食いしん坊狐とはらぺこ靭

『食いしん坊狐とはらぺこ靭』


説明
フロイドに餌付けしたいな
やっぱり、飯テロ狐=御饌津
元『食いしん坊狐とはらぺこ靭の早朝キッチン』
いや、食いしん坊ぷりを考えたら…寮のキッチンで作ったら早々にバレてないと可笑しいかなぁと。業務用冷蔵庫って浪漫ある(笑)
こっそり仲良くしてほしかったォ



極東文化
 土地が遠すぎて、本当と嘘が混じり合った話が多い。
貿易も興味がある人(需要)が少ないのでまちまち。食器は人気。
オタク文化が遅れて流れてくる。


御饌津之神
 御饌津一族が信仰する神さま
作物の神から発展し、料理関連にもあやかれる。
12の尾を持つ狐の姿。


御饌津(うかの)一族
 料理人をはじめ、第一産業からこだわるもの、ひとつの料理に情熱を注ぐ専門料理人まで料理に関わる職業につくものが多くいる。
広くそれに関連するコネを所持。
 始祖である御饌津神の愛し子がはじまり。
愛し子は12尾を持つ狐の獣人で、その息子は狐の姿で生まれたと伝承が残る。


当主
 弟とは仲がいい。
過去、「何があっても当主なんてやりたくねぇから!!!」(※畳の上で大の字)と宣言されている。
自由ぷりに呆れながらも、弟を応援してる。
たまにに叱るけど。
さすがに息子を入れ替えようとする老害にブチ切れた。


父親
 息子が数世紀ぶりの狐の姿で生まれ、実家がお祭り騒ぎだったとか。
影では当主は次男(父親)が良かったのでは?と話す老害がいたが、手のひらを返した態度に呆れたそうな。
 当主派閥の強硬派は子どもをすり替えようした騒ぎも起こしてブチ切れた。
ちなみに「当主。むりむりむり、俺兄貴みたいに外面よくできねぇ。顔出るし」と政治面などめんどくさいからやる気はゼロ。
 母親の実家が経営する古民家カフェの味に一目惚れした。

母親
 華国にも修行に行った旅料理人。
自由人な夫を手づなを握る。肝っ玉姉御肌。
「あなた、どこ行ってたのかしら。今日は…あの子の定期検査日だから夫婦揃って行く約束だったでしょう!!!」
「アッ」

母方の祖父母
祖父…和菓子職人の次男。妻に婿入りした。
祖母…曽祖父さんの代からカフェを経営している。オールラウンダー料理人。多くの賞をもらい、修行後に引き止める声は多くあったがカフェを継ぐ撫子。


主人公の弟
 実は義理。祖父母が拾ってきて孫になった。
家族を愛し、料理人を尊敬する。
料理人を目指しているのを決死の覚悟で兄に伝えたら応援されてびっくり。
「お店を乗っ取るとか思わないの!?」
『?お前は店を愛してるだろ、そもそもなぁ乗っ取るとか意味わからん。お前は俺の弟なんだから弟が継くこともあるだろ』
「……兄ちゃんずぎっ!!」(抱きつく)
『ごふっ』
 彼にとって義理の関係が足を引っ張られていたが、そもそも家族として受け入れられていたのでそんな心配は必要なかったのだ。
 狐姿のお兄ちゃんと昼寝した写真は両親がマジフォンの画面に使っているのは知らない。
 兄とともに餌付けされる。カッコイイに憧れる男の娘。
妹じゃないです!弟です!!
義母に髪を結ばれる穏やかな時間が好き。
義父とフライパンなど新作を見に行くのが好き、買い過ぎでママに怒られるまでが通行儀礼。
義兄と料理をして一緒に食べるのか好き。
祖父母と散歩するのが好き
いろんな好きを教えてくれた家族が大好き


主人公
 御饌津の本家当主のご兄弟のその息子。
小さい頃は色々とあったため、本家とは離れたところで生活。
だがこっそりと会っていたため、叔父家族とは仲がいい。周囲がうるさいだけ。
 母方祖父母(料理人同士の結婚)とその娘である母(料理人)
根っからの料理人の家系。祖父母や母のコネで料理を食べに行ったり、教えられたりとした。のちに弟も引き連れて弾丸ツアーしたほど。
どちらかというと、食べるほうが好き。
「美味しい」という顔は家族の血筋か、好きである。食いしん坊ではあるが分け合う精神を持つ。
食べてる姿を見ている第三者は「餌付けしたい」という衝動に駆られる。



実は………。
 めちゃくちゃでっっっかい12尾を持つ狐。
私生活に支障があるために訓練を受けて馬程度のサイズに落ち着いた。
人型への変化はなんとかなったが、今回留学をするということで念のためにサポート魔導具であるブレスレット(※両手)に着用している。
これを本人の意志無く、外れる。
つまりは破損が起こるとでっっかい方に戻ってしまう。
そっから馬サイズ≫人型の流れ。
この魔導具、一つ80万の価値があるため両手で160万の価値がある。
本人の魔力、霊力、神力のバランス良く使うため変換する通称「変換器」を支障なく扱うため。
そもそも本人の力の量も質も、神降ろしした巫女並。現人神かと言われたほど。
そのため、原材料は並大抵のものではなく、多方面の神々の協力(※非公式)により、作られている。
予備も含め、相当の値段がかかっている。
 一応、本人が『自分のことだし』と山に海に洞窟に取りに行った。
だが、その存在を面白がった神々の贈り物がある(付属)ため、本当は値段がつけられないらしい。
最低金額であり、それを一般的に用意したら…の金額である。




フロイド
 陸に上がってから食が細くなったが、必要な分は摂取して生きていた。
偏食というわけではなく、「食べる気分」じゃないことが多め。
食べるときは普通に食べる、食べ貯めするほど胃袋には隙間はない。
 大食いのジェイドやヘルシー料理に狙いを定めているアズールに心配される。
でも気分じゃねーんだもん。
そんなときに主人公が『おいしいー』と幸せそうに食べる姿にお腹空いた。
主人公に餌付けされる。胃袋を掴まれた。
 実は『食べる?』と分けてくれた行動にびっくりした。海では弱肉強食、食べ物を分けるなんて家族か腹一杯な時くらいなのに……。
 『あーん』は未だに慣れない。が、口を開けてしまう魔法の言葉。
影でママと息子と言われている。


ジェイド
 フロイドが海にいたときよりも食が細くなって心配、と言いながらモグモグ。
こちらも胃袋を掴まれる。
巨大プリン……!!なんて夢のような響き!作りましょうか!ね!ね!!!!!


アズール
 ジェイドの食いっぷりが増した分、フロイドが食べなくなったので心配していた。
仕方なく、健康補助食品とか食わせていたほど。
今は平均程度毎食食べるようになって密かに安心した。
 そこのはらぺこーズ!その大量の卵と牛乳で何をするつもりですか!!!待ちなさい!!止まれ!!!!!!!
 極東文化!!?ぜひとも詳しく教えていただきたい!


リリア
 多分あの料理片手に出会ったら、事情を聞いた上で詰められる。






ストーリー
 学生が楽しみな時間の一つ、ご飯。
NRCは名門校と呼ばれ、王族や商人からはじまり多種他国から学生が集まる。
サバナクロー寮に多く所属する獣人1種とっても、肉食系獣人は「肉肉肉!!」だが草食系は「肉野菜野菜」な生徒もいる。
ポムフィオーレ寮所属は食事バランス、油一つでもこだわる生徒もいるほど。
イグニハイド寮はそもそも人が多いので来ない、早めに来て済ませるか食堂内部にあるパンやランチパックをあらかじめ買っておく。
食堂から余った肉や野菜などの端切れは学生が活用していていいように、生徒用のキッチンがある。
そこで自身で料理する生徒もいる。
ちなみに苦学生も他の生徒と変わりなく、生活できるようにと申請すると1ヶ月ごとに食事券(※定食金額分)が貰える。
食事券を上回ると自腹である。
ちなみに食堂には料理長がまとめ役がおり、騒ぎを起こして仕事の妨害または料理を無駄にしたことがバレると出禁。
サムさんのところの購買でパンでも買ってください。
ちゃんとNRC生徒手帳に書いてある。
それでも毎年1年生が破るので、オクタヴィネル寮主催で「どこの1年生が一番に料理長から出禁をもらうか」の賭け事がおこなわれているらしい。



フロイド「ふわぁ、………」


授業をサボり、使われてない教室にてサボっていた生徒がひとり。
マジフォンを時間を確認、昼飯時だ。
だが食欲は起きず、また寝ようかと思ったら足音が近づいてきた。
入ってきたので追い出すか、と思ったらキョロキョロしていたので何をやらかすのか気になったので気配を薄くして観察。


机の上に出したのは、でかいなにかが二つ。
あ、フタ開けた
ふわりと香るのは……表現できない複雑な香り、嗅いだことがないが不愉快ではない。
皿に乗せて、とろみのある茶色にコーティングされた肉を一口。


『っ、…んーーーっ』


幸せそうにモグモグしてる。
ひとくち、ひとくちを大きなスプーンで肉をほぐしながら。


「……」


その光景を見ていたら、グーーと腹が鳴る。


『!!?』
「あ」


目が合う。
だが彼はモグモグしてる。


「…食べ終わってからでいいよ」


口の中に入れてしゃべるのは行儀がわるい、ママに怒られる。
だから、ちゃんと待った。


『…えっと、リーチくん?いつからいたの?』
フロイド「稚魚ちゃんが来る前からいたし、」
『え。気づかなかった…』
フロイド「だろうと思った」
『ご飯はどうしたの?』
フロイド「…食べてないけど、」
『え。でもお腹鳴ったら空いているんじゃない?』
フロイド「…んー…………」
『…一緒に食べる?』


きょとん、


『食べれそうなら、ね?』


困ったように笑う稚魚に、なぜだが頷く。
手招きされて座る。
彼に聞かれながらお米と肉を盛る。飲み物はお茶というものらしい。
茶色ぽいからおっかなびっくりしながら飲んだらあっさりと飲みやすくて悪くなかった。
薄めたコーヒーではないのか…
ほろほろにくずした肉をご飯とひとくち。


フロイド「、……おいしい」
『そ!よかった。食べれるだけ食べな、デザートもあるよ』
フロイド「デザート?なぁに?」
『杏仁豆腐』
フロイド「あんにんどーふ」
『白いプリンみたいな??』
フロイド「ほへぇ…」


そこからたまにバッタリすると、一緒に食事をするように。
それから連絡先を交換し、今までの食費分を支払うのは問答があったがフロイドが押し勝った。


ジェイド「最近、良いことがありましたか?」
フロイド「なにが?」
ジェイド「いいえ。先生方から調子がいいことが増えたな、と言われましたので」
フロイド(……クジラちゃんかな、)
ジェイド「アズールも仕事で助かってるとか」
フロイド「あっは、そー。すごーくいいこと♡」
ジェイド「良かったですね」
フロイド「うん♡」


ジェイドは気になったものの不機嫌になられたらこのあとの仕事に支障があるのでそのままにした。
教えてくれるならそのときに聞けばいいので。


ジェイド「では行きますか」
フロイド「はーい」


今日も約束を破る悪い子に会いに行った。





フロイド「前から思ってたけどさ、クジラちゃん。こんな飯の用意どこでしての??オクタヴィネル寮でみかけたことねぇーし」
『ング、……まぁフロイドくんは言いふらすタイプじゃないからいいか』
フロイド「?」
『俺のユニーク魔法だよ。簡単に言うと空間魔法で、部屋を持ってるの。その中にキッチンあるからそこで作ってる』
フロイド「は???空間魔法ってくっそ面倒くさいやつじゃん、くじらちゃんやばすぎ」
『そー?ただ好きに使える部屋がほしいだけで自力で作ろうとしたら、ユニーク魔法であっさりできた、つまりは出オチなんだよね』
フロイド「ぶっ、なにそれwwwむなしいじゃんwww」
『そ、…まぁその関心があったからこそできたと思えば無駄じゃなかった……多分』
フロイド「遊びに行ってもいい?」
『うん、いいよ』


そのプロレベルのキッチンスペースにびっくりされる。
でも、あんな食いしん坊でも用意するためにこんだけ必要なのかと納得してしまう。
業務用冷蔵庫を3つ持ってるのやばすぎ。


フロイド「もしさ、誰か連れ来たら怒る?」
『うーーん、言いふらす人じゃないならいいよ』
フロイド「俺のこと信用しすぎじゃね?」
『そんなやつ連れてきたら二度とフロイドと飯食わないだけだから』
フロイド「ごめんごめんごめん。それだけはやだ、くじらちゃんとご飯たべたい!!」
『じゃ、そのあたりはちゃんと判断して』
フロイド「はーい」


後日のこと。
フロイドに渡していたアンティークキーはこのに繋がる合い鍵である。
主人公が許可したら開くため、連絡を入れないと使えない。
ただし、フロイドが万が一無くてしても主人公の手元に回収される。自動返却される。


フロイド「くじらちゃーーん!連れてきた」
『え。誰を?』

アズール「でっっか」
ジェイド「おやおやおや」

『…あ"ーーー…リーチくんと…………………アーシェングロットくんだっけ?』
フロイド「もっと周りに興味持ったら?記憶力なさすぎ」
『いや、勉強でいっぱいいっぱいだし…関係ないし?役職持ちを覚えておけばよくない??』
フロイド「くじらちゃん、雑っ」
『えぇ、フロイドに言われたくない…』
フロイド「ワー生意気!何作っての?」
『餃子』
フロイド「餃子!!俺も食べるー!チャーハン作って!!」
『えぇ、まぁいいけど。二人も食べるなら手伝って。要らないなら入ってきた扉から出るといい』


どんな料理はわからないが、ごきげんなフロイドがいることだし手伝うことに。
みんなで包みました。


『包めば包むほど自分が食べる量が増える!』
フロイド「余ったら冷凍すればいいしね」
アズール(業務用冷蔵庫……)
ジェイド「それはいいですね。たくさん包みましょう」


みんなで食べました。
チャーハンの豪快な鍋振りは逃げられました。
フロイドはその光景に爆笑。


『パラパラが命だから…それに二人は初めて食べるだろ?本場の人には叶わないけど時短じゃないのを知ってほしくて…』
フロイド「本音は?」
『たまには華国鍋使わないと思った』
フロイド「www」





抜粋

ジェイドをバケツプリンを作るために誘う。
リドルや周囲が「バケツサイズのプリン……??」と( ゚д゚)ポカーン

リドル「本当に作ったのか?」
ジェイド「はい」

写真を見せた。
ペットボトルの横にそれよりも大きめのプリンがドドーン!としていてびっくり。

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