記憶能力特化

『記憶能力特化』



説明
写真と動画を撮れる頭脳の持ち主。



主人公
映像記憶能力または写真記憶能力と言われる記憶能力の持ち主。
その記憶方法は、写真として一枚にして残し、または動画として記憶する。
桁外れの記憶能力を持っており、すべて脳内で整理して置かれている。
引き出して思い出す際は脳内で再生、またはイラストに起こしてより鮮明にする。
あとスコープ機能もある。
絵を書くことを趣味としている。
ご近所の絵描きから指導されており、より特殊な魔法絵を描けるのを修行中。
ごくごくマイペース。飽き易い。
運動は(自称)そこそこではあるが、その記憶力により教科書や先生方の話を組み合わせて推理して答えを導き出す。
教科書から引き出されたものは簡単にわかるが、応用は組み合わせて答えを導き出さないと当たり前だが無理。
脳内の回転が人の数倍があるために頭が疲れやすいため、よく寝ているがいたずらされるので半分だけ寝ている。起きないのは害無いと判断されない限り無理。
その記憶能力のために、世界を額縁もしくはテレビの中として見ている縁がある。
浮世離れしている。
小柄。
黒目。黒目の部分が大きく、深淵を覗いている気分になれる。
黒髪。漆黒。
オクタヴィネル。
運動神経は実はくっっそいいが、やる気が出ないとダメ。


主人公の魔法絵
絵から飛び出す。
例えば魚がいたら泳ぎに額縁を超えて行ってしまう。
ただし、額縁の下を右に二回、左に一回、右の角を三回叩くと戻ってくる。
薄っぺらい。左右対称のイラスト。
壁にぶつかると戻る。同化はしない。
まだ小さい絵でしか、書いたことがない。
疲労と時間がかかるから。


ユニーク魔法
???


この世界線での絵描き。
漫画やアニメ、もしくは本の挿絵として存在。
普通は動くことはない。
特殊な顔料と材料、さらに職人ごと魔法術式が組み込まれて絵の具が完成する。
なので職人ごとに特徴があり、簡単に作者がわかる。
その反面、パクリなどは不可能に近い。
そして弟子がいないと手直しが難しい。
職人ごとの特徴は秘伝の技、弟子でしか受け継がれない。枝分かれしたなかで更に変わっていくために難しい。
なので修繕ができないために価値が跳ね上がり、基本的に美術館などの公式の建物や富豪の家にしか動く魔法絵は存在しない。
そもそも魔法絵を描ける人は減っている。
理由は魔法絵を求める人が時代により減っていったから。修繕担当のほうが専門職として存在している。
そのために漫画やアニメーション系統の専門学校は存在しているが、美術専門の学校は無く、学芸員(美術館や博物館の職員)の専門学校の選択授業にある程度。




オクタ寮
“オハナシ”をじっと、見ていた生徒へのオハナシをしょうとしたらモノトーンで描かれたオハナシのシーンに唖然とした。
そこから気に入る。


アズール
双子が楽しげに抱えて連れてきた相手の絵描きの能力に( ゚д゚)ポカーン
その能力を高く買って懐に入れこもうとするが、スルスルと抜けていくので模索する。
『……下心をもう少し隠したら?』
っ僕も描いてほしいな!!!
下心を12割から3割ぐらい減らせば仲良くなれるとは思う。
お兄ちゃんムーブか世話焼きになれば懐く可能性は高い。
ズボラというか、弱そうな主人公に自然と過保護になっていく。


フロイド
自分に素直だからこそ、主人公に近づけた。
すげぇ!と、それだけ。
アズールが、仲間はずれされてモヤモヤしてんのおもしろーい。
稚魚ちゃんは鈍し、ボーとしている稚魚ちゃんだから俺らが守ってあげるー
よく部屋に持ち帰って寝かせている。
意外とお兄ちゃん。


ジェイド
おやおや、と笑いながらも自分に正直だから主人公に近づけた。
稚魚さんですから(物理的にも精神的にも強い)僕らが慈悲を与えないといけません。






ストーリー
オハナシを見学していた生徒がいた。
時間も無かったので後日、双子がその空き教室に行くとそこで寝ていた。
近づくと、デッサン帳に描かれたイラストが目に入る。
昨日のオハナシをしていた光景だ。
ほかのページは先生方や他の生徒、自然、オブジェ、オクタヴィネル寮内など好き勝手に描かれていた。

面白いものを見つけた。
フロイドは生徒を抱き上げ、『ぬ?』と聞こえた声は無視してそのままオクタヴィネル寮にいるアズールの元へ運ぶ。
デッサン帳とその手荷物はジェイドが持っている。


フロイド「アズール、面白いやつだったから連れてきたー!!」
アズール「えっ」
ジェイド「見てください」


デッサン帳には(以下省略)
当人はソファーでだらん、としている。
眠そうだ。


アズール「これは、素晴らしい…!」
フロイド「ねー!すごいよねー、稚魚ちゃんこれちょーだい」
『……稚魚…?ページ一枚ぐらいなら』
フロイド「じゃ、このページ貰う」


容赦なくベリッ!とした。


ジェイド「ふふ、良かったですね。フロイド」
フロイド「うんっ」
『ふぁ…僕帰っても…?』
アズール「確かあなたは一年で、諸条件から部活などの活動をしなくても良いと聞いてます」


そう、部活は推薦されているだけで強制力はない。バイトとも好きなようにするようにとされている。
だが、学園側からそう伝えられるのは珍しい。それほどの事情が本人にあるということを示している。


アズール「ですので、あなたがモンストロラウンジで働くことはなかったですが…」


そう、この寮に入れば勧誘を受ける。
大半の生徒が口車に乗せられて働いている。


アズール「あなたのこの技術を活かして描いていただけませんか?この店にあったものご依頼したい。もちろん対価は『やだ』」


・・・


アズール「あの、話を『やだ』……」
『やー……やー……』


ふるふると首を左右に降るだけ


『…寝る、おやすみなさい』
「「「えっ」」」


デッサン帳とソファーに置かれていた手荷物を持ってそのまま行ってしまう。


フロイド「っふ、あははははははは!!なにあれ!!!」
ジェイド「っ!っ!」
フロイド「俺達の前からあんな、あんなペース崩さないで帰るとか…はじめてみたー!!!」
アズール「人の話を、最後まで聞きなさいっ!!」
ジェイド「断ったのも、なにか、理由があるの、では?ふふ」
アズール「〜〜っ!」


後日、アズールは話を聞きに行くが断れる。
対価の話すら聞くつもりはない。
諦めればいいものの、あんなに断れれてはむしろ頷かせたくなる。

むしろ、双子たちが彼を気に入って抱っこしているのが不思議。
フロイドが世間で言うお兄ちゃんをしているのだ。
その際は大人しく寝ているのに自分が近づくとパッと起きる。
なんか悲しい。


アズール「なんでだ…」
ジェイド「アズールが描いてほしいとしつこいからでは??」
アズール「うっ、」
ジェイド「ふふふ」


そんなある時、木陰に隠れているのを見つけた。
額のところに冷えぴ○を貼っているようだ。
体調が悪いのだろうか、
その弱った姿が、普段ならば無視していた。
弱肉強食それが海の常識。


アズール「、あぁもう」


ヒョイ、と抱えた。


『…』
アズール「あなたには絵を描いてもらわないと困りますからね」


保険の先生いわく「いつものこと。この子の持病みたいなもので、定期的に休ませないといけないんだよねぇ、」とか。
それをきっかけに時折、見かけては手当した。
そう、双子が保護していたのは寝ているのとこの体調不良が理由だったのだ。
あの双子も本来なら無視しているはずだが、むしろこうして世話を焼かせるのが面白いらしい。


後日、ジェイド経由で渡されたのはA4サイズの絵画。
それは寮長室に置かれたとか。

それからアズールも目にかけるようになる。



しかし、そんな一年生に目をつける暇人がいた。
機嫌が悪かったのもあるだろうが、主人公はちゃんと謝ったものの絡んでくるので逃亡。
逃げ足が意外と早いので大きな絵画を抱えてるので壊してやろう、と苛立ちから思ってしまう。
だから火の魔法を放ってしまう。


フロイド「ねぇ、稚魚ちゃんになにしてんの」


ちょー不機嫌なフロイドにより消し去られた。


ジェイド「おやおや、」


その隣に立つジェイド。


アズール「大丈夫ですか?」
『』こくり、
アズール「まったくあなたは……」


絵画を押し付けられた。
唖然としている間に、彼は追いかけ回してきた相手の顔面に飛び蹴りを決めた。


( ゚д゚)ポカーン


『、』


そのまま、物理的に仕返し。
骨を外したり、軽度に砕いていくさまは……


フロイド「稚魚ちゃん強くない……?」
ジェイド「……」
アズール「えっ、え???え??????」


人でてきた山ができた。
そして戻ってきた。
アズールから絵画を返して貰うと、抱えるとフロイドの手を握る。


フロイド「な、なぁに?」


そのまま、引っ張っていく。
少し歩いて振り返る。まるで『来ないの?』という顔なので付いていく。
オクタヴィネルにきたようだ。
ソファーに絵画を置く。布をどけてると大作と言える海の中を描いたものだ。


フロイド「わ、すごい」
ジェイド「おや、海の中ですか…色々と魚も、おやウツボもタコもいますね。」
アズール「っ、すごい!!なんて美しい…!」

『魚、くすぐって』

フロイド「え?触っていいの?」
アズール「傷がついてしまいますよ!!」

『くすぐって、』


恐る恐るくすぐってみると、魚が“絵から飛び出して逃げ出した”


「「「!!」」」


そのまま、空中を泳いだ。


『ほら、もっと。くすぐって。』


面白がったフロイドがどんどん、ちょっかいを出せばドンドン出ていった。
ジェイドもやってみた。
アズールは恐る恐るだ。
描かれたすべての海洋生物が絵画から居なくなった。


フロイド「これどーすんの??」


額縁の下を右に二回、左に一回撫でて、最後に右の角を三回叩いた。
すると列をなして戻ってきた。


フロイド「凄ぉ、ほんとすごっ、」
ジェイド「えぇ、本当に。」
アズール「………夢のようでした」

『あげる、』


アズールに押し付けた。


アズール「えっは????こんな素晴らしいものを貰えるわけないでしょ??貢がせなさい!!!」
『???おめでとうございます』
アズール「は??」
『お誕生日おめでとうございます』
アズール「いつの話ですか、それ???」
『??』


え??だめなの???


フロイド「っていう顔してるわコレwww」


『いつも、たすけて、くれ、たから…ありがとう…じゃ、め?』
アズール「、」
ジェイド「ではこの店の一番目立つところに飾りましょうか」
フロイド「俺達が助けてあげたんだしねぇ」



アズールがオバブロした際は、落ちたものの咄嗟にアズール自身が抱えて


アズール「これは、ダメです、これは…」


てなことがあったらしい。

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