三代海獣
『三代海獣』
説明
リヴァイアサン/クラーケン/シーサーペントが揃ってほしかった。それだけ。
【
リヴァイアサンの継承者の性格
あらゆる手を尽して追い込んで追い込んで追い込んでひとにぎりの希望さえも手を汚さずに消してしまう危険人物。
人身掌握、心理学を天性的に扱えてしまうために厄介な信者が多方面にいる。しかもどこぞの重役だったり、権力者だったりするから余計に厄介。
≫さすがにやばいのでやめた。
アズールたち気に入ってたら監督生たちが……。
】
メモ
神なる血族だと表明することは希少価値の高さや人質を取られる可能性などを考慮し、されることはない。
様々な種族と交わっていく過程でそのことは忘れられていった。
物語が神話になっていくにつれて。
しかし、その血に刻まれたものは残っており、遺産の継承者となる。
あるときにある場所で顔合わせが行われる。三人揃うことはほぼないし、そもそも継承者が生まれないことのほうが多い。
継承者へと渡されるもの
リヴァイアサン
海のみならず陸地にも聖域を所持している。
専用の鍵により出入りできる。
場所によるが、幻獣生物や幻の薬草などがある。
クラーケン
図書館。禁書や廃書など研究者なら発狂するほどの価値のあるものから、年齢規制のある春本やら…色々と置かれている。
研究施設…図書館と渡り廊下で繋がるもので本を参考に作られた様々なものが遺産として残る。
体育館…道場、弓道室など運動する設備がある。たこちゃんとしての筋肉の使い道だと思われる。
誰かどれを使うはその時の継承者次第。
シーサーペイント
毒使いであり、毒耐性カンストしており、新たな毒を胎内で精製することが可能。
第六感に優れ、直感持ち。博打はすべてそれにより当たる。
運任せに強く、失せ物探しが得意。
リヤン・アルパガス・ベンディツィオーネ=主人公
種族。人…先祖にサメ(メガロドン)の人魚がいたらしいとは言われているが事実かどうかは不明。
継承者名。リヴァイアサン
継承者としては温厚寄りな子ではある。だけど器用貧乏なハイスペック。
完璧人間ではない、yes90点台、no100満点。あくまでも普通な男…のはず。
実は人身掌握に長けており、生まれ持った「私にこの人は危害を加えてこない」という警戒を解く体質のために好かれやすい。
尚且つ度の超えた好意は向けられない体質でもある。
フィアンマ・コントラディクション
あだ名。フィー
種族。タコの人魚
継承者名。クラーケン
珊瑚の海よりも寒いところで、住みづらいがそのために追われた者たちが住むと言われる霧氷の海に住んでいる。
マのつく自由業やギャングとも言える暴れん坊のタコ。
力が強く、暴力で片付けてしまう。
しかも頭もよく、噂でよく手を引いているのはアイツじゃないかと囁かれるほど。
仲間は作る気はないが、信者やあやかりたいという人はいっぱいいる。
主人公たちと出会い、二人を自分の仲間と認識する。
アクセサリー、特にピアスが好きでチャラチャラしている。
「ねーねー!タコの人魚!俺とおんなじ奴見つけた!!」と報告する癖がある。
犬かな??
ティラール・ヴェレーノ
あだ名。ティラ
種族名。ウミヘビの人魚
継承者名。シーサーペイント
文系の皮を被る武道派。
体内で毒の精製をしていることもあり、コントロール下に置いているが、念の為に露出は必要最低限しかしない。
二人の技により夏に涼しく冬には温かいインナーや手袋、靴下などを作ってもらったので
過ごしやすい日常。
ちなみに材料と裁縫担当者がリヴァイアサン、材料を組み合わせて布にしたのがクラーケン。クラーケンは裁縫はちまちました作業で苦手だったが途中でコツを掴んでリヴァイアサンと魔法で仕上げていた。
めんどくさいことは直感で感知し、二人に警告するがクラーケンは敢えて突っ込むこともあるので諦めている。
むしろ「心構えできたわ!ありがとな!」で飛んでいくのを見送ることに慣れた。
リヴァイアサンと並んで落ち着くまで待機している優しさは持ち合わせている。
ただし、この二人だけである。
ストーリー
血族として繋がりのある親友たちと入学してはや一年。
私がオクタヴィネル寮に配属となったから、フィアンマが「ディアソ……「あ"???」オクタヴィネル!!!」と闇の鏡を脅した。
裏話としては闇の鏡としては2つの素質があるから言っただけなのに……!!大声でつい言ったら決まっちゃった!と内心ビビっていたそうな。
フィアンマ「リヤン!!一緒の寮だな!」ムギュ
『あぁ、嬉しいよ。でも力加減して。』
フィアンマ「ごめんごめん」
ニヒヒ、と機嫌が治ったようだ。
離れる気はないようでだらーんと様子を見守る。
フィアンマ「なぁなぁ、ティアも一緒だよな??」
『闇の鏡が決めることだよ』
フィアンマ「ティアも一緒じゃなきゃあの腐れ鏡割ってもいい??」
『うん、だめだね』
フィアンマ「えーーーー…」
フィアンマの名前に心辺りがある人魚たちはそっと離れていく。
懐かれているのか、側にいる彼の顔を覚えて近寄らないことを決めた。
ティアールは悩まれはしたが、オクタヴィネルに決まったら、
フィアンマ「ティア!こっちこっち!!!」
ティアール「騒ぐな、騒ぐな。式典は終わってない」
フィアンマ「シシシシッ、みんな一緒だな!」
ティアール「あぁ」
『はは、そうだね』
フィアンマ「ちょー嬉しいんだけど、待ってんの飽きた」
ティアール「お前は全く。………あと20分には終わる。待ってろ」
フィアンマ「ティアがそう言うなら、りょ!」
そして本当に20分後には終わった。
…フィアンマの奇想天外な実験や問題を運んできたり、ティラールの絡まれたからといって完膚なきまでに情けもなくサバナクロー寮生に上下関係を教えこんだり、と周りが騒がしいのなんの。
そんな二人と友好関係が結べているリアンのことも知られていくのは自然のことだ。
彼自身が問題を起こすことはないが、基本的に見守り体制でフィアンマのやんちゃ()さえ、ニコニコと見守っている。
周りとしては止めてほしい。もっと早く止めてほしい。
手がつけられなくなれば『フィー』という一言で止めてしまう。
他にも体調不良の生徒や目の前での一方的な暴力を止めるほどの善良性は持ち合わせている。背後の二人が怖い。
仇で返されても当人はスルーするが、二人の報復があるとだけ言っておこう。
特にイグニハイド寮生がサバナクロー寮生に関わるところを手助けというか、ティラールといると消えていく。
後日、お菓子などが彼を通して捧げられている。
イデア「コレ、うちの寮生から」
『イデアさん、あらありがとうございます。』
イデア「いやーほんと巻き込まれますなぁ」
『はは、散歩してたらつい』
イデア「ティアール氏の圧力つょくない???」
『多分、フィアが入れ知恵したかと』
イデア「あ"っ、あの人が入れたらそうなるわ…」
実はボードゲーム部。
フィアンマは特に入ってないが、ふらふらと混ざることが多くて助っ人として呼ばれることが多い。
ティアールはサイエンス部。
あのイデアとも仲良くなれていると噂だ。
さて、一年が過ぎ、新入生が入ってきた。
そしたら次の日、早々にフィアンマが絡んていた。
フィアンマ「リアン!リアンリアン!!」
『フィア、珍しいね。私よりも早いなんて、』
フィアンマ「コイツ俺とおんなじ!!タコの人魚!!」
『あぁ、タコさんは珍しいだっけ、』
( タコ“さん” )
フィアンマ「そ!だからリアンに見せたかった!!」
『そうなの、でもそろそろ朝食食べに行きたいから行かない?』
フィアンマ「ティアは?」
『ティアは後で来るよ。ほら荷物持って行くよ』
フィアンマ「わかった」
出る直前、こちらを振り向いて『ごめんね、』と口パクをしてきたので一礼をした。
アズール「はぁああああああああああ………!!」
珊瑚の海でも聞いたことがあるギャングとも言われるタコの人魚、フィアンマ。
早々に彼に絡まれるとは思ってもいなかった。
噂は本当のようで彼は仲間を持たなかった。
しかし、その強さ故に誰も逆らおうともしなかった。できなかった。
そんな彼が仲間と認めた人物が二人いる。
その一人であり、二人がいるために目立っており、温厚な人物として知られるリアンに助けられた。
…対価を支払わないと。
もう一人は見た目に反して武道派なティアール。二人といるときしか口を開くことがないとか。過去にサバナクローに絡まれた際は過剰防衛と騒がれたが、本人が毒体質なために「次は検出されない毒を生成してみょうか?」=完全犯罪してやろうか?宣言あったとか。
「証拠もなくオレを罰せられるのか?疑惑だけでオレを裁くことができるのか?」と。
あきた