月の恩恵を持つ魔女はついにキレた

『月の恩恵を持つ魔女はついにキレた』



説明
魔女が監督生(正義感タイプ)にキレた。




魔女(オンボロ寮生)
感情の高ぶると、目に三日月が現れる。
先祖に月神(ツクヨミノミコト)がいる。
監督生やその周囲のトラブルに巻き込まれて、ついにストレスからブチ切れた。



監督生
思い込みが激しく、押しに弱く、深く考えない…ちょっとお馬鹿なところが可愛い子。
甘えるのが得意だが、頼りすぎる面があり、それにより実は嫌われることが多い。
特に男性にやることが多いために不人気。
無自覚というよりも本能的に男性に頼ればどうにかなるとわかっている。
わがままな、我を貫くさまはまさに学園にふさわしい。
誰かの正義は誰かの悪のように。
※自分が正しいって、傍から見ればいい迷惑なこともあるよね。

グリム
グリムのために人間社会について教えようとしたが、甘えさせてくれる監督生にべったり。
誰だって厳しい人よりも甘えさせてくれる人がいいよね。



エーデュース
トラブルの一つ


ジャック
クラスメート。良心。


アズールたち
主人公の異世界の魔法に興味津々であったのが、中々に見つからないことから今回の件を利用してお泊りさせる予定。
監督生さんは別に。ほかの寮生が手助けしてくれるか、学校に依頼すればどうにかなるでしようと歓楽的。
「主人公さんに承諾を受けてオンボロ寮を対価にする、」とサインさせているし、確認取っている。
ただし、「先にこの話し合いがあるために全権預けられたから承諾した」という建前がある。
だって対価提示はその場でしたが、その前に話し合いしたからいいんでしょー?ていう……
しかし、予想外に主人公のストレスマッハに流石に慈悲を与える。





ストーリー


『、オンボロ寮を対価に……』
監督生「うんっ、頑張ろうね」
『……………な』
監督生「え?」
『ふざけんなぁ!!!』

双子「」びくっ

『お前は、いやお前らはいつもいつもトラブル持ってきやがって!!!
はじめは石像を破損させて、シャンデリア破壊。2つとも直してやったのにお礼の一つもありゃせん!しかもだぁ?魔法石まで直せないと、わかりゃ「えぇーできないの。めんどくさぁい、」「そこまでやったならやってくれよぉ」「ぶなぁ!退学いやだぞ!」「どうしょう、退学に…」
誰も感謝の気持ちがねぇ!自分本位!!!壊したのお前らのに??全く関係ないわ!!
しかも、次は女子と猫しかいない寮に止まりに来る非常識!ずけずけと!!』



様子見に来たエーデュースやジャックも騒然した。


『こっちがアレでも直したのに汚いとか、うるぇ!!まだ来たばっかなんだよ!!俺しか掃除してないんだよ!このバカどもは手伝いもせん!!俺が魔法できるから丸投げしてきゃがって!!ご飯も家事も洗濯も!俺はお前らのに母さんじゃねーし!!なんで!面倒を見ないのいけないの!?
しかも、マロンタルト作りを手伝わされたのに意味ないし、興味もない決闘を見させられて挙句にはハーツラビッツ寮長のオーバーブロットに巻き込まれて!監督生の護衛しながら、お前らのサポートして、負担ないように気絶させたのは俺だよ!!
そりゃ、気づかれないようにやったからわかんないのは仕方ないけど、指揮をした監督生をちやほやして…俺には感謝の一言もない!!その監督生とやらを守ってたのは俺だよ!お前らが集中して戦えたのは誰のおかげだよ!
庭の掃除も手伝わされて、監督生は疲れただろうから休め?俺が守ってやっておかげですけど???魔法が使えるなら手伝ってくれ??知るかぁ!!!俺だって疲れとるわぁ!!』


主人公ができるからと、任せてしまう。
トレイやケイトはリドルのことや寮についての話し合いで忙しく忘れた。
ほかの寮生は「楽できたわー」程度
リドル自身、庭の整備はみんなでやってくれたと思っており、大半が主人公がしたことは知らない。
トレイやケイトが見ていないうちに手分けしてやっていたから。
しかも、エーデュースが主人公を誘い忘れるという。
リドルは忙しいのか?と思い込み、後日お礼しょうとしたが忙しくなり忘れていた。


『しかも次は生活費を盾に調査だぁ?この学園の所有物である闇の鏡のせいだろうがぁ!!!来たくて居たくているわけじゃね!!
しかも、けが人を煽る話の聞き方、ばかっじゃねーの!!!
何度もグリムには人間社会という常識について教えようとしたが逃げるし、もう知らん!!監督生に甘やかしてもらえばいいだろうが!!勝手にしろ!
監督生も無意識に煽るし!聞き方ってもんがあるでしょーが!なんで俺が謝らないといけないの!?
しかもまたそこでオーバーブロットに巻き込まれて!護衛して!サポートして!前回のこともあるからってフィルードの修復させられて!!それで興味もない競技に強制参加させられて!!お礼も謝罪もない!!!
監督生にはしてるのに!』


訂正すると、レオナさんはオンボロ寮向けにお礼として高級な果物を送ったが監督生たちが食べました。
あまりの美味しさに独占してしまい、主人公には届けられてませんでした。
そのことについて隠しました。
この件はジャックの苦情から知って、改めて主人公のみにお礼をしょうとするおじたんがいました。


『しかも今度は勝手に住居の明け渡しだぁ??ふざんなよ!!』

ジェイド「おやおや、おかしいですね。監督生さん。あなたは彼女にご相談しなくても良いと発言されていたではありませんか」
フロイド「それって、ぜーんぶ頼まれて好きにしていいよぉて許してもらったからじゃないのー?」
ジェイド「なぜ話が通ってないんですかね?」
監督生「そ、それは……そのぉ……わ、わかってくれ、るかなぁて…言わなくても、……」
『わかるか!!』
監督生「ひぇっ」
『あぁもう!!学園のせいでここにいるのにこんな人が住むのに体調不良を起こしそうなオンボロ寮において、グリムが用意以上に食うし生活費を上げる話も監督生さんにお渡してますので、ってそいつは大半勝手に使ってるからこっち渡せって言ったんだよ!クソガラス!!!しかも俺が家事してんだよ!!食堂の皆様に協力してもらってどうにかしてんの!!!』


火花(ひばな)が大きく弾く


『“”もう勝手にしろ!!金輪際関わるな!!“”』


それぞれの名前を叫ぶ。ジャックや双子の名前は知らないので省く。
その瞳には、三日月が浮かび上がり、なんとも美しいもの。
見惚れていると、


『“トランク”!』


トランクが飛んできて、掴む。


『こんなところ出ていってやる!!オンボロ寮?好きにすればいいじゃん!
ただしゴーストたちはいい人だからずさんに扱うならジャックを覗いたテメェら連帯責任でナメクジを吐く呪いをかけるからな!!おぼえとけよ!』
「「「ひぇ」」」

『じゃ、オンボロ寮!お世話になりましたぁ!!』

フロイド「待って待って!」
ジェイド「お待ちください!」

『?』

ジェイド「こちらの確認不足で巻き込んでしまい、申し訳ありません。契約に関わってないあなたまで追い出す気はないです」
フロイド「でもまぁ、オンボロ寮内をチェックしないといけないからうるさくなるの。オクタヴィルに泊まらない?大丈夫、対価はいらないよぉ」
ジェイド「それにすぐさま居なくなるのは得策でないかと」
フロイド「多分、あんながくえんちょー、だけど探し回るじゃないの?」
ジェイド「とりあえず監督生さんたちと離れて、オクタヴィル寮で泊まりませんか?」
フロイド「元々泊まれるように改造した部屋だから大丈夫だよー」


三日月が浮かぶ瞳に見つめられる。
なんとも言えない気持ちが浮かびあがり、そわそわしてきてしまう。


『……わかった。お世話になります。』
フロイド「わーい!やったぁ!シャチちゃんがお泊りに来てくれる!行こうー!」
『わ、』
ジェイド「おやおや、では先に案内しては?」
フロイド「ん!!」


そのまま連れて行かれた。


ジェイド「さて、あなた方は戻らなくても?門限が迫ってますが」
「「「!!」」」





フロイドはすぐさま、アズールに会わせた。
事情を聞いた彼は慈悲深い顔をして、


アズール「確認不足でしたね。申し訳ありえりません。どうか、客室でお休みください」
『…ありがとうございます。お世話になりますが、家事全般できるのでお手伝いさせてください』
アズール「おや、それは助かります。では入店前と入店後、お願いしても?」
『それだけですか?』
アズール「雇用した人たちがいますし、こちらの不手際ですから」
『…そうですか、わかりました』


フロイドが客室に連れて行った。
その際に時間を教えられた。


フロイド「やっさしいじゃーん、」
アズール「彼女に好意的に思われたほうが引き込みやすいでしょう。あちらも対価を示せばそれ相応の働きをしてくれることでしょう。僕ら“は”支払うのですから」
フロイド「だねぇ〜色んな魔法みたいなー早く♪」
アズール「そうですね、」


彼女は五分前行動で、杖一振りで店をきれいにしていく。
イソギンチャクが壊してしまった皿なども裏で見つからないように修理。



………でまぁ、主人公は授業をすべてボイコット。
店の開店と閉店以外は闇の鏡に頼み、どこかに出かけている様子。
寮生の二人を借りて、寮内や水槽の清掃をみてもらう。不用意なところに入らないようにするため。
オバブロは、共戦し、尚且つ店の修繕してくれた。
でまぁ、荷物をまとめて部屋を出たところ、フロイドに見つかる。


フロイド「?どこ行くの?」
『どこって、この学園から出ていくますけど』
フロイド「は?」
『は???』

………


フロイド「アズールーーー!!!ジェイドーーーー!!シャチちゃん諦めてなかったぁああああああ!!!」
『え、ちょ、と』


抱えられて、そのまま連行。
連れてこられたは、寮長会議。


フロイド「ね!シャチちゃん出ていくって!!」
「「「はい???」」」


かくかくしかじか、どっかーん


「「「……………」」」


学園長に冷たい目線を向けるもの、
自ら真っ青になるリドル寮長がいた。


『はい』


学園長とアズールの前に袋がでてきた。


『中身は廃坑で見つけた鉱石です。お世話になった対価ですので、これでいいでしょ。ささっと離せや』
フロイド「やーだーー!シャチちゃんいなくなるのやだー」
『てめぇらに対価はこれで支払ったんだからいいだろうが、』
フロイド「なんで?このままうちにいればいいじゃん、」
『やだ。なんでお前らといないといけないの』
フロイド「 」
アズール「 」
『ジャックかエペルか、レオナさんがいい』
レオナ「!?」
『それ以外はやだ』
フロイド「 」
アズール「 」

ヴィル「あら、ジャックやエペルはクラスメートだから関わりがあるのはわかるけど、レオナも?」
『えぇ、彼はオーバーブロットに巻き込んだ私に対しての詫びを再度してくれました。実は監督生や猫が全部食べてしまい、私に渡らなかったことを知ると後日、用意してくれまた。その律儀さは好感度が高いです』
ヴィル「なるほどね。ほかにはいないの?」
『居ませんね。』
ヴィル「即答。オクタヴィル寮に世話になってたじゃない」
『それは雇用が成立しただけです』
ヴィル「…あぁ、雇用主としては信用するけど、人としては別ってこと」
『はい』

アズール「そ、そんな………」
フロイド「うぅ、シャチちゃんのばぁか!!」
『わたしの魔法目当てだけの人と過ごすのはイヤです。気を張り続けなきゃならない』
フロイド「…じゃ、三日間ずっと…?」
『当たり前でしょ。それとも三日間だけで飼いならせると?もしくは信頼させてるからこれから、とか?』


うわぁ、という顔をした彼女に
ぐずぐずと泣き出したフロイド。


『えぇ………』
フロイド「はじめはシャチちゃんの魔法目的だったけど、シャチちゃんも気に入ったからご飯だって、構ってほしかったもん……!」
『お気に入りのおもちゃになるのは、ちょっと。身が持たないので』
フロイド「うぅうううう!!!」


全然、好意が伝わってなかった。
そりゃ、出会いが最悪だもんな。はなっから契約としてなったもの。


イデア《あ、来ましたわ》


イデアにより内部回線を使い、実況されていた。
先生たち、レディに信用されていなかったことにショック。
鴉、〆る。と決意を固める。(八つ当たりは否めない)



レオナ「ならサバナクローに来るか?」
『!』
レオナ「副寮長室を掃除すれば使えるだろ」
『はい!』
「「えっ!?」」
レオナ「その変わり、共有スペースの掃除と部活のマネージャーをしろ」
『はい!レオナさん』


ということで、レオナさんに引き取られることになる。
おんにゃの子がいるが、おらついているが根は節度を守る紳士。
異世界の魔法にドキドキしながら、寮母ポジになった主人公に懐く。
朝練後に軽食を用意してもらい、昼間で持つようになりました。
部活も『頑張れー!』『もっとかっこいいところみてみたい!』『あーそれそれ!ファイト!』と掛け声にやる気を上げている。


え??落ち込んでいる寮がある??知らんな。
役得なレオナさんでした。
多分、身元引受人になって改革するかも。
それか冒険家になってるかも。知らんけども。

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