彼はイデアさんの幼馴染

『彼は幼馴染』



説明
イデアさんの幼馴染みは、ヒッポグリフになれる。



ヒッポグリフ
身体の前半身が鷲、後半身が馬。
非常に誇り高いとされる。
グリフォンの習性を受け継いでいる部分があり、その翼で大空を駆けたり、馬肉や人肉を好んで食べるとされる。
また、グリフォンよりも気性が荒くないため、乗馬として用いることも可能である。
(『Wikipedia参照』)




イデア
幼少期に色々と陰口を言われたために引っ込み思案になる。
あるとき、家族に連れられて他国に行った際に人目を避けたいがために下ばかり見ていたら迷子になる。
裏路地にて困っていたところを主人公に助けられる。
風吹いてフードがとれてしまい、特徴的な髪が見えてしまう。
『わぁ、すごいキレイだね!』と言ってくれたことが初めて泣いた。慰められた。
そのあと相手側の家の名前がわかっていたので案内されて家族と合流できた。
そのまま別れてしまったが、招かれた家経由でスマホを送って連絡をとるように。
なんとか縁を切らないように頑張った。
同じ学校に通えることになった日は雄叫びを上げたほど。
弟や家族にニコニコと見守られた。
しかし、入学と同時にあみだくじで決められた寮長を押し付けられた。部長も押し付けられた。
副寮長を主人公にお願いし、なんとかやっている。
爪を噛む癖を主人公がマニキュアで手入れされるようになり、治ったものの頼んでいる。
向かい合って彼が真剣に指先を手入れしてくれる時間が好き。
依存症なのは自覚済み。隣にずっといてくれればいい。
空は主人公の変身術だけでいい。表向きはユニーク魔法だと思われているのは知っているけど訂正する必要性はないのでスルー。
ユニーク魔法や魔法薬で姿を変えるのは普通にあるが、魔法で肉体を変化させるのは相当難しいものとされ、大魔法士の中でもひとにぎりしかできないレアなものである。
主人公の前世も魂を見ればなんとなくわかってたし、説明をやんわりと受けているので知っている。
彼が純粋に髪を褒めてくれたのは目でわかるもん。


オルト
第二の兄として尊敬している。
ヒッポグリフの背中に乗っているのが楽しい。
専用の鞍を管理するし、どこからともなく持ってくる。
主人公からは自分で管理するよ?とやんわりと言われたが自分がやりたいと!だから乗せてね!とゴリ押した。
主人公自身も持っているが予備として持っているだけで、オルトが持っているのしか使わない。
それをニコニコとして喜ぶオルトであった。



アズール
色々と部活を吟味した結果、入部。
はじめは主人公を盾にするイデアに苛立っていたが、ゲームで負けて苛立ってたのをイデアが無意識に煽るために、絶対に叩きのめす!と日々熱意に燃えている。
主人公の料理の腕を買っており、バイトを入れさせたいが『勉強や趣味を優先したいからごめんね、』と断られる。
弱味でも握ろうと思ったがイデアの並々ならぬ執着心に空気を読んだ。
しかし、料理のアイデアや試作品の試食は頼んでいる。良き相談相手。


双子
アズールからの紹介で知り合う。
仲はいい。
山に付き合わされるわ、背中に乗ってきても平然と運ぶさまは周りからは「なんであいつあの寮なの???」と言われるほどに目立っている。
料理研究も共にする。



主人公
前世が某魔法学校の住人。
時たま偶然か、多くの運命を捻じ曲げた人物。
その反動なのか早死する。
変身術ではヒッポグリフを取得。たまにならないと鈍るのでオルトの監視のもといることがある。
表向きはユニーク魔法はヒッポグリフになれる。
本当は???
おおらかなで滅多に起こることも怒鳴るもしない。
フロイドの気まぐれに付き合えるが、NOと言うときはいう。
なんだかんだで趣味の研究とイデアとオルトを優先し、最も甘やかす。
ダメ男を作り出すダメ女ポジションなおにーたま



変身術が、禁術ってマジ?おじたん??






ストーリー

某には幼馴染みがいる。
親に無理矢理連れ出されて出かけた時には迷子になったところを助けてくれた。
呪われたこの髪を褒めてくれたはじめての子。
他国の子だから会うことはない。
それがいやで、親にわがままをいって彼にスマホを送った。
助けてくれたお礼だとお返しなんていらない、でも気になるならこうして話してほしいと。
それから細々と付き合いが続いている。
弟のオルトも懐いており、三人で過ごせる日は大切な日だ。
同じ学校に通える可能性があったときは驚いだ。彼の性格上、その可能性は低いと思っていたから。
もちろん名門校からそれぞれ招かれていたから何がなんでも同じ学校に行きたくて


「いっ、一緒の、……学校にいきましょか!!?」


噛んだ。
彼は驚いたものの、


『イデアと学校生活か、いいね』


と、承諾してくれた。
通話が切れたあと、雄叫びをあげたのは仕方ない。


だけど入学早々、くじ引きで寮長となされたときは倒れそうになった。
前寮長は毎年恒例として扱っていた。
はじめての寮長とかいうふざけたデータをもらい、しかも知らないうちに部長も引き継がされていた。
内申点で、形だけでも使ってればいいからまだ良かった。

だが問題は寮長の仕事だ。
ほかの寮長との挨拶、副寮長も参加する。
つまりは顔合わせだ。
うちの寮で副寮長なんてやりたい人なんていなし、気持ちもわかる。だから頼める相手はただ一人。
幼馴染みに全力で泣きついた。
むしろなんで幼馴染みが寮長じゃないの!!!陽キャでも戦えるのに!!
※戦うのではなく会話ができます。


『俺でいいなら手伝うよ』


今すぐ寮長を代わって、と言わなかったのはこうして一緒に仕事をするのは嫌じゃなかったから。
それに寮長だけの、この寮だけの特別な仕事がある。地下室にある呪われた部屋と呼ばれるドアへの封印への魔力を注ぐこと。
彼が寮長になればやらなくてはいけなくなる。そこまで押し付けるのはなんか違う。
だから寮長のままでかまわない。
…色々と言われるけど、この仕事がなかったら譲ってたし、サポートに回ってたもん。


「あら、爪綺麗じゃない」


しかも顔合わせのときにキラキラっな寮長に絡まれるし、幼馴染みが連れて行かれそうになって焦った。
そのコミ力なんなの??????幼馴染みがかっこいいんですけど???は????は?(真顔)





アズール「あ、」
『アズールじゃないか、どうかした?』
アズール「新作の相談をしたくて、お時間あります?」
『明日ならあるよ』
アズール「お願いしますね!」
『あぁ』



とりあえず、ヒッポグリフに乗りたいと騒がれることだろう。

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