メインディッシュ、《とある密室殺人》はいかがですか?
『メインディッシュ、《とある密室殺人》はいかがですか?』
説明
謎解き(珍味)を食べましょう
主人公
現在名はイルム(アラビア語で知識)
昔の名前は???
元アジーム家であり、カリムの元兄弟。
実母の暗殺計画を密告し、離縁に持ちこむ。
実父からは「家に残ればいい」と言われたが、そのまま遠い地の輝石の国のある孤児院に秘密裏に移籍。
院長に万が一のために義理家族(新しい家族)を持たないとお願いしており、NRC卒業後は自立してどこかの会社に入る予定。
ジャックの幼馴染であり、ヴィルさんとも親しい間柄。
趣味は読書。あらゆる知識を求めており、その頭は異次元の図書館レベル。
それを使い、様々な謎ときを用意しているがノートが勿体無いので脳内図書館に。
ヴィルさんの役柄にツッコミし、名無しの監督をする羽目になる。
その助言の対価としてお金は受け取っておらず、弟や妹たち向けにおもちゃや衣類を頼んだ。知識にしか興味がないため、ある意味無欲。
ヴィル父さんの経由で歴史書などを貸してもらうほうが喜ぶ。
癖のある黒髪、前髪で目もとを隠している。目隠れ男子。
カリムとうり二つの紅い瞳。
本当は口が悪いが、世渡りのために控えめに。
カリムを乱暴(※頬を引っ張る、軽度に殴るなど)していたほどだが、カリム自身がスキンシップ扱いしていた。
物凄くジャミルに同情している。
例えるなら犬嫌いなのに、犬に好かれる人。
当主
主人公に関しては今でも気にかけており、孤児院に秘密裏に援助をし続けている。
だからヴィルさんの主演映画もちゃっかり観てる。
いつでも引き抜きする所存。応援したい後方支援彼氏面している。
カリム
主人公とはさほど関わってなかったが、ある日謎解きを作っているところに居合わせてハマる。
でも『お前と関わると面倒だから、…夜にだれにも見つからないように部屋に来い。それならいい』と約束。
だからそれを守って遊びにいく。見つからないように。
美味な謎解きにハマっていくが、例の事件により別れることに。
彼が自分のために作ってくれた謎解きはもらっており、大切に保管している。
また食べたいのに。アイツならNRCにきそうなんだけどなぁ…
ちなみに誘拐されても脱走が上手くなったとか。
雑な扱いされても気にしてない。絶対に暴力的な痛さではないから。
ジャミル
ある時からカリムが夜中に抜け出すためにこっそりと見張っていた。
ある兄弟のところへ遊びにいくが内容までは不明。探りを入れても誤魔化される。
結局何もわからないままにその兄弟のはアジーム家から消えたから忘れていた。
ジャック
学校が同じでクラスメート、友人。
孤児院出身だからとからかう奴等から庇ったことがあるが、通りかかった教師(善性が強め)が聞いており、ブギれて騒動になった。
(ちなみに主人公が教師の時間を把握し、タイミングよく加害者たちから離れて追いかけさせたらジャックがたまたまいたのが真相)
加害者家族には教育委員会所属もおり、政治関係者もいたことから、厳しい教育制度を持つとされる学校に転校させたそうな。
それ以外も近所の噂話に耐えれなくなり、転校した。
(噂話が瞬く間に伝染していたったのは、…)
まぁ、そんなことは「そんな卑怯なことするからだ!」の一言。
勉強にひたむきなクールな主人公を尊敬している。
テレビで見たレオナさんについてめちゃくちゃ話した。
口の悪さにびっくりしたが、カリムにジェラシーを感じたのも事実。
ヴィル
ジャック経由で友人に。
ついつい、愚痴をこぼしたら『いっそのことヴィルさんが台本書けば?』と目からウロコ。
そのまま、どんな主演がいいかと話合い、ダークヒーロー「義賊の怪盗」に。
原作案はジョン・ドゥ(名無しという意味)=主人公。
監督はヴィルが選別し、話を通した。
そのため、感謝している。
フラグがへし折れたことにより、原作は調整されている。
ストーリー
ジャックとエペルに呼ばれ、監督生たちを紹介してもらう。
エペル「1年主席のイルムくんだよ!」
『…僕、このメンバーに必要……?』
そういうのは無理もない。
オルトやセベク、ジャックもそもそも悪くはない。
『そもそも、ハーツラビュル寮長さんに面倒見てもらったら…?キミらいろんな役職持ちと親しいんだから』
エペル「いやそうだけどさ、…」
『?』
セベク「コイツらが先輩たちがいるとやりづらいと駄々をこねただけだ」
ジャック「悪いな、ほんと」
『…』
エース「だって〜寮長厳しいんだもん」
デュース「……すまん」
エペル「お菓子食べて勉強できないし…」
監督生「色々と癖があるから…」
オルト「イルムさん!よろしくね!」
『…まぁ、力になれるかは知らないけど…』
グリム「…」ぶすっー…
特に手を焼くグリムをあっさりと勉強に興味を持たせた。
それにびっくりされた。
グリム「なぁ、なぁ。ここまで解けたゾ!」
『うん。よくできました』
グリム専用にその場で問題を作り上げたのだ。
本当に子ども向けな問題だが、グリムにはちょうどよく興味を引くもので構成されている。
少しずつであるが知識を増やした。
監督生はお礼をしたら『ノート買ってくれればいいよ』と。
なのでまとめ買いしてグリム専用ノートに。
その出来はハーツラビュル寮長であり、成績上位でもあるリドルも感心したほどの出来。
リドル「素晴らしいね君の知識量は」
『…ありがとうございます』
リドルとは図書館で声をかけられるようになる。
トレイはリドルと対等に知識を渡り合える1年生にびっくりする。
フロイドに、グリム専用問題ノートが見つかって興味を持たれる。
アズールには秘密で。
フロイド「俺にも問題ちょーだい」
『えっ、…えぇ………』
渋々、ノートを切り端に書いて出せばそのまま持ち帰って後日答え合わせにくるようになる。
ちなみにセット品のノートをもらった。対価かな。
でまぁ、また勉強会に呼ばれて購買部にお菓子を購入したあとオンボロ寮に。
その際に転移魔法により、飛ばされた。
NRC七不思議【知識の部屋】
簡単に言えば問題に正解しないと出れない部屋
エース「なにこれ、なぞなぞ?」
セベク「ん……?」
ジャック「んだこれ…?」
エペル「?」
デュース「????」
監督生「?」
グリム「??」
オルト「…んー…ちょっとまって」
『…アップルパイ』
ピンポーン!と響いた。
映像が切り替わる。次の問題のようだ。
『…七つの歌』
ーピンポーン!
『…アルペジオ作詞【絶望の淵】』
ーピンポーン!
『…青薔薇』
ーピンポーン!
オルトよりも早く答えを次々と言う。
ポンポンと言うのでみんなびっくり。
『…まだやるの。疲れたんだけど、』
オルト「もう32問も正解してる!すごいや!」
エース「すご」
ぱぁぁん!!!と開け放たれた。
多分、部屋が泣いている気がする。
『……糖分ほしい』
グリム「チョコレートだゾ!」
『ありがとう』
分けてもらい、食べた。
そこに走り込んできた人物が突撃した
『ぐふっ』
視界が晴れる
いや、前髪が退けられた
カリム「やっぱり!会いたかったぞ〜!!」
彼の素顔を見たものたちはびっくり。
どこか抱きついているカリムに面影のある顔立ちだから
スンッとした彼がカリムの頬を掴み、ひっぱる。
カリム「ひやぉ〜〜!?」
『お前は!いい加減にしろ!!関係者だとバレちまったじゃねーか!!言ったこと忘れたか!!バカリム!!!!』
カリム「しゃう〜〜!!!」
『ごめんで済むか!!学習しろ〜!昔からそうだ、お前は……!』
カリム「あぅ〜!」
それ以上、文句を言いかけたが手を離した。
カリム「うぅ、……しょうがないだろ…ずっと心配してだんだ。父ちゃんは教えてくれないし、会わせてもくれないし…」
『当たり前だろ。俺の母親がお前に何をしょうとしたか、忘れたわけ無いだろ』
カリム「わかってる。わかってるけどそれを止めたのは…イルムじゃないか」
『…』
カリム「父ちゃんは家に残っていいって言ってたのに…」
『暗殺計画した身内を家に置いておくな。例え密告者でも』
え???という声をこぼしたものたちは熱砂の国の闇に震えた。
『俺はもう、アンタの家とは関係ない。ただのイルムだ』
カリム「……やだ」
『あ"ぁああ??』
カリム「俺の弟だぁあああああ!!!」
『戸籍上は違えだろうがぁああああああああ!!!』
カリム「血は繋がってるだろ!!」
『法律上、無関係!!お前に近づけば【アジーム家を逆恨みしてカリム様に近づいたんです!!暗殺しておきますね!!】ってされるだろうがぁあああああああ!!』
カリム「お前は興味ないだろ!」
『無いわ!!こっれぽっっっっ……ちも!!でもな、そう思っても周りはそう思わねぇんだよ!バカリム!!!!!』
きゃんぎゃんと喧嘩する様子に唖然。
さすがのジャミルも割って入るのは……ただ単にめんどくさそうにしてるだけだ。
ヴィル「そこまで!」
「『!』」
ヴィル「イルムをこれ以上困らせないで、カリム」
二人の間に割って入った。
イルムを庇うように立ちふさがる。
………。
まぁ、ここからは
カリムと鬼ごっこ的な学校生活になりそう
ヴィルさんを盾にしても許される幼馴染みの特権である。
それにめげずに原作担当として、頑張って欲しい。
つか、元父親の影にやって気づくかな…?