オクタヴィル寮のNo.4の秘密
『オクタヴィル寮のNo.4の秘密』
説明
オクタヴィル寮 チーフと呼ばれる4扱い受ける生徒は…女子でした。
追記 何処かに行方不明なってた。びっくり。
主人公
クール系美青年。ジェイドに飯テロをしてしまったことをキッカケに巻き込まれた。
東島生まれ。それもあり、極東文化が伝わっている。
前世が世紀末魔法使い。
実は家出中。その地方ではある意味有名な一族に産まれる。男として育てられて相当厳しく教育を受けさせられた。
しかし、再婚により男の子が生まれて用無し。表向きは男の子としての自分が死亡したことにし、隠れて育てられていた秘蔵の女として家の繁栄のために育てなおそうとする両親と親戚一同に腹を立てて荷物とこっそり貯めていた貯金やブツ(※身内の財布など)を持って家出した。
腹いせにポストにいたずらして出ていこうかと思ったら、学園の入学許可書。
これを利用してそのまま入学する。
………ちなみに家を出たら様々な悪行がバレて一家離散になったとか。どうしてだろうね。
学校側には遠き国だから連絡事ないし、そもそも両親は知らないことだし。
学費は主人公が支払っているので疑問に思われなかった。
トムさんも、東の島と取引はしているものの地域が違ったから噂さえ届かなかった。
今世の教育のせいで真顔。無口。無感情に等しいくなってしまう。感情がわからない。
成績も運動も家事も、このハイスペックなのは皮肉にも手に入れたもの。家事は花嫁修業も兼ねているが、押し付けてサボりたかった母親や叔母によるもの。
体中に鍛錬という暴力の痕があるので、露出は好まない。
ジェイド
餌付けされる。後日、(強引に)対価としてお昼ご飯を奢る。
淡々と面白げもなさそうな主人公だと思ったが、隙のない…まるで人形のような様子にどうしたらリアクションをしてくれるのが少々なりともちょっかいを出すようになる。
しかし、フロイドによる海に引きずり込む事件により、身体にある異様なほどの怪我のあとに薄々察してしまう。
さすがに海の民でもひいた。
フロイド
同じくちょっかいをかけた延長線で、怪我を知ることになる。
強いのも、知っていたがこれは異常だよね??とアズールに聞きに行ったほど。
お気に入りとして構うことが多い。
ちなみにタコちゃんシリーズ(アズール用料理)に嫉妬してウツボちゃんシリーズを要求した。
アズール
料理できる人なので勧誘。
双子がひくほどの傷跡…?と思いながら、聞きに行くと腕に……真っ青になる。
だけど本人は気にしてないし、怪我を対価で消すことが可能です!と言うが頑なに断られる。(万が一 性別バレるかもと危惧していた)
だからせめてと、夏にあるプールの授業は主人公が体調不良だと、俺達だからわかる!!と押切って参加させなかった。
イソギンチャクは主人公の「そんな不満を持つような雇用したらめんどくさい。まともな教育はもちろん、こっそりと食べ物に髪の毛を混ぜたり、客に対しての態度が悪く、マジカメに不利な情報を流すなどされるだろ。そんなをいちいち締める手間あるなら希望者募って社会経験できるしお金を稼げるとお得感を出して募集したほうがいいだろうが。人身掌握の勉強をしろ、心理学を学べ」
ウッス
なので、イソギンチャク(契約違反者)は薬草などの育てたり、収穫、荷物持ちなどをするパシリ。
時には多少のアメ(割引券)を与えつつ、使われるのも悪くないない…?と錯覚させる方向に。
タコちゃんシリーズという自分専用の低カロリー料理シリーズがあり、(甘やかされてる……?)と、嬉しいような恥ずかしいような気持ち。素直にありがとうとは言えないお年頃。
モンストロ・ラウンジ
支配人 アズール
フロント担当 ジェイド
フロントとキッチン兼用(オールラウンダー) フロイド
キッチン担当(チーフ) 主人公
学年と寮と性格を考慮したリーダーが数人
その他 雇用された生徒(平社員)たち
その他 イソギンチャクのパシリたち
……レシピがファイルで個別に分けられており、写真付きでわかりやすく説明している。
それだけでなく、基本的なことから書かれた「初心者向け」やフロント担当用の「お客様対応」などが置かれている。
すべて主人公を中心に書き上げたもの。
オクタヴィル寮生やバイト生徒
三人よりも主人公のほうが声がかけやすい。
真顔で怖いといえば怖いものの、理不尽や脅迫面がないから。時には正論で切られるけども。
妥協案をしてくれるし、三者面談は保護役(仲介人)で連れて行く。
ラギー
主人公やフロイドの賄いが楽しみ!!
雇用に給料もあるが、その働きを評価されており、余った食材を優先的にもらえるようにしてもらい、ますます好意的に働いている。
なので、オクタヴィル寮に敵対するのは勘弁してほしい。
たまにレオナさんの依頼で主人公を料理人として招く。
アズールくんへの依頼料はレオナさん持ちッスけど。
レオナさん
胃袋を掴まれている。
材料と給料片手に招いて、夕食を作ってもらったり、パーティーすることが多い。
ジャック
新入生歓迎会の料理人としてきた時から主人公のことは知っている。
イソギンチャクの契約は正々堂々としなかった生徒はともちろん、させなかったオクタ組に言いたいことはあるが、「どっちもどっち。商売としての成立をしただけ」と言われるとモゴモゴ。
レオナさんからも「自業自得だろ。はなっから契約しなきゃいいし、満点取れば問題なかった話だろーが」
ラギーさんからも「別にあっちは契約しろ!て強制したわけじゃなくってこっちから契約する、って決めた時点で考えが足りなかった馬鹿な奴らはだけッスよ。そんな噂があれば他の人もいることぐらいわかるでしょ」
それに理不尽な扱いをしているわけでもないために強く出れない。
確かに三人の言うとおりかもな。と思っている。
監督生
オンボロ寮に愛着はあるものの、条件として
「三日間の間は退去。退去先がない場合はオクタヴィル寮の客室に寝泊まりを許可する。ただし掃除や洗濯などは身の回りのことは自分で行うこと。」
「条件不成立の場合、オンボロ寮は第二モンストロ・ラウンジとなる。その際は契約者とその関係者は住み込みで働くとす。」
……あれ??案外悪くないぞ…?と思っていたが、イソギンチャクはそのままだし、グリムとエーデュースが来たので乗るしかなかった。
のちに女性とバレることになる。
主人公は鉄仮面な人と、おっなびっくりしていたが、誠に紳士的な対応や過激な見返りを求めずにかわいがってもらい、懐く。
バイトは一緒に調理場をさせてもらい、懐かしい食事やラギー先輩のように優先して残り物を流してくれるので好き。
リドル先輩のように懐く。トレイ先輩は優しいけど怖い。主人公は怖わそうなだけでわかりにくい優しさのいい人。
本能的に同性だと気づいていたのかもしれない。
ストーリー
タコちゃんメニューとの出会い。
寮長、モンストロラウンジでの仕事が重なり、疲労していた。
ジェイドやフロイドも少なからず手伝ってもらうというより奪う。
彼は素直に頼むことも、彼らも素直に手伝うなんて言えない。
ワーワー言いながら仕事を奪い、奪われる。
双子を追い出し、残りを見ているとノック。
彼だ。返事を返すと、ひょっこと顔を出して
『胃は空いてるか?』
アズール「あなたね、今何時だと………」
しかし、お腹は薄情にも鳴る。
アズール「 」
『そうか、ほら』
差し出されたのはケーキ。
『実は低カロリーに抑えてみた』
素材を代行して作ったものらしく、恐る恐る食べてみる。
アズール「素材の味が生かされた自然の甘みが広がります。これはポムフィーレ寮向けにいいですね!!値段はどうしましょう、原材料はほかにどんなものを? 」
『無理だ』
アズール「はい??」
『たこちゃんシリーズの一つだから、』
アズール「………、」
何を言ってるんだ?と思ったが、彼は一言も「試食」とは言わなかった。
いつもならちゃんと言ってくるのに。
そして「たこちゃんシリーズ」、僕は蛸の人魚。つまりは、
アズール「っ、」
僕専用の、僕のためだけに作られたもの。
アズール「それは、まぁ……無理で、すね……」
『あぁ、無理だ』
後日、たこちゃんシリーズの存在がウツボたちが知ると「「ウツボちゃんシリーズは!?」」と駄々をこねたとか。
『お前らなんでも食うからいらんだろ。量を盛れば』
フロイド「ひーどーい!!!」
ジェイド「しくしく、」
第三章後、フロイド先輩のおすすめというか粘り勝ちでバイトをすることに決めた。
そしたら強制バイト組や良心のジャックから、ある先輩のそばにいるようにと念押しされた。
その人は鉄仮面をつけているような表情の変わらない人。だがフロイド先輩のように気分屋でもなく、アズール先輩やジェイド先輩のように揚げ足を狙うわけでもない。
ほかのオクタヴィル寮生やラギー先輩からもNo.4扱いされているほど優秀な人だとか。
見た目にそぐわず、優しい人。
調理場でのトップで、フロイド先輩でも調理場では暴れないとか。
あっ、胃袋を掴まれているんですね。わかります。
そんな先輩と出会ったのはジャックと出会うきっかけになったマジフト負傷事件のときだ。
狙われそうな候補生徒を回っているとき、フロイド先輩たちといたときだ。
双子がちょっかいを出してきて、ケイト先輩やリドル先輩が助けを求めてきたが、それをマジフトの偵察と押し退けて双子が止めるに入る。
終始、話すことはなかった。
フロイド先輩に追いかけられ、ジェイド先輩にやんわり捕獲されているのが見えた気がした。
それが出会い。
それからまぁ、二度目はアズール先輩のオーバーブロットした際に共同線をしたことだ。
レオナ先輩たちと同じく優秀な魔道士候補生だとわかるほど、強かった。
それからバイトに入るようになると、言葉は淡々としているがこちらへの目配りは適切で困っていると察してくれて手助けをしてくれる。
グリムがよく食べることもあり、食費に困っているのが察しられたのか、ラギー先輩のように余り物を持ち帰らせてくれた。
パックに作って入れてくれることもあり、冷凍させてもらっている。
フロイド先輩にも『お前が誘ったこともあるんだ、面倒みてやれ。小エビちゃんなんだろ』とか。
それが周りから言わせると「対応が甘い」「なんか面倒よく見てもらってないか?」と優先して面倒を見てくれているそうな。
他人に無関心な先輩、と印象強い。
それはフロイド先輩やジェイド先輩、アズール先輩もそう思っているそうで、なにかしたのか?と聞かれることも多い。
なにもないんだが、
『普通だろ』と先輩は返してきたそうだ。
うん、本当に理由がわからない。
そんな先輩とオンボロ寮で料理を教わることになった。
グリムはデュースのツテでスポーツをしに行っており、昨日からハーツラッビッツ寮にお泊りしている。
ゴーストもお出かけ中。
監督生「は、ぐっ……!」
朝方、急なお腹の痛みに目覚める。
…こちらの世界に来てから忘れていた女性の特有のお腹の痛みだ。
監督生「…けて、………た、す……て………」
強烈すぎる。まとめて痛みがきたようで、抉られるような感覚。
グリムやゴーストは来ない。
来るとしても、先輩は昼近くだ。
スマホもない。
ああ、このまま……と悟るほどの痛みとともに誰かの声が聞こえてきた気がした。
・
・
・
監督生「あ、れ…………?」
次に目覚めたら知らない部屋にいた。
なんとなくわかったのは助かったということ。
そう、ここは病院で、真っ青なクールウェル先生が駆け込んできたときには(レアスチル?)と現実逃避した。
そう、気絶する寸前に聞こえてきた声は願望ではなく現実であった。
約束の時間よりも随分早く、先輩が訪れてきたことが功を奏した。
本人曰く『直感』
すぐに先輩は保健室に転移魔法を行い、すぐさま保健室の先生と独断で病院に飛んでくれた。
でまぁ、ここで僕の、僕の本当の性別が明らかになる。
そう、ボーイシュが売りの女子です☆
そしてわかったのが、この世界。女子の扱いが砂糖やはちみつ、生クリームのようにあまぁい扱いであった。
だからクールウェル先生の真っ青な顔も、トレイン先生の険しい顔も、バルガス先生やサムさんの真顔を見ることになる。
学園長が、ほかの寮長と共に干されていることに現実逃避をしたかった。
唯一この場に、発見者としている先輩は相変わらず鉄仮面。
わーわーと騒ぐ人たちを淡々と眺めている。
監督生「あの、先輩」
『……』ちらっ
監督生「先輩は、その……気づいてましたか、僕のこと。女の子って、」
『?君は元から女の子だろ』
監督生「いや、あの、そういうことじゃなくて……!だから他の人よりも対応が甘かったんですね!?」
『?女の子にはそうするんだろ』
監督生「はわぁ、」
そう、彼が自分に対して甘かったのははじめから女の子っと気づいて目にかけてくれていたということ。
アズール「なら教えてくださいよ!!!」
『気づいているものだと思った』
アズール「〜〜〜っ!!」
でまぁ、周りの対応が変わってきたものの、はじめから知って学校にいるためにも黙った共犯のグリム以外で唯一先輩だけは態度が変わらなかった。
露光な女性の対応よりもグリムや先輩の扱い方が息がしやすい。
前の世界からそんなものだから。
それを感じ取ったのか、マブダチもあらかさまなものではなく、行動した際にこちらの様子見をしてくるようになる。
ほかの先輩方も落ち着いてきた。
ーーーだが、そうは問屋がおろさなかった。
後に聞いたこの事件のきっかけは、唐突なクールウェル先生の言葉。
「他にも女性生徒が通っているということはないよな…??」
学園長も「いませんよ!いるわけ、いる、わ……多分、えぇ多分、いないとは思いますよ?えぇ多分。………」
これにより、またもや全生徒集められた。
前回は僕の性別公表だったらしく、入院中だったから参加はできなかったか大変だったとか。遠い目をしたグリムから愚痴を聞いた。
さて、今回はなんだろうか。
すると先生たちが一斉に魔法をかけた。
キラキラと青や緑の光が見える。
なぜか自分には赤やオレンジのような色合い。そしてもう一人、先輩だけだ。
僕と先輩の共通点なんてあっただろうか。
いつものように先輩に抱きついてだらけているフロイド先輩が恐る恐る離れていくし、周りの人も離れていく。
アズール「なぜ、なぜあなたが、」
フロイド「ジェイド、アズール…なぁにこれ」
ジェイド「いえ、僕にはなんのことか…」
アズール「…陸の病院で扱われるある魔法です。妊婦に対し、安全に胎児の性別を明らかにするもの。白はまだ性別が明確ではない、青や緑は男の子、そして……赤やオレンジは、女の子と示すもの。」
フロイド「は、女の子って、……え?違うよね?」
『…』
ジェイド「先生が間違っているだけです、よね?」
『…』
アズール「答えてください…答えて、」
『…』
先輩は口を開かない。いつもの表情だ。
いつの間にそばにいたクールウェル先生が険しい顔をしながらいた。
クールウェル先生「学園長室に行くぞ」
『はい』
やっと口を開いた先輩はそのまま行ってしまった。
トレイン先生たちにより知らされたのは、全教科休止となり、寮にいることと命じた。
大半は帰ったが、先輩と関わり合いの深い人たちはそうは行かない。
アズール先輩や双子はもちろん、ほかの寮長や副寮長たちが学園長室前で聞き耳を立てる。
僕も混ぜてもらう。
学園長「では、話を始めましょうか」
『学園長』
学園長「はい。なんでし…………」
『受け取ってくれますよね』
学園長「…退学届。これは、性別を認めるということですか」
『学園長。この学園に女性がいたことを公表しない代わりに、このまま俺を男性として退学させてください』
学園長「!!?」
クールウェル先生「本気か?」
『この件について墓場まで持っていきます。だから、このまま退学させてください』
学園長「…理由を聞いても。そこまでして偽ることにこだわる理由を。」
そこではじめて先輩の言葉が止まった。
室内では指あそびを始め、迷う姿に二人の大人は静かに待った。
『俺は、その……』
珍しく迷うそぶりに付き合いの長い人たちは初めて様子に戸惑った。
『…一族のために男として育てられました。』
語られる言葉は、耳を塞ぎたくものだった。
そして先輩が、先輩である理由であり、根源だとわかった。
『朝早くから掃除や食事の準備、勉強や鍛錬尽くし、真夜中に寝る。その毎日でした。』
アズールたちには心当たりがあった。
偶然にも知った古傷。それはこれが理由だろ。
『失敗や機嫌が悪ければ、殴られ、蹴られ、時には熱湯をかけられ、真冬に修行と称して一日中滝に打たれたり、タバコを押し付けられたり……そんな毎日でした。
鍛錬は剣術をはじめ、東島にあるあらゆる技術を押し込められました。
勉強も年齢にそぐわず、押し込められました。すべては一族の繁栄のため、それだけのために。』
『誰もが、それが当たり前とし、俺に一族のために教えを与えました。
どこまでその気持ちが純粋だったかは知りませんが。』
『だが、』
『そのままではいかなくなりました。戸籍上父親に新たな女性があてがわれました。
そしてその人は、男を産みました。』
『俺は用無しになりました』
『だから男の俺はなにかしらの理由で死亡したことにし、女の俺が表舞台に出ることになりました。』
『俺は男として生きることが当たり前で今更女に戻るのも嫌でした。それは強制されたからのもありますが、女性扱いも虫唾が走ります。するのは構わないですが。』
『だから家を出ることに決めました。金目のもは手に入れてましたから換金してどこかで暮らそう、と。
ふと、ポストに目を見ると学園からの手紙あり、家出先に決めました。』
『以上です』
全員が下唇を噛んでいた。
どこぞの陽キャな寮長さんは黒髪の美人さんの背中に張り付いて声を押し殺して泣いている。
僕も、付き合いのあるアズール先輩たちも、同じような状況だ。
『ですから、このまま俺を、俺(男子)のまま退学させて「ゆっるさねーーーーーーーし!!!」!?』
フロイド先輩がドアを蹴り飛ばした。
その勢いで先輩を抱き上げ、捕獲した。
ジェイド先輩も、アズール先輩も同じように抱きつく。
フロイド「ぜっったい退学させねーから!!」
アズール「うちの子ですぅ!!!」
ジェイド「ここに居ていいんです!!」
ほかの先輩方も、先輩の味方となり、騒ぎ立てる。
本人が一番わかっていないようでキョトンとしている。
学園長「あーーもう!!あなたたち!!この学園は男子校ではありません!!」
…???
学園長「ホームページに一言も書かれてませんよ!」
確認してみた。そう、隅々まで。
…ない。ない。
学園長「昔は少人数でいらしゃいましたが、年々といなくなり、ここ数十年はいらっしゃてないだけで共学です。ここは」
えっ????????????
学園長「制服も女性用もあります。なので監督生さんにもすぐに用意しましたでしょ?」
監督生「あ、はい。スカートもズボンも2つとも新調してもらいました!」
学園長「えぇ、申請があれば性別の垣根なく選びようになってるんです!しかし、今年度は二人いるということでオンボロ寮は女性用にしますか。」
フロイド「えっ、シャチちゃんオンボロ寮に行っちゃうの……?」
学園長「風紀的に住む分けしなくてはならないでしょ。荷物をまとめて移動をするように。あぁあとこれは、」
退学届けは、灰となる。
学園長「必要ありません。あなたはここに居ていいのです。女性だろうとも関係ありません。あなたは闇の鏡に選ばれた生徒なのですから」
『、』
学園長「わかりましたね」
『…はい、学園長』
フロイド「よかったぁー!」
ジェイド「えぇ本当に」
アズール「…はぁ、……安心しました」
学園長「そういえば、どうやって男性に?」
『そういう術をかけてます』
学園長「解かないので?」
『服が合わなくなるので、ここではちょっと』
学園長「あ"っ」
監督生「あ"……先輩、その、………女性用の下着とかは……」
『?持ってない』
監督生「買いに行きましょう!!!いま!すぐ!!」
『いるのか?』
監督生「いります!!!学園長!今すぐ許可ください!」
学園長「よろしい!行ってらっしゃい!」
クールウェル先生「この前の店に飛ばすぞ、子犬ぅ!」
監督生「ワン!」
クールウェル先生の身内方が務める下着専門店に飛ばされた。
驚いたようだが、監督生の顔を見て店の奥に連れていき、制服から服装を変更させた。
話を聞き、術を解いてもらい、必要なものを揃えた。
『あの、そんなに…お金が足りないので、』
「子どもがそんなこと気にしないの!!気になるならご贔屓にしてちょうだい。あぁ隣の洋服店でもいいわよ。私の店だから!
そうね、そっちでも買いましょう!そうしましょう!!」
『えっ、あーー…』
監督生(スレンダーだけど、意外とパイオツあるなぁ。怪我もあるけど……)
「ほら、ユウちゃんいきましょう!」
監督生「はい!お姉様!!」
お迎えに来てくれたクルーウェル先生も参戦して多く物を用意された。
一旦荷物はオンボロ寮に置いて、オクタヴィル寮に荷物を取りに行けば談話室にいた三人組が手伝うと。
運ぶのを手伝ってもらい、
フロイド「オンボロ寮行っても、オクタヴィル寮生徒だからね。いつでも来ていいから」
ジェイド「えぇ、いつでも来てください。待ってます」
アズール「何もなくても来ていいんですから」
『、ありがとう』
んでまぁ、スカートは嫌なのでズボンスタイルで。
しかし、一週間後になった。
理由としては、身丈の変わり過ぎに本人がついていけず、ぶつかるから。
ゴーストたちに見守られながら寮内を歩いて練習をする。
監督生「先輩には言えないんですけど、めっちゃめっちゃ可愛いんです!!ドアにぶつかったとき“ぷきゅ”て思わず声が出ていたり、距離感をミスしてモノを掴みそこねたときの“きょとん”とした顔、」
フロイド「はぁ〜〜??小エビちゃんズル!!!」
監督生「オンボロ寮の特権です!!」ドヤ顔
フロイド「はぁ〜〜???」
監督生「んふふふ!」
フロイド「動画ねぇーの?!?」
監督生「先輩気配に敏感だから無理です」
フロイド「もーー!!!」
監督生「アズール先輩の作った塗薬のおかげで傷跡薄くなってきてますよ」
※背中などの手が届かないところをやっている。
アズール「!そうですか、それはよかった」
監督生「…まぁ、こんな素肌見たの初めてだ、と笑ったときの顔は忘れませんけど」
「「「 」」」( ˙꒳˙ )スンッ
監督生「儚げに笑ってましたけど、表情筋が機能してなかっただけでいつか爆笑しているところがみたい。学園内なら安心できると思えたからなんですかねぇ〜」
フロイド「もう小エビちゃんばっかズルいから早く会いたいー!!」
ジェイド「そうですね、彼女の料理が恋しいものです」
アズール「そう言いながら監督生さんのお弁当をつまみ食いしてるのはどこの誰ですか」
監督生「!?いつの間に!!」
ジェイド「おやおや」
フロイド「いただき!」
監督生「あーー!」
彼女のことについて、食堂で報告する日々を過ごして…
『ふむ、どうだろうか』
監督生「お似合いですぅ!!」
グリム「似合ってるぞ!」
ゴーストたち「あぁ、」「似合ってる!」「いいぞ!」
『そうか、』
ー…ピンポーン
フロイドの呼ぶ声が聞こえる
監督生「行きましょう!先輩」
『あぁ』
ー…がちゃ
『おはよう、三人とも』
「「「…」」」
フロイド「めっちゃかわいい」
ジェイド「どちゃくそかわいい」
アズール「ものすっごくかわいい」
『あ、…ありがとう……?(顔が怖いんだが、)』
監督生「(真顔じゃん)」
グリム「(顔、怖いぞ…)」
フロイド「は?もうアズール、ちゃんと側にいてよね」
ジェイド「えぇ、離れてはいけませんね」
アズール「もちろんです」
『???』
監督生「先輩にうざがられない程度にしてくださいね…」
基本的にアズールとジャミルに守られた。
美麗系のボンキュンお姉様に目線がつられてしまうが、両脇の二人が怖い。
スラッとした足、ぜひともスカートという邪心が多かったが本人が気づくわけもなく……
むしろ、裏で牽制されている。
オンボロ寮では着用しており、監督生さんが頑張ってる。
多分、モンスト・ロラウンジで調理場。
彼女が作ったものが食べたいと、売れそう。
ただし、作ったどうかは不明だけどね!!
みんなで作ってるから。
魔法で必要なものを取るのも有りだけど、
『フロイド、そこの食器取ってくれ』
フロイド「はーい」
前までは普通に取れていた上にあるものが取れなくて取ってもらうところがみたい。
頼られてニヨニヨしている。
不本意な上目遣いにドキっとしてればいい。
ジェイド「………」
『ジェイド……ジェイド??戻ってこい』
ジェイド「…は、」
『おかえり、そろそろ帰らないと怒られるぞ』
ジェイド「えぇ、そうですね。行きましょうか」
『あぁ』
ジェイド(うぅ、前よりも視線が遠いので無防備に見上げられるとのど元が見えて困ります。………噛みつきたくなって、)
思った以上に小さくなってびっくりする。
『お、と…ありがとう。アズール』
アズール「え、えぇ。(かっっる!?よろけたのを受け止めただけですか、腕の中に収まる程度、いや小さい………)」
『アズール?』
アズール「あ、いえ。(ま、守らなければ……!!!)」
とか。あるのかもしれない。