恋の方程式は存在しない

『恋の方程式は存在しない』

説明
転生者がハリポタ世界に。
自分はもっと近い視聴者気分、目の前で生きるているキャラクターは<キャラクター>として観察対象
できれば関わらない方向性で!!( ・`ω・´)
だから矢印が向かっていることに気づいてない主人公の話
…自分がテレビの視聴者気分な主人公
(こういう能力持ちの主人公書きたい気持ちが重なると、結果 足し算しすぎた主人公ができあがるのはあるあるだと思う。)


アカシックレコード家
別名 記録者
「アカシックレコードとは、元始からのすべての事象、想念、感情が記録されているという世界記憶の概念で、アーカーシャあるいはアストラル光に過去のあらゆる出来事の痕跡が永久に刻まれているという考えに基づいている。
宇宙誕生以来のすべての存在について、あらゆる情報がたくわえられているという記録層を意味することが多い。引用先はWikipediaより」
この意味を体現したような家系で記憶力が桁外れな者が生まれやすく、それを生かして何かしらの研究者となることが多い。あと収集癖がある。
その反面、他人と関わることを毛嫌いするのかぼそぼそと家系がやっと繋がっている。
目立つことも嫌いなので新聞には載らないけど色々と魔法界に貢献している。
聖28族とは別の、魔法省が頭の上がらない一族の1つ

アカシックレコード城
ホグワーツ城よりウン十倍広すぎる城と広大な土地がある。湖や森も広大で下手に動くと迷子になるしかない。
城内部は祖先の収集癖が詰まったもの。
展示室のように丁寧に置かれていたり、雑に置かれているなど性格が出ている。
これらは子孫が好きに扱っていいが自己責任がルールである。
ヴラウニーが数人いる。

ヴラウニーさん(複数)
主人公ぐらいしか全員把握していないほどに多い。出現率の低いレアもいる。
絶世の美女や美少女から始まり、傾国の美青年などがいる。
このために主人公は目が肥えている。
それぞれが交友関係というかお仕えした部族/種族が多いのか、ひょっこりと色んな方々を連れてくる。


父上
仕事→作家兼冒険者。ペンネームは<レコード>、その時の気分で書くものが決まるために固定した作風はない
収集癖→亡き祖父と同じく本。古書や禁書などの一線引くもの

母上
家系→日本生まれ。陰陽師家系
仕事→自称 トレジャーハンター。正しくは考古学者
二人とも出かけるのか基本。超放任主義

主人公=メティス(ギリシア神話)
超放任主義者の両親から生まれた転生者
寂しがる前にヴラウニーさんたちから物凄く可愛がられためにそんな暇なかった。
両親の仕事の成果や努力などを教えられているために納得している。
まぁ、ものすごく暇なので歩けるようになると<今日のお世話係のヴラウニーさん>と毎日城内部を冒険しまくった。
特に図書館や役立ちそうなアイテムがある部屋では扱えるように努力をした。だって面白そうだったから!!!
…ンなことをしていたら無自覚にチート化。家系の桁外れの記憶力の効果が大きい。魔力は制御済み
そしてヴラウニーさんたちに関わるうちに妖精魔法を教わる。そしてどこからともなく色んな種族連れてくるためにその種族さんたちにも可愛がられる。人間以外なら好かれやすい体質の可能性が…人語よりも妖精語をほうが話しやすい…
オタクだったこともあり、某機械声の歌踊りをしたら好評。魔力を服などを変換して組み立てて超早着替えという名前のカモフラージュが可能。
ホグワーツ学校から手紙が来たことにより「本の中に転生した」ことを自覚。
時代がすれ違うことを願っていたら、原作とはすれ違っていたが…親世代にドンピシャでした……
影という存在感を薄めにしてモブ生活を送っている。
なぜ彼には見つかるのは観察眼すげぇとしか思ってない。
必須アイテム=杖は適合するものがなく母親からのプレゼントであった扇、いつもでも家にある本を呼び出すA4のサイズの箱型ファイル風のもの。どんなに分厚いのも大丈夫!

扇→神木の桜を軸に作られた。紙にもこだわりがり、神水に漬け込んだ手作り和紙に織り込まれているのは神使(狛犬/馬/狐など)の毛。描かれているイラストは夜桜をテーマにしたもの、そのカラーも花や鉱石からの採れるのを組み合てある。組紐は某神社の神子様が丹精込めてお作りになったもので加護がハンパない。その先に付いているふたつの勾玉はどこから出土したといわれているのを個人的に買い取った母上が御守りしてつけている。
神子様判定により悪いものは無く、御守りには最適と言われたから大丈夫!!


セブルス・スネイプ
そんなモブに紛れた主人公に一目惚れした純朴な少年。
図書館でひとりでに勉強をしている真剣な横顔にときめいたそうな。
そこから探すようになり、斜め向かいの席に座る。
んで、なんとか声掛けしてお近づきなった。

リリー・エンバス
そんなセブルスさんの恋心に気づいて応援しているつもりなのだが、主人公は内心的外れなこと(『おぉセブルスくん、リリーちゃんの好感度上げといたからね!!』)を考えていることに気づいてない。



<ストーリー>
ホグワーツ入学が決定したメティス(主人公)
過保護なブラウニーさんたちを中心に様々な方面からお祝い品が送られてきた。
母上からはとある日本刀の写し(即見なかったことにして保管)
父上からは家の本を出し入れできるファイル(即持っていことに決めた)

汽車に乗り、組み分けて名前を聞いて気づいた。
『(あ、ここ親世代だ…)』と
もとより気配を薄めて生活することを決めていたので誰とも関わらずに視聴者となると思っていた。
あまりとして組むことはあってもそれ以外は他人と関わることはなく、図書館の読破やホグワーツ城探検に力を入れた。
悪戯仕掛け人よりも前に地図を作成し始めた。めんどくさいことを事前に避けるためにメガネ(ゴブリンからの貴重な贈り物)とリンクさせて(某名探偵)で関わらないようにした。
ちなみに帽子は即レインブンクローに入れられた。
寮監であるフィリウス・フリットウィックにメガネが<ゴブリン作>と気付かれた際には声をかけられた。

『贈り物です、入学祝いの』
「ほう!ゴブリンから!!」

とても驚かれてそれから目をかけられるようになるが他の生徒もそんなもんだし、さほど目立つことは無かった。
※ゴブリンは<あげることない>、お金を払ったとしても<権利は生産者である自分にある>と考えているから。
だから<贈り物>として送るのは相当の信頼関係がないと無理。

ちなみにリリー&セブさんは汽車で絡まれたそうな…


1年生
家の習慣で妖精語でお礼の手紙(普段なら手作りのお菓子もセット)を置いたら「魔法使い様で我らの言葉を書ける方など珍しいでございます!!!ましてやお礼など…!」と、僕屋敷から感銘される。
それから特別扱い、部屋や隠れ家に食事を届けてくれたり、地図埋めに協力してくれた。


6月にある学年末試験にて
1位 レインブンクロー <メティス・アカシックレコード>
2位 グリフィンドール <ジェームズ・ポッター>
3位 グリフィンドール <リリー・エンバス>



6位 グリフィンドール <シリウス・ブラック>



17位 スリザリン <セブルス・スネイプ>






ジェームズ「くぅううう!!アカシックレコード家か!!」
シリウス「惜しいな、ジェームズ」
ジェームズ「勝てると思ったのになー流石<記録者>だよね…」
リーマス「記録者?」
シリウス「あ?知らないのか??アカシックレコード家はその意味の通り昔から居いるから魔法界の歴史を記録している、とか言われてんだよ。事実は知らねぇけど」
ジェームズ「まぁ代々記憶力が桁外れなこどもが生まれてレインブンクローに属するのがセオリーだよ。裏を返せばそれだけだよ」
シリウス「覚えてるだけの一族だもんな」
ジェームズ「ねっ」
リーマス「……覚えるだけでもすごい気がするけどな…」
ピーター(いいなぁ…)

それを人混みに紛れて友人と聞いていたリリーは冷たい視線を向けていた。
当人は『(負けたことは事実だろうがwww負け惜しみ乙)』と笑っていた。
寮監からお菓子たくさんもらって帰還した。





2年生
セブさんは図書館の奥地にてメティスを見つけた。それから時折、見つけ続けて近くに座るようになる。
学年末試験が近づいてきた頃、図書館にて読書をしていると声をかけられた。

セブ「隣、いいか?」
『(キャラ キター!!)…どうぞ』

奥地にある普段は人がいないところであるが、流石に試験前なので埋まっていたのだ。

『(気づかなかった…移動するか、)』

荷物を片付けようとすると、

セブ「お、おい」
『?』
セブ「勉強やめるの、か?(僕が隣にいるのは目障りなのだろうか…)」
『そんなことは、ないですが…(関わりたくないというか、静かな空間に逃げたいといいますか…)』
セブ「なら、その……」
『(コレ 逃げられねぇパターンじゃね????)』
セブ「勉強すればいいだ、ろ…ここで」
『アッハイ』


雰囲気に飲まれてそのまま勉強することに。


セブ「僕は、セブルス・スネイプ…お前は?」
『メティス・アカシックレコード』
セブ「え、去年1位だったのはメティスなのか」
『ん、(流石、もう名前呼びか…)』こく
セブ「すごいな…」
『記憶力だけが自慢らしいから』
セブ「、誰かにそう言われたのか?」
『去年 ジェームズ・ポッターとシリウス・ブラック』
セブ「アイツら…負けたことは事実だろ」
『!(だよね!!)』
セブ「ふん、負け犬が…気にすることはない。また1位取ってしまえばいいさ」
『…そう、ね(やだ励まされてる…いい子やん…)』

セブさんが好感度あげられた!とか内心思って('ω'×)ナイヨー

セブ「、(どういうことだ?)」
『そこ、教えようか…?』
セブ「!助かる」


そして学年末試験
1位 レインブンクロー <メティス・アカシックレコード>
2位 グリフィンドール <ジェームズ・ポッター>
3位 グリフィンドール <リリー・エンバス>



10位 スリザリン <セブルス・スネイプ>



13位 グリフィンドール <シリウス・ブラック>






ジェームズ「は、え?アカシックレコード あの満点超えの多さ!?どういうこと!!」


そう、去年は20点ほどの差があったのを圧倒的な差にしたのだ。


シリウス「スニベルスに負けた…チッ!」


苛立つ二人なんて知りませんね!!
そんな声を聞いて掲示板から遠ざかると、


セブ「メティスっ」
『ん、』
セブ「1位おめでとう!」
『ありがとう』
セブ「成績上がったのもメティスのおかげだ。ありがとう、ブラックのあの顔を見れて良かった」
『…それはセブルスの実力。私は手を貸しただけ』
セブ「、」
『おめでとう、また来年』


照れた顔の彼に気づかないまま帰っていった。
相変わらず寮監からお菓子を渡されて帰還した。




3年生
隠れ家に移動している途中に悪戯仕掛け人に絡まれているセブルスを発見。
というか寮が違うし、出くわさないように避けていたのも事実。
いつも通り無視しても構わなかったのだが、…


『(仕方ない)』


(何故か持っていた)爆竹に火をつけて悪戯仕掛け人に放り投げるとパニックになった。
さらに無言呪文で床を滑りやすくするとさらにパニック
煙に乗じてセブルスを連れて逃亡


『大丈夫?』
セブ「メティス!?」
『ケガはない?』
セブ「あ、え、…」
『顔、腕も怪我してる…こっち』


混乱しているのをスルーして隠れ家前に到着
合言葉はなく、毎回変わるパネルを正しいものにするだけ
5秒で終わらせると中に入る。
そこは舞台のあるただ広い部屋であった。隅には机や椅子、ソファーやら置かれている。
その隅につれていかれて席につかされる。
頬に薬をつけられ、袖もめくられる


セブ「あ、ありがとうっ」
『どういたしまして』
セブ「ここは…」
『私の隠れ家、かな』
セブ「?」
『僕屋敷から教えてもらった』
セブ「へぇ」
『…ここ、大声を出しても防音されているから見つからないの』
セブ「(メティスが大声を出しているのか?え??)」
『意外でしょ』
セブ「えっ、……うん」
『素直でよろしい』


ふふふ、と笑う姿を初めてみた


『魔法の実技のしたけど見つからない、とても便利な部屋。セブルスもここに来ればいい、練習に最適だから』


穏やかな表情をしたところを初めてみた。
やっと彼女が素を見せてくれて、こっちを見てくれたような気がした。


セブ「ありがとう。そうする」


そんなわけでここで会うことが増えた。
容姿を変えて声も変わり、踊る彼女の七変化ぶりに(゜д゜)したけどそのレベルの高さに観客として拍手した。
そこで巻き添えとなったもの楽しい思い出。
主人公によりコスプレさせられるwww
幼馴染 リリーにも秘密の。
※これにより、セブルスさんの基礎体力がレベルアップ!!反射神経なども追加で。
ダンスって体力も使うけど魅せるために神経とか使うと思う、はい。

しかし、それを校長に見つかり、クリスマスに披露することに。
主人公はもとより気配が薄いためにいないだろうとも気にされることはないがセブルスは念の為に「いる」という幻覚をかけることに。やだ校長の本気…!
魔力でコーティングし、姿も何もかも変わる


『悪戯仕掛け人、だけが』「許されると」
『「思うな」』

舞台は大成功
歌の雰囲気に合わせてるために食堂も変化させたりした際に、悪戯仕掛け人も含め巻き込んだりした。


セブ「あいつらの顔を見たか!!」
『うん』
セブ「ありがとうメティス!スッキリした!!それに本当に楽しかった!こんな楽しいクリスマスははじめてだ!」
『(あ"ー目がァァァ!!!イケメンの笑顔ぉおおおお!!!)』


一方、悪戯仕掛け人
セブルスを時折助ける人物とクリスマスに現れた男女二人の捜索に余念が無いのであった。
だが見つかるわけもないがね!!

んで、そんなことは知らない彼女。
ふと思ったことを一緒に勉強していたリリーとセブルスに告げた。

『我が家に遊びに来ない??』
リリー「あら、いいの?ご両親から許可は?」
『ん。二人ともどっか行ってるから大丈夫。彼女たちに連絡すればいいし』
セブ「家にいないのか?」
リリー「僕屋敷でもいるの?」
『家にいる方が珍しい。彼女たちは私の育ての親のヴラウニーさんたち』
セブ「ヴラウニー、僕屋敷と似たようなものたちか…さすがに育て親とは言い過ぎじゃないのか?」
『両親が揃ったのは私がホグワーツ入学が決まったから御祝いしたのを足しても手の指に入るほどだよ』
「「……え??」」
『二人とも時間合わせて遊びに来てくれる?たまに変な、人?がいるけど大丈夫だから』
リリー「変な人って…」
『吸血鬼の始祖とか、ゴブリン部族のとある元長とか、天然な巨人族のお兄さんとか、ドラゴンと人間のハーフ一族とか、ペガサスとか、ケルピーとか…色々』
「「( ゜Д゜)」」
『客人に手を出す人達じゃないから、念の為にブラウニーさんたちが護衛するよ。リリーには女性だし、セブルスには男性だよ』
リリー「(そういうことじゃ)」
セブルス「(ないような…)」
『怖いなら別に、』( ´・ω・`)
「「行くぅ!!!!!!」」(<●>ω<●>)
『!!?た、楽しみにし、してるね』

そんなわけでリリーたちをご招待。
すぐさま、ブラウニーさんたち(絶世の美女〜傾国の美青年)にキャキャキャと囲まれる。

『ブラウニーさん、二人とも困ってる。とりあえずお部屋に案内してあげて、私はここにいるから』


ブラウニーさんたちは彼等の荷物を取り上げて持っていくもの、その手を引っ張たり背中押したりと…指示に従った。
不安そうな二人をスルーして帰還を待つ

リリー「ここ、ホグワーツよりも広くないかしら?」
セブ「僕もそう思う…」
『外に出ればわかるよ』

暖炉から来たから玄関しか見ていないのだ。
なので外に出ると仲良く( ゜Д゜)した。
周りも見渡しても同じであった。


『城のてっぺんから見る光景も素敵。夜、見よう』
セブ「…そこから見える景色もアカシックレコード家の物とか言わないよな…?」
『何言ってるの。そうに決まってる』
「「( ゜Д゜)」」
『(あ、そう言えば桁外れだよな…慣れたからもう…忘れてた☆)』
リリー「迷子になりそう…」
『だからブラウニーさん付ける。』

二人の後ろにはお姉さんとお兄さんのブラウニーさんがいる。ニコニコと笑っている。

『客間にはお掃除と洗濯物を取りに来て返却するときぐらいしか入らないから』
リリー「ありがとう、助かるわ…ホグワーツで慣れたつもりだったけど迷子になるのはごめんよ」
セブ「僕もだ…」

3人で充実した休みを過ごしました!!
それからというもの、セブルスは家の不仲を理由に休みの期間は泊まるのことに願い出るので受け入れた。リリーも一定期間泊まるように。


4年生
悪戯仕掛け人は地図を作成し始めたて簡易的なものを作り上げることに成功
それによりセブルスのそばに居るメティスの存在が知られる。
一方、セブルスに対しての悪戯の数がグンッ!と増えてきたので違和感を感じた。
ま、メティスにより防御呪文を中心にならってますけどね!


『……、セブルス』
セブ「?」
『前より悪戯仕掛け人に絡まれるのか?』
セブ「、あぁ先回りされてる…なぜだ」
『多分、感知するモノを作ったのだろうな…アイツらの知識では無理でない』

メガネを外して渡した。

『つけてみろ、』


そこには彼女の顔と重なるように立体的な地図がある。


セブ「!!!?」
『ホグワーツの地図だ』
セブ「す、すごい…」
『セブにも別物で作ろう、あいつらを避けろ』
セブ「いや相手する。心構えしておく」
『そうか』


シンプルな手帳を作成し、渡す。
リリーには可愛いめの手帳だ
しかし、後日 リリーのが彼らに見つかってしまう。
それにより捕獲活動開始。作り方が気になるようだ。


『(めんどくさい)』


だが彼女も簡単に捕まらない。彼らの地図(試作品程度)を誤魔化すことなど簡単だ。
痺れを切らしてセブルスを人質に…そう、地図上で全く動かない友人の名前を見つけたら来るだろうと考えたのだ。
何度も陰ながら助けていたのだから。
逃げられないように蜘蛛の巣という名前のイタズラ用の粘着ネットを仕掛けた。
…そう、それが事故に繋がってしまったのだ。
セブルスを監禁し、待っていた部屋の前に罠を仕掛けて動けなくなったところを連れ込む予定だった。
だがその廊下や柱など、老朽化していたのだ。めったに人も通らない使わない空き部屋ばかりのために放置されていた。
彼女が来て、罠が発動。猛スピードで彼女を捕縛。その勢いにバランスを崩して手すりに当たるものの崩れたために落下。
咄嗟のことでギリギリに無言呪文を発動したために死には至らなかったものの、全身を打ち付けてしまった。特に左肩の損傷が酷い。
その音に気づいて外に出ると、壊れた手すり…下を覗けばピクリと動かない彼女がいた。メガネは無事だけど外れていた。


シリウス「、」
ジェームズ「う、そだろ…」
リーマス「アカシックレコード!!!」
ピーター「 」(ガタガタ)

セブルス(メティス!?なにがあった!!?メティスっ!!!)
※ロープでぐるぐる

リーマス「シリウス!早く先生呼んできて!!早くっ!!!」
シリウス「あ、あぁ!」
リーマス「ジェームズ!彼女のところに行くよ!ピーターは、スネイプを!」
ジェームズ「ぁ、う、うん」
ピーター「」こくこく!


急いで階段を降りる。


リーマス「頭を打ったかも…下手に動かせられない……息はかろうじてしてるけど、」
ジェームズ「そんな、」
リーマス「治療の邪魔になるこの糸をとるよ。身体はなるべく動かさないように」
ジェームズ「」こくっ

セブルス「メティス!!」


セブルスとピーターが降りてきた。

リーマス「頭を打ったかもしれないから動かせられない。治療の邪魔になるから糸を手作業で外している」
セブルス「っ、貴様らの…貴様らが!!」
リーマス「僕らのせいだ。だけど今はそんな話をしている場合じゃない!!出来ることをしなきゃ、」
セブルス「ちっ!!」


セブルスも協力した。


ピーター「ひっ!」


頭から血がにじみ出てきたことに気づいた。
そこにシリウスが連れきた


「「「!!」」」
獅子寮監「けが人は!!」


彼女は寮監の浮遊呪文により運ばれて治療を受けることに。
悪戯仕掛け人は1人200点の減点と1ヶ月放課後にフェルチさんのお手伝いとなった。


リリー(私が手帳を落としたりしなかったら、)

セブルス(僕が、僕がアイツらに捕まったりしなかったら…こんなことにはっ!!!)

リーマス(僕がちゃんと二人を止められていたら…)

ジェームズ(何でこんなことに。ただ作り方を聞きたかっただけなのに…)

シリウス(くそ、…なんで………話をしたかっただけなのに。)

ピーター(どうしょう、どうしょうどうしょう……)


リリーが貰った手帳を落としたりしなかったら、
悪戯仕掛け人がセブルスを捕獲しなかったら、
セブルス自身が捕まることがなかったら、
それぞれが後悔をした1ヶ月半の間に、悪戯仕掛け人とセブルスの関係は悪化の一途を辿った。
原因は


シリウス「アイツが大人しく俺たちと会ってればこんなことには!!」
ジェームズ「シリウス!!それはっ」
セブルス「!貴様ァ!!!!」
シリウス「お前だって俺達に簡単に捕まるからだろが!?」
セブルス「っ!」
リーマス「シリウス!!彼に八つ当たりしないでくれ!!僕らが彼女を傷つけたことには代わりないだろ!!!?」


シリウスが罪悪感に押しつぶされそうで八つ当たりをしたからだ。
ちなみにリリーは落ち込んで友達が必死に慰めたりして落ち着つきはじめた。
ついに彼女は目覚めた。それはそれぞれの寮監から伝えられた。
さらに3ヶ月後に帰還。療養生活と家にてブラウニーさんや周りから家から出さないようにされたので説得していた。
…既に悪戯仕掛け人とセブルスの間には谷ができており、バトルからちらほらと…
お互いに揚げ足とってとられてのケンカだ


リリー「やめて!」
ジェームズ「悪いけど無理だね。ばかにされたままは」
シリウス「お前には関係ない!」
ジェームズ「リリーにそういう言い方はやめて」

リリー(メティス、)

セブルス「ふんっこの程度も分からないとはグリフィンドールが聞いて呆れる!」
シリウス「あぁ!!?」

リリー(メティスっ!!!)

シリウス「テメェ…!」
セブルス「ふん」

『そこまで』

「「「!!?」」」

『リリー、セブ。ただいま』


私服姿の彼女がいた。
悪戯仕掛け人?見えませんね(笑)と言わんばかりにスルーだ。もちろん観客も。


リリー「…メティス!!メティス!」ギューッ
『うん、僕だよ』
リリー「ごめんなさい、私が手帳を落としたりさなかったから!こんなことにはならなかったのに、」
『ううん。そんなことない。』
リリー「でもっ」
『落としてしまったのはしかたないだろ』
リリー「…怒ってないの?」
『なんで僕がリリーに怒るのさ…おかしいことを言う子だね』

仕方ないと、珍しく笑う彼女に涙腺が緩む


リリー「~~~っ!!」
『泣かれるのは苦手なんだけどな、…セブ』
セブルス「!」
『セブ、どうし』

ぎゅ!


セブルス「すま、すまなかった…!!僕がアイツらに捕まらなかったらこんなことには!」
リリー「わだしがおどさながっだら…!」
セブルス「リリーは悪くない!僕が!」

私が!僕が!

『ストップ』
「「!」」
『…誰も悪くない。ただ不運が重なっただけさ』
セブルス「、メティス」
『リリーもセブルスも、もちろん悪戯仕掛け人も…誰も悪くない。僕がそう言うだから、それでいいんだ』


ちらりと見るとジェームズとシリウスと目が合う。奥にいる鹿と鼠とも


『それでいい』


と、はっきり告げた。


『あぁ、二人ともお願いがあるんだ…遅れた授業分の家庭教師を頼みたい。友達の二人に、頼みたい』
リリー「っ任せて!」
セブルス「っ任せろ」
『うん。ありがとう』



一応表立って争いは落ち着いたものの、溝は埋められそうにないのであった。

- 49 -