モリアーティ教授
『モリアーティ教授』
説明
実に悪な人がいてもよくない???
それか小説家
ネーロ・アカシックレコード=主人公
前世が推理小説家。謎解きやウミガメのスープ、脱出ゲームなどの作成も手がけた。
その功績から「モリアーティ教授」と呼ばれていた。
転生し、気まぐれに小説の新人大賞の応募した。しかも完全に魔法のない世界での、サスペンス。ど真ん中に切り込みをした作品で、酷評されるとわかっていたが、なんか平和ボケした世界が気持ち悪かったから八つ当たりしてみた。なんておっちゃめさん☆
賛否両論別れたものの、結局は「癖になる」作品でそのまま大賞を受賞。
片手に作っていた無料ホラーゲームも会社の許可をもらい関連付けて発表した。
未成年(当時9歳)ということもあり、ガチガチの護りが入った。
見た目はポム寮に入れるレベル。
ユニーク魔法『???』
アブングルト
突然現れた新生の小説家。
サスペンス等の新たな小説のジャンルを切り開いたとして有名となり、賛否両論はあったものの「癖になる」人が続出。
様々な国にて発売された。
尚且つ、無料ホラーゲームを配布するとそれも大ヒットした。
いつしか、アブングルト=モリアーティ教授として考えられて(だって作者だし)
モリアーティ教授
アブングルトのはじめの小説『傍観者』の語り手として登場する。
「私のことはモリアーティ教授、そう呼んでくれ。」
読者からはすべての犯罪計画に関わっている共犯者であり、犯罪者へと導く悪魔と言われている。
しかし、暴力夫から救われて情状酌量の処置有りと判断されてたり、息子の復讐を遂げた母親などしこりが残る作品でもあるために悩み深い。
設定画が公開されており、何処かのブランドにありそうな高級そうな黒いスーツ。革の靴。コートを肩に掛けており、杖を持つ。
深めに帽子をかぶっている。
実は挿し絵担当いわく「作者を大人にしたイメージ」というのも影響して、モリアーティ教授と呼ばれることが多い。
尋ね人
フリーホラー脱出ゲーム。
森の中で迷った主人公がオンボロな屋敷に入って閉じ込められたために脱出を試みるものの、屋敷にいるバケモノに襲われていく。
なぜ屋敷にこんなバケモノがいるか、時折壁に書かれているメッセージの意味は?
そして、そもそもなぜ主人公がこんな森にいるのか…
イデア
フリーホラーゲームからファンになり、本も読むようになった。
陽キャと思っていた主人公に何度か助けられたりして、もだもだしていた。
距離感が上手いので、まぁ仲良くなっていたら実はモリアーティ教授本人と教えられてしまう。フリーズした。
そのままフリーゲームのサポート役を務める。技術協力者・ニールとして。
あれ?某、ファンだって本人の前に言ってた?(白目)
会社の方に探り屋(コバエ)が出てきてるのを排除している。
オルト
同じくファン。
アズール
大ファン!!!
海にいた頃からよく読んでおり、部活の先輩方と語り合いしていた。
…その一人が作者本人だとは露知らず語っていた。
双子
アズールの影響を受けており、フロイドさえも読み終わる本である。
ストーリー
監督生は図書館でとある小説を読んでいた。
意外な人物、フロイドから勧められたものてある。
魔法のない世界が、どこか自分の世界に似ていることから懐かしさが芽生える。
もしかして、作者は…と思って調べてはみたが情報規制させているので諦めた。
学園長には伝えたが意味があるかどうかは……
しかし、このあと事件が起こってしまうとは…
“期待の新生である小説家 アブングルトの正体とは!!”
“名校 ナイトレイブンガレッチに通う生徒 ネーロ・アカシックレコード!”
と、雑誌に売り出された。
すぐさま学園に取材の電話が殺到。
本人とつながりがある人たちは連絡をするが返答はない。
イデア「はぁぁ??処す」
オルト「任せて!」
『ちょっと待て』
「「やだ」」
『おいこら、仲良し兄弟。せめて情報収集だけにしてくれ、担当者と話し合いしてから決める』
「「はぁーい」」
実は本人というのは正解であり、その正体を知るのはこの二人。
サポートをしてくれる親友である。
ーイグニハイド寮生 ネーロ・アカシックレコードさん!ー
ー今すぐ、学園長室に!!ー
ー繰り返しますー
イデア「今行ったら学園長室前、大変じゃん」
『転送術使う。一時的に学園長室の守りを緩めてもらう』
使い魔に手紙を持たせて行ってもらう。
返事は使い魔ごしに伝わったので向かう。
ちなみにイグニハイド寮生にもファンがいるが、イデアにより“データを削除されたくなければ大人しくしてろ”と共通連絡システムに送られていた。
『学園長、お騒がして申しわけありません』
学園長「ネーロくん!この騒ぎは…!」
『、ご迷惑をおかけてして、本当にすみません…!』
学園長「!あぁ泣かないでください、ゆっくりとで構いませんから…」
『……はぁ、すみません。こうして騒がれるとは予想していましたが在学中に知られるとは思っておらずに…隠していたんですが、報道の通り私がアブングルトです』
学園長「なんと!!」
『私はまだ幼い子ども、身を守る方法が無いと出版社や親から言われてまして、私自身こうして騒がれてるのも対処できないと判断しまして発表はせずに居ようと決めてました。プライベートまで入ろうとする悪質な方もいると教えられたのも、ありまして……』
ふるふると、なにかに怯える様子に。
なにかあったのか、それほど怖い話だったのか、と心配になる。
『悪質なファンレターがあったので、尚更周りの人たちは私を守ろうとして、くださいました…!』
ちなみに主人公、学園長がファンであることは把握している。
ファンレターに、自然と魔力残留しているからだ。本当に微々たるもので気づくのはほとんどないはずだが……
なのでふつふつと、一人のファンとして怒りを覚えるのを察知。
『それに私は学生の身。名誉あるナイトレイブンガレッチに通うことを許された生徒です。一生徒として学門に集中するのが通りです。こうして騒がれては、私は、私は…!!』
うわぁん、!
『ただ真面目に、魔法士として卒業できるようにと努めていただけなのに……!』
学園長「大丈夫ですよ、ネーロくん」
『…学園長?』
学園長「学園長として、あなたを守ります」
『っ、学園長……』
学園長「任せなさい。出版社の方と連絡を取って話し合いをしましょうね」
『……はい』
タブレット越しに出版社ー社長と担当者との対談。
色々と話し合いが行われた。
結果的には出版社側から事実と発表されたが、本人は学生として勉学に励もうとしているのにどういうことだと反論し、訴えることを決めたと。
出版社の会見が終了後に学園側も同じような意見で会見し、「生徒の本業である勉学の妨害とは何を考えていらっしゃるのか、本人はこの騒ぎに意気消沈をしてしまい、寝込んでます」と。
こりゃ、ファンが暴動を起こして騒ぎとなった。同時に黒い噂まで流され始めた。
イデア「はぁーほんとバカですわ、ネーロ氏のファンの量と派閥とかわかってないとかwwwバカですわwww」
オルト「わー、すごいねぇ」
黒い噂を流した本人は大笑い。
その傍らで、
『うわ、てきとーに連絡先交換した奴らが五月蝿い』
イデア「毒舌www」
『“逆探知されている可能性があるということなので破棄することになりました。処分します”、送信』
イデア「放棄したwww」
『だって、めんどくさい。どうでもいいし』
イデア「仕方ないですな、某が新しいの用意してあげますわ。それ理由にして交換しないようにするですぞ」
『はーい、あ。』
イデア「どうしました?」
『……当分、モンストロラウンジ行けない…』
イデア「あーぁ、たまに遊びに行ってましたもんね」
『ちぇ、あそこにいるとアイディア出やすいし、アズールや双子ちゃんが可愛いのに…』
イデア「あの三人を可愛いと言えるのはネーロだけだわ」
『むー……』
イデア「当分、休めばいいでしょ?後はタブレット授業の許可は貰ってるし、大丈夫でしょ」
『ん、……』
イデア「というか、アズール氏に連絡しないの?」
『あー、………オルト。』
オルト「なぁに?」
『お使い頼まれて?』
オルト「いいよ!」
『ありがとう、』
イデア(案外弱ってますな、…オルト)
オルト(任せて!)
一方、モンストロラウンジ。VIPルー厶にて
アズール「………」
イライラ、としているアズール。
例のポーズをしてスマホをガン見。
フロイド「連絡こないの?」
アズール「来ません」
ジェイド「騒ぎの収集に戸惑っているんですかね、」
アズール「すでに出版社も学園も発表しているのに??なんで僕に連絡をくれない??というか作者本人に熱弁していた??え??え????」
フロイド「すごい熱弁していたもんねー」
ジェイド「それ言うならフロイド、お前もでしょ」
フロイド「ならジェイドもじゃん」
ジェイド「えぇ、まぁ」
「「アズールには敵わないけど/せんけど」」
アズール「ぁああああああああああああああああ!!!」
コンコン、
ジェイド「はい、どちら様で」
オルト「オルトだよ!お使いに来たんだ、入れてもらえる?」
アズール「!どうぞ」
入ってきたオルトはリュックを背負っていた。
オルト「はい、コレ」
アズール「こ、これは…」
オルト「未発売の新作 サイン入りだよ」
アズール「っ!!っ!!?」
オルト「来週電撃発売する予定だったんだって、『尋ね人』の小話だって。あとは、これ」
名刺だ。
モリアーティ教授の架空の名刺。
その下には“アズール・アーシュグロット様 アブングルト”と。
これは本三冊についていた券で応募する、100人限定のもの。
尚且つ、宛先と作者本人のサインがあるものは送っていないので…
アズール「〜〜〜!!!!!」
フロイド「アズールだけずるいー」
ジェイド「おや、おやおや」
オルト「んふふ、二人にもあるよ!」
「「!!」」
オルト「はい!」
同じものを用意されていた。
オルト「名刺と本のことはもちろん秘密だよ!」
「「「」」」こくこくっ
オルト「…あと、個人的にお願いしてもいい?」
アズール「なんでしょうか?」
オルト「ネーロさんがね、ここでご飯食べれなくなるの残念だなぁてとっても落ち込んでるの。三人とお話できなくなるし、ここの雰囲気が好きだし、ご飯も好きなんだって!!だからたまにでいいから閉店後にネーロさんを連れてきてもいい??」
アズール「っっもちろんです!!是非とも来てください!」
オルト「ほんと!良かった、ネーロさんとっても喜ぶよ!新しい連絡先、兄さんから送られてくるから待っててね、連絡先も秘密だよ?それじゃあ!」
オルト「あ、その贈り物。三人分だけしか用意してないんだよ」
オルト、最後に爆弾発言をして退室。
学園長には言われてサインはしたけどね。
イデアたちはまた別物を。追加で名刺はあるけど、今彼らのために用意したのは三人分である。
アズール「アッ アッ アッ アッ アッ」
フロイド「ひえっ……」
ジェイド「…来てくださるときは奮発します、貢ぎます、貢がせてください……!!」
「「同意」」
ファンサービスに、打ち上げられた魚ような反応をしたのであった。
オルト「ネーロさん!無事に渡してきたよ!」
『ありがとう、オルト』
髪をワシャワシャ
オルト「んふふ!それで三人が心配してて連絡してくれたら閉店後にお越しくださいって!」
『あちゃ、気を使わせたな…お金落としてくるかー』
オルト「ネーロさんとお話すれば大丈夫だよ」
『そうかな。閉店後なら貸し切りだろうしみんなでいこうぜ』
イデア「へ?あぁまぁ、…行くましょうか」
オルト「うん!」
『よし、いつにしょうかなぁ』
二人は目を合わせてにっこりしていたのは、ネーロは気づかなかった。
三人で食べに行きましたとさ