怪異のまとめ役
『怪異のまとめ役』
説明
オカルトで、怪異とバトル!!ってよくあるけども
そもそもその怪異のまとめ役がいたらよくない?と思った
レディ=ひとならぬものののまとめ役
女性人型からこう呼ばれる。
この学園の設立前から存在する。
この土地 賢者の島の神と信仰するものが多く、それによりその呼び名に相応しい力を持つ。
賢者の島は土地柄、魔法を使いやすい鉱脈の上に立つ。
そのために集まりやすいところを勝ち残った存在であり、人に、魔力を持つ者たちに認知されたために存在し続け、永きに渡り、形となった。
学園の生徒である限り、『私の可愛い子』と呼ぶ。
真っ黒なドレス。深めに被るベール。
配下
殺すことは固く禁じられている。
誘拐は一時的(一ヶ月前後)なものならば許可されておる。
場合によるが、生徒側の不手際ならば罰として身体の一部が無くなることも許可されている。侮辱罪や復讐とかに利用しょうとしたりしたらそうなる。
おふざけも程々にさせるためにお仕置きすることも。
学園側
学園長並びに理事長は存在を認知。
敵対はしたくないと考えており、ある程度のことは見逃す。
自業自得な生徒は知らん。
生徒たち
オカルトな話は尽きない。
色々と噂がある。
…人体模型の臓器は、本物で欠けているのを探し求めているとか
…第四の音楽教室が存在しているとか
…東棟の3階の踊り場は夜に見てはいけないとか
監督生
ゴーストが恭しく頭を下げる女性にびっくり。
すぐさま消えたグリムを捕まえる間もなく、そのスピードに固まった。
優しく姿に妖精さんかな?とか思っている。
ストーリー
※幽霊の花嫁さんが、厳しめ。
「さぁ、イデアさん!わたしと結婚しましょう」
そう、それが終わりの合図となった。
食堂に灯された火は消え去り、空気が冷めて重くのしかかる。
暗くて誰も気づかないが、候補者と花嫁の間に闇が集まる。
『わたしの、可愛い子に何をしているの?』
ズルズルと出てくる真っ黒なドレスを着た女性らしき人物
フロイド「レディだぁ!」
ジェイド「…?」
アズール「………レディ?」
ゆらりと振り向いてこちらにきた。
足音は聞こえない。
布がこすれる音がするだけだ
『あぁ、私の可愛い子。』
のぞき込まれてもそこにあるのは暗闇だ。
しかし、フロイドは怯えることもなく、
フロイド「叩かれたのーひどくね?」
『あぁ痛かろう痛かろう』
手袋した手が触れる。治癒魔法だ
フロイド「!ありがとうー」
『ふふ、私の可愛い子は良き子だな』
フロイド「でしょー?」
『さぁ、いつまでもこんなところで横になるのは痛かろう』
手を差し出した
フロイドは迷うこともなく、その手を取れば起き上がれた。
『さぁ、他の子らも。私に任せて外に出なさい』
他のものも開放された。
「貴様!何を勝手にーー!!?」
そう叫び声を上げた兵士の言葉は続かなった。
何かに切られたから。………戻ってこない
『わたしの、可愛い子を連れて行こうとする亡者共』
闇が揺らぐ
『許さぬ、許さぬ』
学園長「レディ。我らの美しき黒い華 レディ」
『お前か、』
学園長「せめてあなたのかわいい子たちの避難をさせてからお話を。」
『それもそうだ』
闇に捕まり、イデアさんは候補者たちのところへ。
いつになく真剣な学園長により食堂を出た。
…花嫁たちがどうなったかは、
フロイド「レディ、アレはどうしたの?」
『はて、アレとは?』
フロイド「迷惑な自称花嫁」
『さぁ、どうしたかな。忘れたな』
フロイド「あっは!なら仕方ないね!」
知る由もない。