神秘捜査官と諸伏さん

『神秘捜査官と諸伏さん』


説明
神秘捜査官さんと成り行きで助手となった諸伏さんの物語。




神秘捜査官さん
あだ名は「教授」
本人に魔力とかはない。
第三者である「人ならぬもの(見えざる隣人)」からの協力によるの。
好かれやすい/好意を抱かれやすい体質。
存在を視ること、声を聞く(砂の耳)、会話をする、触れることが可能。
スラリとした美人系イケメン
両利き。右腕は仕事の最中に失ったために義手。


諸伏景光→伏見京
成り行きで主人公に保護を望む。
そのまま助手として補佐をすることになる。
いつしか主人公が男性ながらも恋に落ちる。
特殊なメガネにより人ならぬもの認識と他者からの意識妨害をおこなっている。


技術屋さん
主人公の義手や諸伏さんのメガネを作ってくれた。




ストーリー

所属の要請により、日本へ
鈴木財閥にあるとある品物の回収だ。
しかし、それは回収の条件として展示会を開くというもの。さきに展示会をすると公表したあとに見つけたためだ。
それが条件ならば、と飲むしかなかった
それを狙う怪盗キッド。ならば彼らも参戦。


伏見(ぜ、ゼローーーー!!!?)


幼馴染が毛利探偵の助手としていたが平常心で対応。


『古代遺産学者の主人公です、彼は助手の』
伏見「伏見といいます」


んでまぁ、宝石はなんやかんや戻ってくる。
けどね、これにはタネがある。


『これの名前は〈夜空の写し絵〉といって…』

ある一定の動きをすると、
真っ暗な部屋に満点の星空が出てきた。

伏見「わぁ……!」
『ただの宝石じゃないんだ。子どもを寝かしつけるために作られた魔鉱石の一つだ』
伏見「だから回収か、へぇ……きれいだな」
『星空の計測を行えば時代もわかるだろう、なかなかの値打ちものになることだろう。大体は戦争で失われていることが多い。』
伏見「へぇ」




んで、なんと。
英国から依頼で、黒の組織のものからいわくつきが。
英国捜査官とともに調査することに。

伏見「 」
『どうする?』
伏見「どっどうしょーか……」

即ち、幼馴染がいる。
複雑な心境な彼を放置し、とりあえず向かうことに。
安室さん、否降谷さんはびっくり。
英国捜査官から「専門家」と紹介されたのたから
相手方は初対面として挨拶してきた。

『で、』


ちらり、と助手をみる。
助手はそろーーりと目をそらす。
その一連の動作の意味がわからなかった。


『、』


彼は深いため息をこぼし、助手の髪ーカツラだったーとメガネを奪う。


伏見「わ、」


そこにいたのは、


降谷「、ひろ」
赤井「スコッチ、!?」
諸伏「あ、はははは……よぉ」

「「「「はぁああああああああああ??!??!?」」」」


もみくちゃにされる諸伏さんの助けを求める声は無視して、


『これが問題のか、』
「えぇ、どうしても開かないんです」


古い鍵穴のない箱
軽く揺らすとカラコンと音がする。中身はあるようだ。


『ふーん………』


見回し、一点を見つめる。


「どうですか?」
『ボールペン貸して』
「?はい」


突き刺した。すると、簡単にパズルピースのように砕けていった。
実はボールペンを通して正しく魔力を流したから開いたのだ


「「「………」」」
『ほら、開いたよ。中身はこれか、』


USBメモリだ。渡す


『よし、じゃ。諸伏くん元気でね!!』
降谷「待て、待て待て待て待て待て!!」
諸伏「教授!置いて行かないで!!」


かくかくしかしが、


降谷「助けてくれたヒロに恩返しとして助けてそのまま面倒をみていた、と」
『あぁ』
降谷「ありがとうございます、本当にありがとうございますっ」
『う、うんわかったよ。わかったから手を離してくれまいか?痛いなぁ!!』
降谷「ハッ!すみません、力んでしまいました……」
『だ、大丈夫だよ』


諸伏「俺、…教授といたい!!」
降谷「………」
『え、いや………でも、』
降谷「……それがヒロの決めたことなら構わないさ」
『!?』
降谷「こうして会えるのも奇跡なんだから、でもたまには日本に来てくれな」
諸伏「あぁ!」
降谷「あいつらも心配してから会ってやれよ」
諸伏「わかってる」
『(あれ、え?????)』
降谷「ヒロのこと宜しくお願いします」
『いや、ちょ、ちょっと待とうか!!契約が違うだろ!』
諸伏「内容変更の更新で!!」
『 』
諸伏「俺、教授ともっと世界を見たいんです!!」
『危ないぞ…?日本にいたほうが安全だろ…』
諸伏「お願いします!」
『………』
諸伏「教授っ」

『降谷くん、私としては引き渡したい』
諸伏「っ」
降谷「その理由は?」
『私の仕事は死がつきまとう。下手すれば廃人ともなる。』
降谷「俺の仕事もそうです」
『…私の専門。遺物ではないのだよ、名乗る知識は持ち合わせているが』
降谷「?」
『信じられないだろうから、視てもらおうか』


片手を上げると、一瞬の立ちくらみ
視えてきたのはカレの周りに浮かぶ、本で見たことある妖精だ

降谷「、」


ゆっくりと手を伸ばすと、すり抜けた
英国捜査官はキャッキャッと喜ぶ!
周りの( ゚д゚)ポカーンは見ものだ


『このような本来ならば視えない存在と人間の境界線を守る仕事をしている。
時には荒ぶる神を鎮めなければならないし、見た目は人型であろうとも考え方が違うから油断すれば魂を取られるし、…だから私は友である彼を危険目に合わせたくないんだ。わかってくれるだろ?』
降谷「……そうですね、」
『なら』
降谷「でも、」
『、』
降谷「それを承知の上で側にいたいと選択している彼の意思を尊重します。心配です、やめてほしいけどそう言ってやめる奴じゃないですから」
『………』
諸伏「ぜ、ゼロぉおおおおお!!!」ぎゅー!!
降谷「ちょ、なんだよ…はぁ( ´Д`)=3」


クスクスと笑う妖精たちは口々に〈諦めなさい〉と言う。


『お前たちまでこの子の味方をするか?』


妖精たちは彼に〈機嫌を直して?〉と言わんばかりに擦り寄る。


赤井「す、すごい!!」
『!?』

手を掴まれた


赤井「この目で見ることができるなんて感激だ!!君は触れるし話せるのか?すごいな!」
『 』
赤井「ほかにも妖精がいるか?それ以外もいるのか??」
『 』
諸伏「教授から離れろっ」
赤井「お、っと………ほーー」


睨み合う二人
妖精たちは諸伏さんに肩や頭に乗ったり、赤井さんと対面するように飛んでいる。
まぁ、主人公のおかげだが

赤井「ずるい、」
諸伏「は?」
赤井「俺も触りたい!!!」
諸伏「 」


子供のようにダンダン!と地面を叩く


『おいで、リータ』


彼の影から狼が現れた。

『この子は人懐こいから触っても大丈夫さ』
赤井「本当か!」

屈み、手を伸ばすと素直に頭を差し出してくれ、撫でられた。

赤井「おぉ……!」
〈くぅーん……〉
赤井「かわいいな、お前」
〈♪〉

『…で、ヒロ。君の意思は変わらないと?』
(あ、ワンコで赤井さんを黙らせたな。軌道修正するために。)
諸伏「あぁ。変わらない」

じっ、
彼は諦めたようにため息をこぼす


『わかったよ、』
諸伏「!!教授っ!」ぎゅっ
『わ、………仕方ない子だな、全く』
諸伏「えへへ……」

なんとなく、ここで察する空気。

降谷「、」

だけど本人が幸せならと、お口( ・×・ )

- 484 -