ハンターから転職した死神です(ホラー)

『ハンターから転職した死神です(ホラー)』



説明
そのまま。




主人公
 前々世が弱肉強食、来年の約束なんぞ守れない【ハンター】の世界。
大自然に住み、モンスターと言われる生き物を狩り狩られて生きてきた。
とある集落生まれであったが、旅に出た。
 前世が魂を回収するお役目の死神。
怪異や悪霊は輪廻転生から外れた存在であり、生者に害を与える罪人である。
現世(生者側)にも祈祷師、陰陽師などの専門家がいるにはいる。でもちょっかい出す馬鹿者もいる。
死神でも手が回らないことも。
そのため、武力や人なる力に耐性があるものを雇用するために交渉することがある。
主人公はハンター(凄腕)だった実績から雇用されて働いていた。
 今世は魔法士見習い。
でもうちの担当世界が怪異や悪霊がやべぇ…たちゅけて……という上司の同僚からの相談により、転生して掃除することに。
移動=一度はその世界に転生(肉体を持つ)しないとその世界で生活できないため。
その代り手厚いサポート(加護と祝福)を受けている。
 幼馴染兄弟が過保護だなぁと思ってる。
ハンター&死神社畜時代の感覚で徹夜1週間余裕!連続勤務1ヶ月とか軽い軽いとか思っているのがいけない。肉体もそれにあわせて特別仕様。そうただのクッソ超人である。
 ちなみに2年生。


イデア
 年下の幼馴染が心配で腹が痛い…。
対怪異の兵器扱いを受ける幼馴染をパシる者たちを毛嫌い、追い払う。
幼馴染は神でも何でもない!!某たちと同じくして人なので、いくらチートでも過労死するわ!!それぐらいやれ!!何でもかんでも頼ってくるな!と。
サポート(支援・情報)担当。自衛手段はとれる。
運動神経がゼロに等しい。


オルト
 怪異事件により死にかけたが、年上の幼馴染に助けられる。
サポート(武力)担当。自衛手段はとれる。
兄により、鎧(魔工学製品によるもの)を愛用。兄と違って運動神経はある。
幼馴染のサポートとして要救助者の避難が主な役割。




ストーリー

イデア【大丈夫?】
『問題ない。帰還する』
イデア【救護室、行くから】
『問題ないが、』
イデア【だめ】
『…わかった』


ホコリを払い、地面を見る。
煤汚れたナニカであったものが転がっている。
それは炎により、塵ひとつ残すことなく消えた。


『…』


溜息。そこにはもう崩れていく空間のみ残されていた。
当人は廃墟の前に立っており、服をはたく。
カーロンが飛んできて誘導した先にはテントと人がいた。


「お疲れさまです」
「お疲れさま〜」
「お疲れさまでございます!」


その言葉に一つずつ会釈して一番大きいテントに。
そこにはイデアと治癒師が待機しており、怪我の有無を調べられた。
多少のすり傷と炎症があることが発覚。


イデア「怪我してんじゃん」
『問題ないだろ』
イデア「怪我は怪我!何度も言ってるデショ!」
『うーん、…この程度だしな…』
イデア「あのさ、」


だが、ふいにつぐんだ。
外が騒がしいことに気づいたからだ
扉前にいるカーロンに聞くと、さらに不機嫌な顔に。


イデア「あとは任せた。帰ろ」
『あぁ、』
治癒師「はい。おまかせを」
『ありがとう』
治癒師「いいえ」


先ほどとは反対から出ていく。
待機していたヘリコプターに乗り込み、出発した。


イデア「着くまで休んでていいよ」
『わかった』


肩を借りて仮眠を取るのはいつものこと。
数分後、寝たのを確認して端末を開く。


イデア(あーもう、ホント!!某の幼馴染は都合のいい道具じゃない!!!)


早々に帰宅したのは、彼と繋がりたいお偉いさんが訪問してきたからだ。
怪異に対して90%とも言える成功率を誇るために引き抜きたいものは世界中にいる。
だからこうして色んな者たちが仕事終わりを狙ってノコノコとやってくる。
だだそれは自分たちを守るため、わざわざ彼の手を借りなくても解決できる程度の仕事までも投げつけるだろう。


イデア(はーー…渡さない。絶対に某が守る。)


道具なんてさせない。
彼の邪魔をさせない。

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