元鷹は、(×魔法学校)

『元鷹は、(×魔法学校)』


説明
元レインブンクロー




主人公
イグニハイド寮ではなく、なぜかハーツラビッル寮と言われる本の虫。
記憶力が良い方なためにぱらぱら読みでも大概覚えてしまう。
図書館の常連客。
事なかれ主義者で、自ら飛び込むことはなくいつも巻き込まれる側。
こう見えて座学だけではなく、実技も得意だが事なかれ主義者のために程々しかやらない。
ユニーク魔法については、この世界の知識を改変する可能性も考えて貸し出す予定は今のところない。
茨の谷の端にある深緑の森と呼ばれるところでおばさまと暮らしていたが、亡くなる。
そのために一人でずっと暮らしている。
本の知識を利用して色々と開発している。
守護霊はシャチ×3。前世から2匹増えた。
趣味で小説を書いているが、公開などはしていない。この度ノートパソコンを購入したので打ち込みをちまちましている。
課題をやるのにちょうどよかったためだ。


容姿は、
顔に合わない大きめの銀縁の丸い眼鏡。
長めの前髪。
胸ほどある群青色の髪をハーフアップ。
右目が透き通った青。左目が翠色。
地味系だが、実は美人系。


ユニーク魔法『綴じられた本』
一度でも読んだ事のある本(ぱらぱらでも)であらば、読める。目を通していればいいらしい。
“一度でも”のルールが結構緩いため、読み覚えない前前世やそれ以前の本まで出てくる。
覚えとるわけないやろがい。
題名が分かればいいが、ウィンドウが出てきて検索機能(主人公にしか読めない)を使用探すことも。
ちなみに、本自体も主人公の許可なく読めないし認識も記憶もできない。
「あれ?どんな本だったけ?」となる。






ストーリー

闇の鏡【……イグニ、…ディア………ハーツラビッル寮!!!】


闇の鏡に悩まれたが、決まったようだ。
その後の騒動に誰もが驚いた。
しかも、同級生がタルトつまみ食いから騒動が発展し、決闘が行われて寮長がオーバーブロットしたらしい。
らしい、というのは決闘当日に図書館にいたから。
同室から話を聞いて驚きはしたが関係ない。


『………』


ハーツラビッル寮 寮長であるリドル・ローズハートにはお気に入りの生徒がいた。
一度もユニーク魔法をかけたことのない一年生。
勉強熱心でいつも図書館にいる生徒だ。


リドル「何を読んでいるんだい?」
『寮長、魔法陣についての本です』
リドル「へぇ、それなら僕も読んだよ。確かラ・メール氏の本(題名)もオススメだ」
『今度読んでみます』
リドル「ぜひ」


手のかかる二人もそれはそれは可愛いものだが、彼もまた可愛がりのある良き生徒だ。
本での話が合い、おすすめの本を紹介し合うほどだ。


「金魚ちゃーん!」
リドル「フロイド!?その呼び方はやめろと、何度言えばわかる!!」


フロイド・リーチ
何度か絡んでいるところは見てきたが、目の前で見るのはじめだ。


フロイド「金魚ちゃんは金魚ちゃんじゃん」
リドル「むぎぃ!僕はリドル・ローズハートだ!金魚ではない!!」
フロイド「あー、はいはい」


目が合う。
顔を掴まれた。


『!?』
フロイド「あー!俺達とおんなじー目の色が違うじゃん!!」
リドル「僕の後輩から手を離せ!!乱暴なことは許さないよ!」
フロイド「なんにもしてないじゃ〜ん。稚魚ちゃん可愛いねぇ、」
『は、はぁ…先輩は美人さんですね……』
フロイド「あは♡ありがとうー」


頬をムニムニと遊ぶ。
リドルは腕を引っ張るが、びくともしない。


フロイド「やわらかぁい」
『ふぁい』
フロイド「んー……飽きた!またねー」


リドル「フロイドには気をつけるように!」
『はい、寮長』



しかしながら、


フロイド「稚魚ちゃんだぁ」
『ふぉ』
フロイド「ぷにぷに〜」
ジェイド「おやおや、アズールに負けず劣らず柔らかいですね」


双子が増えて捕獲されることもある。
主人公は慣れたように諦めた目をした。
ある程度気が済んだら、おやつを対価に渡して去っていくので。
モンスト・ロラウンジでの割引券は貯まるばかりだ。





ある日のこと


「マジフト大会かー出たいなぁ!」
「なぁなぁ、オルカ!声かかってないのか?」
『僕にかかるわけないだろ』
「いやいや!あんなすげぇのに、来年じゃね?」
「今年から期待のエースで入れるっーの!もったいねーの!」


同室からこう言われるのは飛行術での授業で、バルガトス先生がある生徒の面倒を見ている間にオクタヴィル寮生が暴走させたところをアクロバット飛行で救出したのためだ。


「落ちたやつを助けるために」
「箒から飛び降りして落下して、」
「戻ってきた箒に着地!!!」
「ちょーー!かっこよかったじゃん!!!」
『あ、ははは………』


そのあと、オクタヴィル寮生からは多大なる感謝を受けた。
先生も注意をしながらも褒めた。マジフト部の勧誘は断ったが。


「つーかさ、けが人多くね?」
「マジフト大会に出るやつが、だろ」
「マジ?練習のしすぎじゃねーの」
「だろうなぁ、」


そんな話をした数日後、ひとり図書館に向かっていた。
実はリドル寮長からマジフト大会の補欠に選ばれてしまい、断ったものの断れずに練習するはめに。
授業が中止になったために久々に図書館に迎えた。放課後はマジフトの練習するからだ。



『(早く、早く)』


階段に差し掛かった。


『!』
Finite(フィニート)【呪文よ終われ】


途端に身体に違和感を感じたために反射的に無言呪文で解除させた。
落ちずに済んだが、手すりにつかまって深いため息を溢した。
ずるずると、階段に座った。


『なんだ、今……』


今更、周りを見渡しても誰もいない。
一瞬よぎったのは友人たちの会話。


『………………』


彼は図書館に向かった。警戒しつつ。



一方、ユニーク魔法を弾いた反動を受けたラギーを目立たないように運ばれた。
レオナもこの報告を聞いて驚いたが、それ以降は主人公との接触を控えるように命令した。ひとりぐらい潰せなくても問題はないからだ。


『トレイ先輩が怪我を?』
「そーなの!!」


御見舞に行くと色々と手土産が置かれていた。


トレイ「来てくれたのか」
『大丈夫ですか?』
トレイ「あぁ、少し捻っただけだ。2週間すれば治る」
『………大会には』
トレイ「無理だな、しょうがないさ」


その内面に秘めた想いが目に一瞬だけ見えた気がした。


『…あの、治療させていただいてもいいですか?』
トレイ「え」
『祖母が錬金術師として様々な知識を与えてくれまして…治療薬があります。一生徒からそんな話をされても困るとは思いますが…』
トレイ「…頼んでもいいか?」
『!』
トレイ「最後の大会なんだ、こんな形で終わりたくない」
『…わかりました。でも僕からとは言わないでください。秘密です』
トレイ「わかった」


包帯を外して足に垂らしたのはハナハッカ・エキス。
主人公が今世に再現したものだ。


トレイ「んっ、………!痛くない…」
『念の為にギリギリまではおとなしくしてくださいね、敵を騙すならまず味方からです』
トレイ「あぁ、助かった」
『はい。安静にです、よ』
トレイ「あぁ」


リドル寮長たちにより、主犯であるであるサバンクロー寮長 レオナ一派を告発したらしい。
しかもレオナ寮長がオーバーブロットしたらしく大変だったとか。
そして幼馴染でもあるリドルまで騙して復活を遂げた。


トレイ「ちょっと、な?」


と、笑うばかり。
リドルとケイトだけには「ある人から治療薬を貰った。本人の希望で誰かは教えられない」と説明した。


トレイ「そういえば、オルカ。お前も補助選手として被害はなかったのか?」
『…………あ、』
トレイ「…心当たりがあるんだな??なんで言わなかったんだ?ん??」
『いや、あの…証拠もありませんし!偶然かと、』
トレイ「本当か?」
『……』
トレイ「確信が本当はあるんじゃないのか」
『………多分、そうかとは思っておりますが終わったことですし、興味はございません』
トレイ「…はぁ、まったく。仕方ないから黙っておくよ」
『お願いします』



そんなやり取りがあったとか。
そして次はテスト。図書館で勉強していたら


フロイド「偉いねぇ、稚魚ちゃんはー」
『フロイド先輩、』
フロイド「勉強とかで困ってたらアズールに相談してみなよ、ね?」


意味深げに笑っている


『お断りします』
フロイド「、即答なわけ??あはっ!稚魚ちゃんらしいーー!!」
『出回っている噂を知ってますので、それ以前に他に頼れる先輩方がいますで必要ありません』
フロイド「そっか…頼れる先輩方って俺もいるー?」
『えぇ、(機嫌が良い時の)先輩も』
フロイド「ははは!!稚魚ちゃんテスト応援してねぇ♡」
『はい、ありがとうございます』


モンスト・ロラウンジにて、


フロイド「♪」
ジェイド「フロイド、随分と機嫌がいいですね」
フロイド「あのね、稚魚ちゃんにふられちゃたのー!」
ジェイド「……あぁ、オルカさんですか。勧誘失敗したんですか、」
フロイド「そ!アズールにお願いして飼おうと思ったけどふられちゃたのー!即答で要らないって!はは♡」
ジェイド「おやおや」
フロイド「稚魚ちゃんってば、俺のこと頼れる先輩のひとりだって!そんなこと言うと思わなかったし!」
ジェイド「おやおや、僕はどうなんでしょうかね。今度聞いてみますか、ふふふ」

アズール「お前たち!準備を始めないか!」

「「はーい」」


テスト結果の廊下に張り出される決まりだ。
総合評価(〜30位以内)と学年(〜50位以内)ごとの二つある。
一年生のトップ は、


『あ、』
「オルカ!!お前トップじゃん!!!」
「すげぇーーー!!!」
『ちょ、目が回る!』
「はーー!かっこよすぎ!!」
「うわぁ、オルカくん!!すごいよ!!」
「勉強世話になったわー納得の結果だし!」


悲鳴が響いた。
頭に、イソギンチャク…?イソギンチャク!?


「な、なにあれ」
「契約違反ってやつだよ。ほら、うわさの」
「まじか、こわ」
『(きも、)』


数日後 またもや、オーバーブロットの話が出てきた。
オクタヴィネル寮長だとかで。
噂は巡り巡ってオルカの耳に届き、ふと寮内のキッチンを借りた。
次の日、食堂で目的の人物を見つけた。


『ジェイド先輩』
ジェイド「おや、オルカさん。あなたのほうから来るなんて珍しいこともあるものです。なにか?」
『噂を聞いたのでお見舞いにでも、と思ったのですが元気そうでよかったです』
ジェイド「ふふふ、はい。少々疲れましたが至って普通です」
『よかったらどうぞ、』
ジェイド「おや、ありがとうございます」
『フロイド先輩と食べてください。日持ちはあまりしないで早めに食べてくださいね』
ジェイド「はい」


離れた彼を見送ったあと、紙袋の中身をみた。


ジェイド(おや、パウンドケーキですか……手作りですか。)


お店のならば、成分表示があるはず。
綺麗にラッピングされており、何種類か入れてある。
一度寮に戻り、自室の冷蔵庫に入れておくことにした。
そしてモンスト・ロラウンジでの閉店後にフロイドに差し出した。


ジェイド「オルカさんから、噂をきいて僕達のお見舞いの品だと」
フロイド「マジ?やったー!……ん!?んまぁ!ちょー美味しい!!」
ジェイド「ん、…本当ですね」
フロイド「アズール!!えぃ」
アズール「はい?な、んぐ!!?……美味しい…」
フロイド「ねー!ね、これどこの店?」
ジェイド「多分、オルカさんの手作りですよ」
「「え」」
ジェイド「ほら、袋に成分表示ないでしょう?丁寧にラッピングしてくれるだけです」
フロイド「ほんだー、ウミガメくんが手伝ったからかな」
アズール「ハーツラビッル寮の方ですか?」
ジェイド「えぇ、リドルさんもお気に入りの生徒です。今回のテストで学年一位の成績の。」
アズール「あぁ、彼ですか。できればデザート担当で雇いたいですね…」
フロイド「無理じゃん」
ジェイド「無理では?」
アズール「え」
フロイド「あー、アズールの本の貸出も付けたら有りかも?」
ジェイド「放課後は毎日のように図書館にいるようですからね、彼」
アズール「読書家、ですか…」
ジェイド「アズールと話が合うのでは?」
アズール「……ふむ、」


後日、食堂にて


ジェイド「オルカさん」
『、ジェイド先輩…?』
ジェイド「隣失礼します」
フロイド「俺もー」
アズール「失礼」


端の方で食べていたら双子に挟まれ、目の前にオクタヴィル寮長が座った。


ジェイド「この前のお菓子、美味しかったです。どこのお店ですか?」
『ありがどうございます。手作りなんです』
ジェイド「おや、そうなのですか。トレイさんに手伝っていただいたのですか」
『いえ、ひとりで作りました。』
ジェイド「おや。おやおや、素晴らしいですね」
『…ありがとうございます』
ジェイド「そこですね、オルカさんにお願いがあるんです」
『……俺にですか?』

アズール「えぇ、モンスト・ロラウンジはご存知ですか?」
『はい』
アズール「そこで菓子専門の料理人を探しております。あなたの腕を見込んで」
『…………』
アズール「雇用としては週3日。あなたの読書の時間をキープしますが、外部のお客様が来られるときは多めに出ていただきたい。それに加えて僕のコレクションの本を、図書館にも置いてないのを用意しましょう」
『…あの、』
アズール「はい」
『あのパウンドケーキひとつでそうなるのは軽率では?パウンドケーキしか作れない可能性がありますよ』
アズール「あなたが元々手際よいのは知ってますよ。トレイさんに褒められるほどだと」


情報源はもちろん、ハーツラビッル寮でのなんでもない日のパーティー準備に関わった生徒だろう


『……』
アズール「では、こちらが全額負担するのでその料理の腕をみせていただけませんか?」
『いや、バイトをするとは言ってませんが』
アズール「オルカさんが読みたい本も僕のツテでご用意いたしますよ」
『………』


リドル「オルカ」
『寮長』
リドル「彼と約束があるんだ。連れて行くよ」
アズール「…わかりました。続きはまた」


リドル「ーーバイト、ね」
『はい』
リドル「誰が君のことをアズールに話をしたのか、気になるところだけど…契約は勧めない。するとしても隅から隅まで読むこと。彼らは契約には忠実であってもあなぬけをするからね」
『はい、寮長。助けてくれてありがとうございます』
リドル「あぁ」


そこからちょくちょく声をかけられるようになる。








ゴマスリ イベントにて
図書館にある個室(勉強部屋)ていつものようにパソコンで課題をやっていたら騒がしくなる。
結界を重ねがけし、無視した。
時間が経ち、外に出たらゴーストに襲われたので反射的に


『Expecto Patronum(エクスペクト・パトローナム)【守護霊よ来たれ】!!』


シャチを召喚。
ゴーストを追い払った、というか捕食していく。
復活すると意気込むが、数分経過しても戻ってこないことに逃亡しょうとするがすでに遅い。


『…追い払うだけではなかったか……??』


すり寄るシャチに困惑の表情を向けたが、答えが返ってくることはなかった。
情報収集のためにもスマホを開けば友人たちから心配の声と情報があった。


『はーん、なるほど』


シャチと目が合う


『ゴースト退治といきますか』


食堂へ向かった。


「お逃げください!!お逃げください!」
「我らを討伐する者が現れましたぁ!!」
「巨大な生物を連れてこちらに向かってきます!!」


混乱する食堂のドアが蹴破られた。


『Expecto Patronum(エクスペクト・パトローナム)【守護霊よ来たれ】』


シャチは1匹から3匹に増えた。
次々とゴーストに襲いかかるも、最後には誰も残っていなかった。


『掃除完了』


あっという間の出来事だった。
シャチは溶けるように消えた。


『あ、副寮長、ケイト先輩!お怪我は?』
トレイ「あ、あぁ。大丈夫だ…」
ケイト「ありがとー大丈夫だよ♪」
『それはよかった』


手を貸して起こした。


フロイド「…稚魚ちゃん、稚魚ちゃんじゃないじゃん」
ジェイド「名前のとおり、シャチ(キヌ・オルカ)ですね」


一方、監督生は昔みた光景を思いだした。


監督生(ハリポタじゃん)


監督生はどう彼に話を聞こうか悩んだ。
とりあえずゴースト討伐は終わった。


学園長「先程の魔法は?聞き取れませんでしたが、」
『祖母に教わりました(異世界の呪文はわからないのか、好都合だ)』
学園長「なんと!!そのお祖母様は…(詳しい人を紹介していただきましょうか!)」
『天寿を全うしました』
学園長「ではご両親とか」
『知りません』
学園長「………知らない、とは?」
『僕、祖母しか身内はいませんので。両親の顔も、そもそも祖母の本当の孫とも限りませんので』
学園長「 」
『ほら、だから僕。ファミリーネーム無しで入学したんです。祖母から教わりませんでしたし、』
学園長「ご両親を探すとかは」
『そんな必要あります?』
学園長「 」
『?』

がし、


ジェイド「稚魚ちゃん、リーチ家になろう」
フロイド「父さんたちには僕から言うので」
『……は??』
アズール「ふむ、アーシェグロットも空いてますよ」

リドル「っ!っ!っ!!!」
トレイ「落ち着け、リドル」
ケイト「まぁまぁ」

『先輩方の身内は命がいくつあっても足りないので断固お断します』
フロイド「えぇー大丈夫だって」
ジェイド「弟ですもの、守りますよ」
『捨てるくせに』


す、と冷めた瞳に固まった。
本人は(飽きたら)という意味だったが、周りは(両親のように)と聞こえたからだ。


『それでは』


フロイドの腕をすり抜けて行ってしまった。







監督生、危機一髪!!
第三者により魔獣が不法侵入して大暴れ!
なんか弱そうな監督生に目をつけたが、姿あらましをしたオルカに保護。
箒でとびまわる。


学園長「確かあの魔物は特殊な詠唱呪文の攻撃しか効かないとされる繁殖禁止の絶滅したはずの生物に似ていて、」


それが聞こえたので、声を響かせる呪文で



『【学園長!その本の題名とページは!!】』
学園長「はい!?えっと確か(題名)で、あーーー…200ページ当たり?」
『【ーーめくるめくるはインクの道筋。綴られるは糸の紡ぐられた先。与えたるは汝の糧となれ ‘’綴じられた本‘’!!!
題名は(題名)!200ページを表示!】』


みつけた


『ーーーー!!!!!』


詠唱を唱えて魔獣を討伐。
ゆっくりと地面に着地。


監督生「オルカ、ありがとうー!!!」
『わ、…はい、』


尻もちをつく羽目になったが、立つ気力ない。
監督生を守りつつ、箒を集中して操り続けたのだ。疲れる。


監督生「というか、ユニーク魔法使えるんだね!」
『えぇ。まぁ、…他の方のような素晴らしいものではないですが』
監督生「!?いやいや!ユニーク魔法に助けられたことは事実だよ!ありがとう」
『、………どういたしまして』
監督生「あの感じだと本を呼び出すの?」
『条件としては一度でも読んでいれば呼び出せます』
監督生「…歩く大図書館……??」
『えぇ、そのような感じです』
監督生「えっ、なんかかっこいい」
『持ち歩くのも重いですし、読んでしまえばあとで何度でも読めるので便利といえば便利ですね』

アズール(欲しいな……)
フロイド「アズール、顔。顔」
ジェイド「おやおやおや、」
アズール「!」

『でも、あぁなる人もいるので困ったものです……』すすすっ…
監督生「…あぁ」すすすっ……

アズール「ちょ、まってください…!」
双子「「wwwww」」

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