おやまぁ、バレましたか(×魔法)
『おやまぁ、バレましたか(×魔法)』
説明
実は三年におにゃのこがいた話
主人公
とある世界の現代にて、日出処(ひいづる)学院に通う。これでも主席。
いい意味では、穏やかまたは温厚。
悪い意味では、弱そう。なよなよしている。
しかし、魔法などよりも手が早い。物理的対処をしちゃう困った子。
トランク一つでトリップしてしまう。
学園長に一度だけ直訴したきっりにしてしまう。だって信用も信頼もおけそうにないタイプだもの。
ちなみに他の教師を頼るつもりもなく、学園の卒業したという証があればどうにかやっていけるだろうと判断。
だってさ、学歴ここ関係なくない??だってスラムにいるラギーさん=学校行ってないだろ。もしくは底辺の学校とか。
それにトランクには先読みしていた巫女様(ファンクラブメンバー)により、色々と渡されていたから外に出て鉱石や金属を裏ルート販売した。
それに錬金術での魔法石でアクセサリー作ってサムさんに販売してもらったり、モンストロラウンジにてバイトして貯金した。
だけど監督生さんの性別に直感的に気づいて「通りすがりの妖精さん」として色々とプレゼントした。
ほら、彼女は非能力者(マグル)だから可哀想だろ。でも俺も隠れていたいから会う気はないね。別に女性を捨てても良かったから気にしてない。
イグニハイド寮、副寮長
待って、習った魔法が古代魔法の本に書かれているんだけど??使うの控えておこう。
学園長
忙しくて忘れちゃった☆
イデア
うわっ、陽キャ…!なんでイグニハイドに……??
そりゃ某、魔法工学は得意ですが…しししっ!!某の優秀さわかっちゃう??ほーん、そこに目をつけるとはやるでござるな!!!ってノリで仲良くなる。
サバナクローの顎をハズ、外した???えっ??なんでこの子こんなに会話(物理)なの???
ヤダ、この子笑顔で物騒。
……待って、某、夜ふかしゲームの末に寝泊まりしたことある…
アズール
図書館で興味のある古語(ルーン文字)に関する本を読んでいた主人公と接触。
発音と読み方を教えてもらう。
この学園に不釣りな人だと思ってたけど、絡んできたサバナクロー生徒の顎を笑顔で外すところを目撃した。
アッ、やっぱりこの学園の生徒なんですね。
お前たち、今食事中なのにこの人から喧嘩の方法を聞くなぁ…
………???(宇宙蛸)ぼく、せんぱいによこだきされて、ほけんしつ、はこばれた
フロイド
アズールが気にかけてのんて、あーしょうがね………顎、外した……???こいつ、やばー!!!
ねー!どうやって外したの?俺に教えて?
………???(宇宙うつぼ)おれ、せんぱいにくんれんしてもらったよ???めっちゃ、つよかったよ???なぐりあい、けりあいしたよ???????ひめさまだっこも、された。
ジェイド
おやおや、なんと。素晴らしい(面白い)方ですね!!!
…ぼく、ふろいどといっしょに、たんれん、した。
リドル
図書館でお勉強し合う中。
先輩として尊敬しており、よく教わっている。
…よく、なでられてた。はぐしてた。
…etc.
お姫様抱っこされたり、おんぶされたり、鍛錬相手になったり、喧嘩相手にされたり、更衣室で着替えたり、
まぁ、完全に女性だとミリ単位で気づかなかった。
ストーリー
トリップしちゃう、
一応、学園長に申し出をするが第一印象が悪かった。
しかもこのこ、一人で生きれるタイプだったこともあり、これ以上の接触をしなかった。
イデアと魔法工学の質問したり、ゲームしたりで仲良くなったり、
アズールからルーン文字について質問をされたのをきっかけに話す程度に。
のちにアルバイトとして正式に雇われる。
顎外し事件
イグニハイド寮生だからとサバナクロー生徒に絡まれてやんわりとかわしていたら、殴ってきたから反射的に顎を外した。
しかも笑顔で、手のひらをゴンッ!と
『あぁ、外れちゃったね。次はどこがいい?』
友人たちに引っ張られて帰りました。
遠目にアズールをみつけて一礼して去ったら後日、食堂で捕まる。
自己紹介される。
フロイド「シャコちゃんさー」
『?』
アズール「ただのあだ名です。お気になさらず」
『あぁ、そう』
フロイド「顎、どうやって外したの!!」
『あぁ、掌底打ちのこと。あれね、手のひらのこのあたりを掌底って言ってね…』
フロイド「あとさ、契約を守らないやつがいて困ってんの。どうすればいい??」
『え?じゃ、膝でも逆に曲げてあげたら?足がなきゃどこにでも逃げられないからいいんじゃない。それに膝を蹴られるととても痛いから狙うといい。』
フロイド「わかったー!」
『まぁ、物理的だと証拠残って面倒だから見ない精神的にズダボロするほうを勧めるかな』
フロイド「ねぇ、シャコちゃん、オクタヴィネルに転寮しない?シャコちゃんいたら面白くなるもん、絶対」
『おや、でもイグニハイドが好きだからごめんね』
フロイド「えー!」
なんだか似ているお二人さんの話。
ジェイド「おやおや」
『おりゃまぁ』
『へい、ハニー!頼まれてたキノコのレシピ書いてきたよ』
ジェイド「おや、ダーリンありがとうございます!」
『あ、そこノッてくれるのね??』
ジェイド「ダーリン限定です」
『わーぉ』
ある日の試食会にて
フロイド「あ、」
『うん?』
フロイド「ダーリン♡」
『なぁにハニー♡』
フロイド「俺にもやってくれのー??ジェイドに怒られるよ(笑)」
『マジ??悪ふざけなのに?』
ジェイド「浮気ですか、しくしく」
『ありゃ、まぁまぁ。本妻はアズールで』
アズール「はい!!?」
『ははははははは!!!』
フロイド「www」
ジェイド「wwwwww」
アズール「お前たち……??」
『ごめんね、可愛いハニー。許して』
アズール「おい(# ゚Д゚)」
ジェイド「ダーリンを許してあげてくださいwww」
フロイド「ダーリンを許してあげてwww」
アズール「……」
『あ、唐揚げ作るの忘れてた』
アズール「!!!」
『ちょっと待てて、仕込みしたままだ。入れてたの忘れたわ』
アズール「んーーー、美味しい!!」
(((誤魔化されたwww)))
第四章を経て、監督生はついに爆発。
帰ってきた学園長を笑顔で飛び蹴りした。
そしてもう、不満を暴露。
監督生「わたしだって!!女の子だもん!!お助け妖精さんがいなかったら!化粧だってご飯だって色々足りなかったもん!!!おおでをふるってお外歩きたいし、妖精さんに感謝の意を評して貢がせろやぁ!!!くそがぁ!!なんが男子校だ!!誘拐犯が!!家に返せよ!!!無駄に絡まられるか、面倒事に巻き込まれるは、ぁあああああああああああ!!!!!」
ぐずぐず、と泣き崩れた。
痛いほどギュッと抱きしめられていたも嫌がらなかったグリムは初めて彼女が夜 眠りながら泣いていた理由を知った。
だから我慢して彼女の痛みを受け取った。
そして周りには、帰宅したばかりの生徒たちもおり、誰かが教師を呼んでいたのか来ていた。
そう、背後に真っ黒なオーラをまといながら。
寮長、副寮長が呼び出されて緊急会議。
エーデュースとジャックも参加し、空気の読める(たまに読まない)エースが察して色々と質問をしていく。
たまにメモを渡されてそれを聞くこともある。
でまぁ、
異世界から突然、やってきてグリムという魔獣(幼児)と共に魔法が使えないのに通えざるおえなかった。
しかし、入学早々トラブルに巻き込まれるし、食費を盾に巻き込まれるし、 今回お助け電話しても来てくれなかった学園長に爆発したと。
お助け妖精さんという謎の人物から女子用品や台所の設備の修復、食事のおそそわけ、洋服(サイズは大体着れそうなもの)などしてもらった。
しかも月一でお小遣い、微々たるものが置いてくれていた。
クールウェル「それは、我々がやるべきことだろうか!!!」
学園長「ぐぇ!!!!」
アズール「監督生さんにお詫びの意しかありませんが、失礼ながら思うところがあります。そんな慈悲の精神を持つ人がこの学園にいると?」
…………
リドル「いない、だろうね……」
トレイ「あぁ」
リリア「そんな妖精さんおらんよ、多分生徒であろう。教師ならばそれなりの手段をとれよう」
ジュダル「同じ生徒だからこそ、事を大きくできなかった」
カリム「ってことは、そいつも女の子なのか??だってこの学園の荷物はひととおりサムさんが把握してるだろ。だったら気づくだろ。本人が外で買い物して持ってきているなら把握されてないだろ。それか家族からの荷物か?」
…………
グルっ、と学園長をみた。
学園長「……………………ぁ」
クールウェル「いるんだな!?吐け!!このばからす!!」
学園長「あっ、ぁああああああああ!!!」
イズル・ミヅホさんですぅううう!!!!!
その言葉に全員固まった。
そう、彼は友好関係が広い浅いタイプで、なにかしら関わりがある。
そして、この場所にいる。
イグニハイド寮副寮長 イデア(タブレット)の隣に普通に座っている。
全員の視線を受けてもいつもの微笑みを浮かべているだけだ。
トレイン先生がマジカルペンを振るう。
反射的に隠している杖を握るが悪意を感じなかったので出しはしなかった。
すると上から赤と黄色のキラキラとした、星屑のように落ちてきた。
『これ、確か妊婦さんに負担なくお腹にいる子供の性別を当てるものですよね。男の子ならば青色や緑色、女の子ならば赤や黄色、まだ性別がわからないと白色でしたっけ』
つまりは、そういうことだ。
ちなみに席のイメージは円形の席で、半々に別れて道ができている。
ドアをそばに座り、ちょうど通路そばに座るイデア(タブレット)、主人公。隣はアズールとジェイド。
クールウェル先生は道を通り、彼女の前に立つ。
クールウェル「監督生に対し、お助け妖精さんと名乗り、手助けをしていたのか?」
『はい、そうです』
崩れそうな気持ちを奮い立たせた。
クールウェル「学園長以外、事情を知らない。すまないがLadyのことと経緯を教えてほしい」
『構いませんが、そもそも学園長には性別しか説明してませんよ』
クールウェル「 」
『だって“優しいわたしが性別を隠してこの学園に通わせてあげましょ!支援もいたします!”なんて人にそれ以上の説明をする気にはなれませんでしたから。その支援も半年で忘れられましたが』
クールウェル「 」
くらっ、
リドル「クールウェル先生っ!!がんばってください!」
ジェイド「頑張ってください!!」
レオナ「ここで倒れるな!」
トレイ「俺達がいますよ!!」
リリア「お主ならできる!!」
アズール「僕らもいますから!!」
カリム「ファイト!!」
『わ、すごい』
クールウェル「OK。OK、OK……Lady、教えてくれ」
『では、』
わたしはとある世界で、この学園のように能力者持ちが通う学院の生徒です。
そこに通う友人の一人が先見、未来を時折見る体質の子で私が何処かに行ってしまうのをみたと教えてくれました。
細かい日時など把握できず、わかるのは学校内から連れて行かれることから卒業までにことが起こること。
だからどこに行っても大丈夫なように荷物をまとめて構えていました。
友人たちから色々な餞別もいただき、ある日突然この学園の生徒となるざるおえませんでした。
もちろん、学園長に性別と共にお伝えしょうと思いましたが信頼関係を築くよりもこの学園から一生徒として卒業を目指しながら元の世界に帰る方法を探すほうが良いと思いました。
だからこっそりと学園を抜け出して、餞別、売るものとして渡されていた鉱石などを裏ルートで販売してお金にしました。
学園長からのご支援も半年程度で終わりましたよ。
サムさんのところでアクセサリーを売らせてもらい、雑用で稼いだり、アズールのところでバイトもありましたから貯金してました。
ところが、非能力者である監督生さんを見かけて、私はこの出来事があるとわかっていたから下準備していまし魔法も使えましたから良かったものの、彼女はそんなことなかっただろうと思ったら支援することにしました。
でも、私は一生徒として卒業しかったですから顔合わせはしませんでした。
同性の人がいるからと私にだけ態度が変わっていることが気づかれると後々困るので、いつ帰るかはわかりませんでしたから。
『ごめんね、監督生さん』
監督生「妖精さんがいなかったら、わたし、もっと大変でしたっ!!ありがとうございますぅ!!!」
『どういたしまして』
クールウェル「他の教師への相談は…?」
『いや、自分でどうにかできるからもういいかなぁ、て!』
クールウェル「おふっ……」
頼るつもりはなかった、と。
強い女性であるが、こう複雑である。
『あぁ、ということは俺、オンボロ寮に転寮しないとダメですね。荷物まとめてきます』
イデア「なんで!?」
『俺、おんにゃのこだからあのままイグニハイド寮にいるわけいかないだろ』
イデア「!……っ」
『世話になったイデア。嘘ついててごめんな』
イデア「イズルは悪くないっ!全然、悪くないし、女の子でも友達だ!」
『はは、ありがとう。俺もだ』
アズール「同じく僕もです」
ジェイド「同じく」
カリム「イズルー!俺も!!」
ジャミル「同じく」
ヴィル「わたしもよ、今度化粧させなさい」
ルーク「僕も同じ気持ちさ!」
リリア「わしもじゃ」
レオナ「ふん、気にする必要はない。身を守るすべだっただけだ」
『ありがとう』
クールウェル「他に隠していることは?」
『おや、先生。変なことを聞きますね。女性は秘密で着飾るものですよ?』
クールウェル「、イズル」
『ふふふ、さぁ。ですか一つ言うとしたら、』
ドアを開けて、振り向いて一言
『アバダ・ケダブラ。荷物まとめてきますね!』
ドアが閉まった。
学園長の悲鳴が響いた。
学園長「な、ななななななんで!!!」
クールウェル「……」
トレイン「まさか、………」
リドル「今のは、なんの呪文だ?」
アズール「………」
レオナ「…許されざる呪文」
ヴィル「なによ、それ」
レオナ「…古代呪文であり、禁じられたものの一種だ。今のは、相手を即死させる呪文とされている」
「「「!」」」
レオナ「死因も不明、突然死として処理されるらしい」
アズール「しかし、それを正しく唱えられるものもおらず、呪文だけ残っており、禁呪とされています」
イデア「!オルト、イズルの部屋に早く行って!!あのまま居なくなるつもりだ!!」
オルトは合鍵を使い、部屋に飛び込み、杖を持っている主人公の腰に抱きつく。
『ありゃ、バレたか』
オルト「な、なんで。なんで…勝手に居なくなちゃうの…!」
『うーん、もうバレたし、資金はあるしどっかてきとーに生きていこうかなぁて。監督生さんはきちんと保護されるし。
もちろん死ぬまで許されざる呪文は使うことはないけどこれぐらい会得しているから大丈夫だよ!ってことで』
オルト「そういうことじゃなーい!!!」
『ぐぇ』
イデア「間に合いましたわ、さすが某とオルト…!」
『ありゃ』
そのために、両腕をふたりに捕獲されたまま戻ったら監督生がお腹に突っ込んでいた。
トランクはイデアが魔法で浮かべている。
『ふぐっ、』
「妖精さんも一緒じゃないと、嫌です!わたし、恩返ししてません!!!」
『おやおやまぁまぁ、』
「はい!て言ってくれるまで離しません!!お風呂だって一緒に入りますからね!!?」
『おやおやまぁまぁ、』
「妖精さん!」
イデア「イズル」
『はいはい、わかったよ』
学園長の頭を狙い、ノートが落ちた。
角が刺さる。
学園長「あいた!?」
それを拾う、クールウェル先生がみたのはレシートが貼り付けられている。
『今までかかった食事代などです。換金したのは闇ルートなんで秘密です♡』
クールウェル「あぁわかった。学園長から引き出して支払う」
学園長「え「あ"??」お使いくださいっ!!」
しかし、後日、全額請求ではないことが監督生からバレる。
学園長の請求は、食事代やノート、教科書、監督生のために買ったものを書いていた。
しかし、生活用品や私用での買い物については別に書いていたのが見つかり、これも追加された。
『さて、監督生さん』
「!はい」
『とりあえず、お買い物行こうか。俺のお古や好みで用意したから君の好きな服を買いに行こう、日用品もね。』
「おデートですか!!」
『おデートです』
「っっしゃ!!おにゃのことおデート!!!!」
『ありゃまぁまぁ、』
「荷物持ち入ります?」
『荷物は俺が魔法使うから要らないよ』
「ひゃっいけめそ!!!」
『ありがとうねぇ、でもお友達と一緒に行くのも楽しいからいいんじゃないの?』
「!」
『振り回されたんだし、今度はこっちが振り回したら?』
リドル「では、ハーツラビッツ寮が付き添おうか」
トレイ「ケイトもいれば流行もわかるし、店も詳しいだろうからいいだろ」
リドル「二人をこき使ってくれ、もちろん僕らもね」
「いけめそ……」
『……いや、キリッとして可愛くない?』
「わかりますっ」
リドル「ごほっん!!」
「『あ』」
「お願いします!」
リドル「あぁ!」
『予定は後で連絡する』
リドル「あぁ待ってるよ」
そのまま、監督生と一緒に退出。
学園長の懐から出されることになるとか、色々と話し合いが続けられた。
一方、オンボロ寮にて。
男性化薬の解毒薬を飲んで服を着替えて髪をまとめた主人公のお披露目。
監督生「めっっっちゃ美人なおねえたま!!!!!なかなかのボイン!!」
イデア「そ、そそそそそそんなこと言わないの!!!」
オルト「あははは…」
『あら、ありがとう。そうだ、ゆうちゃんツーショット撮りましょう』
監督生「はい!お姉様!」
オルト「僕が撮るよ!」
『ありがとう、オルト』
んでまぁ、監督生を化粧させてもらい、リドルに送信
デート、明後日の土曜日 行きましょうね。
【監督生とのツーショット。ほっぺを合わせての、アップである。】
リドル「ンっッ、…」
名前が彼女のであったので、見てみたらかわいい系と美人なお姉様から「デート」なんて言葉は毒である。
トレイ「ははは、可愛いな」
みんなも来て、キュンとしたらしい。
でまぁ、監督生と主人公が女子ということ扱いについての話と、もしもの場合は去勢させるとか過激なこともありつつも、買い物の日。
かわいい系なボーイシュな監督生と美人なお姉さま系のおデートです。
ケイトの情報収集を中心にお買い物。
一旦別れて女性物用品の買い物をしたりして、寄り道に昼前にクレープ。
リドル「まったく、お昼前になんて…」
エース「まぁまぁ歩き疲れたんだしいいんじゃないですか、ほら監督生たち見てくださいよ」
『はい、ゆうちゃん』
監督生「んっ、美味しい!!こっちもどうぞ!」
『ん、美味しい!』
監督生「ですね!!」
リドル「っ、仕方ないね…!美味しい、」
トレイ「はは、だな」
ケイト「でしょー?並んだかいあったでしょ!」
『リドルー!』
リドル「っ、まったくびっくりさせないでくれ」
『ごめんね、一口もーらい』
リドル「!?」
後ろからきた彼女に呆れていたら、手を取られてクレープを一口。
リドル「こ、こら!」
『ひひ、はい。お詫びどーぞ』
リドル「………っ、」
小さな一口
『こっちも美味しいでしょ?』
リドル「…あぁ」
トレイ「食べるか?」
『おぉ、交換しましょうそうしましょ!』
ケイト「こっちもあるよ!」
一年生同士でワイワイしながらを見守りながら仲良く食べました。
登校日、監督生と一年生と別れ、トレイたちとも別れてリドルと近くまで行くことになると
フロイド「っ、シャコちゃーーーーーーん!!!!」
リドル「!?」
『あ、フロイ、…ドーやっほー』
いつもの習慣で両手を広げて受けとようとしが腕をしまった。
フロイド「、」
止まった。
リドル「??」
『フロイド……?』
フロイド「……って、……ギュッてしてくんねーの……?」
『性別戻したからモラル的な問題でやめたほうがいいかなぁ、と』
フロイド「」ぶすっ
フロイド「ギュッてしてくんなきゃ、教室行かないもん」
リドル「しなくても生徒の義務だろ……」
フロイド「金魚ちゃんうっぜー」
リドル「フロイド…」
『あーぁ、ほらおいで。フロイド』
リドル「甘やかすな!」
『まぁまぁ、大丈夫。わたしだって魔法士だよ』
リドル「…はぁ」
フロイド「っシャコちゃーーん!!」ぎゅ
『はぁい』
そう、彼のときはよく突撃ハグをしていた。
しかし、性別が戻ったために来なくなった。ぜーんぶ同性の監督生へと向けられた。
そりゃ、簡単に異性にハグとは、色々なこともあるが、もやもやする。
寂しい。
フロイド「シャコちゃん!ぎゅー!」
『お、』
フロイド「♪」
一人だけは違うが。
でも彼女から来てくれないのはなんだか、寂しい。
フロイド「ねー、今なに」
『うっ、!?』
フロイド「ごめーん、引っかかっちゃった。今取る」
相手が教室で、勉強をしている後ろから抱いたために、頭のアクセサリーが引っかかってしまったようだ。
フロイド「あ、取れたけど一旦は」
外しちゃったから付けなおす、と続くはずだった。
彼女の黒色の艶髪が思った以上に、いや立ったら身長ほどある長さはあるだろう。
『あ、切るのが面倒で入れてたんだ。丁度いい、フロイド切ってくれ』
どこにでもある普通のハサミを差し出された。
フロイド「シャコちゃんのばかぁあああ!!!!」
『えっ??』
フロイド「人魚とって髪は大事なの!!だからそんなハサミで切るとか信じらんない!!しかも、こんなキレイな髪を、頼んでくれんの嬉しいけどきれなぁぁああいいい!!!!」
『じゃ、「でも俺が切るから!!待ってて!!今度、やるから!」うっす』
適当な人に任せるかと思ったら先手を打たれた。
髪は丁寧に戻されて、髪留めを止めてくれた。
フロイドによりジェイドとアズールも巻き込み、断髪式が用意された。
『いや、そんな堅苦しくやらないても…これが文化の違いか…』
アズール「さぁどうぞ、切ります」
頼まれたフロイドがやってくれるらしい。
髪飾りを外され、落ちる髪に深いため息が聞こえてきた。
ジェイド「本当に美しい、切ってしまうのがもったいない」
アズール「えぇ、ここまでの黒髪。珍しいものです。どこまでも黒いとは」
フロイド「勿体無いよねぇ…」
三者三様に触られているが、
『いや、切りたいんだが』
フロイド「どこまで切るー?」
『肩まで』
フロイド「うぇ…そこまで??」
ジェイド「せめて腰までとか…」
『えぇ、せめて肩下』
アズール「肘下、肘下で!!」
『………じゃあ、肘下で、』
無言のガッツポーズされたことなんて気づくこともなく、切ってもらう。
フロイド「この髪どうするの?」
『処分する。うちの教えじゃ、魔力は髪に宿ると考えられているから』
フロイド「ふーん、………ちょっとちょーだい?」
『ダチが自分の髪持ってたら引くわ。彼女さんに背中から刺されるのはちょっと、』
フロイド「いねぇし、ダメ?」
『ダメ』
フロイド「ぶー」
『せめて加工されたものならいいけどさ、あぁお守り作ってやろうか』
フロイド「ほんと??」
『髪の原型ないけど』
フロイド「いいよぉ!!」
ジェイド「おやおや、僕には?」
アズール「手伝った僕にありますよね?」
『はいはい、わかったから用意するから』
「「」」にこにこ
いや、書いている途中で思ったけどさ
なんかお守り袋とか、作ろかと思ったけどさ
「帰る」人間が痕跡残すのもなぁ………
多分、写真も使ったものも全部処分して痕跡一つ残さずにこの主人公は帰りそう。
記憶だけに残る。
痕跡が繋がりになってしまう可能性を考えて。
でもさ、こっそりちょろかましてそう。この人たちなら。
ハンカチやアクセサリーとか??
それで再会して、……定番の告白とか?面白ーそうだから来ちゃったとか、みたいな