イッスンの子孫(2)
『イッスンの子孫(2)』
説明
第二弾
天道神社
天道太子を祀る神社。
画家や美術学校の生徒とかお参りに来る。
裏では祓い屋の仕事をしている。
主人公
天道 綴(てんどう つづり)
イッスンの子孫。なのになぜか身長が高い。
筆神としての能力に一部目覚めており、妖怪退治も行っている。
能力は昼と夜を入れ替える「月光」と「光明」を覗いたのを開花させた。
警察官に志望したのは本家からの提案。
妖怪退治を行ないたいものの「不法侵入」etc.があるために表向きな理由を作り上げるためになっただけ。もちろん人並みの正義感はある。
じゃなかったら妖怪退治などしてない。
そもそも妖怪が絡む事件など殆ど無いが、古屋敷などにはなり損ないもいるために浄化として入ることもある。それを見回りと偽る予定。
頭も回るし、相当の切れ者。猫かぶり上等。
必要ならば仲間にだって簡単に嘘をつく。
クール系美青年よりの美人。
絵が上手い。
足が速い。手よりも足が出るタイプ。
アマ公
時折遊びに来る。
降谷さん
壊滅的に絵心がない。
ストーリー
警察学校にて
図書館の端でひとり勉強をしていた。
傍らには息抜きのためにデッサンするための手帳。
『、(あー、この専門書どこだっけ)』
席から離れた。
少しだけ空いた窓から風が吹く
戻ってみるとひとりがデッサン手帳を見ていた。
「あ、君の?」
『えぇ、まぁ…なにか?』
「上手いなって思って、勝手に見てごめんな」
『気にしてませんので』
「あ、その本。俺もそこ苦戦してるんだ。一緒に勉強していい?」
『……どうぞ』
「ありがとう!」
「俺、諸伏景光よろしく」
『天道綴と』
「天道、あぁ。女子の首席か!!」
『なんとかとれてますが、いつもヒヤヒヤしてます』
「へぇ、こうやって頑張ってんだな…ゼロと、あぁ俺の親友なんだけど。同じだな」
『やって損はありませんから』
時折、会えば勉強するようになった。
ま、早々にその親友であるー降谷零、ならびに同期たちまでやってくる。
萩原「綴ちゃぁああん!!ありがとう!!!成績上がった!!!」
『それはなにより』
松田「俺も。助かったわ」
伊達「ありがとうなー」
降谷「俺も負けてられない」
諸伏「ありがとう」
『はは、』
降谷くんの壊滅的なイラストの下手さにみんなで無言になった。
萩原「あ、あー、個性があっていいんじゃないの?」
降谷「」プイッ
松田「あー、………」
伊達「はは…」
諸伏「ま、ま!気にすんな!!」
主人公は紙を取り、ペンで付け足しをした。
『いぬ、ですね』
降谷「 」
『違いました?』
降谷「…いやあってる………」
松田「よくわかったな。羊かと」
萩原「俺、うさぎかと…」
伊達「…パンダかなぁて……」
諸伏(やぎかと…)
かろじて犬に見える。
降谷「お前ら?」
「「「!」」」びくっ
『でも降谷くんにも弱点があって良いのでは。可愛いですよ』
降谷「天道、笑うな」
『すみません』
降谷「」むぅ
『ふふ、』
珍しく笑う彼女に、悪くないかと思う。
夜中に抜け出していた彼らを見つけた。
『何をしているので?』
「「「!?」」」
『降谷くんや伊達くんまでいるとは、意外です』
萩原「なんで綴ちゃんが?怒られるよ?」
『許可は頂いてますよ』
松田「は?」
『密告されたくなければおとなしく帰りなさい』
降谷「その許可はど、」
カツン
『………はぁ、タイミングが悪い』
カツン
諸伏「ヒールの音?」
降谷「……?」
『違いますよ』
『一定の間隔で、金属を地面に当てているだけです』
彼女の目線の先を辿れば、ナニカがいた。
『落ち武者ですか、話し合いができればいいのですか…』
刀を向けてきた
『…そういうわけはいきませんか、仕方ありません』
持っていた竹刀を取り出す。
『話し合い(物理)をします、か!』
降谷「ちょ!」
伊達「危ないだろ!」
そんな彼らの心配を知り目に、落ち武者とのバトルは白熱する。
( ゚д゚)ポカーンとするが、落ち武者が頭を垂れる。負けを認めたようだ。
刀を置き、こちらを見上げる。
『そうですか』
柏手をし、祝詞を。
落ち武者は小さく笑っていたような気がする。
『任務完了。警察学校に現れる不審の影の正体を突き止めて場合により討伐』
『今回は見逃します。では』
それから彼女と話すことはなかった。
避けられている。
結局、卒業も近かったこともあり、そのままとなった。
そしかいにて、不審物の処理班に混ざるのは同期ー天道綴。
その腰には日本刀。うだるげに立ち、こちらに見向きもしない。
大きな石の門。貼り付けられた御札。
「まさにホラー!和風ホラーだ!!がははははは」
「なんか出るわな、これ!」
「お前ら真剣やれよ」
「「やるときは、やりまーーす!」」
「はぁ、天道…おもり変わって」
『お断りいたします』
「おーのー………」
『あの双子のおもりは隊長にしかできませんよ』
「天道………お前が面倒なだけだよな?」
『よくおわかりで』
「天道ぉおおおお!!!泣くぞ!この!」
『仕事してください』
「…はい………」
「はいはーい!No.1!ーーー!いっきまーす!!おりゃぁああああ!!!!」
『物理。圧倒的な握力で開くか?』
「無理ーーー!!!」
「No.2!いきまーす!!」
「「」」キラキラ
『……No.6。天道、いきます』
「刀を抜いてぇー!」
「「おぉ!斬れた!!!」」
隙間から出てきたのは人の身長ほどの手だ。
「「ガチきたーーー……」」
「話し合いだな、」
天道を指差し、手招きをする。
「ご指名だぞ、天道」
『わかりました』
そのまま連行されたが、
諸伏「いいのかよ!!」
「アイツに任せれば大丈夫。何も知らないやつが口出しするな」
諸伏「っ」
戻ってきた天道
片腕に女性を抱えている。下半身が巳だ。
頭には上着がかけられている。
「「さすがタラシ!!」」
『…………隊長、保護しました。彼女から事情を聞き、家に帰れるように尽力を』
「あぁ。手続きをしないと」
「はい、車用意しまーす。あ、布巻いていいですか?」
『いいか?』
〈〉こくり
「失礼します!」
「「ひど、無視された…」」
んで、実は黒澤陣=ジンの実の母親。
身内を人質に取られ、表向きは忠実に働いていた。
ジン「母さん!!」
〈!!?〉パクパク
ジン「母さん、もしかして声が…」
医者「喉がやられていてね、治すのに時間がかかるんだ」
ジン「っ」
医者「大丈夫、時間はかかるが治る。安心し給え」
ジン「…お願いします、」
専門の病院のために容易に出入りはできない。
警察官でもある天道が迎え係とし、連れていき連れて帰ることに。
母親との交流のおかげもあり、協力的となっている。主に公安だが。
ジン「綴」
『…終わったか、今日は早いな。土産も買いに行くか』
ジン「!いいのか」
『構わない』
ジン「…じゃケーキのうまい店」
『ふむ、じゃあアイツに聞けばわかるだろ。ちょっと待ってくれ』
後ろからの視線はスルー。
降谷さんや諸伏さんが話しかけたそうにしているが気づかないふり。
だが今回は違う
諸伏「て、天道!!」
『なに』
諸伏「っ俺も甘いもの食べたいから一緒にいいか!?」
『構わないけど』
諸伏「!」
降谷「!」
『行こう』
諸伏「あ、あぁ」
普通に会話してくれる。
『モンブランがオススメのようで、』
ジン「それもいいがチョコレートは?」
『この三種類使ってるのはいいのでは?』
ジン「ふぅん」
『諸伏くんは?』
諸伏「あ、あー……俺もチョコレートがいいな」
『私はチーズケーキでも買おかな』
ジン「クッキーねぇのか…」
『あぁ甘いもの苦手だったな、あるぞ』
ジン「それでいい」
そんな感じで買い物をし、店の前で別れた。
そんなことを繰り返していた赤井さんに接触される。んで盗聴器を仕掛けられるものの、
『これ、赤井さんに』
降谷「 」
諸伏「アイツは、まったく……!!」
『狙いはジンなのはわかるけど、次こんなことしたら正式にこちら側から警告する。と伝えてくれ。二度と会いたくない』
降谷「わかった。必ず伝える」
苦情は伝えられた。
赤井さんは接触しょうとするが、なぜか会えない。会おうとしてもだ。
ジンとして半分が人ではない母親を受け入れ、手厚い支援をしてくれる主人公側につくのは自然なことだった。
なので日本、公安の協力者となることが正式に決まる。
主人公側のバックアップもあり、彼は協力者として働く。
しかし、降谷さんとは根は合わない(敵が共通すると最凶コンビ)、諸伏さんは振り回される側。
自ずと主人公に連絡が行く。主人公は母親をに連絡をするか、怒る。
なぜか主人公とは息が合うのであった。