古の魔道士

『古の魔道士』



説明
厨二病的な主人公って、やっぱり男心をくすぐるよね?




古の魔道士
失われた魔法(ロストマジック)などを扱える神に等しい人の存在として崇められる。
妖精とはまた違った人の変異種と言われるほどの、膨大な魔力と天賦の才を持つ異色の存在。


召喚術はあるけども、決まったものしかない。
組み替え、つまりオリジナルは作ることは推奨されてない。
大概失敗して、周囲を巻き込んで大事件になるから。





主人公
寡黙なハーツラビッツ寮生(2-A)
左眼は眼帯をしている。白目が黒、瞳孔が赤色。
マジカルペンよりも、魔法円や魔法陣の運用のほうが馴染みのある古の魔法使いの魂と記憶を持つ。
身丈ほどある杖やグリモワールなども所持したまま。
なので、実技ではマジカルペン+現代魔法で上の中の成績を維持している。筆記はリドルと並ぶほどの優秀さ。
目立つかと思いきや、同期が色々と規格外なので程々の程度。もとより影が薄い。
東の島ということもあり、トレーシア諸国とも関わりのある一族で、異端児とされる。
リドル≫勉強仲間。友達ではなかった。強いていうなら同士。リーチ兄弟への苦手意識は愚痴として聞いており、一緒にいる際は会わないようにおまじないをかけている。
トレイ≫たまに話す程度。
ケイト≫距離感のうまいなぁ、と感心していたら仮面もかぶれないほどに疲れているところを見つけた。あとから来たケイトを探す人を誤魔化したほど。それから話す機会が増えた。偶然にも町であって激辛ラーメンを食べた。
双子≫厄介事は御免被る。


リドル
筆記試験が自分と等しいほどの成績を収めた同寮であり、同じ学年の主人公を意識し始めた。
だから図書館で見かけたのをきっかけに勉強の話をするようになる。
一度も首輪をかけたこともなく、勉強に関してのみだが話も合うことから居ることも多かった。
しかし、彼から話しかけてくれたことは一切ないことにオーバーブロット事件後に気づく。
オーバーブロットの後も変わりなく対応してくるので、勇気を振り絞って「ボクと、友達になってくれ!!」『……はい』「!!?」となる。
勉強以外でも話すことになる。でも大概勉強について。
ケイトとの仲の良さはちょぴり羨ましい。
本人は気づいてないが、リーチ兄弟に会わないように手回しされている。


トレイ
リドルの息抜き(勉強の話だけども)なってくれる主人公に感謝している。
たまに苦手な教科を助けてもらうことがある。


ケイト
つかず離れずな距離感を保つことが可能。
しかし、偶然にも仮面に疲れていたところを助けられたことがあるため、近めである。
あと勉強に関してはヘルプ。
激辛ラーメンに付き合ってくれるとは思わなかった……というか、たまに見透かしたような発言にドキっとする。



リーチ兄弟
リドルからと時たま聞く主人公に興味があるものの、なぜか巡り合わない。
容姿は知っているものの、会うことはなぜかない。


アズール
双子が興味を持っているらしいが、偶然だろうと考えている。
学園は広いし、いつか合同授業で会うことあるのでは?と。






ストーリー

リドルがオーバーブロットをした。
その際、偶然にも外出していたこともあり、帰ってきたときの庭の悲惨さに驚いたものだ。
なので、真夜中のうちに【直しておいた】
大騒ぎになったものの、知らんぷり。
その間にトレイを通してお見舞いに本を渡してもらうことにした。
ケイトから細かい事情も聞かされて流していた。
リドルも復帰し、前よりも空気が柔らかくなったなぁ、と話しながら思っていた。


リドル「ボクと、その……友だちになってくれないか!?」


髪と似たような、真っ赤な顔をして言う彼に笑いそうになったがそこは我慢して


『はい』


そう返事をすると、歳相応の笑顔が見れたので後ろで見守っている保護者たちも同じような様子だからこれでよかったのだろ。
こうしてはっきり、友人関係を結ぶとは思っていなかったが、
でもまぁ、例の監督生くんはどこぞの寮長の言うとおり、【トリックスター】だな。
また、トラブルに巻き込まれようとしているのだから






図書館にて。
課題のために必要な本を探していたところ、不思議な先輩に出会った。


『その本は読むな』
監督生「わ、」
グリム「ふなぁ!」
エース「!?あ、……えっ、と先輩?」
『あぁ、二年。カイ』


その目は眼帯をしている。風貌は故郷の人に似ている。
腕章はハーツラビッツ寮。


デュース「なんで読んではいけないんですか?」
『図書館の注意書きに【題名の読めない本はお届けください】ってあるのは、……知らないか。それには理由がある。
この学園は多くの種族、国から人が集まっている。公用語はあるが、癖のある言語や特有の言語があるだろ、あれは魔導具により公用語に変換されている。まぁ感情面や意図的にその言語を使用する場合は不適合だが、……問題だ。そこまでして会話面を気にする学園に全く表紙が読めない本があるのは、不自然ではないか?』
「「「「あ、」」」」
『ここは魔法を学ぶところ、おかしなモノがあってもおかしくはないだろ。』


先輩は、僕達が不思議に見ていた本を取った。


『気をつけろ。また見つけてもしたら司書の方に伝えるように。拐かされるぞ』
「「「ひえっ」」」


そう言い残して言ってしまった。
エーデュースがトレイ先輩に聞いたところ、実在する先輩で筆記試験ならばリドル先輩と並ぶほどの人らしい。
まぁ、他の二年生が色濃いせいで目立たないが、トレイ先輩も恥を忍んで勉強を相談することも。
あと、本当に図書館の注意書きに同じ文面があって冷や汗かいた。
……そして、それ立ち聞きしていたオクタヴィル寮生がいて、モンストロラウンジでのアルバイト後にある清掃でそれを話しているのをフロイド先輩が興味を持ってしまい、エースを巻き込み、さらに偶然図書館で勉強していたジャックまで巻き込んで、行方不明になるのは思ってもいなかった。

聞き込みより、最後に目撃されたのが図書館だったこともあり、司書の方(ゴースト)も驚いて捜索。
ふと、思い出したのは不思議な先輩。図書館、先日のこと、エース、……もしかして?
司書の方にそう聞くと、拐かされたなら対処は難しい、と。亜空間に連れて行かれたのだから、そうならないように対策はしているもののすり抜けられた、と。
だからリドル先輩にお願いしてカイ先輩を呼び出してもらう。


『……』


っということで、事情を説明した。
少し考えている様子に


アズール「何か対策はあるのか、ないのかはっきりしていただけますか?」


フロイド先輩が心配なのか、イラつきを隠せないのか。険しい表情だ。
そんなアズール先輩を無視して廊下に出た。
追いかけると少し進んだ曲がり角の前に立った。そして足を軽く上げて、叩いた。
瞬時に氷の壁ができた。なのに廊下の先まで見える。不純物がないからだろうか。


『リドル、合図をしたら炎の魔法を』
リドル「!わかった」


何か走ってくる音。近づいてくる。


「「「ジャック!!!?」」」


狼姿のジャック。背中にエースとフロイド先輩がいる。


『こっちだ!狼!』
リドル「エース!!」
アズール「フロイド!」


その背後には、手の塊のような怪物が追いかけてくる。
氷の壁をすり抜けた。それと同時に壁に入りつく化物。
動揺する僕ら。
しかし、冷静な先輩は、指パッチン。
氷に壁に魔法円が、嫌な予感がしたのが化物は逃げていく。


『リドル』
リドル「!ファイアー・ボール!!」


魔法円をくぐったリドル先輩の魔法は龍のように化物に噛み付いて燃やしていく。


『去ね』


指パッチンひとつで、氷の壁は砕けちった。
その幻想的な様子に魅入った。


リドル「エース!」
エース「りょーちょーー!!」


事の出来事を聞いて、


フロイド「カニちゃんだって、興味あったじゃん!!!」
エース「そうですけどぉ!!!」
ジャック「はぁ、………」

アズール「全く……!!」
リドル「フロイド!ボクの寮生を巻き込むな!」
ラギー「ウチもッス。完全にジャックくん巻き添えじゃないッスかーもーー」


監督生(あ、カイ先輩。いつの間にか帰ってる)



後日、カイ先輩から『オクタヴィル寮長から店の商品券貰ったが使わないからやる。食ってこい』と、モンストロラウンジでのお食事券を1000マドル分のを数枚 頂いた。
あとから知ったのは全部渡されていたこと。
僕も頂いていたが、リドル先輩からも頂いている。
リドル先輩は僕とエースに分けて渡してきた。
当面は食費には困らなさそうだ。


アズール「…………彼、来ないんですが…」
フロイド「小エビちゃんにぜーんぶあげたみたいだよ」
アズール「はぁ?」
フロイド「うわぁ、すげぇ顔」






監督生の願い事

トレイは後輩(エースたち)から相談内容に悩んでいた。
監督生がぽつりとこぼした「ドリア」というものが食べさせてやりたいとか。
※ドリア=実は日本発祥
しかし、料理知識がないのか情報が乏しい。可愛い後輩たちの可愛い願いに悩む。
そこにリドルやケイトも参加してくれたがわからず、


ケイト「あ、カイくーん!こっちこっち」
『?』
ケイト「どりあって言うグラタンに似たもの知ってる?」
『あぁドリア。うまいよな』
「「「…………え??」」」
『?』


主人公の住む国には同じ名前の料理があるらしく、話も監督生と似たよったもので作ってもらうことに。
ハーツラビッツ寮にて用意され、


監督生「ドリアぁ!」
『チーズたっぷりドリア、召し上がれ』


監督生の住んでいたところと似たような環境らしく、ご希望の料理はわかるようだ。
だが、高校生ということもあり母親の手伝いをした程度で料理に自信がないと。


『………家で使わない家電やる。調味料もやるし、教えてやる』
監督生「えっ」
『だから我慢しなくていい』
監督生「!」
『食いたいもん、言ってみろ。作れるもんは作ってやっから』
監督生「っ、っ〜〜〜〜っ!!!」


泣き出す監督生をあわあわしながらハグをするエースやデュース、グリム。
ハンカチを渡す、リドル
見守るトレイとケイト。
冷凍して持って帰らせる分を詰めながら冷やしている主人公であった。
それから、台所の修繕(さすがにオンボロだったためにリドル先輩が先生方と手を組んでどうにかなった。ほかにもお風呂とか。)
そしてハーツラビッツ寮でも主人公が好きに料理して、トレイ先輩たちが手伝ったり、ケイト先輩が投稿したりするように。
ただし、ケイト先輩に関しては『手伝わないやつに味見はさせん』ということで手伝うとか。
映えないものもあるものの、物珍しさから投稿していたら、そりゃアズールたちの耳に入る。
いやしかし、《会わない》
なぜか、アズールでさえも会えなくなる。妙にやることができてしまったり、トラブルに巻き込まれたり、アレやこれやで


アズール「これは!流石におかしいです!!」
フロイド「だから言ったんじゃん!!」
ジェイド「えぇ、本当に…」


相手側が何かしらしていることを察する。
しかし、対処方法がわからない。



そんな中、事件発生。
どこぞの寮生たちが手を組んで召喚術を勝手に行い、間違った魔法円が誤作動により、魑魅魍魎を召喚。
本人たちは行方不明。
夕方過ぎということもあり、生徒は部活や私用での残り程度しかいないが、それでも人はいた。
大怪我をしてたり、なんとか教室に立てこもる。
先生たちも生徒を匿い、鏡のままに転送を繰り返す。
でまぁ、学園の建物のひとつであるオンボロ寮に監督生とグリム、エーデュース、ジャックが立てこもっていた。
ゴーストたちの守りも叶わず、一年生の魔法では叶わず、森に走り出す。
その先にいたのは、


『おや、』
「「「助けて!!先輩っ」」」


あの不思議な先輩が湖の木陰で読書をしていた。
驚いた顔をしたが、追いかけてきた化物を見た途端、指パッチン。
魔法円に吸い込まれていった。
でまぁ、説明を聞いた。


『とりあえず鏡の間に行こうか、転送術を使いたいが…防衛術を施されて先生方のでしか不可能なようだ。』
エース「うげぇ、……」
デュース「足手まといにならないようにしますので、助けてください!」
『大丈夫、ちゃんと守るから俺から離れてないでくれればいい』
「「「はい!」」」
ジャック「お願いします」
監督生「ありがとうございます」
グリム「ありがとうなんだぞ、」


歩いていれば狙われるが、次々と魔法円に吸い込まれていく。
掃除機かな??
鏡の間につき、彼らを中に入れていたら背後から先程の化物たちよりも数倍大きいのが、


『まったく、』


彼らの背中を押して扉を閉めた。
外の様子は監視カメラで見える。
彼の手は身丈を超える杖、と呼ぶにふさわしい代物。


『騒がしいのは嫌いんだ』


魔法円。
だが、相手は抗ってくるのでその場で文字を書き換え、


『ここにお前らの居場所はない。去れ』


消え去った。
魔法円を書き換えなど、極わずかな人たちができず、それを簡単にも成功させた。



学園長「まさか、古の魔道士!?」


獣人や人魚族、妖精族とも違い、人族と大差がなく見分けもつかない希少種として知られる。
現代魔法に疎い、代わりに過去の失われた魔法などを得意とする種族。


学園長「存在していたとは、」



目をつけられるが、のらりくらり、
さていつになったらオクタ組は会えるのだろうねー(わからん)

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