図書館の賢者
『図書館の賢者』
アメリア=主人公
魔力の量が多過ぎるためにコントロールが大変で監禁されていた過去を持つ。
手先な器用だったことを活かして魔力を押さえつける魔道具を自作し、なんとか学校生活を送る。
卒業後は入学当時から連絡を取り合っていたとあるゴブリン一族にものを作る技術にいて弟子入りして杖という名前の二拳銃を作成。
杖は何度も破壊してしまい、その度に購入し直しをした。ちなみにすべての杖を溶かして二拳銃の素材としてぶち込んだ。
今持っているのは見た目が杖だが中身は特殊金属のため少々重い。
二拳銃が完成したところで司書から直々に後継者として選ばれたために了承。
司書として働きつつ、魔道具を作成。
古文書解読も趣味でしているために貴重な本を所持している。
ちなみに個人的に校長や校長を通してその関係者から譲渡されているものもある。
実は校長の懐刀のポジションで厚く信頼されており色々とホグワーツの内部警備など魔道具で補っている。
元より隠密に特化した才能を持つ。
アーガス・フェルチ
主人公とは姪っ子とおじさんの関係。
自分とは反対に魔力の量が多過ぎで持て余しているところに初めは嫉妬で毛嫌いしていたが隠れてその分苦労しているところや同じ様に両親から冷遇をみて心を改める。流石に監禁の事実を知った時は唖然とした。
同じ職場になると知るといなや図書館の周りの見回りは厳しくなったのは仕方ない。
ミセスノリス
フェルチさんの愛猫
主人公にも懐いており、時折膝に乗っている。
もちろん本は傷つけないように注意している。
とあるゴブリン一族
主人公の熱意(手紙や長期休暇中の時に来た)に折れて技術を伝授。
初めは作ってやろうかと思ったけど本人の熱い希望と器用さに惚れ込んで教えてくれた。
時折、送られてくる菓子などが楽しみ。
校長
主人公のことをその隠された魔力の大きさから警戒していたものの同じこと(卿のこと)を繰り返さぬためにも心身に砕いて寄り添った。
数年後にその本心を見透かされるとは思ってもいなかった。
それを機に主人公とは真の意味で年の離れた友人となり、隠された懐刀として置くようになる。
主人公の実力をすべて知っているわけでないが背中を任せられると太鼓判を推せる。
なので2人で世界を騙しちゃった*
ルシウス・マルフォイ
主人公の先輩ではあるが関わりはなかった。
もし魔力の多さがバレていたら面倒なことにはなっていたと推測される。
セブルス・スネイプ
主人公が司書となったときに入学。
調べ物でとても世話になっており、教授となった今でも世話になっている。
いつまでも生徒としてしか見てくれないことにやきもきしているが実行に移せないへたれくん。
幼馴染を守れなかったことを後悔している。
リーマス
校長により主人公と対面。
理由は満月の日に念の為に警備をするからだ。もちろん隠れているために見つからないが。
見守られることに当たり前と考えつつも人狼という弊害にしこりを残しつつ承諾。
だけど毎回元に戻るとそばに来てくれて「お疲れ様」と身嗜みを整えてそっと抱き上げられて保健室まで運ばれるのがいつしか楽しみになっていた。そのぬくもりに安心した。
他の生徒と変わらずに校長と同じく慈愛の目が嬉しい。
こっそりと彼女に会いに行って話をするのが密かな楽しみ。
「ストーリー」
主人公は校長と前司書さんに頼まれてホグワーツの司書になることになった。
ある時、図書館に置く本を捜索に出た後帰ると校長室に呼ばれたので行くと少年とその両親がいた。
校長「おぉ、アメリア。そなたに頼みたいことがあっての」
アメリア「なんでしょうか?」
校長「警護を頼みたいのだ。」
アメリア「…少年を?なぜ」
校長「人狼なのだ。満月の夜は村にある古ぼけた屋敷にいてもらう予定なのだが念の為にの。アメリアの実力があれば容易いであろう」
アメリア「あら、高く買ってくださってるのですか。ふふふ、その程度なら喜んで」
校長「そう言ってくれると思っていた」
アメリア「ふふふ。よろしくね、アメリアよ。教員と言っても図書館の管理を任されているだけよ」
少年「…」
母親「だ、大丈夫なのですか?」
校長「彼女の実力はわしが知っておる。なに何の心配もいらぬ。」
アメリア「えぇ、ご安心を。どちらの安全も守ります。」
父親「校長先生がおっしゃるなら…」
校長「アメリアよ。ワシはご両親と話がある。」
アメリア「わかりました。さぁ校内でも見て回りましょうか」
握られて反射的に振り払おうとしたがそのままプラーンプラーンされる。
少年「えっ、ちょ」
アメリア「ふふふふふふふっ、楽しいわねー」
少年「わ、え」
そのまま連れていかれた。
両親( ゜Д゜)
校長「ほほほほ、あれぐらい強引なのも必要なのかしれぬの」
そんなつぶやきは知らずに、プラーンプラーンしたまま校内を案内される。
少年「…」
アメリア「ホグワーツはとても広いから迷子になるのは必須。だから初めは先輩達から道を聞きなさいね。好意的な絵もあるけどからかう絵もあるから注意してね」
少年「…」
アメリア「それから階段が動くから落ちないようにしないといけないよ。面倒よね…行き先には注意しないと遅刻しちゃうから。癖のある階段があってね、絶対に3階には行かせないのもあるよ。」
少年「…は」
アメリア「なぁに?」
少年「お姉さんは、ぼくがこわくないの?」
アメリア「どうしてこんな可愛い子を怖がるのかしら」
少年「ぼく、人狼だよ」
アメリア「そうね」
少年「…」
アメリア「…」
少年「じんろう、だよ」
アメリア「そうね」
少年「…」
アメリア「…」
少年「それだけ?」
アメリア「えぇ、それだけのことでしょ。確かに人狼は危険なのは知っているけど今少年は人狼ではないわ。なのにどうして怖がる必要性があるの。」
少年「…」
アメリア「お互いの安全のために人狼となった場合は極力 力寄らないから。これでいいでしょ?」
少年「でも、ぼくがだれかをおそったら「守るわ、どちらも」…え?」
アメリア「言ったでしょ?どちらの安全も守ると。あなたも私の生徒となるのだから、守るのは当然よ」
少年「……」
アメリア「あぁ、そうここが私のいる図書室よ。教授から課題を出されたらここで調べたりしないと終わらないことばかりだから早めに取り組みなさいね。先輩からのアドバイスよ。それから…」
そのまま、ぶらりと2時間ほど案内して一家は帰宅。
後日、主人公は彼を置いておくオンボロ屋敷に魔道具を設置。
マグルでいうセンサーもあり、誰かが近づいてきたり出ていこうとしたら分かるようにしている。
そうして彼 リーマス・ルーピンは入学した。
様々な学生たちが行き交う図書館
その管理をすべて賄う司書 アメリアの元に1人の少年 セブルス・スネイプと少女 リリー・エンバスがやってきた。
リリー「すみません。ーーーに関する本はどの辺ですか?」
アメリア「あら、それなら13個目の本棚ね」
リリー「ありがとうございます」
アメリア「レポート、大変だろうけど頑張ってね」
リリー「!はい」
その2人は時折、やってきては勉強していった。
しかし、ある時 生徒達に絡まれていた。声は段々と大きくなっていったのでそっと近づいた。
ジェームズ「こんな奴と勉強しないで僕達と勉強しょうよ!ね!」
リリー「嫌よ。わたしはセブルスと勉強するの!誰があんたとするもんですか!」
リーマス「ねぇ、ここは図書館だよ。もうジェームズ諦めて」
ジェームズ「嫌だね。リリーをこいつと一緒にいさせる訳には「お黙りなさい グリフィンドール」!!」
アメリア「ここは図書館。五月蝿いのは遠慮してもらいます。出ていきなさい」
ジェームズ「あー、その「今後出入り禁止のほうが良いですか?」今すぐ出ます」
図書館を出入り禁止させられたら今後のレポートなどが困ることは明らかなので出ていった。
リーマスは口パクで「ごめんなさい」と伝えた。
リリー「ありがとうございます」
アメリア「いいのよ。わたしはあなたたちのような子達の味方だから。」
ふとレポートが目に入った
アメリア「ここ間違ってるわ」
リリー「えっ」
アメリア「ちょっと待ってね」
一冊の本を持ってきた。ページを開いて指摘し、解説をすると2人は感心したように返事をした。
アメリア「そこ間違えやすいから気をつけてね」
リリー「ありがとうございます!」
セブルス「」ぺこり
アメリア「困ってことがあったらいつでも聞いてね。これでも首席だったのよ」
「「えっ」」
アメリア「ふふふふふふ、それじゃ」
のちにリリーはセブルスに教えた。
ミネルヴァ教授曰く「司書のアメリアは首席で入学し卒業したとても優秀な生徒であった。」と。