悪魔の口を閉じましょう(×ホラー)

『悪魔の口を閉じましょう(ホラー)』



説明
ATフィールド発動 怪異自動消滅
それ故に生贄にされた
いや、便利道具じゃん。NRCに入ったら盾にされてるやん
その前に人間不信になってそもそも入学してなそうって思って……。
そしたら、ジュピター財閥がラスボス感出ちゃった…



ジュピター財閥
昔はどこかの大地主だったらしい。
とある島を買ったが、魔脈が意識が狂うほどに可笑しい土地だとあとから判明。
呪われた島だったが、もう数も少ない村人たちにより隠されていたのだ。
当時の当主は怒り狂い、今までどうしていたと問いただした。
無垢な子どもを“悪魔の口”に入れた、と。
しかし、近親婚を繰り返したために奇形やそもそも赤子すらまともにできない状況に。
(過去、どこからか娘を誘拐してきたこともある)
だから当主は“足のつかない子ども”を探させた。
噂で『人ならぬものを居るだけで消し去る』なんとも不思議な魔法を使うこどもを買い取り、『村の唯一の妊婦』を連れ出した。
そして「生贄になれ。生き残った方はこの土地の管理することになる。」
こどもは自ら“悪魔の口”に飛び込んだ。
妊婦、のちにシュラウド家の始祖となる。
この案件について情報は残ることなく、闇に葬られた。
そして二度と、“悪魔の口”からなにも出て来なかった。
数十年後の子孫がシュラウド家に“ファントムの管理”を押し付けた。


名もなき島
のちの嘆きの島となる。


人ならぬもの
太古の戦争時には、自分の種族以外をこう呼んできた記録が残っている。
今は怪異のことを指す。


悪魔の口
のちに地獄の門に名前が変わる。
のちのジュピター財閥により、最新の技術と魔法により収容された。


あのときの妊婦
近親相姦と誘拐の被害者による血筋。
いつしか、村人たたちのその髪は青く燃えるようなものに。
被害者からの呪いなのかは不明。
悪魔の口のそばで暮らしていた影響なのかも不明。
しかし、歴史に残ることはなかった。
かの冥府の王と同じから連想され、悪魔の口は地獄の門に、シュラウド家は冥府の王の加護を持つとされた。
あの少年は一瞬こっちを見て、迷うことなく悪魔の口に飛び込んだ。
止めることもできないまま、いや止めるなんてことできるわけない。だって死にたくなったから、そう思う自分も許せない。
監視され、ただ子孫を繋げて行かなければならない。
どちらが地獄か、…私には夫もこどもいる。あの子には何もない。
悪魔の口はピッタリと閉じた。
あの子のおかげ?生きているのか、それは私の身勝手な希望。
…しかし、これらもすべて燃やされて処分されており、偽りの歴史しかない。
シュラウド家はジュピター財閥の分家であり、裏向きでファントムの管理をするために収容先の地獄の門を封じている。
魔法科学に着目し、ブロットやファントム自体の研究所に発展していく。




冥界の王
魂の数が〜!合わない〜!!どっかに集まってる〜!?やだ〜〜〜どっか生贄!!?
第三者(人ならぬもの)にパックされたら回収不可能なんですけど〜!?などと最近()増えたからと困っていた。
しかし、部下の調査により【異界の自分】がいるがわかり、渡し舟を使いに出す。
そこから手紙をやり取りし、浄化された魂を定期的に引き取ることを約束。
正直、被害者である主人公自体引き取りたいが彼がいなくなると制御する人が居なくなる=開門するから…
この案件について、ジュピター財閥の血族は冥界にて今でも懺悔しなけれらならないと裁判で決まったそうな。
血に刻まれた永遠の罪である。
関わった村人たちの魂は幸運値が低い。



主人公
幼きオルトが落ちた先にいた少年。
その正体こそ、失われた歴史の最後の語り部であり、生贄の子。
この常闇世界の支配人として降臨している。
永きに渡り、ここにある魂を浄化し、冥府の王からの使者【渡し舟】に預けている。
正体は常闇ノ皇という黒き太陽、日食の神。冥界の王と混同する説もあった世界。
だから闇属性に特攻スキル。
悪魔の口の中に落ちながら前世を取り戻して制圧した。
なのにファントムとやらが降ってくるし〜!!
この魂たちどーすんだよぉ!!!もう!!!暇だから話し相手になれ!
ん??冥界の気配する。なにこの川。渡し舟じゃん。お手紙?お、冥界の王から…あらぁ……。
前世の記憶が弾けて人間不信が飛んだ。
ひとまず、また暗闇に暮らすことにため息。

容姿
真っ黒に近い肌色。
よくある貴族の坊っちゃんが着そうな格好。
一応、ショートヘア。ざんばらである。





ストーリー

『…ていうのが、俺から見た話』


常闇の世界
二人の少年が向き合っていた。


『まぁ、信じるかは任せるよ。こんな歴史は放棄されているだろうから』


真っ青な少年に笑いかける。


『おちびちゃん、俺が嘘をついているとか考えないの?まったく素直な子だな』
「……うそ、に思えないから」
『…』
「おにいさんが、ぼくに、そんなうそ…言う意味あるの?昔の人についての記録を見たことあったけど違和感があった…だから、もしかしたらって、」
『ははは。随分と聡明な子だ。代わりに落ちたかいがあったもんだ!』


からからと笑う。


『さぁ、君はここいるべき存在ではない。ご家族のもとに送ろう。』
「!」
『おじさんから離れないように』


闇が歪み、現れたのは昇降機を模したもの。


『上に登ろう』
「う、うん」


身体にかかる重力。上に登っているのがわかる。


「どうしてお話してくれたの?」
『待ってるだけじゃ暇だろ?』
「暇つぶしにしては、内容が重いと思う」
『ははは!それもそうか!!すまんすまん』
「…」
『おじさん、そこまで考えられなかった!』


若い少年が自身のことを「おじさん」と呼ぶことに違和感はある。
でもそれほど長い期間ここにいるのだ。
 一方、地上ではファルトムがあふれ出しうろつきはするもの攻撃してこない。
ふらふら、ふらふら、
だが、この度ゲートを開いた犯人を捕獲した途端に共鳴するかのように動き出し、犯人を奪い取ってきた。


「たすけて、たすけてくれ!!!」


取り返そうにも、ファントムが興味があるのは犯人のみ。助ける義理はない。
そこにご子息のオルトが行方不明者だと発覚。
そして防犯カメラにより最後に接触したのは、犯人だ。魔法で操りゲートを開けるように仕向けたその際に落ちたようだ。
所長であり、父親は怒りに震えた。
誰もが、助ける気はない。


『やぁ』
「ぱぱ!」

「!!オルト!」


ゲートから出てきたふたりの少年。
オルトは父親にかけよる。ファントムは道を譲った。


「あぁ、オルト!!よかったよかった!!!」
オルト「おじさんが助けてくれたから、大丈夫」
「え、?」

『おじさんだよ』
「………???」
『んふふふ、……さて悪い人は貰おうか』

「いやだ!いやだ!!たすけてくれ!!!はなせ!!」

『え??なんで?お前が開かせたんだろがい!こっちが封印のやり直ししている隙間に開いちゃって…!内側からかけ直しじゃん!!あれ、結構大変なんだから!罰として生きて堕ちろ、お前は大罪人なんだから』


ずるずる、そのままファントムたちと落ちた。
悲鳴が響くが、…もう聞こえない。


『…さて、お邪魔しました。もう開けられないように気をつけて』
「キミは、」
『おじさんはおじさんだよ?はは!』


後ろに体重をかける。落ちるだけ


オルト「おじさん!!」
『さようなら、おちびちゃん!』


ゲートが閉じた。
そしてオルトから彼のことを教えられた。
それが事実が判断するすべはないが、オルトは歴史書や日記などから感じた違和感について話した。
兄であるイデアとともに検証し直した。
結果はツギハギだらけ、矛盾があることを突き止めたがその理由は闇の中。
失われた歴史。
彼はただ永遠の闇の中に。


そうだったのに、


「はじめまして、オルトの兄の…イデアで、す」
『………んんんんっ????』
「弟を助けてくれて、…ありがとう」


イデアのユニーク魔法がゲートとなり、彼との再会を。
それから時折、ゲート越しに会うように。




NRCにて、擬似地獄を開いた大馬鹿者たちが現れたので大乱闘。
教師の指示が飛び、寮長や副寮長によりすぐさま生徒たちを避難。
イデアは生徒が集まって時間ができたところで救援を求めた。
厳かな重苦しい扉が出てきたおじさん(少年)


イデア「おじざんっ!!!」
『なになになに!!?どうした!!』
イデア「バカが!地獄を擬似的に開いてやべぇモンスター歩き回ってんだけど!!オルトが避難できてない!!」
『ありゃ、オルトどこ?』
イデア「多分ここ、オンボロ寮!連絡も繋がらなくて…!」
『おーけ、おじさんが連れてくる。他の生徒も避難させるから転移先指定できるように…よしできた』

学園長「いや!!?NRCの防衛魔法にお手軽に干渉しないでもらいたいですが!!」

『ああうん、大丈夫。あとで解除すっから。いってまー』


あら、よ!と結界をすり抜けて出ていく。


学園長「今の人誰ですか!」
イデア「あー、…………………………………,秘密兵器?」
学園長「はい??」


フロイド「いっ、たぁ!!!」

ジェイド「フロイド!!!」
フロイド「ジェイドー!なんか稚魚に飛ばされたー!!」
ジェイド「え、え?」


次々と生徒が飛ばされてきた。
手当てや所属寮により、点呼をとられる。


『オルト!』
オルト「!おじさん!!!」
『大丈夫だったか?』
オルト「うんっ、」
『あぁ、よかった。混乱しているだろうけどみんなと避難してな』
オルト「おじさんは?」
『他の生徒と、掃除してくるから』
オルト「…怪我しないで」
『はははは!おじさんにまっかせなさーい!』


オルトを含め、監督生たちも避難させる。
NRCを飛び回り、生徒を避難。
教師たちも知らない顔に警戒するが、校内放送により存在は知ったので協力してミッションコンプリート。


『はーーー……腰が痛い。年寄りの扱いひどーい』

クールウェル「君は子どもだろ、」
『、あは。ありがとう。でも結構なおじさんだよ?』
クールウェル「妖精族か?」
『ひーみつ』


ふう、と重たいため息


イデア「おじさん!」
オルト「おじさん!」

『おー。終わったから帰らせて』


イデアは即座にゲートを開いて帰還させた。
彼についてふたりは説明はほとんどしなかった。
シュラウド家の関係者、としか




ちなみに主人公は、現世の理と違う理で生きいている状態のため、長時間いると身体が崩壊する。
だから最後の方、辛そうにいた。

そうじゃなかったら一緒に暮らしたいと言われたことがある。


『でもなぁ、居なくなったらひとりがもっと寂しくなっちゃうから…』とは言わないでおこう。
おじさんだからね、置いていかれるのはわかってる。

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