作られた魂(×虚ろ騎士)

『作られた魂(×虚ろ騎士)』



説明
ボスはシャロン(ベルモットの母)を冷凍保管した。
それから複製するために人体実験を繰り返していた。
その傍ら瓜ふたつの娘であるクリス(ベルモット)を溺愛している。
その複製の語ら生まれたのが主人公



主人公
シャロンの複製を作る過程で生まれた「造られた存在」
実験体として兵器として育てられる。
その過程で何度かベルモットの世話になる。
知られてはいないが、人ならぬ存在と動植物を操る能力を開花される。
規格外の新種の生物。
鉄の素材で作られた兜。見た目は丸いギャップをつけられた。なぜか目も口もない、全く見えない。なのに本人はわかっている。
基本的に兜は付けっぱなし。叫び声を上げたらうるさいからそれだけ。
真っ黒な服装。真っ黒なコート。
ベルモットは仲間、ジンたちは同僚、明美は友だちと…カテゴリーに入れる癖がある。
知識を得る上で組織の教育のみならず、バレないように独学もしている。
そのために独特の基準持ち。好きなスパイはこっっっそりと逃している。
犯罪者を生かしたり、殺したり。
予備軍の代わりに勝手に復讐代行している。
自ら殺したデータを残している。理由、その証拠など。
真っ白な髪、死んだ魚の眼である赤目。ショートヘア。
性別はない。じつは身長を靴でごまかしている。


N.N(意味は無名の誰かさん)
コードネームが唯一酒に関する持たないが、その名前は知られている。
ボスから勅命を貰うことが多く、信頼を置かれている存在として。
なので基本的に単独任務。あるとしても後方支援役。
姿をみたものはおらず、通信のみで機械声。
『NN。〇〇へ。10時の方向 ターゲット。』
どこから見ているのか不明。
機械声だし、複数いるのでは?とよく言われる。


ベルモット
唯一NNとあった事がある。しかし、兜無しはない。
そして生まれも過去も知る。そのためにひどく同情的であり、罪悪感を感じている。
クリスの娘だからと、何かと身を挺して守ってもらっている。
そのたびに刺さる見えない棘。
どうにかしたいと願っており、バーボンのこともあり、NNを誘い込む。


ウィスキートリオ
声だけなら後方支援により聞いたことがあるが、会えたことはない。
それにより助けられたこともあるためにその視野の広さ…いやそれだけじゃ片付けられないんだよ………
バーボン…警察官殺害に憤りを持っていたが、数年後に事実を知る。
スコッチ…NNにより守られたために生存。ライが抜けたあともバーボンとコンビを組む。
事実を知り、もしのことを考えてしまった。
ライ…明美さんを誘拐でもして助けていたら殺害対象にはならなかった。殺害対象ではあるが明美さんから許可()がないためにやれない。



宮野明美
NNの正体は知らない。
ナナという不思議な友人がいる。
NN=ナナ





ストーリー

生まれた 否、造られた存在「NN」

ベルモット「NN」
【ベル】

母を作ろうとする愚かな人により生まれた偶然の産物。
兵器として、私の盾として…この子はいる。
それだけが理由。
なんて憐れな存在だろうか、


ベルモット「…行きましょうか、」
【】こくり


どうか、この子を開放したい。
そう願うのは私もまた愚かなのだろうか。



ウィスキートリオ、後方支援により支持をもらう。
多方面からくる指示に、(複数人いるのか?)と思われている。
しかし、蟲の声が聞こえているだけで一人なんだよね。


宮野明美さん
「ナナ」という不思議な女の子と友達になる。


ベルモット、天使たちと会う。







なんやかんや、ベルモットとバーボンがコンビを組むことに。

降谷「問題はNNか、」
ベルモット「あの子なら、私の話なら聞いてくれると思うわ」
降谷「あの子?複数じゃないのか?」
ベルモット「いいえ、NNは一人よ。みんな勘違いしているのよ」
降谷「だがあの指示は…」
ベルモット「………、それについては今は言えないわ。でもあの子は一人よ。」
降谷「…説得できるのか?」
ベルモット「そうね、ダメだったら殺されてくるわ」
降谷「、」

………


ベルモット「NN、あなたにお願いがあるの」
【なに】
ベルモット「わたしだけの味方になって、」
【ベル、だけ?】
ベルモット「私と共に、…組織を抜けてほしい…」
【ベル】
ベルモット「っ」


【了解】
ベルモット「!!」
【ベル 仲間】
ベルモット「!ありがとう、」


そしてベルモットに連れられ、バーボンの前に姿を現す。
180程もありそうな身長。筒の形をした兜、真っ黒な服装、異様な容姿。


ベルモット「この子がNN、ボスの秘蔵の子」
降谷「…」
【バーボン、ベル 仲間?】
ベルモット「そうね、協力者というのが正しいわね。少しの間だけこの人の指示に従ってほしいの、いい?」
【了解】

降谷「よろしく、NN」
【了解】


降谷さんはプライベートの連絡先を知る。
これを使い、組織壊滅へ。
NNの協力は最後まで隠すことに。
それはNNの希望だった。


【秘密、誰にも秘密】


だから


降谷「俺がきみにお願いするのは、」
ー死ぬな。
ーできる限り組織の武力を下げてくれ
ーできる限り幹部メンバーを押さえてくれ

降谷「生きてまた会おう」
【了解】


そう、お願いした。
その結果、武器の不良品に入れ替わり、幹部を始め多く者が拘束されていた。
本当に呆気ない最後だった。
ボスは最後までNNに助けを求めていたが、応えることはなかった。


捜索されているNN
NN自体の逮捕は、本人から【3日だけ待ってほしい】と言うもの。
その通り、三日後に連絡が来た。
真夜中に迎えにいけばきちんとそこにいた。
両手を差し出すが、降谷さんはその手首を掴み、そのまま車に乗っけた。

ベルモット「NN!会えて良かった!!」

車で待っていてくれたようだ。
運転手の驚きの顔はスルーしょう。


他の関係者はその容姿に驚いただろう。
そして拘束具もしていない。

降谷「彼は、NNはベルモットと共に俺の協力者だ」

ざわめきは無視だ

赤井「本当にNNなのか?」

その発言に、

ベルモット「そうよ。この子は、」

ふいにNNがベルモットの背後からギュッと抱きついた。

ベルモット「NN?」
【ライ 嫌い、殺したい】

一気に空気が冷めた

【失せろ】
赤井「、」
降谷「…だそうだ。赤井捜査官、あなたの安全のためにも一度部屋を出てもらいたい」

不愉快な顔をしたものの彼は部屋を出た。
それに続くメンバーもいたが、スルーだ

降谷「、でもなんで嫌いなんだ?」
【………友達、泣かせた 嫌い】
降谷「NNの友達を、泣かせたのか?」
【】こくり
降谷「そうか、その話は後で教えてもらえると嬉しいが他に聞きたいことがある。いいか?」
【?】こてん
降谷「わかる限りでいい、教えてくれないか?」
【………】こくり


席についた。
ベルモットはちゃんと、離した

降谷「その前に、その仮面外せるのか?」
【外せる】
降谷「外してくれないか?」
【、】
ベルモット「もうあなたの好きにしていいのよ、そんなもの貴方には必要ないもの」


手をかけた
すると、真っ白な髪に赤目。死んだ魚の眼のように暗いが。
精巧に造られた人形がそこにいた。
そしてどこか、ベルモットに似ている。


ベルモット「もう、話してもいいわね」
降谷「、」
ベルモット「…この子は、私の母を作ろうとした実験の副産物よ」


シーーン……と空気が静まりかえる。


ベルモット「ボスは母に異常な執着心をもっていた。病気なった母をなんとかしょうとしたけど…その結果、母の遺体を保存し、また新しい母を作ろうとしたのよ。
私は娘ということで大切にされたわ、似ていたこともあったし。それでまた動いた母に会いたいからと…人体実験をした。たくさんの人体を作っては壊して壊れての繰り返し。
その中で副産物としてできたのが、この子」

ベルモット「副産物として成功したこの子は…薬物投与を繰り返し行われたり、組織に忠実な兵器として育てられた。」

ベルモット「どうして顔を隠しているか、わる?うるさい悲鳴を聞かないためよ」


複数の場所からボールペンが折れる音がした。


降谷「ぅああああああ………」


頭を抱えた。


ベルモット「この子は見た目は育っているけどまだ幼い子どもよ。普通になるのは実験の対価として無理かもしれない。でも、私はこの子に普通を教えたいの」

降谷「ぁああああああ……………組織ぃいいい!!」


ぽすっ、


降谷「、NN?」


なでなで


降谷「???」
『ベル、NN。してくれる。NN、ポカポカ。バーボン、ポカポカ?』
降谷「……、……!!!」

ベルがNNに対し、頭を撫でてくれるようでポカポカとこころがする。
唸る彼も同じ気持ちになれば、と。

降谷「んんんっ!!!ありがとう!!ポカポカする!!すっごくする!!」
ベル「んんんっ!!うちの子可愛い!」

萌えに悶えるしかなかったのだ。
そしてNNからは複数のUSBメモリが。
組織の情報、繋がりのあるところ、そしてNNが殺したデータ。
その中には警察官殺害の記述も。


降谷「スパイの、情報漏えい……?」


そのスパイの名前は、諸伏景光
受け取った相手は既に別の理由で死亡。
だからバレなかったのだ。

諸伏「じゃ、もしNNが……」

その続きは言えなかった。
ーーー…殺してなかったら、俺は死んでいたの、か?





NNの精密検査をすることに。

降谷「NN、これが終わったら好きなものを食べに行こうか。何がいい?」
『………』
降谷「NN?」
『NN、ご飯。知らない』
降谷「 」
諸伏「…何を食べてたんだ?お兄さんに教えてくれるかな」
『チューブ』
「「チューブ」」
降谷「…チューブ、かぁ」
諸伏「そっか……」
降谷「ヒロ、俺ちょっと用事思い出した」
諸伏「いってらっしゃい、NNは任せろ」
降谷「おう」

諸伏さんと共に検査に。
色々と調べられる。
胃が極端に小さいので、無理食べさせないように!ときつく言われる。
そして性別もないこともわかる


ちなみにこの話を聞いたベルモット

ベルモット「私の前じゃ食事をしなかったのよ…いつもお腹いっぱいて言うから……!!」



風見さんとチョコレート

降谷さんと諸伏さんから預けられたNN
全く動かない。人形のようだ。
目があってもじっ、と見てくるだけ。
どうしていいか、わからない。
ふと、見つけたのはチョコレート。
少しずつ食べられるようになってるらしい

風見「た、食べるか?」
『?』
風見「チョコレートという」
『チョコレート』

目の前で食べてみる。
差し出すと、不思議そうに見回し、パクッ

『…』
風見「?」
『、しい』
風見「?」
『おいしい』

へにゃ、

風見「!甘いだろ」
『甘い?』
風見「あぁ、甘いチョコレートだから。苦いのもあるぞ」

パクっ

『!』



降谷「うちの子に甘いものは早い!!!」
風見「!?降谷さん!!?」
『零、おいしい』
降谷「っ」
『おいしい』
降谷「〜〜〜そうだなぁ!!」


差し出されたチョコレートを食べるしかなかった。
公安の皆様に温かい目に見守られました。



んで、萩原さんから「雪みたいに真っ白な髪で無気力な赤目の、女子知らない!?」ていう。
実はNNが「ナナ」という名前で友達だったのだ。
三日間とは別れのための時間だった。
それを知ると

「「はぁぁあ〜うちの子天使!!」」




赤井さんと対面するときは、必ず誰かを背後から抱きしめてセーブする。

明美さんとも再会できる。

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