親鳥とひな鳥
『親鳥とひな鳥』
説明
赤井さんが雛鳥のように自ら口を開けて「んぁ、」というのが見たかった。
主人公家
米花町から離れた緑ある町、緑水町と言われる。
そこの奥まった自然のある土地にある豪邸。
警備体制は監視カメラ、暗示カメラetc.
動物たちも目を光らせているとか?
荷物は近くの郵便局に毎週月曜日に車で取りに行き、街で買い物をするのがルーティン。
小鳥遊
とあるハンドメイド作家
様々な作品を売り出しており、その道の人では有名な人。
動画配信もしている。
主人公
月詠・ユースティティア
赤井(世良)家の食育をした。
趣味は料理。絶品である。餌付けの申し子。
第六感が鋭く、何度か秀一とともに事件に首を突っ込むはめに。
一緒にFBIにも何度も入れと言われたが断る。
職業は手作り雑貨屋(ネット上)。ハンドメイド作家。己の作品や代行して販売している。
幼馴染みの秀一により二人ほど預かっている。
性格は極度のスロースターター。そうわかっていてマイペース。色々と廃スペックなところがある。
赤井秀一
主人公の幼馴染み、頼れる相棒もしくは半身と思っている。
FBIに入らなかったのは誠に遺憾である。
彼女の手ずから食べるのが当たり前、『持て!』と言われても持たない、むしろ手を掴むだけ。彼なりの甘え方。ベタベタするのが基本。
とある二人を預けている。
諸伏景光=預けられいる一人目。
捕獲されて偽装工作して主人公のもとに運ばれた。
そのまま居候することになった。マイペースな主人公に警戒するのも馬鹿らしくなり、絆される。むしろ甘やかされる。泥かな。
家の掃除やハンドメイド作品の手伝いをしている。
宮野明美=預けている二人目
捕獲されて偽装工作して主人公のもとに運ばれた。
幼馴染みがいたことにびっくり。幼馴染みがいたこともあり、主人公に絆されるのが早かった。無意識に甘やかされる。
景光くんと一緒に(んっんんん!!)なってる。
ストーリー
突然やってきた幼馴染みに「とある男性」を預けられた。
『名乗れないなら適当に偽名でも考えろ、お前の設定は社会の荒波に揉まれて精神状態がレットゾーンになり、ふらついていたところを保護したという設定だ。よかったな、ひきこもってもおかしくないぞ』
「え、えっえぇ…………」
赤井「頼んだぞ」
『仕方ないから任せられる』
赤井「あぁ、じゃな」ちゅ、
『ん、』ちゅ、
「 」
「あの、アイツとはそういう仲?」
『どういう仲だ?あいつは幼馴染みだ。一時期アメリカにいたことがあったんだ』
「アメリカ、」
『早く名前考えてくれ、お前と呼ぶのは好まない』
「あっ、はい」
そんなわけで居候が増えた。
はじめは警戒していたがマイペースにしかし境を見極める彼女になにも言えなくなった。
自然に囲まれていることもあり、荒れた心が癒やされる。親友が心配なのは変わらないが。
魘されて眠れないときもあった。リビングにいればいつの間にか彼女が隣りに居た。
蜂蜜入りのホットミルクを用意してくれる。
なんの関係のない話をしてくれる。勝手に隣で眠ることもある。
マイペースだ。どこまでも。でも優しい。
そんな彼女と過ごしていたら幼馴染み、宮野明美まで赤井秀一に連れてこられた。
居候がまた増えた。
彼女は気にせずに生活した。
赤井秀一の妹からの一報。
しかし、彼女はポツリと言った。「雲隠れしてるな」と
死んでいないと確信を持っているようだ。
その後日、連絡が来た。別人となり生活している、と。彼女は淡々と「そうか、真澄たちに殴られる覚悟はしておけ」と伝えて切った。
その様子に驚いたよりも彼女らしいな、と思ってしまった。
そしてある日、彼女はつぶやいた。
『くる』
ヒロ「え、なにが?嵐?」
明美「天気予報はくもりだけど…」
『秀一がくる気がする。料理を多めに仕込んでおくか、二人とも手伝ってくれ』
「「あっはい」」
言われるが、用意した。
そしたら本当に来たのだ。
赤井秀一のみならず、降谷、風見、コナン、哀までも連れてきた。
リビングでの時間が止まった。
赤井「ヨミ、お腹すいた」
『あぁ、好きに食べるがいいだろ…おい離せ』
家主を抱え持ち、テレビの前に用意された料理の前に。
おろしてホークを握らせる。
赤井「んぁ、」
無防備にも口を開けている。
相手は眉間にシワを寄せている、思いきっり
『いい加減、餌付けはやめないか。いい年だろ』
赤井「あ」(催促)
『…………』
赤井「、」
彼女の手を取り、口元まで運んで食べた。
そして催促をする彼にため息をして、結局餌付けをした。至極面倒そうに。
赤井は満足そうに食べる。
その様子に( ゚д゚)ポカーン
『ほら、お前らも食え』
ヒロ「それ、なに??」
『こいつなりの甘え方。こいつ甘え方がズレてんだ』
赤井「ズレてるのか?」
『とりあえずいい年して幼馴染みから餌付けスタイルで飯食うのはおかしいだろ』
赤井「??ヨミだからいいだろ?」
『な?』
全員、「あーー…」としたが
ヒロ「ちょっとわかる…」
明美「私もしてほしいかも」
「「「えっ」」」『は?』
赤井「ヨミに甘えたくなる」
「「わかる」」「「「「は??」」」」
『お前ら、もういいからそこに座れ。全員座れ。あぁ無理して食わなくてもいい。茶もペットボトルあるから勝手に冷蔵庫から出して構わない』
ヒロ「ヨミさんはこういう人だから、気にせんなよゼロに風見さん」
降谷「あ、あぁ…」
風見「わかった」
明美「志保ーかわいいー!!」ぎゅ
哀「ぇ、も、もうお姉ちゃん!!!」
コナン「わぁ、カオス…」
そのとおり、カオスな食事会だ。
あらかた餌付けされると満足したのか普通に食事を始めた。
んでネタばらした。
降谷「おーまーえーはー!!!」
景光「まぁまぁ」
ゴロンと彼女の膝に寝転び、スルーした。
それがさらに苛立ちを募らせる。
コナン「すごいだらけてる…」
『珍しいか?』
コナン「うん、いつもスパダリ!を象った感じだから」
『あ"ー………まぁお前たちのことは信頼しているからこんな姿見せているのだろ』
コナン「えっ」
『シュウはこんな様子、家族にも見えてない。プライドはエベレスト級だからな』
コナン「どうしてお姉さんには…甘えるの?」
『ん?あぁ、そのプライドの弱いところをつっいてしまったんだよ』
コナン「??」
昔話でもしょうか、
私の親の仕事の都合でアメリカで暮らすことになった時期があってそこで出会った。
それが、帰り道を塞ぐように喧嘩をしていたシュウだった。数人に対して彼は一人。
人通りの少ない場所でもあったし、誰も気づかなかったんだろ。
私はな、早く帰りたいからシュウ側に入った。敵になったほうが早かったんだが侮辱しているやつ側に入るのも癪だったんでな。
そしたら「助けてと言ってない!!」と怒られた。そもそも、私はそんなつもりはなかったから「帰り道に邪魔だった」と反論して帰った。
スクールが同じところだったのが不運だったのか、それから会うようになった。
色々と騒ぎ立てたれたりとかしたけれどまぁ、良き友となったんだ。
それでその頃、シュウに弟が生まれて世話が大変だったとか。まぁもとよりお二人とも仕事に忙しい方だったし、シュウも手のかからない子どもだったこともあり、親子の時間が少なかったんだ。私も親は仕事もあったし、シュウが泊まりに来ることも認められていたんだ。スクールが近いこともあったし。
それで、テストが返ってきたときにコイツは満点で私はミスをして95点だったときがあってな、
素直にすごい!ここの引掛けがわかったんだな!!と言って頭を撫でたんだよ。
…それがキッカケなんだ。
シュウは秀才として有名であったし、それが全部当たり前となっていたんだ。
当たり前だから誰も褒めなかった、とは語弊があるが…まぁ、またかという反応ばかりだったんだ。
そこを私が褒めたんだ。こいつは久方ぶりに褒められたことが嬉しかったんだ。驚いたよ、泣かれたんだからさ。
それからなんだ。何でもかんでもわたしに報告してきて褒めろ!と要求してきたのは。口には出さないけどな、態度ばかりで。
そんな中、俺は日本に帰国した。以上
『だから本当にこんなだらけることはないんだ』
全員、なんだか赤井さんが可愛くなったので撫でた。
赤井「!?!!!?!」
真っ赤な赤井さん、ニットを深くかぶるのであった。
しかも主人公の上着をひっぱりかくれようとする。
『伸びるだろうが、』
赤井「!!?」
『混乱したのはわかったから、ほら』
上着を渡せば完全に顔を隠す。
やだ、かわいい(一同)
『はぁ、』
景光「なんだかんだ言いながら面倒みるんだな、」
『そうしないほうが面倒だし、友だからな。明美とささっと結婚してほしいものだ』
明美「結婚?しないよ、いとこだから家族です!」
景光「えっ」『え』「「「えっ」」」
『…………早く(誰かと)結婚してくれ、』
赤井「告白か?」
『違うに決まってるだろ、ドアホ』
赤井「っ」
『お前はささっと誰かと結婚してこい、いい女いるだろうが』
赤井(…ばか、俺がこうするのはお前だけなのに)
『甘え役ともおさらばさせろ』
赤井(鈍感なのはお前じゃないか)
みんなから生暖かい目を送られたことは知らない。