謎多き一年生
『謎多き一年生』
説明
いつの間にかオクタヴィル寮の三人に目をつけられていた一年生のはなし。
主人公
ジェイド曰く「出身国などの情報が手に入りませんでした」と謎多き人物としてマークされている。
正体はトレーシア諸国の一つ、稲穂の国の眷属国 四季之国生まれ。
なので情報を掴めなかっただけ。遠い国から来たもんで。
そもそも非能力者が多いために魔法工学が発展した国でもあるため、魔法士が多く集まる学園に興味津々。
魔法士というよりも、国独特の呼び方と職業を持つ陰陽師などのベクトルが違う人が多い。
知識欲が深く、図書館に通い詰める。
先生にも通い詰める。
学園長すら捕まえるほどの熱心さから好印象を持たれており、可愛がられている。
そしてユニーク魔法で作成した自前の工房で色々と試している。
だからモンスト・ロラウンジでのバイトなんぞ、してる暇はない!!!!
両親や親戚からどっさりと荷物(主に食べ物を)持たされており、ユニーク魔法を駆使して保管している。
一応、忍者の端くれ。
ユニーク魔法
【秘密基地】
=亜空間にある工房。
アクセサリー作成や実験などを行う。所謂オタクの夢の塊。
一応、仮眠室があり、ちょっとした休憩スペースとなっている。
身内により、冷蔵庫の部屋を作ることになる。
ジェイド
ハッキリとモンスト・ロラウンジへのアルバイトを断った主人公に、ニコニコ。
おや、面白い子ですね??
調べてみるが、情報が掴めず、余計にニコニコ。
なんだか、目撃情報が少ないですね…どこにいるんでしょうか?気になります、僕。
アズール
ジェイドに目をつけられた可哀想な一年生と認識。
顔も名前も把握しており、ジェイドに一任している。
フロイド
ジェイドのオモチャを取る気はないけど、報告は聞いている。
面白いやつなのー??
主人公の同室
小型の人魚
年の離れた妹がいる。シスコン。
今日も妹が可愛いです!!!!!
「にいちゃ、しゅごい!!!」が言われたくて今日も頑張っている。
ストーリー
『すみません!俺、容量よくないでバイトよりも勉強に専念したいです』
ジェイド「そうですか、気が変わりましたらおっしゃてください」
『はい』
それが、ジェイドが気になる一年生との出会いだ。
だいたいこの身長だと、怖がれることが多い。
しかし、彼はまっすぐにこちらを見て話をしてきた。
一年生の情報を集めている中、一人だけわかないのがあの生徒だ。
ジェイド「おやおや」
わかない、見つけられない。
ジェイド「おやおや」
他の生徒の付き合いは程々。
言っていた通り、勉学に励んでいる。
図書館に通い詰めるのはわかる。
先生方に聞くのはわかる。
学園長にまで『ここ、わかんないです!教えてください!学園長!』と捕獲しているのは驚いた。
しかし、
ジェイド「どこにいるんですかね、彼」
直接話をして情報でも掴もうと思うが、いない。
目撃情報があまりない。なぜかすれ違う。
図書館にいたかと思いきや、もういない。
しかし、彼ばかりに構ってられない。
ジェイド「仕方ありませんねぇ、全く」
体調を崩した同室の友人をお世話したら感謝された。
うさぎちゃん型りんごが気に入られたらしく、妹に見せたいから教えて!と頼まれる。
練習したりんごは他の誰かのおやつになったり、加工してお菓子にしている。
捨てるのはだめです。
それが一年生内で広まって
「できたー!!!」
「おめでとう!」「よくやった妹馬鹿!!」「ふーふー!」
ちょっとしたお祝いになった。
この子はモンスト・ロラウンジでのアルバイトをしており(妹に貢ぐため)、つい手グセでりんごをうさぎちゃんにしてしまい、そのままフロイドが乗せてしまうため、当面の間 気まぐれにデザートの付け合せのりんごがうさぎちゃんになった。
彼の存在を刻みつけられたのは、アズールがオーバーブロットしたときだ。
奪った魔法を駆使し、尚且つ元より秀でいている彼に手を出せなかった。
暴走しているのだ、セーブなどしない。
ジェイド「フロイド!!」
フロイド「!?」
隙をついた攻撃
『だめじゃないですか、寮長。おいたしちゃ、』
切り刻まれまれた氷の三叉の槍。
彼の両手には逆手に持つ、刃物
アズールから目をそらさず、振り返ることをなく、
『お怪我は?』
フロイド「な、なぃ…」
『それはなにより。副寮長、これはオーバーブロットによる暴走でよろしいですか』
ジェイド「!えぇ、」
『なるほど。では、ととっと沈静化させねば…いけませんね、』
そこからは彼の独占場だ。
アズールを翻弄し、蛸足を長方形の紙により固定せたり、
的確にかわし、尚且つ攻撃を仕掛け、疲労させていく。
手慣れている
『油断大敵』
筒状のものを広げたら、広がり、そこに噛み付いた親指に流れる血を付ける
『雷電招天!(弱)』
雷で視界が奪われる。
化身は消え去り、多少黒焦げになったアズールが倒れていた。
「「アズール!?」」
『電気ショックで気絶しているだけです。寮長ー朝ですよー!』
ペチペチ
アズール「ん………ん?」
「「アズール!!!」」
監督生さんとの契約は、不本意ながら果たされました。
いつの間にか彼は居なくなっていた。
お礼を伝えたいのに掴まれない。
フロイド「つかさ、部屋で待ち伏せすればいいじゃん」
「「あっ」」
ということにあとから気づいた。
なので待ち伏せして根掘り葉掘り。
しかし、彼らは気づかなかった。彼はある程度の情報しか渡していないことに。
忍者だもん、