恩返しはきちんとしますよ、
『恩返しはきちんとしますよ、』
説明
前世持ちの主人公が大小なりとも助けられたから恩返し。それがフラグを折ることとなっていった。
主人公
ユキ
前世が某オカルト暗殺者を経て深海でモルモットになった経験を持つ。
魂ここにあらずなところがあり、それにより更に影が薄い。
手先が器用なことからハンドクラフト作家と生計を立ててネット販売している。
実は二度目の深海のモルモットのふたつ目の成功品。組織に探されているが情報が〇〇宗教の被害者しかないために難しく、なんとかほかの被害者と同じくでDNAを違法に採取したが無関係と判断された。
ただ反応が出ないのようにしただけだが、
諸伏景光
=任務中、悪夢に魘されて真夜中の公園にいた少女に声をかける。
萩原、松田
=人にぶつかられてものを落としたのを拾うのを手伝ってくれた。
伊達
=迷子になっていた主人公に声をかけて道案内した
宮野明美
=怪我をしたところを見てハンカチをあげた
…大小なりとも両親が人体実験に関わっていたために助けるのを躊躇したものの助けることにした。
最後に安眠テディベア(未発売)をあげて諸伏景光に放りなげた。
コナン(工藤新一)
=ない。
〇〇宗教集団
養護施設をしていた。
その影で少女たちに非合法な薬を投与していた。
黒の組織の末端の組織でもあった。
2つめの完成品ができたと報告を上げたその日に火事となり、施設は灰となった。
生き残りの子どもたちや洗脳された親たちは保護された。
1つめの成功品。
ベルモットに投与された薬の原料
命じられるがままに暗殺を繰り返したが発狂したために始末された。
その遺体は保管されていたはずなのだが裏切り者により破壊されてしまい、2つめの完成品を探している。しかし、火に巻かれた可能性のほうが高い。
ストーリー
それぞれ恩返しした。
そんな中、コナンが公園で落ち込んでいるのを見かけた。
実は薬に必要なものが足りないそうな。ボスが用意したもので変わりがないそうな。
だから戻れないのだ。工藤新一に。その事実に落ち込んでいた。
『コナンくん?』
コナン「ユキお姉さん?」
『大丈夫?顔色悪いけど、』
コナン「…うんっ、大丈夫だよ」
『わかりやすい嘘つくね、』
コナン「……………えへへ、……」
隣に座った。
『どうしたの?』
コナン「…………約束、大事な約束を破ることになっちゃた」
『…』
コナン「絶対に、絶対に…守りたかったのに……ぼくは、おれはっ……」
『なっちゃた、とことは…まだ破ってないんだろ』
コナン「…っでも無理なの、無理なんだ」
『…………はい』
コナン「ぅ」
無理やり渡されたのは、テディベア。自分と変わらない大きさだ。
ふわふわして触り心地がいい
『コナンくんにあげる』
コナン「え、でもお仕事の…」
『いいの、それは君に必要なものだから』
コナン「??」
『またね、』
コナン「え、う、うん………なんだったんだろ」
テディベアを抱え、ボーとしていたら沖矢さんが迎えに来た。
車に乗せてもらい、工藤家に。
沖矢「坊や、そのテディベアは?」
コナン「ユキさんに貰った」
沖矢「……写真をいいか?少し気になることがある」
コナン「いいけど、」
んで、このテディベア。
宮野明美が助けてくれた人物から貰ったものだと判断された。
そう、謎の人物からの贈り物であり唯一繋がる証拠品。
呼び出された。
相手は風見裕也が担当。音声は別室にいる彼らのもとに。
風見「突然申し訳ありません」
『いいえ』
風見「このテディベアに見覚えは?」
二つのテディベアの写真を見せられた
『………ふたつとも私の作品ですね、未発売の』
風見「ではこの二人に見覚えは?」
コナン、そして宮野明美の写真
『この子はコナンくんで、………』
風見「……」
宮野明美の写真を取った。
妙な間に
風見「彼女に見覚えは?」
と聞いた。
だが答えない。
しかし、諦めたのかため息をし、写真を机に戻した
『はじめは、見殺しにしょうと思った』
息を呑んだ
『勝手に殺されてしまえばいいと思った』
風見「…それは、」
『だって、ずるいじゃない』
風見「?」
『あの子には…家族がいるのに。私には何もないの、私をモルモットにした研究者の子ども、あぁ憎らしいことか』
宮野「「ーーーっ!!」」
降谷「え、」
景光「う、そだろ……」
『驚いた。あの研究に関わっていた人間が、しかも男児じゃなくて女児を隠して持っていた。普通の子どもたち。
あの研究のモルモットはすべて【女児】だったのに、……それでわかった。
【あぁ、娘達を守るために他人の女児たちをモルモットにしていた】と
…人としては間違っている。だけどそれが親よな、と思った。
仕方ないと、誰かを守るために何かを犠牲にするのが人だから。
だから私は私に従い、彼女をーーー…助けた。泣いていたらテディベアをあげた、安眠できるように素材からこだわったもの』
風見「キミは…」
『知ってるでしょ、〇〇宗教の生き残り。そして2つめの完成品』
「「「!!!?」」」
風見「っ!」
『わからないように細工した。またモルモットに戻るのは勘弁だもの。
でも、あの薬の原材料には1つめの完成品を媒介とした細胞が入っている。けどもうそれはどこにも存在しない。その媒介した細胞も無くなった。
だからコナンくんは困っていた。戻れないから、工藤新一に』
コナン「ユキさん、」
風見「…どこまで知っている?」
『さぁ、どこまでだろう……初めてだよ。恩返し以外で誰かを助けようなんて思ったのは』
腕を差し出す
『私の細胞を提供する。細工なんてしない、薬の再開発に使用するといい。
ただし、この研究は必要最低限で行い、終了したらすべてのデータの破棄と墓場まで持っていくことを約束してもらう。
また同じようなことを味わうのは勘弁してもらいたい。同じ存在を作るのも許せない。
…約束を破ったら関係者全員、処分する。ゆめゆめ忘れるな』
その約束のもとに研究は進められた。
その研究の修理と同時にユキは姿をくらませた。
残されたのは二つのテディベアだけだった
工藤新一の結婚式、ヴァージンロードで用意した以上の花びらがたくさん飛んだ。
『おめでとう』
そう聞こえた気がした