謎の多い用務員さん

『謎の多い用務員さん』



説明
数十年前から謎多き理事長により雇われた用務員さん。
魔法使いとしてとても優秀で、特に助かるのは生徒たちが破壊した破損物の修復魔法。
時間を操れる魔法と似たようなもので、価値の高いが大きなものになるほどブロットが貯まる。





トリップや過去並びに歴史改変=禁忌。大罪。

修復魔法=時を操るものと分類されるが貴重なものとして分類される。
コップなどの小物は2年生後半〜3年生前半辺りに習う程度。
規模や物が古物になるほどブロットが溜まりやすいため、古物や遺産などは手作業。必要最小限でしか使用していない。

掃除魔法=ほうきやちりとり、雑巾を自動で動かすとか。


用務員
トレードマークは紺色のつなぎ、腕にワッペンを付けている。
ワッペン…下地は黒。白枠が付けられた学園の紋。
主に学校内の清掃や使用施設の管理維持を担当している。
世話焼きゴーストが配属されている。
そのためにお気に入りの各寮にお掃除に行くことがある。
もちろん、自室には呼ばれない限りは入らない。呼ばれたら教師か寮長か副寮長の許可有りで、二人で行くのが規則。
共有スペース(談話室、簡易キッチン、階段、廊下など)に現れる。
ただの用務員ゴーストだと侮るとお掃除でピッカピカにされるから注意しょうね!!
過去にとある生徒のお部屋が汚くて漆黒の虫を召喚したことがある寮で、用務員さんが大活躍したことがある。
生徒さん?罰として一緒に掃除してお風呂に突っ込まれてキレイキレイされたよ。




主人公
鼻先まである布で目隠しをした紺色のつなぎをきた長身の男性。
用務員のひとり。唯一の人間。
修復魔法の達人として学園中を移動して修復魔法をぶっ放している。
もちろん、壊した子には反省文と何かしらの罰を担任辺りからもらう。ちなみにその反省文、親元に送りつけているのもこの人。
親から連絡に真っ赤になるのをニコニコ(ニヤニヤ)と笑っている。
修復魔法使えるからって壊していいと思うなよ。こっちとら疲れるんだぞ。
文句なんぞ知らん。
これにより、破損事件が減ったとか。
理事長によりこの学園に赴任した。
謎の多い人物で知らない魔法を使うために興味を持つ人が多いがかわす。
……実はトリップしてしまった長身の女性。
理事長に拾われ、そのまま働き先を用意された。お世話になった資金は返却済だが、そのまま働いている。
布を取ると戻る。魔力を封じている。
監督生ちゃんがお気に入り。
ホンソメワケベラ=ベラちゃんと呼ばれる。


男性の姿
限りなく黒に近い海色。風にそよぐと一本一本がキラキラと輝く。
鼻先まで黒い布で目隠し。
モブ顔な感じ。
黒のタートルネック、紺色のつなぎ。
長身。

女性の姿
限りなく黒に近い海色。風にそよぐと一本一本がキラキラと輝く。
竜胆色の瞳。
絶世の美女で、露出しなくてもどこかえちぃお姉様。
黒いドレス。




監督生
実は男装しているつもりはないが、勘違いされているぺたんぬ。
主人公が同性とわかり、テンション高い。
それに先生方に伝えてくれたり、整備してくれたりフォローしてもらい、信頼度が最も高い人。
普段には「お兄様!!」と慕っている。







ストーリー

フロイドには入学当時からお気に入りがいた。
オクタヴィネル寮と決まったが待っているのも面倒により式を抜け出して散歩していた。
そこで庭を掃除ている…多分、用務員を見つけた。
キラキラと海の色した髪で、鼻先まで布で隠している。


フロイド「ねーね、」
『おや、坊や。入学式はどうしたんだい?』
フロイド「飽きたから抜け出した」
『はははは、そうかそうか。寮は決まってるかい?』
フロイド「オクタヴィネル〜」
『じゃ、一足先に行くかい?』
フロイド「そんな気分じゃねーし」
『ありゃ、じゃあ気分になったら送ろう』
フロイド「うん、それでさ。その髪」
『?』
フロイド「すげぇ海みたいにキラキラしてんだけど、触ってもいい??」
『あぁ構わないよ』
フロイド「わーい」


ワシャワシャと好きに遊ぶ。


『豪快だねぇ』
フロイド「ほんと、海みてぇ!」
『はは。ありがとう。私も触っていいかい?』
フロイド「気分いいから良いよー」
『ありがとう』
フロイド「…んむぅ、」


ほっぺをぷにっ


『柔らかいなぁ』
フロイド「そーぉ?」
『あぁ、ふふふ』


そっと髪を撫でられる。
本当に彼の触り方は不愉快さなく、優しくて安心してしまう。
だからいつの間か、彼の髪を触るのをやめて身を任せていた。


フロイド「俺眠たくなってきたぁ」
『おや困った。じゃオクタヴィネル寮に行こうか』
フロイド「ベラちゃんが言うなら帰る〜歩くのだるぃ」
『お兄さんと手を繋いでいこうか』
フロイド「うー、……わかったぁ」
『ウンウン偉いな。頑張ろうな』
フロイド「俺、偉いー?」
『偉いよ、坊や』
フロイド「俺、フロイド」
『そう、私はここの用務員の一人。アビス』
フロイド「そーベラちゃん、寮までどれくらい?」
『話をしながらいけばあっという間さ』


式典は既に終わっていたのか、談話室に行けば部屋割りの話をしていたところだ。


寮長「あ、用務員さん!新入生連れてきてくれたんですか。ありがとうございます」
『これも仕事さ、じゃね。フロイド』
フロイド「えーベラちゃん寝かしつけて〜」


むぎゅー


アズール「こら、フロイド。彼を離しなさい!」
フロイド「やだぁベラちゃんがいい〜」
ジェイド「フロイド、行きますよ」
フロイド「やーだーー」
『おやおや、……今日だけだよ。オクタヴィネル寮長、この子の部屋は?連れて行くよ』
フロイド「!」
寮長「あぁ、…えっと。303室です」
『わかった。ほら行くぞ』
フロイド「やったー!ベラちゃんすきー」
『はははは、ありがとう』


部屋に送り、服は許可をもらい魔法でパジャマに変えて寝かしつけました。
同室の双子君にお礼を言われて帰宅。
そんなことがあったために時折、フロイドに捕まる。
ジェイドにも山関連、アズールは図書館の閉館時間を伸ばしてやったりとしていた。
食事メニュー提案など。

レオナさんは植物園の管理で行くといるから『サボるなら手伝いなさい。追い出されたい?』と。
昔、本当に追い出されて入れないようにされたから手伝うようにしている。
ラギーが来てから追い出されるのが増えた。
『坊やがどう時間を消費していこうが興味がないね。でも君を呼ぶ子がいるなら手伝うことはするさ』
レオナさん的には態度の変わらない主人公がお気に入り。ただし追い出されるのは嫌。
ラギーはレオナさんにお願いできる人と思っている。お手伝いするとお菓子を貰える。
お駄賃は先生などの正式な手伝いでしか、世間的な問題で。


クルーウェル先生やサンエンス部とかは薬草
などの世話になってるし、ほかも乗馬部だと馬とか

まぁ、みんな用務員さんにお世話になってるよ!!少なからずは。





第一章終了後。

ハーツラビッツ寮の庭園の修繕を依頼された。


『わーぉ』
リドル「す、すみません…」


見るも無残なバラの庭園となっている。


リドル「折れたものは回収してそこにまとめて置きました。」
『わかった』
リドル「…あの、いつもの用務員の皆さんが協力して整えてくださっている庭園を僕のせいで壊してしまい、申し訳ありません」


頭を下げた。


『形あるものは壊れるもの。それにリドルくんがわざとやってないことなんて知ってるし、反省してるなら怒らないさ。
君はまだ若い。失敗だってするし、それを反省して次に活かす。それで構わない』
「そーだぜ、ほかのガキ共なんてそんな言葉さえくれるやつはいねぇからな!偉いじゃねぇか!」
「気にすんな、アビスがこんな庭あっという間にきれいにしちまうさ!なぁアレを見せてやれよ」
「あぁそれがいい!」
『ふふ、そうだな。特別な魔法、見せてあげようか』
リドル「えっ」
『ケイトくん、撮影は禁止だよ。ここだけの秘密』
ケイト「うーん、わかった!!」
トレイ「いいんですか?」
『構わないよ。今まで頑張ってきたリドルくんのご褒美だ』


トレイとケイトをほかの用務員とともに下げた。
リドルの手のひらにハンカチと金平糖が入った口の大きめな瓶を置く。


リドル「これは?」
『金平糖。あまーいお菓子さ。さて今から魔法を発動させるけど静かにね』
リドル「はい」


アビスが歌う。庭園に響き渡る。
すると庭園からひょっこと小さな顔が見え、少しずつ増えてこちらに来た。
赤い薔薇、白い薔薇のドレスやスーツをきた妖精たちだ。
金平糖を手にとって食べる。
すると折れてしまった枝をまとめた場所に飛んでいき、それを浮かせて庭園に運ぶ。


『さぁ、リドルくん。これはこの庭園を住処にする妖精たちだからできる特別な魔法だよ』


キラキラと鱗粉が舞う。
それは黄金の波となり、庭園を飲み込む。
するとスルスルと伸びはじめ、庭園が元に戻っていく。
見事な再生を遂げた。


リドル「なんてキレイな光景だ……」


鱗粉が薔薇の庭園にキラキラと輝く姿はとても幻想的なものだ。


『ふふふ、』


妖精たちがこちらにやってきた。
金平糖の瓶ごと持っていくようだ。


『ーーー』(この瓶、いるの?)
「ーー」(うーん、要らなくなったら入り口に置いておくわ!)
『ーー』(わかったよ。素敵なものを見せてくれてありがとう)
「ーー」(いいえ!あなたのおねがいだもの!またね!)
『ーー』(またね)

リドル「あの、瓶…」
『いいよ。金平糖を食べ足りないみたいだし、瓶は使わないなら迷路の入り口に置いておくそうだから回収して』
リドル「わかりました。でもこの庭園に彼らが住んでいたなんて」
『ははは、彼らは交流するつもりはないからね』

ケイト「すご、すごい!!!」
トレイ「ケイト!落ち着けって」
ケイト「だって〜!うー撮影したかった!」
『うーん、それだと妖精たちの恨みを買うけどいい?下手に人が増えて彼ら目的できたら機嫌を損ねるけど』
ケイト「……やっぱりいいです…」
『よろしい』

ケイト「さっき妖精たちが持っていってたのってなぁに?」
『金平糖。ただの砂糖菓子さ』
ケイト「ならなんでパーティーに出てこないの?」
『彼らは動物性のものは食べないんだよ。牛乳入っているだろ』
「「「あ」」」
『そもそも人が多いところには近寄らないから、そうだな。果物とか置いておいたら勝手に食べて無くなるよ』
リドル「……どの辺りに置けば?」
『うーん、他の生徒たちから見つからないところでならいいんじゃない。下手な噂が立っても面倒だろ?まぁ下手に誘われてついていったら駄目だよ。誘拐されるから』
「「「はい」」」




トレイン先生からお誘いのお茶会にて。
監督生の存在を聞いた。
なんでもオンボロ寮にて、先日 ハーツラビッツ寮寮長のオーバーブロットを対処したとか。


『……トレイン先生、あの人がオンボロ寮キレイにしてると??』
トレイン「やっているだろ、………」
『…時間が空いたら見に行ってきます』
トレイン「…すまない。頼む」


でまぁ、そんな事なかったので。
みんなで学園長をしばきまして用務員さんが『女の子にひどーい』と爆弾発言。
監督生ちゃんと発覚。
トレイン先生の奥様を派遣し、お買い物している間に手分けして修復した。
で、後日。主人公がこっそりと性別暴露して仲良くなる。
表向きは「助けてくれたお兄様に懐いている監督生ちゃん」である。



第二章、校庭の修復に勤しむ。
第三章、泊まりに行くか悩むがこれ以上迷惑かけたくないと相談しなかった。
あとで結局怒られた。

んでまぁ、お店の修復をフロイドにより依頼される。
連行されていたら監督生も引っ付いてきたのでそのまま。


『うわぁ………(昔の魔法円や魔法陣まで崩れかかってるなコレ)』

アズール「だ、だめでしょうか……?」
フロイド「なんとかなんない?」
ジェイド「どうでしょうか?」


主人公はここにいるメンバーを確認。
アズール、双子、監督生のみ。


『そーだな、今から見る出来事を秘密にしたらできるよ』
アズール「!もちろんです!!お願いします」
フロイド「いいよ〜」
ジェイド「わかりました」
監督生「お兄様のお願いならば!!」
『よーし、監督生ちゃん、コレ取って』
監督生「!わ、わかりました」


屈んで布を取ってもらうと、風が舞う。
そこにいたのは真っ黒なドレスを来た彼に瓜ふたつな女性が半回転して歩いていく



監督生「はぁああん、お兄様はお姉様でも素敵…!」
フロイド「ま、待って小エビちゃん、」
監督生「お兄様はお姉様ですよ。ほら秘密守らなきゃ駄目ですよー」


身長程ある杖。床を叩けば魔法円。そして魔法陣。
詠唱と共に動き、一瞬の突風。晴れると元よりなっていた。


『うーん、完了!』
監督生「さすがお姉様っ!!!」
『ありがとうねぇ、』


うーん、イイトコロに頭があるのはツッコミしていいのか。


『こうでもしないと流石にこの規模と精密さ無理だわ。護りの結界にヒビが入っていたもの』


こてり、首を傾げるだけで思春期男児は真っ赤である。
監督生に布をつけ直してもらい、


『許可なく取れるわけじゃないから安心して』


みたいなのが見たかった
三人が女性と知ったから対応にちょっと戸惑うのが見たい


『いつも通りにおいで、フロイド』
フロイド「っ、」ぎゅー…
『ははは、いい子いい子』


みたいな。

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