ユニーク魔法が必要な部屋ってどゆこと

『ユニーク魔法が必要な部屋ってどゆこと』



説明
いや、必要な部屋があったら便利だろうなぁって





ユニーク魔法【必要な部屋(スクレ・エスパス)】
某世紀末魔法学校にあるとある部屋。
望むもの、必要としているものを用意してくれる。
まさに望みを叶える部屋。
しかし、ユニーク魔法として扱うので対価は己の魔力。下手したら天国の階段を駆け上るもの。
あと本人が必要と思ってないと発動しない。癖がある。
脅したら多分、部屋時代が主人公を飲み込み、保護する。
だって『逃げたい』と思うだろうしな。
負荷はあるが、体感時間の誤差を生み出す。
例えば部屋の中で3時間居たなぁ、と思っても外では1時間程度とか。
凝縮すればするほどブロットは貯まるため。
だけど個人的なストレス発散時と同時進行で長時間やってることが、ある。



主人公
孫世代も終わった魔法学校にて留学生ときて卒業した。
勤勉なレインブンクローで、偶然にも必要な部屋に招かれたことをきっかけにさらに勉学に励んだ。
招かれた、もしかしたら必要な部屋自体に潜在意識があったのかもしれない。
そんなことは露知らず、なんやかんやって治安維持していたら死亡。
前世を思い出したら、食や文化、オタクの魂が騒ぎ立てる。ゲームだって漫画だってアニメだって中途半端なのに!!
そしたら目の前に現れた懐かしいドア。ユニーク魔法が開花した。
普段は温厚だし、双子の喧嘩も『あはははは元気だなぁ』と笑うほどの懐の持ち主。
だが決して弱者ではなく、三人組に巻き込まれて喧嘩が売られようなら体術で沈める。魔法?蹴りのほうが早いよね!!杖なんてぶっ飛ばすか取り上げれば無能だろ?脳筋。
だって必要な部屋で某ゲームで運動しているもん。VRでボッコボコしているのよ?
いやそれだけじゃなくて、某動画で暴漢とあったときの講座とか真面目に見てるもの。
魔法使いなのに魔法を忘れる。



アズール
同室から足のマッサージをしているのに興味を持って教えられたのがキッカケで話すようになる。
足つぼ、顔や手にもツボが…へぇ
次の日、双子が筋肉痛に苦しんでいるのをみてマッサージの大切さを学んだ。
『もし、朝筋肉痛が残っていたら少しずつでいいから動かすといいよ。筋肉が緊張している状態だからほぐすって、確か』
それをアドバイスした。
…朝起きて歩くのを手伝ってもらったのは秘密だ。
流れるように『アズールは教えるの上手いよね、ありがとう』『頑張るのも程々に。あぁ紅茶飲む?ついでに入れるよ』とかやめて!!ときめくから!!!



フロイド
ちょーっとミスして薬ぶっかけられて人魚に戻ったところを助けられた。
ユニーク魔法て入れられた部屋、ごちゃごちゃしてるけど汚いというわけでもない、どこか心地の良さを感じる部屋。
そんなところの床に水槽。そこに入れられて移動。
「あのさ、魔法で運んだほうが早くない?俺重かったでしょ」
『…あっ。でも重くなかったよ。フロイドも持ちやすいように気をつけてくれ、あいたぁ!!?』
「早くジェイドかアズール呼んで!!!(俺はプリンセスじゃねーーーーし!!!!!!!)」
駄々をこねてユニーク魔法の部屋に入れてもらうようになる。
色々とはぐらかされるけど、聞いたら壊れそうだから聞くのをやめた。
……ねぇ、主人公の魔法でさ、これ写せないの?


ジェイド
フロイドが意外と飽きずにいる普通の彼にさほど関心は無かったが、距離感やその腕っぷしが気にいる。
キノコ料理を推してくる。
『よく食べる子だなぁ、いっぱいお食べ』とのほほんと笑うところがお気に入り。
でもさらっと口端についたソースを取って食べるのやめてください。心臓に悪い。







ストーリー

僕の同室になった彼は、海にいたら食われていそうなのんびりとした性格をしている。
でも彼の側は穏やかな海のように安心する。
不機嫌となればジェイドさえも放置するのに彼は相変わらずだ。
変わることなく、そこにいる。
もちろん、フロイドが「どっか行って」言えば離れては行くとは思うがそう言わないのだ。
隣にいることを許しているのには驚いた。
まぁ、フロイドが喧嘩しているのを『元気だなぁ』と笑いながらも『そろそろやめようなぁ』と物理的に止めたのは眼鏡が割れる思いだった。


『元気なフロイドくんは、保健室に行こうねぇ』
フロイド「」(´×ω×`)


そのままプリンセスホールドして運ばれていった。
ジェイド??僕と一緒に写真を取ってましたけど?
学んだのは彼が名前に君付けしたら怒っている合図だということです。
同室ですから、何かと話すようにはなりますね。特に陸の話は。







ハタちゃんはいつも静か海で、めっちゃめっちゃ強い。
俺達のせいで絡まれていたことあるけど


『とりあえずまとめると、本人たちにいけないから弱そうなやつに当たればいいという弱者の遠吠えという解釈でよろしいかな』


油を注いだ。
しかも魔法無しでボッコボコにして、まるで泳いでいるようにきれいに倒して行くんだもん。ちょーかっこいい。
共同戦てのもしたことあるけどやりすかったもん!!
もちろんジェイドやアズールには劣るけどやりやすかった!だって会って数カ月程度なのにだよ?すごくない?

しかも俺がちょーーーーっとやっちゃって、転化薬解けるのをかけられたのを助けてくれたの。
それがユニーク魔法で部屋を用意してそこにの床にあった水槽に要られられた。真っ暗だった。
周りをみれば本とかゲームとか、なんか色々と散らかってたけどなんか巣穴にいる気分で悪くなった。
……でもこっからが問題でさ、入り口を寮にある海の出入り口のところで…俺を運んだんだよ。抱っこで。


フロイド「あのさ、」
『…うん?』
フロイド「魔法で運んだほうが早くない?俺重かったでしょ」
『…あっ。でも重くなかったよ。フロイドも持ちやすいように気をつけてくれ、あいたぁ!!?』
フロイド「早くジェイドかアズール呼んで!!!(俺はプリンセスじゃねーーーーし!!!!!!!)」


尾で殴ったのは俺悪くねーーーし!!!
別に、顔も赤くなってねーし!!なってないならなってない!!


フロイド(あーーもう!!またあの部屋に入れてもらうし!!)





はじめは彼に関心などなかった。
どこにでもいるお人好しそうな人にしか見えなかったから。
だけど、あの自分自身が振り回されて気分屋なフロイドのそばに平然としていたり、喧嘩を止めたり、魔法無しで退散させたりとその容姿からは想像がつかないほどに強かった。
なのに彼はいつでも静かな海であった。

そんな彼に話しかけたのは山に興味を持ったから聞いてみたときだ。
普段は挨拶やアズールやフロイドがいれば多少は話す程度だ。
彼は相変わらず静かな海であった。
山について教えてくれて、山菜やきのこ、たけのこ。頂上にある景色などを教えてくれた。
だから自然と言ってしまった


ジェイド「山に登りたいです」
『うーん、まだ足の使い方がなってないからダメだね。山は海と同じく気まぐれで天候が崩れてしまったらサイアクだし、道具もないしね』
ジェイド「道具」
『あぁ、色々と必要だよ』
ジェイド「買います」
『はは、じゃあ街に買い物に行こうか。あとは歩くことに慣れるだね』
ジェイド「…一緒に山に登ってくれますか?」
『構わないよ』
ジェイド「!ありがとうございます」
『どういたしまして』


外出許可をもらい、専門の店にいく。
そこで気前のいいプロの方にアドバイスをもらい、購入。
はじめは訓練として小山の坂道で練習したり、日帰りで帰れる小さな山に登った。
それだけでも達成感が強かった。
そして二人で大きな山に登った。外出許可をもらってだ。
満点の星空に、朝焼けの暖かさに涙が出た。
……それを教えてくれた彼に感謝だ。
あとは授業で使うものの採取や山の恵みを取ったりした。
フロイドがきのこの食感が嫌いだと言ったのは悲しかったですね、えぇ本当に。
意外と手料理のできる彼に振る舞ってもらうのは楽しく、手伝うこともある。
フロイドとともに料理をして僕らに振る舞ってくれることもある、けど

さらりと口端についたらソースをとって『ん、うまい』とやるのはやめてください。
僕ら固まってますから。
…まだ拭いてもらうならマシだ、うん。
ちょっとぺろっと出した赤い舌がえちぃとか思ってませんよ。思ってませんから!!!!







お店の経営に彼を巻き込んだのは自然だった。
いつの間にか僕らの仲に彼はいたから。
流石にお店をやると聞いたときは驚いたようだったが、陸に詳しい彼に法律の指摘などされたし『長く続けたいなら契約違反者を飼うような真似はよしたほうがいい。下手な怨恨は面倒だろ?』と説得された。
だからこの学校で発言力のあるトレイン先生に見てもらった。
学園長?散々話をしょうとしたがドタキャンされたが???
だからそれを話した上で相談して、また計画のやり直しはあったものの理事会により可決された。
…学園長が責められたという噂はざまぁと笑ったものだ。

それでも、寮長との両立は大変だった。
本当に三人のサポートが無ければここまでできなかった。
…彼のユニーク魔法のおかげだ。
彼に負担をかけてしまうが、体感時間を操れるようで休むことができる。
仕事に使おうとしたら『アズールくん。俺に君を社畜、社会の浪費される歯車にしろって言うの??』と怒られたのでやめた。
だけどフロイドやジェイド、彼自身に強制的に使うからずるい。
なおかつ、帰ると僕のせいで疲れ気味な彼の顔を見るから効率化していくように努めて、空き時間を増やせるようにした。

イソギンチャク?過去にやろうとした計画の話ですが……ソレを誰から聞きました?カントクセイさん
それ、双子と彼しか知らない話なんですが……フロイド、ジェイド捕らえなさい。
彼のおかげで僕はここまでこれた。
あなたのほうが異物だ!!
トレイン先生に報告させてもらう。



ーーなぁ、カントクセイ知ってるか?国で保護されたって
ーー良かったんじゃん。女の子だし、ここにいるよりマシだろ。
ーー魔獣は?
ーー専門の学校に移されたってよ、
ーーあー、あったな確か。



アズール「ふふ」
『アズール、どうした?』
アズール「いえ、なにも。」
『そう』
アズール「……ゲームしたいです。いいですか?」
『いいよ、二人も呼んでやろうか』
アズール「えぇ、やりましょう。今度こそ負けません」
『ふふ俺もだよ』


あぁ!なんて楽しいことでしょ!!!





別ルートでは、黄金の契約書のコピーをしており、アズールが触ったら本物と同じく機能するルートがあったけどそもそもイソギンチャク飼わなかったから消えた。

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