黒の姫様
『黒の姫様』
説明
参謀な姫様
通称 黒の組織
国際的な犯罪組織、というよりも必要悪な組織。
法的な理由などで手出しができなくなった犯罪を変わりに制裁する。
もちろん、うまい汁を飲んでいないわけでもないが。
根っこのように世界にひっそりと浸透している。
スパイ、ねずみ?そんな存在いることはスルー。把握しているともいう。使えるものは使うだけだから自己責任。
主人公の立ち位置「ブルームーン」
幹部というよりも参謀もしくは司令塔。No.3。
多くの作戦やルート開拓などの裏方の仕事、サポーターを主にしている。
そのため情報収集能力が高い。なのでネズミは把握済み
その頭脳と身体と精神を守るために特定の人物のみしか接触を許させておらず、顔を知らない者達のほうが多い。
ラム=主人公の父親
好奇心旺盛の娘に無差別に無作為にたくさんの本を与えたところ、組織に役立つ参謀として育てた。
ふとスイッチが切り替わる娘にはじめは驚いたがこれからも娘には本を中心に与え続ける予定。
シェリーたちの対応の変化も娘の話が理に適っていたからそのとおりにした。
ボス
主人公のことを可愛がりつつ参謀として育ていることを喜ばしく思っている。
組織のためにも今後も大切に守っていく予定。
ジン
主人公を腕に乗せて移動すること選ぶことが多い。
そっちのほうが早いし、主人公の足となり頼られることをさせているのが優越感だそうな。ガチ勢ともいう。
顔には出さないけどデロデロに甘いし、二人だけだと甘える。飼い犬かな????
「おひいさま」と呼んでいる
ウオッカ
主人公というお嬢の専用の車をいつも点検、整備などをしていくれている。
兄貴が毎度連れ去ってくるから車椅子は必ず一台は入れている。
ベルモット
主人公のことを着せ替え人形だと思っている節があるほど可愛がっている。推しに貢いでいるともいう。ガチ勢です。
私のエンジェルはブルームーンよ!
宮野姉妹
ブルームーンという幹部の配慮により、姉妹が会いやすくなった。
生活環境やプライベートに配慮してもらうようになり感謝している。もちろん安全性をかんがえた上で監視も前よりも緩めてもらったために甘んじて受け入れている。
その他の幹部勢とコードネーム無し勢
おもにブルームーンからの命令書をもとに仕事をしている。それぞれの特技や特性、性格を活かして担当させているために成功率が戦い。
数年前からより良く仕事の回しや休みも取りやすくなり、表でも少なからず行きやすくしてもらい、組織への忠誠心が上がったとかなんとか
主人公=ラムの愛娘
両足が生まれながらに不自由。
しかしギブデットなのか、天才的な発想で様々な完全犯罪を計画していった。
そのために手厚く守られている。
ボスとラムに堂々と意見の言える立場でもあるため組織改革を前々から進めており、それにより効率よく拡大化させている。
前世がモリアーティ教授のような完全犯罪を考えていた一般人市民だったが、理不尽にも殺害されたことが原因で転生して理性を失う。やりたい放題である。
とりあえず『容姿端麗』な人たちは引き入れたい。「あっこの流れ某二次元夢物語でみたー」というのが理由。
たくさんの本に囲まれているのが幸せ
普段はどこにでもいる一般人市民、なのだがふとした瞬間に組織の顔をする。(これがツボにハマってしまう人が続出)
本名かどうかは不明だが、『鷹宮千鶴』と名乗っている。
犯人
今何処に…???転生者となっているらしい。
「わたしはあのせかいにつれていって!!」と叫んでいたらしい
緑川景光→相川唯→宮本景
ストーリー
いつもならジンとウオッカとお出かけるするはずだったのが、ボスの命令により予定日に仕事が入った二人。
美術館の期間限定の催し。最終日なので、はて困った。
空いている幹部メンバー「スコッチ、バーボン、ライ」ぐらいしかいなかった。
即答でスコッチが選ばれて呼び出された。
一人で必ず来るようにと命じられて恐る恐る向かうと、ジンとその腕に抱えられてその腕に座る美少女とウオッカがいた。
ジン「おい、スコッチ」
スコッチ「!お、おう」
ジン「この方に怪我でもさせたら風穴開けるからな」
スコッチ「 」
ウオッカ「今日一日お前の仕事はお嬢の護衛として命をかけて守れ、わかったな」
スコッチ「アッハイ」
『はじめましてスコッチ。私のことは…えーっと、「千鶴、だろ」そうそう!ふふふっ自己紹介なんて久しぶりだから忘れてしまったわ。今日一日よろしくね』
スコッチ「よろしくね、千鶴ちゃん」
『千鶴で構わないわ、設定は兄弟で行くから』
スコッチ「アッハイ」
ジン「おら、行くぞ」
駐車場でそれぞれ別れた。
二人に念を押されたスコッチは(この子の立ち位置どこ?)と探りを入れるかと悩んでいた。無垢な少女にも思えたが『設定は』と言っているところで組織側だと薄々はわかってしまう
スコッチ(…だから慎重に、)
『兄さん』
スコッチ「ん?どうした?」
『行く予定の場所はここの美術館なの、カーナビに入れておくわね』
スコッチ「わかったよ、」
出発!!
スコッチ「ね、どうして俺が護衛なのか教えてもらっていい?」
『みんなお仕事が入ったからよ』
スコッチ「へぇ、空いてる奴いそうだけど(ゼロとか空いてるし)」
『うーん、確か他にも空いてる方はいたらしいけど二人がね、兄さんを即決で選んでたわよ』
スコッチ「え?」
『なんでも私の教育に悪いとかなんとかで!』
スコッチ「…………………(ゼロ、まぁアイツは見た目から疎遠にされたのかな…だから必ず一人でって念押しされたのかな…)」
『あぁ、私足が悪いから出るときに後ろにある車椅子取ってくださる?』
スコッチ「!わかったよ」
『……ふふふっ』
スコッチ「?」
『ジンさんやウオッカさん以外のお出かけなんて新鮮だからなんだが嬉しいわ』
スコッチ「随分と仲がいいんだね」
『えぇ、二人はよく外に連れて行ってくれるの。お願いして色んなところに連れて行ってもらって、今回もそうなんだけど…』
スコッチ「?」
『ボスから命令があったから無理だったの』
スコッチ(ボス、………この子もしかしてボスの子供か?なら呼び方が…)
『美術館の期間限定の催し物じゃなかったらまた今度でも良かったんだけど…』
スコッチ「俺は千鶴、とお出かけできて嬉しいけどな」
『あら、口が上手いのね!ふふふっ』
スコッチ「本音なんだけどなぁー」
『ふふふっ。ーーー…図に乗るなよ』
スコッチ「!?」
『ふふふっ、ほら信号変わるわよ』
スコッチ「アッハイ(空気が変わった…!)」
んで、美術館鑑賞。
持たされた財布片手にお土産買ったり、本屋や古本屋に行ったりとお買い物に付き合う。
気に入られたのか、連絡先を交換した。
『またお願いしてもいい?』
スコッチ「もちろんだよ(気に入られたのか?ならこのまま信用してもらって情報を得ようか……ちょっと痛いな、)」
『嬉しい!』
スコッチ「はは(んんんんっ!!!)」
駐車場に戻れば既にいたジンとウオッカにより引き渡しが行われた。
用済みなので返された。荷物を運び入れも断れた。
この件は降谷零と共有。
謎の車椅子少女、ボスまたは幹部の娘か可能性は低いが最年少幹、と
後日、スコッチに千鶴から連絡がきた。
ジンたちには内緒でお出かけしてほしいというもの。拒否権はあるけど、ないものなので向かうことに。
あの車の前に主人公がいた。
スコッチ「ちーづる」
『ふふ、兄さん!来てくれてありがとう』
スコッチ「どこに行きたいの?」
『あのね、デパートか百貨店がいいの』
スコッチ「ふぅん、わかったよ。じゃーーー百貨店でも行こうか」
『わかったわ』
んで、理由を聞いてみると二人に贈り物をしたいからというもの。
内緒で買いたいそうな。
んで、お店で何件が見ていると偶然を装いバーボンと会うことに。
盗聴器を持っていったが、あの車は電波妨害できますので…外に出て聞こえた内容を頼りにやってきた。
バーボン「おや、唯じゃないですか。可愛いお姫様連れて…誘拐ですか?」
スコッチ「おい、透。ふざけて言うことじゃねぇーよ…」
『兄さん?』
バーボン「始めして安室透と言います。彼とは、同業者です」
『ふふふっ、そう』
バーボン「お買い物ですか?」
『えぇ、お世話になってる人たちの買い物よ』
バーボン「僭越ながらお手伝いさせていただいても?目利きには自信がありますよ?」
『あら、ふふふっじゃあお願いしょうかしら』
バーボン「ありがとうございます」
二人を連れて買い物再会。
ジンには数種類のお酒とピアス
ウオッカにはメガネケースとお手入れセット
軽いハニトラを仕掛けるが、笑顔なだけな主人公
んで、結局そのまま帰ると二人が待っていた。
ジン「おひいさま!」
ウオッカ「お嬢!!」
『あら、』
バッ!!!と主人公を抱き上げるジン
ジン「どこに行ってたんだ、心配したんぞ」
ウオッカ「そうですぜい!」
ジン「こいつらと出かけて…俺達とはもう出掛けるのはいやなのか、?」
バーボン(お前は彼女か、束縛系彼女か)
スコッチ(え?アレがジンなのか?)
『…………ふふふっ、はははははははは!何を言ってるの、私が一番信頼してるのはジンさんとウオッカさんよ』
「「!!」」
『二人にね、贈り物したくてスコッチさんにお願いしたの』
「「!?」」
『もらってくれる?』こてん
「「もちろん!!」」
二人は喜んだ。
主人公はスコッチにお礼にとプレゼントを渡した。バーボン?勝手に来たから知らんな。
でまぁ、その贈り物。万年筆、その下にUSB。
データの中には身内の裏切りを裏づける証拠だった。
脳内処理が落ち着いた頃にバーボンではなく、主人公に連絡をした。
《あら、スコッチ。わたしからのプレゼントは気に入ってくれたのかしら》
「…………あぁ。どうして贈ってくれたのか知りたくてね」
《お礼、だと言ったでしょ》
「……」
《ーーー…なんてな。信じるわけないか!》
「、(あぁまただ…この感覚っ)」ゾクッ
《あぁでも万年筆はちゃんとした贈り物だ。USBは警告だよ。キミのようにバレた人間には贈るんだよ。ささっと消え失せろ、とね》
「は、」
《組織がキミの同業者を把握してないといつから思っていた?知ってるよ、全員把握している。》
「!!?」
《例えばウィスキートリオ、全員ネズミとか》
「!?」
《まぁ、キミのように身内からの裏切りは比較的珍しいほうだ》
「…………」
《だからササッと組織から去ってくれ。バレた者には用はない。そっちで形上死んだことにしてくれよ》
「ま、待ってくれ!聞きたいことがある」
《…なんだ》
「なんでわかっていて放置していた!」
《簡単だ、使えるものは使って何が悪い。そっちだってこっちに罪をなすりつけることだってすんだ。使って構わんだろ》
「利害関係なのか?」
《暗黙の了解でな》
「……」
《本気で潰すことはできない。組織でないとできない仕事がある限り、この世に法がある限りな…
では寂しいがスコッチ、さようなら。あなたとの買い物、本当に好きだったのよ》
ーブチッ、ツー…ツー……
スコッチは内密にバーボン、否降谷零にこの内容を話した。
あるはずがないと、否定されたが調べてみると真実だった。
この事実により裏切り者たちは内々に処理された。
同時にスコッチも任務失敗により死亡したことにした。
バーボンは彼女の正体が「ブルームーン」ではないかと、考えていた。
組織一の情報収集を持っており、組織内を把握して管理しているとも言われているのがその名前の人物だからだ。
しかし、証拠はない。
その裏でこっそりと、幼馴染がその疑いのある主人公との連絡をしていたことは知らなかった。
彼の中で警察組織への不信感があるからだ。SAN値チェック失敗である。もちろん、親友や同期は覗く。
一人でいる空間が耐えられず、連絡が繋がったままの主人公へ電話をする。
主人公も組織関係の話を聞き出さない限りは対応した。ジンも同情しており、黙認していた。
しかし、それが続くのでウオッカがバーボンに事情を説明した。
本来ならやってはいけないことではあるが、事情故に怒るに怒れない。
ウオッカ「お嬢はまぁ、組織に関する情報収集をしない限りはお相手しているようだが…ちとお前ももう少し会ってやったどうだ?精神的に参っているだろ、多少の仕事なら俺が請け負うから時間作ってやれ」
バーボン「……すみません、ありがとうございます」
ウオッカ「いいってよ、でも」
バーボン「??」
ウオッカ「もう遅いかもしれないが、お嬢から引きなせよ。じゃないと溺れるぞ、あの方に」
バーボン「、」
警告どおり、遅かった。
既に粋狂していたのだ。SAN値チェック失敗。
でもここにいるよりも彼女のほうが安全にも思えてきた。
実は既にSAN値チェック失敗をしている降谷さん。
なんの関係もない一般人に害がなければもういいんじゃない???とも思い始めた。洗脳かな?
ここで利害関係を結び、色々と手を組むべきか?とも考えた。
ーーー…いっそのこと、こっちに再就職しょうかな
そしてついに、景光さんが「会いたい」と言い始めた。
敵地に行くなんて、ありえないことではあるが降谷さん自身も会いたいと思ってしまった。
一歩間違えば処分される。なのに、彼女に許可を得て訪れた。不思議と恐怖はなかった。
部屋では、ジンが彼女にマニキュアをつけていた。
ソファーに座る彼女の手を取り、対極位置に小さなイスを置いてそれに座り、丁寧に塗っていた。
ウオッカは反対のソファーに座り、雑誌を読んでいた。彼女の新しい洋服をチェックしている。
ジンに見せて「どうですか?コレ」とかしてる。
景光「あっ、千鶴ちゃんっ!!!」
『あら、お兄さん。いらっしゃい』
景光「わ、可愛いねー」
『たまにジンさんにしてもらうの』
景光「へぇー」
バーボン「お邪魔します」
『どうぞ』
景光は彼女の隣に、バーボンはウオッカの隣に座った。
ウオッカ「おい、バーボン。これどうだ?」
バーボン「え?そうですね、僕はこっちの色が良いかと」
ウオッカ「じゃ、この帽子がいいよな」
バーボン「うーん……ならこっちのほうが……それでアクセサリーは…」
景光「今時こんな飾りつけるの?」
『私はつけなくていいっていってるんだけど』
ジン「こうでもしないと仕事するだろ、働き過ぎた。ボスもそう言ってた」
景光「休むことも仕事のうちだよ」
『(アレ、なんで普通に話しているのだろうか………………)』
マニキュアを赤外線が出る機械で固めまして
『ありがとう、ジンさん』
ジン「あぁ」
景光「おぉ、キレイ」
バーボン「器用なものですね」
ウオッカ「兄貴は器用だぜ………特にお嬢に関することは」
バーボン「……なるほど」
ジン「何か言ったか?」
「「いいえ、なにも/ありやせん」」
『ふふふ、』
景光「、」くぃくぃ
『?』
景光「ちづ、るちゃん」
『はい?』
景光「っ、………(泣)」
『あら、ららら…』よしよし
景光「うー…」
ポスっ、と倒れてきたというよりも甘えてきた彼を普通に受け止めて慰めた。
その様子に他の人たちは見てみぬふり。ほれほど精神が削られていたのだろう
『落ち着いた?』
景光「千鶴ちゃんと会ったら安心して、気が緩んだ…」
『あら、』
のちにスコッチ並びにバーボンは黒の組織側に堕ちた。
ライも同じく。裏切りを宣言した。
理由は思いついてないけど、なんかあったんだよ、うん(適当)
それで様々な転生者が勘違いして接触してくるけど始末されていく。
そして前世の主人公を殺めたやつは、偶然にも特にひどく始末されたとか…