通称オンボロ寮にある絵画
『通称オンボロ寮にある絵画』
説明
はじめは「ヒメ様」にしょうしたが、モゴモゴし始めてやめた。
それかお姉様、多分グリムはお姉ちゃんが、姉ちゃんといいそう。
…この原文をなくして落ち込んでいたらある日、見つかった!ウレシス。
名も無き絵画の部屋
飾られている部屋は一番上にある奥の部屋。
隠されているかのように、奥まったところにある。
この絵画のために作られた部屋のように思える。
部屋は基本的な応接間よりも少し広め。
ドアから少しずれて真正面に絵画がある。
その両脇に窓があり、カーテンがかかっている。
部屋の両脇には天井いっぱいまで本棚、その中には古書が置かれており、相当の価値があるもの。
しかし学園のものはなく、絵画のものとゴーストは語った。
かつての生徒たちが絵画にあげたもの。だから絵画のもの。
勝手に取り上げたりしょうものなら呪い殺させても構わないということだ。
絵画の許可なく勝手に扱ってはならない。
絨毯の上には机、椅子が三脚。まるで4つ目の席は絵画のものと言わんばかりにその位置にある。
名も無き絵画とは
通称「猊下(げいか・高僧などの宗教のありがたい方をさすが、ここでは英語での卓越したという意味で)」と呼ばれる。
オンボロ寮に住むゴーストたちのまとめ役、というより彼らが慕う存在。
学園に他の絵画や住むゴースト、妖精ものたちからも存在は認識しており、新人は挨拶に行くらしい。
しかし、それ以外の学園に関わる教師陣は把握していない。
隠れたトップ。反乱を起こされたくなければ触る絵画に祟りなし。
いつから忘れられているしい。
それ指摘するほどの隣人は存在はいない。
名も無き絵画の見た目
日光が差し込むシンプルな部屋
そこにあるベールのかかったベッド
誰かが寝ている影がある。
…これだけである。
しかし、どこから青年の声が聞こえる。
名も無き絵画の性格
勉強が得意、教えるのも。
写真が嫌いだし、人に会うのを毛嫌いする。
オンボロ寮生には優しいが叱るときは叱る。
絵画の中から色々とフォローしていくれる。
ゴースト
猊下の代わりにオンボロ寮を守る。
監督生
成績の悪さに世界への理不尽さをぐるぐると思っていたら、ゴーストたちが絶対に通さなかった上の階に連れて行かれた。
そこで猊下に会う。
世界史からゆっくりと教えてもらうことになる。
グリムにも厳しくも噛み砕いて教えてくれる陛下に感謝している。
のちに陛下から正式にグリムとともにオンボロ寮生として認められ、制服をいただくことになる。
なんとなく、猊下については周りに伝えてない。
グリム
猊下の噛み砕いた説明により勉学に励む。
自分がもっといい成績をとれば猊下や子分が喜ぶと思い、契約してしまう。
優秀になれば学園長も認めてくれるとか、もっと支援してもらえるかなとか、考えた。
二人を巻き込んだことを深く反省し、大泣きした。
ストーリー
グリム「おれさまが、もっとがんば、れば…ふたりがもっ、とよろこんでくれる、とおもって、…ふなぁ、ふなぁぁああああ!」
契約を結んでしまった。
監督生「…グリム、気持ちは嬉しいけどもう契約はしちゃだめだよ」
グリム「ふなぁ、ふな」こくこく
『ユウの言うとおりだ。今度からは私かユウにちゃんと相談をしなさい』
グリム「」こくこく
監督生「だから、」
ー小エビちゃーん
監督生「!必ず戻ってきます」
グリム「俺様頑張るぞ」
『あぁ、待っている』
彼が手を叩くと、
彼らの足元にまとめられた荷物が置かれた。
監督生「!いってきます」
グリム「いってくるぞ!」
『行ってらっしゃい』
フロイド「わ、早かったねぇ」
ジェイド「では。あぁ、ぼくらの寮に泊まることも可能ですよ。」
監督生「いえ、いいです」
ジェイド「そうですか、」
フロイド「じゃあねぇ」
フロイド「うわぁ、相変わらずボロい」
ジェイド「そういえば」
フロイド「なぁに」
ジェイド「入れなかった部屋は今は入れますかね。ゴーストたちに邪魔されたあの部屋」
フロイド「…無理じゃね?なんか殺気立ってきたし、」
ジェイド「…アズールはあの部屋をどうするつもりなんですかね」
フロイド「さぁ??邪魔になったら壊すんじゃねーの」
ジェイド「…………」
んまぁ、アズールさんがオバブロして帰宅。
そんな二人に用意されたが制服。
『昔の制服だ。君たちのために新調し、用意した』
監督生「っ!ありがとう御座います!!」
グリム「ふなぁ〜〜!!やったぞ」
グリムにはジャケットだけではあるが喜んでいる。
エース「監督生!その制服どうしたんだ??」
デュース「グリムまで、寮服があったのか」
監督生「えへへ、まぁ、ね。」
エース「えーー、なんだよぉ気になるなぁ!」
先生たちも驚いたが、学園長が用意したのかと勘違いした。
学園長はそんな噂話が届かなかった。
フェアリー襲来
エーデュース「あっついぃいいいいいいい!!!!!!」
監督生「うっっわ、なにどうしたの!?」
乗り込んできた彼らに( ゚д゚)ポカーン
エース「なんでここだけ異変がないの!?」
監督生「へ?」
デュース「いま、学園中の気温がめちゃくちゃなんだ!!どっかは真夏、どっかは真冬に!!」
監督生「 」
学園長「監督生さーん、入れてください!!」
監督生「え??」
ドアを開けたら学園長を始め、一部の寮長たちやその近くのメンバーまで入ってきた。
レオナ「んで、ここだけ普通なんだ…」
ラギー「はぁ、適温…」
フロイド「もうやだーここから出なぁい」
ジャケット「賛成です」
アズール「はぁ、」
リドル「すまない。お邪魔する」
スペード「ごめんな」
ケイト「おじゃまー♪」
学園長「しかしなぜここだけ影響を受けないのでしょうか。ここに張られた防衛術も、私が用意したよりも強力になってますし……」
グリム「、ユウ」
ユウ「…だろうね、」
学園長「心当たりが?」
「「!!」」
学園長「監督生さん?」
ゴースト「猊下がお呼びだ。上に来なさい」
ユウ「は、はい!」
学園長「…猊下??」
ゴースト「学園長、あんたらが忘れた高貴な方だ。失礼なことをするな」
ゴースト「じゃないとここの学園に住む絵画やゴースト、妖精が反乱を起こす」
ゴースト「それでもいいなら口答えをしてみればいい」
ゴースト「俺達は警告した」
ゴースト「俺達は注意した」
ゴースト「俺達は説明した」
ごくり、
そして、オクタヴィルたちが見覚えのある開かない部屋が監督生により、開かれた。
部屋の両側には天井まである本棚。
珍しい本や希少価値の高い古書が数多く置かれており、その価値にすぐさま学園長やアズール、レオナは気づいた。
正面にある窓にはされた絵画が一枚
『ユウ、グリム』
「「猊下!」」
彼が猊下のようだ。
しかし、絵画はどこかの寝室のようでベールがかけられており、影しかわからない。
声から察する男性とは区別はつく。
『お友達が困っていたら招き入れたが、他の者たちまでいれたのか。優しい子だな』
ユウ「え、へへ……」
グリム「ただ学園長が呼んだから開けただけだぞ」
『ほう、なら今度から招きたくないなら開けなきゃいい。いいね』
グリム「わかったぞ!子分のことは俺様が守るぞれ!」
『いい子だ、グリム』
グリム「えっへへ」
学園長「あ、あのー…」
『なにかね、今代の学園長』
学園長「ヒヨッ、あ、あのお聞きしたいことがありまして…どうしてここだけ異変がないのでしょうか」
『わたしの術式によるものだが、?』
学園長「いえ、それを学園中にとかは『できるわけなかろう。たわけ。お前がやれ』ひゃっい」
『きちんと魔石を管理していなかった学園の責任であろう。わたしの寮生を巻き込むなら許さぬぞ。今まで黙認してきたが正式にあの子らは私の加護にいれた。その意味、今ここでわからせてやろうか、烏』
学園長「ヒェッ」
『まぁ、妖精の気まぐれにふりまされるのはいつの世もあるものだなぁ……仕方ない。ユウ、お前から見て右手の本棚にある引き出しを開けなさい』
ユウ「はい」
開けてみると、一つの宝石と手紙が入っていた。
『それと交換してもらうように妖精に伝えなさい。手紙を見せれば返してはくれるだろ、場所は貸し出してやればいい。あぁ、お前がいけよ、烏』
ー私の子らに行かせるとか言わないよなぁ?
学園長「もちろんですっ!今すぐ行ってきます!!!!」
ユウから受け取って消えた。
『少しすれば解決するだろ、少しの間好きに休むがいい』
解散になる。
大半が一階に戻るかと思いきや、
アズール「猊下」
『なにかね、人魚の子よ』
アズール「っここにある本を読ませていただきたい」
『…あぁ、ここはもう再販されてないものが多くあるからの…しかしお前はこの子らからここを奪おうとしたことを忘れたと?』
アズール「っ」
『………』
ユウ「お、俺は気にしてないです!今ここに入れますし!猊下も気に入るよ!すっごい努力家で『よいよいお前らは聞いている。努力家で、お店を経営している凄腕、かっこいい…聞き飽きたわ』えへへ」
アズール「っ!ーーーー!!、」
フロイド「アズールがw」
ジェイド「w」
『良かろう。ここで読むなら好きにせよ、励む子は好きだからな』
アズール「あっ、ありがとう御座います……」
『ほれ、二人とも勉強の時間だ。良いのか?』
「「はーい/ふ、ふなぁ…」」
時期に解決したが、このあとアズールがちょくちょく通うようになる。
双子が泊まりに来るようになり、お泊り料金〈食費〉を支払うようになるのはそう遅くはなかった。