原作フラグを折ったのに、これいかに
『原作フラグを折ったのに、これいかに』
説明
グリムに転生した某世紀末な魔法学校卒業生であり、陰陽師が目覚めたら…森の中でした
スメラギ、すーちゃん=主人公
グリムの成り代わり。
見た目はほぼ同じではあるが、より大きめ。
ちょっとしたテディベアぐらいのサイズ。
青い炎はより黒寄り。
水辺で顔を見て自覚して、フラグを立てないようにと大人しくしていたら何故か泣き崩れている監督生と出会ってしまうからさぁ大変!!!
前世は日本から入学という英国の情報を得るために入り込み、卒業した。
とりあえず『差別ひどすぎワロた』と初日に上司に連絡したほどに苦労した。
だって黄色モンキーとか、グリフィンドールの悪戯四人組の主に二人から言われてたし、悪戯といういじめやほかにも同調していじめられてたし、……ま。おまじないかけてやったけどね!!
なんか一緒にいじめられてた魔法薬学の得意な子に日本に勧誘してたら、オッケイ貰えたから卒業と同時に連れて帰ってきた。
なんか彼の後輩もきたから歓迎して暮らしてました。
監督生
引っ込み思案で我慢しがち。
父親がおらず、そのことでいじめられてたこともあり、誰も助けて貰えず高校になってやっと寮付きに移動したが、コミ力不足で浮いていた。
ここではなんとか取り繕っていたが………
ズバズバ話すながらも意図を組むことがうまいトコヨ(ネコ=チャン)に懐く。
ストーリー
いくら何でもひどくないか??
前世の変身術が、ネコ=チャンだからといってネコ=チャンに転生するとか。
いや、死んだという自覚はあるけど…どうやって死んだのかは見当がつかない。
いや、待てよ。
この顔、前世のCMで…見たことある…………某王国のアプリの、主人公の相棒?のネコ=チャンじゃね???
『どうすればいいんダゾ』
なんか口調が自動変換されるしーーー…
とりあえず俺が行かなきゃ、フラグは生まれない。
ただ主人公さんが引き取られる、保護されるルートが生まれるだろうからそっちがいいだろ。
こういうのかフラグを立てせるタイプだと思うから、うん。
お互いの平和を護ろうか
っと、思っていたのに
『(目の前にいるの、主人公くんじゃね?????)』
森で一人、好きに生きていたらいつの間にか学園内に飛ばされていて林を抜けたから泣いている子どもがいたんですけど。
「ねこちゃ、ん?」
『ネコ型の魔獣だぞ、厳密にはネコ=チャンとは別物ダゾ!』
「しゃ、しゃべった!?」
『魔獣だからな!おい、人間。こんなところにいたら襲われるぞ!家に帰れ』
「っ、ないもん」
『ん?』
「お家ないもん〜〜っ」
『!!?』
「帰れる家もないもん、どうせ帰っても、またいじめられるし、でもここにいても苦しくてわたしが、わたしじゃなくて、くて…ううううう」
『〜〜っ、あぁもう』
ひょい、と抱き上げられた。
そう、ネコ=チャンが人型になった。
尻尾や耳は残っているけど、監督生とよりちょっと年上程度の身丈をした美少年だ。
『俺様は壁だぞ、なんにも聞こえないぞ』
だからいっぱい泣けばいい。
一定間隔でポンポンされ、引き出される言葉はダムのように止まらない。
「ありがとう…ねこちゃん」
『……まぁ、とりあえずお前帰るゾ!』
「ねこちゃんは?」
『ここから出るぞ、ふほーしんにゅーで捕まるのは嫌だぞ』
「!!!」
『そんな顔をしてもダメダゾ。お前、周りの大人にそーだんしねーのか?』
「っ、だってみんな怖いもん…助けてくれないもん…」
『……』
「お願い、ねこちゃん一緒にいて…!私のできることはなんでもするから!お願い!」
『…おい、人間。魔獣に…いや知恵がある奴に“なんでも”って言うのはタブーダゾ。最悪 命を対価に取られることもある。絶対に言っちゃダメだ。』
「!ご、ごめんなさい…」
『わかればいいゾ!』
「でも、ねこちゃんといたい…」
『俺様、使い魔なんて嫌ダゾ』
「使い魔…」
『誰かに仕えるなんて嫌ダゾ』
「じゃ、私が使い魔『アホか』…………(´・ω・`)」
『じゃ、お前。料理できるか?』
「!…うん、母さんと二人だけだから…自炊はすこししたよ」
『じゃ、俺様に料理を作れ』
「!!えっ、でも」
『ダークマスターじゃないなら、別に大丈夫だぞ』
「が、頑張る!!」
『じゃ、お前の仮の名前を教えろ』
「偽名ってこと?」
『そーダゾ本名はお前を固定するもので、魂の端を掴まれるもんだぞ。まぁやり方わかってないなら意味ない「ーーーー」!?』
「ねこちゃんなら、いいよ」
『っ、……はぁ、一回だけタダで助けてやるぞ。素敵な名前を教えてもらったんだからな。』
「!」
『でも、ユウって名乗ってるならそっち教えるのが正しいゾ、ばかだな』
「!」
『俺様だからわかるゾ!困ったことがあったら大声で呼ぶんダゾ。俺様はちょっと遠出してくる、けどお前が名前を呼べは必ず助けてやる。約束だぞ』
「うん」
『俺様の名前は、』
ーーーー…
またもや巻き込まれたオーバーブロット。
怖い、でも、このままじゃ危ないでも逃げれないし、無視できない。
でも、でも、
ラギー「監督生くん!!?」
監督生「っ、」
目の前に迫る、水の槍
司令塔を潰そうとするのは通りだろう
監督生「助けて、スメラギ!!!」
黒混じりの青い炎が監督生を包み込み、水の槍は瞬く間に蒸発して消えた。
水蒸気を切るのは、細長い木の棒を持ったネコだ。
『いい子ダゾ、ユウ。よく呼んただぞ』
監督生「すーちゃん!」
『あーうん、ちゃんと名前で偉いぞ。………あだ名じゃなくて良かったぞ…』
監督生「お願い!すーちゃん!手伝って!」
『はぁ、ご飯おごるんだぞ!ユウ』
監督生「うんっ!」
アズール【は!!そんな魔獣ごとき、そんな木の棒で何ができる!!】
『ハッ!タコなんて俺様が食べてやるぞ!!!』
アズール【できるものならやってみろ魔獣が!!】
『おう、やってるゾ』
ねこちゃんが木の棒を振るうだけで、アズールの魔法を相殺。
『ほら、まだか?タコちゃんよぉ』
アズール【くっぞがぁ!!】
『戦いにおいて、先に負けるのは…冷静さを喪ったものだぞ』
アズール【!】
『お終いだぞ、タコちゃん』
アズール【 】
罠に引っかかり、きついのを食らって倒れた。
『ふん、』
監督生「すーちゃぁああああん!!!」むぎゅ
『ふぐっ、』
監督生「ありがとう、すーちゃん!」
『……はぁ、メスが無理してどーすんだぞ!こんなのオス共に任せてお前が避難するべきだぞ』
監督生「!」
『…怖いなら怖いって言っていいんダゾ。怖いもんは怖いだから』
監督生「すーちゃん、」
ジャック「か、監督生はメスなのか……?」
『???そーだぞ、知らなかったのか?』
監督生「」こくっ
場が白けた。
そ、ここは夢の王国をモチーフにした世界。
女性を砂糖と蜂蜜とかできているというほどに甘い世界。
『…お前ら、バカだぞ』
ふぐっ
そしてネコ=チャンは大いにキレた。
監督生を男児と勘違いしていたし、それにも保護の仕方が雑だし、そもそも異世界からきたことをほかの先生に通達してないし、
『お前らそれでもいい年した大人か!!!!教師か!!』
ネコ=チャンはおおいに周りの良心、SAN値を削っていった。
監督性のために原石を見つけてきて『お前らにユウを任せておくほうが怖いぞ、これを売って使えばいいぞ、俺様には価値のないものだからな』とか
まぁ、仕方なく、ユウの保護者ポジションになる。
スカートを履いた彼女の側にはいつもいた。
『どこでもばかぁな男はいるぞ』
エーデュースやジャックもなるべくそばにいたし、先生方のえげつない防御魔法もかけられた。
『あと、ユウには聞こえないように放送で‘監督生に不純交際を仕掛けたり迫った加害者並びに関係者はすべて去勢させる。相手に一生無くならない傷をつけるやつの当然の末路’てしたぞ』
みんな内股になった、のであった。
アズールから謝罪の気持ちから招かれた監督生と主人公。
主人公は念のためにジャックに要請し、来てもらう。
個室にて。
だが、さっきから監督生は餌付けする。
『だから俺様は魔法で浮かせて食うぞ!』
監督生「だっ、だって…今はねこちゃんだし、」
『お前が食わないとタコちゃんの謝罪にならないぞ!!』
監督生「ちょ、ちょっとずつ食べてるもん!」
『たくっ、』
木の棒を振るうと、姿を変わる。
監督生と少し年上の猫耳の少年。
『これで食えるぞ』
監督生「うー、人型……」
『ささっと食うぞ』
ジャック「えっ、え!?」
『変身術は禁止だが、魔獣をお前らの定義で考えるじゃねーぞ』
ジャック「あ、」
そう、主人公の定義は魔獣
人の、人類に分類されないために禁術とされる変身術は適応されないのだ。
フロイド「わ、人!?」
『俺様は魔獣ダゾ、お前らの法なんて関係ないぞ』
フロイド「あっそっかー!でもすごーい」
『おい、ぷにぷにするな』
フロイド「ねー俺ぐらいの大きさになれんの??」
『は?なれるぞ』
フロイド「みたーい!」
『めんどくせー』
フロイド「えぇーー!」
『お前がデザート奮発してくれるんならいいぞ』
フロイド「わかった!」
『じゃ、離せ』
フロイド「んっ!」
『いいか?ユウ』
監督生「うん!」
『よ、っと』
フロイドたちと変わらない身丈だが、大人の雰囲気がある青年だ。
フロイド「すごーい!」
『ちょ、振り回すな、離せ!』
デザートはとても盛られましたとさ。
ちなみに尻尾も耳も消せるので、それが知られると
アズール(バイトさせるか…?)
と考えられたとかなんとか。