歩く倉庫

『歩く倉庫』




説明
ユニーク魔法が、チェスト(工具箱)な主人公



ユニーク魔法 工具箱(チェスト)
工具箱の名前の通り、生物以外ならば入れられることが亜空間に収納が可能。
しかもハイスペック冷蔵庫としての役割を持つ。
時止めをして腐食を防ぎ、入れたときの温度のまま保管できる。
※保つ、だと腐食までは防げない。時は進んでいるから。
反対に発酵させたい場合に時を進めることが彼女。
漬けているものがあると便利。
料理時間の短縮が可能。


主人公
母親のお買い物の手伝いは任せて!!な男児でした。
実家を含め、田舎でもあるために農家や産業を中心に栄えている町。
昔から燃費が悪いために周りから売れない商品を貰うことが多かった。
その分、お手伝いをして恩返し。口下手ないじらしい性格で愛嬌のある容姿も作用して周りから餌付けされた。
その影でロリショタノータッチが守れない大人は駆逐されたことは本人は知ることはない。
なので学校に行くときは周りから色々と食べ物を送られて見送られたし、一週間に1回は必ず実家以外からも食べ物が貢がれる。
学園の荷物受け取り係とは友達と感覚になるほどである。
ちなみに入学して一ヶ月は毎日のように来ていたのも理由。
簡単な料理は寮室でもできたが、細々と作るのが面倒になり、生徒も利用可能なキッチンルームを借りてまとめて作ってたら友達でできました。
基本的に他人に無関心。
実は前世がクラフターというのともあり、チェストの中身が引き継がれているやばいやつ。
鉱石は爺さん達や山で拾った小さいのを加工していることとなっている。
第六感に優れている。
さらに前前世が食道楽で趣味が料理なこともあり、料理好き。
口下手なところがあり、下手な慰めができないのでご飯を食べさせたりと方向転換して息抜きをさせるタイプ
見た目は文学系 極し地味系美青年
イグニハイド寮


両親
燃費の悪さに頭を抱えたものの、持ち前のご近所の仲の良さでどうにかなった。

兄貴
弟がニコニコ食べる姿が幸せなシスコン。
料理人でもいいかな、と思ったけどその前に食べ物ないと困るから両親の後を継ぐことを決めて農産業の大学に進む。
主人公がやっていた味噌や醤油などの開発者であり、商標登録しており周辺地域で有名になりつつある。

ご近所
農産業で発展している街なので助け合い精神が強い。
主人公のことはアイドル扱いしている縁がある。いや子供はみんなかわいいよ!!

爺さん達
鉱山のおっさんたち。父方の祖父母が地主。
オチビちゃん(主人公)とたまに山に行くと鉱脈を当てるので神の子扱いしているフシがある。
オチビちゃんの作品を代理人として販売している。
三時間かければ海に行けるためにやりとりをしている。

エフティヒーア(古代ラテン語・幸福)
裏面に独特な文字書きの捺印されいる。
様々な魔石にならない鉱石や加工あまりで作られたアクセサリー
ネット販売で学生でも買えるおしゃれなアクセサリーとして有名。


ラギー
容赦なく多量の料理をしている主人公に( ゚д゚)ポカーンしたサバナークロー寮のマッマ
理由を聞いてみると『家や近所が農産業で生計を立てていて、俺が燃費が悪いから心配して売れない商品とか送ってきてくれるから消費してます』。
食生活に困らなくていいな、と思っていたが燃費の悪さに(この子、農産業の子じゃないと養えない)と察する。
手伝いをするとおそそ分けしてくれるし、レシピをくれるので万々歳!!
ユニーク魔法もいいなぁと思う。いつでも良き状態に保てるから、ね。
あと単純に持ち運びが便利そう。
パパぁ…

ジャミル
同じく( ゚д゚)ポカーンしたスカラビア寮のママン。
見たこともない料理もあり、実は意外と興味津々。
三人で料理することも。
実はそれにより原作であったラギーの妨害は隣りに居たやつが受けることになる。
だからアドバイスルートは開拓される。
つか、万年真ん中のやつを狙うよりも相手がいるだろ、少しは。(多分)
ちょっとやさぐれていたときにカレーを作ってくれたときは、グスッときたのは秘密。
俺のオアシス!!!パパ……


イデア
倒れたオルトを運んできた一年生。
お礼に魔法科学を教えることに。
『田舎なんで魔導具を直せる人があんまりいないでじっさんに教わってたけど独学だったし、きちんと基本を習いたくて…オルトさん見て先輩すごいなぁて思って聞けたらいいなって…』
餌付けされた。
ゲームも姫プレイしながら教えてる。
オタク的なイキリも煽りもサラッと流してくれて餌付けされる。
弟的だけど世話焼きなところがパパァっていってしまう。
間違って『兄ちゃん』と呼ばれてギュンッてした。


オルト
命の恩人。一緒に遊ぶこともある。





監督生
月末でお腹が空いたなぁ…(´・ω・`)
料理が苦手なりに頑張っている、はず。
予想以上にグリムが食べるからあげちゃってるし、学園長に言うのも憚れて我慢を重ねている。





ストーリー

たまにジャミルやラギーと食事を作る関係となった一年生がいた。
別に待ち合わせとかしてないし、用があれば呼ばれるし呼ぶぐらい。
ばったり会うことが多い。

一人で消費していたら、部屋に響く腹の虫の声。
真っ赤な顔をした少年がいた。


『メシ、食うか?』
「!!」
『その代わりに皿洗いはしろよ』
「」こくこく


チャーハンにチンジャオロース、オニオンスープ、お茶を用意された。
ガツガツ食べる少年の倍食ったら( ゚д゚)ポカーンとされた。


『燃費が悪くてな、食わないと倒れるんだ』
「な、なるほど」
『たまに飯ここで作ってるから皿洗いするなら作ってやるよ』
「!!いいの?」
『おう。冷蔵庫あんなら分けようか?』
「…いいの……?」
『あのオンボロ寮の監督生だろ、なんか遠い国から来て大変なんだろ。俺も田舎から来てるから大変さはなんとなくわかるし、トラブル三昧だろ。』


へらっ


『飯食ったら次を考えられるだろ。ゴーストが来たと思ったぐらい元気なかったぜ』
「……パパ、パパぁあああ……」
『?冷蔵庫あんのか』
「ちょっと不調…」
『んなら、明日の放課後見に行ってやるよ。修理は得意だ』
「!!ありがとう」
『ダメだったら先輩に頼むから安心してくれ』
「うん」


しかし、鼻のいいグリムは服についたいいご飯の匂いに


グリム「子分だけずるいぞ!!」


と喚くばかり。
話を聞いてくれないためについに


「話を聞かないグリムなんて大ッキライ!!」
グリム「 」


オンボロ寮を飛び出した。
鏡の間の近くにまで行くと、エーデュース。
ボロボロ泣き出す彼にオロオロ。
SOSにリドル、トレイ、ケイトを召喚。
更にラギーに連れられたレオナ
更にジャミルに連れられたカリム
更にオクタも。
大渋滞だ。


ジャック「んだこりゃ…?」
『なんだろうね』


鏡の間でたまたま会ったので登校していたら寮長たちが集まっている光景を目にする。


ジャック「真ん中にいるのは、監督生か?」
『監督生?』


その声を拾った


監督生「っ、パパぁあああああああああああああああああ!!!」
『ぐふっ』


猛烈なタックルをもらった。
しかも寮長たちの視線も痛い。
モゴモゴと言う監督は意味不明。


『とりあえず!首に手を回せ!』


そのまま抱き上げ、ラッコ抱き。
スタスタと食堂へ向う。
付いてくる先輩たちはスルーした。

食堂につくと、朝食を食べている生徒がちらほら
監督生を座らせて


『工具箱(チェスト)』


タッパーに入った温かいままの料理を出していった。
ホークを握らせる


『とりあえず飯食ってから話を聞く。食え』
監督生「〜〜っいただぎばす!!」

『ほら、お前も食え』
グリム「ふなぁ!!?」


主人公を挟んで反対に座られ、フォーク。


『飯食ってないだろ、ほら』


美味しい匂いに逆らえずに食べる


グリム「〜〜〜〜っふなぁああああ!!うまいんだぞぉ!!!」
『ありたっけ、食えばいい』


ばくばく、食い始めた。
周りは匂いに屈しそうだ。


ラギー「はー、相変わらず美味そう…」
『ラギーも食う?』
ラギー「いいんッスか、今度また手伝うッスー!」
『ん、どうぞ』
ラギー「レオナさん、この子が料理を教えてくれる子ッスよ〜食べるなら支払ってくださいね」
レオナ「」ちらり
『どうぞ、500マドルから始まります』
レオナ「は!倍以上払ってやるから食わせろ」
『どうぞ〜』


フォークを渡せば席について食べ始めた。


ジャミル「新作はあるか?」
『うーん、とこれとか?』


ジャミルたちはすでに寮で朝食は食べているから見学中。
カリムは「すげぇ食うな!今度宴に誘おう」
とか考えている。


『あ、ジャックも食べる?いいよ』
ジャック「!でも、」
『今度勉強教えて?ね?』
ジャック「……おう」


ぐーるるるぅ


「「「……」」」

ジェイド「…………」

『……………、…お一人500マドルからなります。たくさん食べるなら追加料金がかかります』

ジェイド「食べます」


スッ、と差し出したフォークは腹の虫を豪快に響かせたジェイドが握った。


フロイド「俺も出すからチョーダイ」
『どうぞ』

アズール「えぇ、ぼくも」
『どうぞ』

トレイ「俺もいいか?」
『どうぞ』

リドル「トレイ!?」
トレイ「美味しそうな匂いには勝てないからな〜」

ケイト「俺も〜!写真いい?」
『写真は俺自身はNGなので』
ケイト「えーわかった〜。#飯テロ#薔薇と獣と魚は見事にヤラれた#圧巻の朝食っと」

エース「俺も!」
デュース「俺も、です!」
『おーけー、ちなみに同級生だよ』
「「えっ……?」」

リドル「くっ、僕も…」
『どうぞ』


次々と空っぽになった容器は消えて、新しいのが出てくる。
ぽいぽい、マジカルペンを振りまくる。
落ち着いた二人。
まだ食べるジェイドにみんなひいているのを横目に


『で、なにがあったの??』


かくかくしかじか


『あー、昨日俺とご飯食べたのが原因か…さすが魔獣。鼻が素晴らしい。
しかしなぁ、魔獣殿。怒るなら相手の言い分を聞かないとこうして勘違いしてしまうよ。それでいいの?こう聞いても監督生が悪いのかな』
グリム「……子分が、ひとりで食べのはずるいぞ。でも子分が俺様のために我慢しているの、わかったぞ。だから…俺様のツナ缶食べていいぞ…」
監督生「グリム、」
グリム「……俺様が悪かったぞ、ごめんだぞ」


ひょい、と抱き上げられそのまま隣にいる監督生へ
ハグして仲直りとなりました。


『でもさ、そんなに魔獣…じゃないやグリムは食べるの?』
「「「うんっ」」」
『ふむ、実家から仕送りないのか?』
監督生「えっ、えーと……そのぉ……」
『……とりあえず、お前の面倒を見る役目は誰だ?資金を出しているのは?』
監督生「…学園長」
『グリムは?』
監督生「…学園長」
『なんで学園長に言わないんだ??』
監督生「…あぅ……」


周りの視線に小さくなる。


『そう簡単には言えない事情があるんだな?』
監督生「」こくっ


学園長との約束で、言わないとしている。
でも嘘はつきたくない。


『じゃあ、クールウェル先生やトレイン先生は把握してる?』
監督生「………多分?」
『……よし、職員室行くぞ。話聞こう』
監督生「えっ」
『俺知ってる。そういうのって100%ね、伝えてない』

『はい、支払うこと』

『先輩だけは3000マドルな!!』
ジェイド「アッハイ」
フロイド「だよね。むしろもっと取れば?」
アズール「えぇ、食べ過ぎです」
ジェイド (´・ω・`)


ジェイドは5000マドル、レオナは3万マドル、ほかは1000マドル〜500マドルを支払った。
そのまま職員室にハーツラビッツとオクタのみ同行して


『監督生の保護者は誰ですか?』
クールウェル「…学園長が面倒を見るとか言ってたが…引き取ったわけでないとか言ってな」
トレイン「あまり細かいことは説明しなかった」
『雑過ぎんだろ、こちとら未成年だぞ』
「「 」」
『監督生に聞いてもハッキリ説明してくれなくて、先生たちならわかってるかなぁと思ったんですけど…知らないんだなぁ、へぇ
これじゃまるで隠し事があるって言ってるもんじゃないですか、』

『この子は昨日、お腹が空いてまるでゴーストのように食堂にきてました。
枝のように細い腕、合わない服、魔力がないというのにここにいる。
なんでしょ?この子をどうしたいんですか?』

『ねぇ、あんたらは大人として教員としてこの子を守るべきでないんですか』

『なんでここまでこの子に我慢を強いるんですか』

『子どもの俺にもわかるように教えてくださいよ』

『ね?先生方』


これをキッカケに、学園長に乗り込む先生方は事情を知った。
そしてオンボロ寮を再建してなかったり、食費などの生活費の雑さにブチ切れたとか。


主人公がおもに食費の面倒を見ることになったり
アズールたちに料理人として狙われる

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