イデアの姉様

『イデアの姉様』


説明
聡明な深窓の令嬢さま




リオネ=主人公
イデアとオルトの姉であり、古代魔術などのロスト・マジック(失われた魔法)を扱う
しかし、表に出ることを嫌い、もっぱら研究に勤しむ。
古代遺産や遺跡、歴史の遺産についての研究学者とし数々の功績を残す。
遺跡も自ら発見しており、国との話し合いをして保護させているとか。
見た目は深窓の美人だが、興味のあることならば突き進む能力を兼ね備えたハイスペックお姉さま。
基本的に無表情な絶世の傾国美女。薔薇のように棘のある女王様。
普段の服は露出を好まず、ロングスカート、とくにフレアスカートを好んでピンヒール。
青い炎ではないが、青色のグラデーション。根本は黒色なのだが、下に行くほどの青色が出てきて毛先は水色。


イデア
天災的な姉の自由ぷりに、特技である魔法工学について技術を上げてフォローに回る。
サポータースキルの上昇は姉様のために。
姉の得意げに『イデア!見てちょうだい。これはね』と言うのが好き。
両親がいい顔をしなかった魔法工学もハマったオタクもまるごと受け止めて、支援もしてくれるので激重なブラコン。
待ち受けも姉弟揃って撮ったもの。
姉様のお願いはぜぇーたい!
お姉さまの名前で数人に絡まれたことがあるが、「お前の検索履歴と黒歴史ばら撒くぞ」と真顔で脅したことがある。
レオナやアズールなどの知識をもとめるための紹介は「姉様は忙しいので」の一点。


??
オルトと姉様が作ったイデアお世話してくれるロボット
(この子が原作のオルトポジ)


オルト
そこそこ飛び級している。
病弱なところはあるが、普通の肉体を持っている。
イデアの何か夢中になると食事を疎かにするのを心配して姉様と相談して作り上げたのをプレゼントする。



アズール
昔からファンでもあるために、その弟であるイデアに近づいた。
しかし、断られる。


レオナ
その知識を借りたい、緑地化計画を練っていたが断られる。






ストーリー

お姉様が特別教師として3ヶ月間、週2回ではあるが訪問することに。
ただし、名前はアナグラム。リラ・シナオウュドとして。
歴史や古文好きなマニアたちのみ集まった。
ただし、お姉様から連絡をもらったイデアは確実に参加した。
興味のあった例の二人やリドル、あとはイグニハイド寮生やスカラビア寮生がいるぐらいだ。
あと監督生が学園長により、参加するようにと命じられているぐらいだ。
ただし、グリムは即逃亡。



当日。
しかし、時間がそろそろだというのに訪れないのでリドルがそわそわし始めた。
鐘がなる。
それと同時に中央に魔法円が出現し、光が弾け飛ぶ。


『あら、ピッタリかしら。間に合って何より』


女性の声とヒールの音が響く。
そこにいたのは殆どを黒色にまとめた、まさに魔女がそこにいた。
ステッキ状のマジカンペンを持っているようだ。


『はじめまして、探求者たち。
この度、特別講師としてお話する。リオネ・シュラウドよ』



すっ、と視線が向く。



イデア「」(冷や汗)

『ご推察のとおり、そこにいるイデア・シュラウドの姉よ。
さて、探求者諸君、まずはじめに名前を偽ってすまなかった。私は真に探求者たちと逢いたくてこのようなことをさせてもらった』


名前を調べれば女性だとわかる。
それだけで集まるバカはいるだろ。


『あぁ、だからといって嘘をつけと言ってるわけでもない。
すでに君たちを登録しているからね』
リドル「はい、先生」
『なんだね、ローズハートくん』
リドル「!登録とは、具体的になにをしてたのでしょうか?」
『あぁ、すでにこの部屋は私の魔法をかけている。この部屋に来た者たちの魔力を登録し、解くまでは君たち以外の探求者は入れなくしている。』


周りを見渡してもわからない。
痕跡を探すがわからない。


『古代魔法とは、如何に面倒でくどい、一つ呪文を間違えれば…死さえも簡単に与えるものだ。しかし、完璧に使いこなせばなによりの力になる。
ーこのように、な』


教室の中央と出入り口に魔法陣と魔法円、複数の古代語まで入り交じっている。


『今すぐ君らに使いこなせ、とは言わぬ。時間が足りないからなぁ
ただ、知るのも悪くないだろ』


背景に映し出される古びた森の神殿


『さて、今語るは歴史の片隅に忘れられた祀ろわれていた神の迎えた終わり、だ。
かの方と、共に生きた人々の歴史と発見された魔法道具、呪文について語ろう』









鐘がなる。
夢中で彼女の語りを聞いていて、現実に戻ってきた。



『では、また。探求者諸君、部活動に遅れることないようにな。
あぁ、監督生。君は残るように。』
監督生「あっはい!」
『良き返事だ、いらっしゃい』


そのまま隣の部屋、予備室に行こうとしが


アズール「先生!」
『うん?』
アズール「今度ぜひ、お話をしていただけませんでしょうか?お聞きしたいことがたくさんありまして!」
『あぁ、もちろんだとも。予定が入らなければ次の回でよろしいかな?』
アズール「!!はい!」
レオナ「先生、その次は俺にもお時間をくださいませんか」
『もちろんだとも。』


イデアがちらり、とこちらを心配そうにみている。
一瞬だけ視線を移し、微笑めば安心したようだ。


『さぁ、もうお話は終わり。帰りなさい、探求者』


さて、教室を立ち去る子たちがそれぞれ一礼しながら去っていくのはこの学園ではありえないだろ。
自主的にしているのだから。
それを見送り、準備室にて紅茶を差し出した。



『さて、監督生』
監督生「はい!」
『わたしは学園長からあなたのことを聞かされました。』
監督生「!」
『私の知識から、帰還の道筋が掴めないかとご相談されました。』
監督生「あっ、」
『正直に申します。古来から研究されたことはあるのは事実ですが、正しく機能したかどうかは判断できておりません。異世界のことですからね』
監督生「……」
『それに、それがあなたが帰るための一方通行なら構いません。
ですが、往復が可能になるのはなりません。どうしてだか、わかりますか?』
監督生「…侵略ですか、」
『はい。悪しきものがそれを成功させてしまえばそうなることも推測がつきましょう。』
監督生「…っ、」
『だからといってあなた一人に耐えろ、というのも酷。しかし、その道を見つけるのは難しいことはわかるでしょう』
監督生「…はい」
『責めていいんのですよ、監督生』
監督生「、」
『わたしは現実(あくむ)を見せているのですから、認めたくないものを認めさせようとさせているのです。』
監督生「っ、」
『その権利はあるのです』

監督生「んで、かえりたいっ、…帰りたい……!!!どうして、ぼくはここに、いるのぉ!!!」


吐き出されるのは、魔法士ならとっくにオーバーブロットしているほどの負の感情。
どす黒く重いもの、


監督生「会いたいよ、会いたい。母さんに父さんに会いたいよぉ……!!忘れそうで怖くて、恐くてたまらないっ!」
『記憶をコピーする魔法道具があります。用意しましょう』
監督生「えっ」
『忘れたくないなら忘れないようにいたしましょう。ですが、あなたが忘れたいと願うなら叶えることが可能です。ですが、それはあなたではなくなる、あなた自身を殺すことと同意義。魔法はそういうことできます。
あなたが望むなら魔法士が少なく、多少の魔力により生活をしている集落を紹介することも可能です。歩き回ることが多いゆえに。』
監督生「っ」
『この学園にいるだけが選択肢ではありません。ここから出ることも可能です。
あなたには他にも選択肢がある、帰るまでの過程の道筋の選択を狭めてはなりません。
視野を狭めてはなりません。欲しいなら動きなさい、待つのではなく。』
監督生「…先生に、お願いがあります」
『なんですか?』


監督生「俺に、」



監督生は何を選択したのでしょうか。





姉様と弟君
こっそりと遊びに来た姉様に膝枕してもらい、お話してのほほんとしているといい。
手を握って、にぎにぎながら「それでさぁ、」みたいな。

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