君に恋したのは誰よりも僕が先!

『君に恋したのは誰よりも僕が先!』



説明
地味子ちゃんに恋したアズールくんの話
ばっさり説明すると、
地味子ちゃんがどちゃくそ美人になって、手のひら返してちやほやしてるのに苛立つアズール。
彼は地味子ちゃんが地味なときからあることをきっかけに恋する。
だから、手のひら返して地味子ちゃんにモテようする奴らがくっっっそきらい。
だからユニーク魔法で引っ掛けていく。
ヘタレなアズールくん

アシレーヌちゃん
ミロカウロスちゃん
………歌をきっかけに、だからアシレーヌちゃんなんだけどもぉ……ミロカウロスちゃんにしょうか。劇的変化だし。
アシレーヌは昔から可愛い子だし…







ロイス=地味子ちゃん
実はポケモン世界のミロカウロスさんを経験した肝っ玉な鋼の魂のお嬢さん。
めんどくさがり屋。
地味な人魚(メバルなどの地味系なカラーリング)だし、肌もそばかすだし、見た目が整った人魚が普通なのでどちゃくそブス扱い受ける。陸だとモブ程度なのに。
いじめや無視は普通におきるが、スルー。
ただ“はいこうせん”を耐えているだけ。
めんどくさがり屋だから、事を起こさずにいるだけ。
友人にどちゃくそ重い感情を向けられているとかおもってない。
技が水はもちろん、他も使える。ユニーク魔法扱い。



アズール
歌声に誘われたら、地味子ちゃんが歌っていてびっくり。
判定に厳しい人魚の誰もが、聞き惚れてしまうほどの美しい歌声。
それが地味子ちゃんが……?と思っていたら、魚に笑いかける姿にギュンと胸を締め付けられた。
そう、恋に落ちる音がした。
なので後日、偶然を装い、洞窟で会うようになる。ちなみに主人公は居たことに気づいていたがスルー。
その日からせせっと好感度を上げていく。
彼女に嫌がらせをする奴らをどうにかするためにも好かれるためにも、勉強とダイエットを決意する。
恋する子は強し。
告白とプレゼントにキレイなウロコを上げたら、成長(進化)したからびっくり。
進化前も後も好き。見た目ではなく、歌声に惚れて話をするようになり、恋心をいだくようになったから。
言い寄る奴らを払うために忙しい日々を過ごすことになる。
婚約指輪を自作し、いつも付けている。
ちなみに主人公の採れたウロコから作成した唯一無二のもの。
光に当てると七色に輝く。
リア充ですが?なにか???(鼻で笑う)



双子
アズールについて行って出会う。
地味な見た目に反し、ズバッというハッキリとした性格と見たこともない魔法(技)でフロイドがふっ飛ばされたことをきっかけに仲良くなる。
主人公との関係は親友だが、万が一アズールが(を)捨てるなら貰うぐらいには好き。





ストーリー

これは僕が彼女に一目惚れした日まで遡る。
あれは本当に偶然だった。
同級生にまたからかわれて、まっすぐ家に帰る気分になれなくて寄り道にそのへんを泳いでいたら洞窟の入り口を見つけた。
薄暗さが心地よくて休憩してから帰ろうと、中にはいると聞こえきた歌声に引き寄せられた。
人魚というのは歌声の判定に厳しい。
家が料理店ということもあり、音楽団を招いて公演をすることもあるために同い年と比べたら耳が肥えている自信がある。
そんな僕でも聞き惚れてしまうほどの美しくも、凛とした歌声。
岩陰から除くと、驚いた。あの地味子ちゃんだ。
僕と同じようにいじめられている隣のクラスの女の子。
地味な魚だし、そばかすもある。成績は優秀で、それで見た目だけの奴らに絡まれているのは知っている。
だいたい無視しているぽい。
言いたいことを言うだけのギャンギャン騒がしい人魚たちに囲まれても涼しい顔をしているのは密かに憧れていた。
僕も、そういうふうに慣れたなら………



『ふふ、なぁに?』


!!!
歌声を聞いていた魚が彼女に近寄り、機嫌が良さそうだ。
いつも無表情なのに、


(かわいい)


そう思ったら顔が真っ赤になったのに気づいた。


(え、え??え!!)


物音を立てないように家に帰って蛸壺に引きこもる。幸い今日は金曜日、考える時間はある。
……いや、わかっている。僕は、


「彼女に、一目惚れをした……」


自覚してしまえばそこまでだ。
色々と考えてしまう。
………………。このままだといけない、彼女にアピールしなくては!!
そしてグズでノロマな蛸野郎を卒業する。
運動は特技でないが、勉強は好きだ。幸い彼女も成績優秀、ここから親しくなるのも悪くない!
偶然を装い、話しかけてみよう。そこからだ。


歌声を褒めて、敵意のないこと信じてもらい、そこから時折、話すようになる。
この洞窟だけだけども。
あぁ、まるで通い婚のようだ、とフロイドに言われたな。
彼女と話すことで もっと頑張ろう、と思えた。
アイツらを見返し、彼女と結ばれるためにも。
…その過程でウツボ共が絡んでくるようになり、彼女の存在までもバレたのは本当に最悪だ。今でもそう思う。
さっぱりした彼女は物珍しいだろ。
ウツボだろうとも、ハッキリと『いや、なにしての?』と言い放つ。
キレたフロイドを天高く、天上に穴があり、そこまでふっ飛ばしたときはさすがにおどろいた。
…まぁ、フロイドが面白がって「もう一回!!」も引いたが。
双子のしょうもないイタズラの方法や僕のユニーク魔法ができたときも、アドバイスをくれた。


『契約者に利益をもたらし、アズールたちはより利益を得る。それが契約成立てことじゃないの?』
『一方的な搾取は背中から刺される。アズールたちが怪我すんのヤダよ』
『法を利用して穴をつき、自己防衛手段を活用しつつ、相手が返せるギリギリを見極めて手段を変えないと。居なくなったら徴収なんてそもそもできないでしょ』
『陸に行くなら陸の法律もわかってないと。海とじゃ、違うだろうし…あぁあと常識とかも。人身掌握、心理学も大事だねぇ』


尊敬する海の魔女のように、契約者に望みを叶えた。
お互いが満足するように、ね。
逆ギレ?ふふふ、そんな奴らは違反者として社会的にお話するまで。
暴力を振りかざすなら双子に相手をしてもらうまで。
それが双子との契約です。


それで双子に付き合わされて遠出をした先で沈没船を見つけた。
使えそうなのを持ち出してふと、窓から見えた光るものが気になった。
船から出て取ると、白い何かの鱗。純白に相応しい色合い。


フロイド「なぁに?プレゼントでもすんの?」
ジェイド「おや、ついに告白ですか?」
アズール「なっ!!」


そう、僕はずっと彼女への告白へのプレゼントを考えいた。
…ずっと、だ。出会ってからずっと。納得行くものがどうしても見つからなくて、


アズール「っ、」


これがいい、そう思った。
ニヤニヤと笑う双子は無視だ。


アズール「ロイスっ」
『なぁに、アズール』
アズール「っ、あの………」
『?』
アズール「これ、受け取って!」
『ウロコ?』
アズール「う、うん!」
『誕生日じゃないんだけど…』
アズール「わかってるよ!僕は、ただ……その、……」
『…』
アズール「ロイスと、お付き合いした、いです」
『え』
アズール「ロイスのことが、好き。つきあってくだしゃ、〜〜!(最悪だ!噛んだ!)」
『』( ゚д゚)ポカーン
アズール「………、」
『本当に?』
アズール「」こくっ
『わぉ…』


少し考えて彼女は口を開いた。


『アズールと同じ好きかは、わかんない。けどアズールのこと好きだよ』
アズール「ふぇ」
『でも、そのウロコは受け取れないの。体質的に問題で』
アズール「え、?」
『私、みんなが思ってる人魚じゃないの。ある特定の条件で成長する人魚なの。それがキレイなウロコで、すっごく信頼している人(※トレーナー)から貰うと成長する。多分、アズールから貰ったら成長しちゃう』
アズール「…………」
『成長しても、私のこと好きでいくれるなら受け取っても「好き」ん?』
アズール「どんな君も好き。ずっと、ずっーーと君が好きだから…」
『………』
アズール「」(真っ赤)
『ありがとう。貰ってもいい?』
アズール「ん、」


触れたと思うと、眩い光に包まれた。


アズール「、」


地味なそばかすな彼女はおらず、
透き通ったプラチナの髪に、深海のように深い深い青い瞳。
透き通った美しい白い肌。
七色に輝く鱗が美しい。
身長も伸びて、………同一人物だと思えないほどの激的な変化。


『アズール?』


だけどちょっとぶっきらぼうだけど優しい声は相変わらずだ。


『変?』
アズール「っどっちも好き!!!」
『!?あ、…ありがとう………こんな私だけど彼女でいい?』
アズール「君じゃなきゃやだ!!」
『…ふふ、熱烈だね。アズール』
アズール「っ!!」(真っ赤)

「「フゥフゥwww」」(どんどんぱふぱふ)

アズール「黙れ双子ォ!」

フロイド「見守ってだけど変わりすぎ!」
ジェイド「これこれは驚きました」
『でしょー?』
フロイド「前のも嫌いじゃないけど」
ジェイド「えぇ」

フロイド「アズールが嫌になったら言ってね。貰うから」
ジェイド「アズールが嫌になったら言ってください。貰うので」

アズール「オイコラ。ふざけんなぁ!!!」
『ふふふ!モテモテねー』


学校では大騒ぎになったが、特異体質(人魚で雌雄同体もいることから)で落ち着いた。
モテ始めたものの、


アズール「僕の彼女になにか??」
フロイド「アズールの彼女で、俺の親友になに?」
ジェイド「アズールの彼女であり、僕の親友になにか?」


この三人の壁をすり抜けて告白するやつもいたが玉砕。
あとでどうなかったは…うん。



アズール「見てくださいこれ!」
『ん?』
アズール「作りしました。婚約指輪です!!」
『……ん???』


彼女の剥がれ落ちた七色の鱗を入れた特殊な銀の指輪。
大きさも変えられる魔法をかけて作ったもの。


アズール「これで陸に行ってもひと目で僕のモノとわかります!!」
『わぉ、ハニーの熱意にびっくり』
アズール「ダーリンのためで、僕がハニーっていうところです!!!!何度言えばわかりますかぁ!!」
『ごめんね、ハニー』ちゅ、
アズール「んっ、……〜〜っ」

双子「「wwwwwwwwwwwwwwwwww」」

アズール「そこ!うるさい!!」


それぞれ、陸の学校に行くことになった。
こちらは男子校だが、彼女は共学。
だから目にわかるものが欲しかったのだ。


店を開き、彼女を招待したかったものの『勉強のレベルに追いつくためにも今は難しい
だけど二年生辺りに行く。絶対に』
花を送ってくれた。
メールや電話は欠かさない。長期の休みになれば待ち合わせして会いに行った。
ますますきれいになる彼女に不安が募る。
でもそれすら見透かされていて甘やかされる。ますます彼女に溺れていく。


二年生になり、入学式では騒ぎになったものの関係ないのでスルー。
テスト対策ノート「通称 虎の巻」は、噂を聞いて欲しい人が交渉しに来るものだ。
モンスト・ロラウンジでの短期雇用、錬金術などの必要な材料集め、情報提供etc.を対価として選ばせる。
えぇ、優しいでしょう??海の魔女のようにね!!
得意な魔法なんて、使えそうならそれなりの手段を講じて対価として差し出させますが…一年程度のものなんてねぇ…たかが知れてます。
なんだか、監督生とやらの視線が気になります。うっとしい。


ですが!そんなことを気にしている暇なんてありません!!
ついに彼女がモンスト・ロラウンジに!あぁなんて嬉しい!!


「うわ、あの人キレイ……」
「ひとりなのか?声かけていいかなぁ」
「やめてとけよ。無理無理」


一般公開の日。注目されたのはもちろん、僕の彼女。


アズール「ロイス」
『やぁ、アズール。似合ってるね』
アズール「あなたこそ、僕の送った服着こなしてますね」
『そう?うれしい』
アズール「んっ!」


僕らの会話と指輪、それをみればわかるというもの。
イデアさんの言葉を借りると…リア充ですが、なにか???はっ!(鼻で笑う)


フロイド「わー、ロイスだー!!」
『久しぶり、フロイド』
フロイド「おっひさー」
ジェイド「お久しぶりです」
『久しぶり、ジェイド』
アズール「仕事に戻りなさい。まったく」
フロイド「いいじゃん、久しぶりだもーん」
『フロイドの料理楽しみにしてるのに?』
フロイド「む、そう言われたら作ってくるしかないじゃん!なにがいい?」
『パスタ系』
フロイド「まっかせて!」
ジェイド「では僕はドリンクでも用意してきますね」
『お願いね』
ジェイド「えぇ、任せてください」

アズール「ほら行きますよ」
『ん、』


エスコートして案内する。
………監督生の視線がひどく気になった。
あの視線の意味は、ほの暗さを感じる。
…彼女に危害を加えるなら容赦しない。双子も警戒心を前々から持っている。
アレは、僕らの敵になりうる存在だと。
僕にとっても彼らにとっても彼女は大切な人。


アズール(彼女の前に出る前にどうにかしないと、)
『すっごいきれい…』
アズール(こう言うのなんて言うでしたっけ、……そう確か、地雷を踏まれたでしたけ?)





監督生さんが、悪女始末()される。


監督生さんが、主人公推しだと応援される。
たぶん、オクタヴィル組と幼馴染で、誰かの彼女という設定ではなかった。
頼れるお姉さんポジションで、乙女ゲーに近いからそこまで出てこなかった。
でも監督生さんはファンになり、(アズロイの世界線!!!!)とテンションがあがってるだけ
監督生「美男美女サイコー!!!」
アズール「アッハイ」
フロイド「アッハイ」
ジェイド「アッハイ」

でものちに“ロイアズ”では???となり、
監督生「はーー!!好き!!!」てなる。

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