末っ子ポジにいた同期の正体が一番やばい件について、
『末っ子ポジにいた同期の正体が一番やばい件について、』
説明
オクタ寮の双子たちと同期のふわふわ系が、リヴァイアサンだった。
リヴァイアサン
冷酷非常な最強の生物として神により生み出された古来の種。
本来なら雌しか存在しないはずであり、滅びたはずなのだが…。
その身体にある鱗は何人たりとも傷つけることはできない鎧であり、その巨大で縦横無尽に海を我が物顔で泳いでいた。
ウミヘビとクジラやサメ、ドラゴンを混ぜたような見た目。
リスト
絶対に食べない=文字通り
食べない=基本的には食べない。つまりは場合による。
食べたらいけないから=約束してるから我慢しているだけで、我慢をやめたら食うぞ。
食べるよ=捕食予定(確定)
ルシオ・サフィラス=主人公
ご先祖様がリヴァイアサンであり、雄である希少種。
しかし子どもだったために威圧的なオーラをコントロールできずに、息子に恐怖を感じた両親により祖父母に預けられる。
ふわふわ系でおっとり、単体では苛立ちはするが敵対を作るほどではない。
だが心の中では(食べてやろうか?)と不穏な発言ばかりを繰り返している。
肉体ではなく、魔力のみ喰える。
だから気に入らないやつの魔力を喰っている。
学園長により契約の元、大人しくしている。
封印によりだいぶ抑え込まれている。
普段はアズールよりも低めのザッ!高校生だが、本当は双子に近い身長の20代前半の青年。
魔法道具屋の家系。
祖母が極東国の家系。
怒りや苛立ち、もしくは(喰ってやろうか?)という意味で奥歯を鳴らす癖がある。
オクタ寮。たまにお国からの呼び出しで学園長とともに出かけて実験に付き合う。
黒に限りなく近い深海色の髪。一本一本になると透き通る深めの青色。
黒目。
学園長
主人公の祖父とは友人関係であり、リヴァイアサンでもある彼をお気に入りとして可愛がっている。
そのためにある程度話を聞いてくれる立場であるために契約の有無なくともいいはずが、立場的な問題として行われた。
学園長の魔力と専用の鍵で二重ロック。
学園長にもしものことがあれば予備の鍵をクウェール先生が保持。当人は理由知らないけどね。伝え忘れた!
魔力を餌として与えている。
〈絶対に食べない〉リスト入り
「あぁ、そんなもの!食べてはいけませんよ!お腹を壊します!」
アズール
一年生のときに同室であった。
ぽやぽやしていたが頭も良いし、実家の魔法道具屋の繋がりが欲しかったこともあり、面倒を見るようになる。
普通に、友達になる。なってしまう。
双子?ただの共犯であり、協力者ですけど?(身内とは口が避けても言わねぇ)
対価なしでも多少のわがままぐらい聞くぐらいには可愛がっている。
それにより〈絶対に食べない対象者〉リストにいる。
ネクタイピンとカフスボタンの色違いを依頼し、主人公とお揃いにした。
双子がお揃い()にするなら僕だって主人公としますもん!!
フロイド
アズールが寮長、ジェイドが副寮長になるために主人公と同室になる。
アズールが予定以上に可愛がる様子に混ざった。
この子に手を上げるのも怒るのも八つ当たりするのも、なんか違うと全くしない。
※本能的にやめたほうがいいと判断。
手加減してぎゅーする。
名前を呼ばれると気が抜ける。
ピアスを作成を依頼し、アズールにはお揃いのネクタイピンとカフスボタンを。
たまにお兄ちゃんになり、時々弟になる。
〈絶対に食べない〉リスト入り
ジェイド
アズールが思った以上に可愛がるし、フロイドが手を出さないし、不思議な子だと認識。
二人が付いてこない山登りを一緒にする仲。
傍から見たら完全にお兄ちゃんと弟である。
〈絶対に食べない〉リスト入り
アズールとジェイドからひざ枕してもらうし
フロイドとはよく一緒に寝てそう
ラギー
一緒に仕事をする仲。
お世話していたらいつの間にか〈食べない〉リスト入りしていた。
ストーリー
アズールがオバブロしたときは、お外にいたからびっくり。
アズール「ずびっ、すびっ、」
フロイド「あー!ルシオ!!こっち!アズールぎゅってして!!」
ジェイド「おかえりなさい、ルシオ」
『ほぇ??』
アズール「ぎなざい」
『???はーい』
むぎゅ、
『アズール?どうしたの?』
ジェイド「実は、」
・
・
・
『んぬぅ、…………アズール』
アズール「?」
『アズール泣かせたの、食べてあげようか?』
アズール「 」 「「「 」」」
『僕が、ぜぇんぶ食べてあげようか』
奥歯が、がちりとなる。
嘘には思えなかった
『ラギーは食べない子だけど、アズール泣かせたから食べる子にしてもいいよ』
ラギー「ヒェッ」
『ちゃんと、教えて。間違って食べたなんてカワイソウだから…ね?』
・・・
『なんて!!嘘だよ!』
アズール「あ、あ、はい」
フロイド「ほ、ほんとジョーダンうまいんだから!」
ジェイド「え、えぇ!そうですね」
『んふふふ』
寒気がしたのは、なぜだろうか。
ある日
アズール「ルシオ、ルシオ。起きてください」
僕の膝に寝ている彼はルシオ。
まったく、彼のマイペースはフロイドよりも楽ではありますが…
この僕の膝で寝るなんて、なんて子ですか
アズール「ほら、そろそろ昼休みが終わりますから」
『…んー……あずぅ………』
アズール「ルシオ」
無理やり起こすことなんて僕にはできない。
自分で言うのもなんだが、甘い。
素直に慕ってくれるというか懐く姿にはじめは困りましたが今では可愛いもの。
こうする姿は僕らだけだと分かれば、心地がいい。
イデアさんには「猫たん……?」と言われているのは黙っておこう。ちょっとわかる。
『……、おはよう……』
ルシオ「おはよう。さぁ行きましょう」
『はぁい』
こんなゆるゆるな彼だが、成績は10位以内には入る実力者。
意外です。
僕らといるだけで絡まれたこともあるときは困りましたけどね。
本人が話し合いしたあとに僕らとも話し合いしてもらいましたが、
でも、そんな彼を僕らはただの人間だと思ってた。
あの日までは
そう、あの日はどこぞの誰かが失敗した魔獣たちが大暴れした。
喰い合ってうちに生徒は避難。
先生たちがどうにか相手していだが生憎魔法耐性のあり頑丈な魔獣が生き残ってしまった。
苦戦している。
あのマレリウスさんまで困っていた。
学園長「…仕方ありません。この手は使いたくはありませんでしたが……ルシオ!!来なさい!」
生徒の、彼の名前を呼んだ。
いつの間にか横にいた彼は校長の隣にいつもどおりに笑っていた。
『なぁに、アレ 食べていいの?』
ー食べていいの??
彼は何を言っている?
学園長「ダメですよ!あんなもの!!お腹を壊しますよ!」
『えぇ…』
学園長「お願いですから食べないで弱らせてください」
『齧るのは?』
学園長「…少しだけですよ、程々に」
『わぁい』
彼は学園長に背を向けて髪を避けた。
カチン、と多分鍵をかけた音が聞こえた。
こんな騒音で聞こえるはずなんてないのに
『じゃ、齧らせてよ』
一瞬ボケやした姿は、変わっていた
学園を潰せそうな巨大、雄叫び声は窓ガラスまで割りそうな勢いで響き渡る。結界様様だ。
しかし、獣人を中心に倒れ込んだ。本能的にアレはやばいものだとわかったんだ。
人間でもわかるほどだ。
魔獣を甚振る姿。まさに捕食者だ。
学園長「ふ、はははははははは!さすが、さすがです!」
クルーウェル「おい!アレはなんだ!?」
学園長「ふふ、はは。あぁあの子ですか??古来の神が生み出した海洋生物 リヴァイアサンですよ」
リヴァイアサン
冷酷非常な最強の生物として神により生み出された古来の種。
本来なら雌しか存在しないはずであり、滅びたはずなのだが…。
その身体にある鱗は何人たりとも傷つけることはできない鎧であり、その巨大で縦横無尽に海を我が物顔で泳いでいた。
ウミヘビとクジラやサメ、ドラゴンを混ぜたような見た目。
学園長「あの子は久方ぶりの先祖返りをしたこの世にたった一匹しかいない子、それだけのことですよぉ」
にこり、と笑う。
その後ろで魔獣は虫の息となっていた。
学園長「もうそれで構いませんよ、ルシオ」
その声に、振り向いた。
口元は血がついている。
またボヤケるといつの容姿よりも成長期した大人の彼がいた。
学園長「おやおや、口元が」
『んぬぅ、』
学園長「ほらちゃんと口を見せなさい。齧ったのを許可しましたが変な病気をもらうのはやめてくださいね。」
素直に口元拭かれる姿は相変わらずだ。
開けられても平然としている。
クルーウェル「………」
毒気が抜かれる。
『疲れた』
学園長「ふふ、いい子。首輪をつけますから」
『はぁい』
いつもの彼が戻ってきた。
するりとそのまま学園長に抱きついた
学園長「甘えん坊ですね、相変わらず」
やれやれ、なんて。思っているように見えませんけど???
教師たちが魔獣を回収している中、ここだけ空気が違う。
フロイド「っルシオ!!!」
結界は解除され、いの一番に駆け寄ってきた。
学園長から彼を取り上げる。
『ぬぉ』
学園長「おや、おやおやおや」
フロイド「」シャーーー!!
学園長「どこの猫ですか、あなた」
フロイド「ルシオはやらねーし!」
学園長「この子とは小さい頃から付き合いですし、物ではありませんよ…まったく。怯えるなどしたら連れて行こうと思いましたのに、誠に残念です」
フロイド「ダメッ!!」
アズール「うちの子ですから!!!!!」
ジェイド「うちの子です!」
学園長「、ふふ、ははははははは!!!えぇ、まぁルシオはこの捕食はしないですからかまいませんよ。あなた達は特に」
「「「?」」」
学園長「ルシオ、彼らを食べますか?」
『絶対にたべなぁーい』
学園長「この子は絶対に食べないと決めたら食べないんですよ、昔から頑固でね、ペバーミントは?」
『絶対にたべなぁーい』
アズール「、そういうえばペパーミント味のアメ、嫌がりましたね」
『絶対にたべなぁーい』
学園長「その、絶対に食べないと決めた数はご家族と私とあなた達ですよ」
「「「!」」」
学園長「あとは私との契約で、食べないとは決めさせてるので。あぁちなみにこの子を退学させるなら相当の手続きをしなければならないですし、彼は一年間おとなしくいてる実績もありますし、色々と制約のもとにここにいます。ですので生徒たちが一眼となって追い出そうとするほうが面倒だと言っておきましょう。私ってなんて優しい!」
そう、彼がここにいるのはお国が決めている。
もちろん、生徒たちの安全のために隠密者がいる。
生活の記録としてここいる。
なおかつ、今や学園の安全のために戦ったこともある。むしろまたなにあったときの盾にもなる。
学園長の首輪もある。
そのまま生活していた。
無論、末っ子だからと手を出すバカはいなくなった。