、ダンスパートナーで男役させて完璧だったじゃない!しかもルーク相手にも!」
ルーク「それは言わない約束だろ!!毒の君!」
人混みをかき分け、一年生がやっとこさ合流。
エペル「あー、そんなことあったね」
『ねっ』
エース「なにそれ」
エペル「前に個別のダンスレッスンに巻き込まれた監督生さんが、女性役が完ぺきで。ヴィルさんが男役できるの?て聞いたら」
ー『私と踊っていただけませんか?月も嫉妬する美しい女王さま』
エペル「って、ナンパして踊った。完ぺきだったよ」
『いぇーい』
エペル「いつものようにべた褒めするルークさんも」
ー『私と踊っていただけませんか?その目に射抜かれてしまいました。狩人さま』
エペル「流れるように片膝ついて、片手をとって見上げる姿は男にしか見えん。完ぺきにエスコートしてたもん」
『はははは。友だちにしごかれたからね!』
ヴィル「ほんと、もう。」
ルーク「……;」
エース「また友だちかよ、ほんとすげぇわ」
『ありがと』
学園長に向かっていた寮長たちに視線を戻し、
『なので、…解散!』
アズール「集合!!!ではなぜ、うちで働いてまして!?金銭が足りなかったのでは!」
『………??何を言ってます?わたし、一言も働かせてくださいなんて一言も言ってませんけど』
アズール「…えっ?」
『え?フロイド先輩に捕獲された状態で、一般生徒が断れます???』
無理無理無理、とエースたちは首を横に振る。
近くにいるフロイド?(え?無理やり働かせちゃったてこと……?)と混乱している。
『だからそのまま働きましたけど』
レオナ「…こっちは?」
『親分の箒の練習相手してくれるし、勉強を教えてくれる気前のいいおじたんいるし』
レオナ「…」
そう、それだけ。
おじたんと言われたことに文句を言いかけたが、女子だからと耐えた。
元より、たまに呼ばれてたし。一年生には甘いおじたん。
ラギー「よく学園長とこで雑用って、」
『あぁ、パフォーマンスです。わたしみたいな生徒がいたら絡まれると言われて、自衛を兼ね得て【学園長に雑用係っていうパシリされて可哀想(笑)】ていう。自分よりも下にいるなら満足して手を出さない屑はどこでいるでしょ?』
ラギー「……」
『ま、テストの成績良いとか寮長たちと仲がいいからとか目があったから…そんな理由で絡まれることになったけど』
学園長「くっ、監督生さんが学習能力が高いばかりに…!!」
『いや、雑用って呼ばれながらも学園長が忙しい合間をぬって勉強を教えてくれたおかげです。ね、グリム』
グリム「ぶなっ、……うぅ…………ウン」
『ははは。一般常識も並行してやったからはじめのところは大変だったもんな』
グリム「思い出したくないゾ〜〜!!」
『ははははは!』
学園長が学園長をしていたことにびっくり。
『学園長は密かに贔屓にならない程度に保護し、生活を保証してくださってます。
そちらの勘違いでこれ以上、騒ぎを大きくしないでいただきたい。
もちろん、誘拐拉致されたことに関しては許してませんが学園の責任者として試行錯誤してくださっております。
なので今のところは監督生とし、ここにいるだけです。』
学園長「監督生さん…!」
『改めて、解散!』
無駄にかっこよく、指パッチンを決めた。
エースたちに向き直り、
『よし!帰ろうか』
エース「飯どーすんの?」
『あ。購買部でパンでも買おうかな』
デュース「少しなら作れるぞ」
ジャック「…俺も手伝う。いつも作ってもらってるし」
エペル「ぼくも!」
セベク「全員で行くか」
オルト「うん!」
わらわら、と購買部に向かうのであった。
微妙な空気だが、監督生本人が望んでおらず、保護もちゃんとしていることから渋々手を引いた。
夕飯時に「男装反対!」されたので、学園長が女性用の制服(本人の希望でズボン)を用意してあったので着替えた。
化粧品も女性の所作が現れるようなキリッ!としたものではなく、やわらい雰囲気を目指したものに。
グリム「今日の子分も世界一キレイだゾ!」
『親分〜!』
そんな仲良しなふたりをゴーストおじさんたちはニコニコと見守るのでした。
迎えに来てくれたエースとデュースと教室を目指すと、視線をもらうが無視。
いつもと変わらない態度。
ただ制服と性別が違うだけ、そう思えば早いクラスメート。
距離感を図り、いつも通り順応した。
「つか、イケメン力を監督生に負けたほうがつらい」
「我がクラスで一番のイケメンぞ??」
告白ゲームとかで遊んでも優勝したのは?監督生ちゃんぞ!
抜粋
フロイドから「無理やりバイトさせてた…?」とぷるぷると。
『いや、助かりましたよ。やりくりして貯金にも限度ありますし』
「学園長、そんなにくれないの?」
『いいえ。貯金したいので』
「…なんで?足りないことあれば言えばいいじゃん」
『なんでって、…グリムの為です。私はある日突然来まました。なら突然帰るかもしれない。そのときに私が残せるのは思い出とマドルだけなので。人の社会で生きていくグリムにマドルは必須でしょ。
学園長も学生ならば面倒みてくれるでしょうけど、卒業したら自分でどうにかしていかないと。だったら少しでもマドルを残しておいたほうがいいとおもって、…なんで泣いてるんです??』
「おれがあさはかだった…」
『?』
「(アザラシちゃん、困ってたらご飯ぐらいは面倒みてあげよー)」
アズールから「賭け事してすみませんでした」
『あ。別に。貰えるのは貰えたので。じゃ』
「え、ちょっと!!?」
『え?バイトの話ですか?』
「違いますけど!!」
こんな感じに話がきそう
ラギーはもちろん、
カリムとか「困ったことないか?」て積極的に。
でも普段通り『問題ないです』もキッパリ。
勉強は頼ることあっても、学生に服とか頼るのは違くね??的な。
それは学園長だし。相談をするのは