人魚が空を飛ぶ

『人魚が空を飛ぶ』



説明
よく、人魚くんたちが「人魚が空飛べるかぁ!!!」て言ってるからどうにならないかなぁと。
バルガス先生成り代わりもありかなぁとは思ったけど、方やお空初心者見ながら授業は厳しいだろうから補助員でえぇやん、と思った。



サフィル=主人公
クールウェル先生の後輩にあたり、飛行術の授業にて前任の担当者に意見を言って、彼の年代の上下にいる人魚や飛行術が不得な生徒のレベルアップさせた。
しかし、そのやり方は人手不足やプライドの高い生徒たちの協力性はなく…あえなく廃止。
後任のバルガス先生はこのメモを見て、どうにかしたい!と思っていたら新任のクールウェル先生により連絡を取って話し合いの結果、イデア世代に雇用される。
器用貧乏ながらもまぁまぁ好成績。
元オクタヴィネル寮長を務めていたのも相まって人魚さんたちのお世話した。
基本的にお人好しであるが、努力家や頑張る人へに対してのみでサボる輩は知らん。
前職というか、非常勤講師なため副業として続けている。実は小説家。
表向きは出版社の勤めをしていたことになっており、今でも文章の編集担当を副業していることになっている。


ティル
小説家としてのペンネーム
現代ホラーや二度目読んでゾクッとするもの、ウミガ○のスープなどのクイズなどを書いている。
彼の書いた脱出ゲームなどは実際にゲームになっており発売されているほど。





ストーリー

ボードゲーム部にて


イデア「それにしても良かったですな」
アズール「??何がでしょうか?」
イデア「オクタヴィネル寮の先輩方から聞いてませんな、これは。」


やれやれ、


イデア「来月から飛行術が始まりますな」
アズール「…あぁ、はい」
イデア「それ、バルガス先生の補助 サフィル先生が特別講師してくれるんですよ。いまでも人魚向けに歩行訓練してるでしょ?アレ、去年から始まったんすわ」
アズール「ほう」
イデア「前までは人手不足を理由にまとめて授業受けさせられたんで、大変だったらしいんですがサフィル先生が歩行訓練と飛行術の補助に入ったおかげで補講人数が減ったとか。まぁ某も、得意じゃないんであの人には世話になりましたわ。」


けらけら、と笑う


アズール「しかし、なぜそれを教えてくれるんですか?」
イデア「簡単ですわ、某少なからず恩を感じてるんで…あの人に手出したら、てことですわ」
アズール「…そうですか、ご忠告承りました」
イデア「まぁ、アズール氏の先輩方も少なからずそー思っている生徒いるんであの人の扱いには気をつけたほうがいいですわ。ほかの教師が色濃くて目立つけどあの人も結構優秀ですし、」


サフィル、体育関係の補助員としている大人しめの男性。
人魚向けの歩行訓練にて(大変)お世話になった。
あの不機嫌なフロイドをやる気にさせ、懐かせた豪腕だ。
というか、誰よりも普通の先生だ。


ー『大丈夫、アーシェングロットくん。一緒に頑張ろう』
ー『君はここで諦める子じゃないって、俺は思うな』
ー『補助なく一キロ、行けたじゃないか!!よくできた。』


アズール「…イデアさんのお話なくても僕もお世話になりましたのです、手出しはしませんよ。」
イデア「ならいいですわ」


アズール(あんなにまっすぐ褒められたのは、初めてなんです。)




んでまぁ、飛行術でもお世話になる。


フロイド「ねー、先生てばさぁ。人魚なの?」
『うん?違うよ』
フロイド「じゃなんでここまでお世話してくれんの?」
『先生だからね、なにより頑張っている子は応援したくなるだけ』
フロイド「俺頑張ってるー?」
『頑張ってるよ』

フロイド「つか、人魚に詳しくない?」
『あぁ、元オクタヴィネル寮長だからかな』
フロイド「へー…………えっ???」
『?』
フロイド「うそぉ!!!」
『はは、意外だろ。クールウェル先生かトレイン先生に聞いてごらん。証明してくれるから』


クールウェル「あぁ、仔犬の言うとおりアイツは元オクタヴィネル寮長だ。」
フロイド「マジ?」
クールウェル「あぁ。慈悲深き寮長サマを務め上げたな、努力家をし続けるものに知恵を授けてな。アイツは特技がないが、オールマイティーなタイプだ。しかもアイツが請け負っている授業内容はそもそも学生時代にやっていた。」
フロイド「!」
クールウェル「オクタヴィネル寮生で人魚と関わりが多かったこともあり、彼らのために手助けをした。それが結果を残し寮長として指名された。それがアイツだ」
フロイド「へぇ、すごいー」
クールウェル「あぁアイツは凄い。本人は認めはしないが、な」



アズール「寮長だったんですか!?」
『おや、リーチ君の聞いたのか。そうだよ。意外でしょ?僕も勧められるとは思ってもいなくてとても驚いたよ』
アズール「いえ、まぁ、ですが…尊敬します」
『、そう。お互い様だね』
アズール「?」
『僕も、君のこと尊敬してる。』
アズール「え、」
『僕は努力をし続ける人を、諦めない人を尊敬しているから』


ー君だってそうでしょ?と聞こえてきそうだ。


アズール「っ、」
『休憩は終わり。続きやるよ』
アズール「は、はい!!」




第三章後、お見舞いをした後日。
フロイドが研究室(教師陣の個人の部屋)に訪れた。


フロイド「せんせー、聞いて」
『なんだい?』
フロイド「実は、」


まとめると。
アズールは昔からある作者のファンであり、一度だけ手紙を出したことがあり、その返信を宝物にして大切にしていたがあの事件でキングスロー寮長によりまとめて砂にされたとか。
そう、中身を確認し、箱ごと持ち出したために手紙が入っていたことに気づかなかった。
いつもなら別の場所にいれていたのにたまたまそこに片付けてしまったのが……


フロイド「それがショックみたいでさぁ……どーすればいい??」
『なら、フロイドからその作者に手紙を出してみたらどうだ?』
フロイド「え?」
『作者がアーシェングロットのことを覚えていているかは知らないが、その手紙を大切にしたことを熱心に伝えてみるのも有りじゃないか?返信が来ることは保証できないが、』
フロイド「でもさ、そもそも読んでもらえるかな、」
『そうだな、紫色の封筒とかペンは金色で書くとか目立つようにしたら目を引いて読んでもらえる可能性が上がるんじゃないか?』
フロイド「…ジェイドと相談してみる〜」
『あぁ』




後日、その手紙が届いた。
まさか紫色だし、住所欄は金色で無駄に字がうまいし…名前が彼らのだし、


『えっっ、俺なの?ティルのファンなの…?』


そう、ファンだと知ってしまう。


『名前に聞き覚えがあると思ったら、あの子だったのか…そうか』


彼も思い出した。


『というか、これ書いたのどっちだろ…イメージ的にはジェイドくんだけど…』


万年筆を取った。




後日、フロイドが乗り込んで


「手紙の返信きたーー!」
『良かったね』
「うん!アズールがめっちゃ喜んでた。ありがとうーせんせー!」
『やったのは君たちなんだから、』
「アイディアくれたのはせんせーじゃん」
『、』
「ね?」
『どういたしまして』
「ん♡」




まぁ、王道的な流れで正体ばれて、先生方が乗り込んできそうだからパソコンと手荷物持って姿を消す。
冷静になれる時間が欲しいが生徒たちから探されるし、多分出入り口に彼らはいるし…と頭を抱えていたら双子に保護され、隠密に移動してオクタヴィネル寮 寮長に保護される。


『あー、会社に電話しても?』
アズール「どうぞ」


担当者と話し合うのを視線を感じながらもスルー。


担当者“で、どうします?発表しますか?”
『もうここまで探られたんだから、発表するしかないけど…もう辞めてもいい?』
担当者“えっ!!!先生!?”
『いやさ、世話になったのは事実だけど…契約を忘れたわけじゃないよね。俺の個人情報をきちんと管理する、て。これ契約違反だから』
担当者“っ、それはそうですけど…!”
『もう信用ならない。正式に退職願書かせてもらう』
担当者“まっ待ってください!!!”
『そう社長に伝えておいて。それでは』


ー切った。


『はぁ、』


泣きそうなアズールと目が合う


『 』
アズール「や、辞めてしまうんですか……?本当に…?」
『あの、まぁ、……泣かないで、そのな。作戦の一つかな』
アズール「さくせん」
『俺、プライベートと仕事は分けたくて個人情報の公開をしない条件で雇用契約されたから今回の件は違反だろ。でも相手側は軽くてバレたからもういいじゃん?みたいな態度されたから怒った態度を示したの。俺稼ぎも上位に入るし、辞めるってことは他の会社に取られるじゃん?ちょっと反省してもらおうかと』
アズール「じゃ、辞めませんよね…」
『相手の態度次第かな』
アズール「 」
『あーぁ、泣かないで泣かないで!』

ジェイド「慌ててんのwww」
フロイド「おやおやwww」

アズール「…い」
『…?』
アズール「許さない」
『えっ』
アズール「あなたを傷つけた人たち、許されない」
『 』
アズール「お前たち」
「「はい/はーい」」
アズール「調べなさい」
「「わかりました/わかったー」」
『えっ、』
アズール「僕らに任せてください!」
『』( ˙꒳˙ )スンッ


社会的に吊るされた、とだけ書いておこう。
ちなみにイデアさんもゲームのファンでありそれを知っていたために根回ししたともいう。

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