オンボロ寮改築計画書

『オンボロ寮改築計画書』


説明
村人だったり、クラフターだったりしていたらいつの間にか転生してました。



アヤメ・ウツギ(空木 菖蒲)=主人公
なんか村人だったり、クラフターだったりしていた過去持ち。
鉄仮面で、口角が全く持って動かない。
無口ゆえにぼっち。
頷くなどの返事をする。
必要に迫られないと話さないが、ハスキーボイス。
イグニハイド寮生曰く「少しかすれた具合がえっちな美声」
手先が器用。
作る、創る、造る、創作、作成、ものづくりいに関するスキルはカンストしている。
極東民
オールマイティーな器用な人物。
別にマイ○ラのは潜在能力なので細かく言えば魔法じゃないけど説明放棄。
ユニーク魔法「有から無限に。1から∞に」
あらゆるものを分解、再構築、修復(壊れたものを再び使えるようにする。例えるなら壊れたテレビを治すために部品を交換すること)、修繕(繕う=見た目を整える。例えるなら服として着れるもののほつれているところがあるから縫うこと)。
これを利用して廃棄品を再利用し、分解して新たなものに作り変える。
リュースとリサイクルを行う。
《分解(ディスアセンブル)》
《再構築(レナトゥス)》
《修復(レパラーレ)》


ジャック
物静かな主人公の隣に座るのが気が散らなくていいと思っており、狙って座るようになる。
小腹をすかせておやつを分けてもらった間から。
授業の合間に勉強会を良くする。


エペル
ジャックの鍛え方に興味があり、声をかけたことがきっかけで三人で過ごすようになる。
主人公の鉄仮面具合にはどうにか動かしてみたいという密かな野望を持つ。
二人の教え方がうまいし、主人公の声イケボ過ぎるのでは??と思っている。


クラスメート
姫であるエペルと筋肉隆々なジャックと物静かな主人公の組み合わせにたまに視界がバグる。
デコボコな組み合わせだと思っている。
ある声フェチなイグニハイド寮生はどうにかイケボな主人公の録音したいとか思っているとか。






ストーリー


ジャックは小腹がすいていた。
朝食が足りなかったようでまだ昼前なのに空腹が気になる。
こういうときに限って普段入れている菓子を切らしているし、移動教室もあるために購買に買いに行けない。


ジャック「……グルル」


キュー…と鳴る切ないお腹の声。
つんつん、と腕を突かれたので隣を見ると差し出されたのはフィナンシェ。


ジャック「…もらっていいのか?」


相手は小さく頷いた。


ジャック「悪い、助かった」


一口。


ジャック「っ!うま、……」


これで少しは満たされるだろう。
これがきっかけで話すようになる。
彼、アヤメは寡黙。
しかし、頷きのタイミングがよく聞き上手でもあるし、声を出すことは稀にだがある。
三人で昼ごはんを食べるとき、外で食べるときは多い。
それは食生活見直しという教育を受けるエペルのためにお肉料理をこっそり食べるときだ。
彼が用意したオベントウとやらを食べるのだ。


『…寮長さんの食生活見直しはメニュー的には間違ってはないからそこに影響が出ないように低カロリーでエペルが満足する料理作ればいい。でも見た目も重視して作ってるから他の寮生に怒られるのは面倒だから…ジャックにみたいなガタイは難しいけども程よく筋肉付けるのはいいじゃないのかなぁ……』
エペル「おら、アヤメと結婚するだぁ……!!」
『???』
ジャック「おい、戻ってこい。エペル」


まぁ、三人でこっそり食べていたら疑ってくるわな。
寮長は探すように言うが


ヴィル「見つからない??」
ルーク「オーララ…私としても悔しいことだが…すまないね。ヴィル」
ヴィル「……まぁ、体重や脂肪率の変化は支障があるほどじゃないからいいわ」
ルーク「ウィ」
ヴィル(それができるのは、あの子ね。ジャックじゃ技術不足。エペルもそこまでの魔法は持っていない。あの子だけはよくわからないよね。関わりもないし、………はぁ)


これを感知した2年生に「寮長を煩わせるのは許せない!手袋を拾いたまえ!」と言われるが、スルー。
何度もやられるがスルー。


エペル「ずばねぇ」
『』ふるふる
ジャック「エペルが気にすることじゃねぇよ。ヴィルさんを理由にして喧嘩ふっかけているあいつが悪いんだからよ」
エペル「うーー…!」


でまぁ、ついに決闘を申し込まれた。


学園長「はぁ、またですか。仕方ありません!」


先月、ハーツラビュル寮長との決闘があったとか。
ポムフィーレ寮の庭で行われることになった。
そこには不機嫌なヴィルと読み取れない表情をしたルークもいた。
そりゃ、頼んでもいないのに自分を理由にされて勝手に盛り上がって他寮の一年生に決闘を申し込むのだからそうなる。
心配だったのだろうか、ジャックもエペルもいる。


「この僕が決闘に勝てば二度とエペルくんに近づくな!!煩わしい小蝿が!」


エペル(勝手なこと言うじゃかとよ!!!!)
ジャック(落ち着けって!)


彼は何も言わず、じっと見てくるだけだった。


学園長「では両者、構え」



鏡が落ちた。
すぐさまが魔法が彼に向かったが、必要最低限の動作で避けた。
ひょい、ひょい、と。


「〜〜〜っ!!」


まるで余裕と言わんばかりな態度


「避けてばかりで何ができると!!?」


怒りつつも冷静に呪文を、



学園長「終了。勝者 アヤメ・ウツギ」



2年生は倒れた。
いつの間にかその背後にいた彼の手にはマジカンペンが握られていたが、すぐにポケットに閉まってエペルたちのところへ歩いてきた。


エペル「な、なにしただ!?」
ジャック「は、早い!なにした!?」


彼の動作から読み取れた。
素早く背後に回り、微量の雷魔法で電気ショックを起こしたのだ。


ジャック「そんなに足が早いなら陸上部に…って読書部か。確か」
『』こくっ
ジャック「くっ……俺も負けてらねぇな」

エペル「アヤメ、巻き込んで悪かと。でもありがとうだべ!!」
『』こくっ

ヴィル「アヤメ、といったかしら」

「「ヴィルさん!」」

ヴィル「改めて、ごめんなさいね」
「「!!?」」
『』ふるふる
ヴィル「…そう。エペル」
エペル「は、はい!」
ヴィル「ワタシの言った範囲内なら好きにしても構わないわ。でも今度からメニュー見せてちょうだい。エペルとワタシを満足させるのも気になるわ」
エペル「えーっと、」ちら
『』こくっ
ヴィル「急ぎでもないし、エペルかルークに渡してちょうだい。それじゃ」


ヴィルと、帽子を少し上げて挨拶したルークは去った。
後日、ヘルシーメニューの中で気になったものがあるのか、詳しく教えてほしいと伝言が来た。
なのでエペル宛にお料理動画を送りつけた。
極東の珍しい材料や調味料から極東民と発覚。
ヴィルさんとプライベートの連絡先を交換して極東の美容ついてなど説明を求められるようになる。
ヴィルさんは口頭説明が苦手だと察してメールで取り合う。
いつの間にか、ぽつりと黒いインクを溢してしまうことがあった。
すると翻訳されたある文章が届いた。
それはこの国ではありえない作品。
悪役にスポットライトを当てたもの。
主人公である彼は悪だ。しかし、それは元より悪の人間などいない。
なぜ彼は悪に堕ちたのか……悪に貶めたのは、


ヴィル「ーーーっ!」


その話の展開に引き込まれた。
悪役は悪役として終わる。正義に負けて、退場。
でもこのストーリーは違う。
彼は悪だ。どこまでも悪だ。
しかし、回想に見えるのは彼を悪にした‘正義’と呼ばれるもの。
しかし、それは正義なのか。いや正義であろう。
しかし、正義の暴力により、堕ちたならばその先はからなずしも‘悪’と呼ばれるのか?
なにが、正義か悪なのか
ぐちゃぐちゃな感情に揺さぶられる。


ー『ヴィルさんはどこまでもヴィルさんだ。彼にはなれないし、彼もまたヴィルさんにはなれない。』
ー『それに悪役についてこの世界は生ぬるい。悪役にだってヒーローみたいに人生があった。誰だって生まれながら悪役なわけじゃない。その感情を乗せて伝えることはできるのは彼にはできない。』
ー『数々の悪役をしてきたあなたなら彼らの使い古された執念を昇華できるじゃない?』


こんな作品を世に出しもしたら、問題になるだろう。
でも、でも、やりたい。
この役をワタシが。
それを素直に伝えた。


ー『あ。それ僕が3年前に書いた1次小説なので作者関連はお気になさらず』


ヴィル「はぁぁぁあ???」


と、なるとは思ってもなかった。






一方、ジャックは寮内での騒ぎに苛立っていたがどうにもできなかった。
それを二人に心配されたが誤魔化すしかなかった。
しかも一人はディアソムニア寮生。忠告しかできない。


『……ジャック』
ジャック「!」
『……キミが言いたくないのはわかった。でも、友人として心配させてくれ』
ジャック「……おう、」
『無理なら無理と、言ってくれ』
エペル「んだんだ」
ジャック「…」こくっ


でまぁ、監督生の登場により解決。
普段のジャックに戻って一安心。
次はテストだ!!三人で気合を入れて勉強していたらジャックに連れられて監督生を紹介される。
なので4人で勉強会。
監督生やジャックが誘っても普段いる三人は来なかった。
後日、ジャックが監督生を手伝うとかでノートを頼まれた二人は快諾。
なんか大変だったらしいが解決したらしい。
珊瑚の海でのお土産をもらう。


後日、ポツリとこぼれたのが「オンボロ寮のボロボロ具合について」だ。
それを聞いてオンボロ寮を訪ねた。
ジャックの説明通りで( ゚д゚)ポカーン


エペル「こ、なげなとろこに……!?」
ジャック「だろ…廃材分けて隙間風埋めてる」
エペル「 」



アヤメは何を思ったがタブレットを使い、撮影し始めた。
談話室、キッチン、お風呂、トイレ…
監督生とグリムに不都合なところを聞いていき、書き込む。
門限が来たので帰宅した。




次の日の昼休み。
彼は書類の束片手に

『トレイン先生、この写真をご覧ください』
トレイン「……なんだこれは?」
『今、監督生さんが住んでいるオンボロの寮の現状です』
トレイン「……なに?」


説明をしてきた。
そして書類とあるものを見せた。
その日の放課後に緊急会議が開かれて寮長、副寮長、教師陣が集められた。


学園長「これは…なんの集まりですか……??」
トレイン「これを見てほしい。オンボロ寮の内見だ」


でまぁ、オンボロ寮の内見。
アズールは知っていたが、お風呂やトイレなどの水周りもここまで不調だとまでは把握してなかった。
確認はさせていたが、30分過ぎたらお湯が水になるとかは把握してない。住んでいるからわかったこと。
オンボロ寮を手に入れていたら……経費を無意識に計算して…考えるのをやめた。


トレイン「これを放置していたことについて学園長にご説明いただきたい。暮らすのが一人と1匹だけであるが水周りやキッチン、寝室は補強すべきだったのでは?」
学園長「え!!あー、えーー……とですねぇ………」
トレイン「学園長。監督生が戸籍なしという話は聞いてないですが」
学園長「ひょ!!」


そう、トレイン先生は昼休み後にある授業後に監督生を呼び出し、この案件について誠心誠意 謝罪をした。
それに心を揺さぶられて大泣きし、ぶちまけた。
彼だってまだこどもなのだ。
微かに聞こえた声、「助けて」と。
彼を一番に可愛がっているリドルやトレイの視線が貫く。
関わりが少なくともあるレオナやラギー(レオナを引きづってきたらそのまま返してもらえなかった)
アズールやジェイドも。
さほどの関わりのない他のメンバーも戸籍なしの件については無視できない。


トレイ「記憶障害などを疑ったがオラウィル先生に協力していただき、そのようなことはなかった。正式な調査をしてないが異邦人だと思われる。」


過去、時折現れる異邦人
異世界から現れる存在で、アリスとも言われる。
オラウィル先生=保健室の先生



トレイン「学園長。なぜ報告をしていないか…教えていただきたい」
学園長「そのぉー……記憶障害かなぁ、と…」
トレイン「ならばオラウィル先生にご相談すべきだったのでは?」
学園長「………はい」


ここからチクチクとトレイン先生により説教が始まった。
しおしお…になった学園長の前に書類が出された。


トレイン「このことを私に報告してくれた生徒がオンボロ寮の整備を引き受けてくれる許可を」
学園長「えっっ!?オンボロ寮をた「無論、それにかかった資材は学園長からのポケットマネーからお支払いいただけますよね」…はい」

リドル「あの、トレイン先生。一生徒が建築に関わるのは違法では?」


そう、建築法がある。
資格無くして建物に手を加えるのは違法だ。


トレイン「学園の私有地だ。ユニーク魔法の練習ということにする。今後、オンボロ寮所属が増えることがあるなら本格的に整備をすることとする。その間の時間稼ぎだ」
リドル「なるほど。そういうことですか。わかりました。」
トレイン「では。学園長、サインを」
学園長「はい、」


サインされた。
それを確認し、懐にしまった。


トレイン「では会議は終わる。解散だ」
クールウェル「学園長以外は帰ってよし」
学園長「えっ!!?」
バルガトス「はははは!腕が鳴るな!」
学園長「 」
トレイン「私はこの書類を渡してくる」
クールウェル「わかりました」


でまぁ、外に出ると
監督生とグリム、アヤメがいた。


トレイン「ウツギ」


懐から書類を取り出して渡した。
彼が伝えたのだろうと察した。


『』こくり
トレイン「改築を頼んだ。監督生、グリム」
「「!」」
トレイン「ウツギがオンボロ寮の改築を行なう。希望を伝えるように。」


そう言って会議室に戻った。
監督生はチラリとアヤメを見上げたら、書類の束を差し出されたので読んでみた。


監督生「オンボロ寮の改築計画書…?」
グリム「ふなぁ??」


めくる、
そこには監督生たちが証言したところの工事内容一覧と改善計画。新しい内装の案などがあった。


監督生「えっ、これ一晩で仕上げたの!!?」
『』( *˙ω˙*)و グッ!
グリム「ぶなぁーー!お前すごいなぁ!!」
監督生「、」
『…どんなお部屋にする?』
監督生「!」
グリム「俺様も部屋欲しいぞ!」
『とりあえず、水周りの修繕と補強をしてあとで決めよう。ね…?』
グリム「むぅ」
『どんなのがいいか、考えて。ね?』
グリム「んー…わかったぞぉ」


監督生の手を取ってオンボロ寮に向かう。
その後ろからどう直すのか、みんな気になるのかぞろぞろと付いてくる。
到着。
監督生の前に3つのウィンドウが表れた。
【キッチン】【お風呂】【トイレ】と書かれている。


監督生「……??」
『好きなように必要なものを設置していってね。冷蔵庫とかはコンセントの関係か先に決めさせてもらったけどあとは好きにどうぞ』監督生「これはゲームでよくあるルーム設定ですか?」
『いいえ、わかりやすくして真似してはいますが現実です』
監督生「おぉ…」


覗かれてごちゃごちゃコメントしている先輩方を無視してカタログから考えていく。
それを横目に、紐付きの楔(腕程の太さと大きさ)を持ちオンボロ寮を囲む。
中にいるゴーストに声をかけて説明。避難してもらい、新しいウィンドウを出現。


『……………(腐ってるところは、…)』


レントゲン撮影かのように建物をデータ化。
本来見えない内部もチェックしていく。
キーボードにより打ち込みをしていく。


監督生「あ、アヤメ!!」
『?』
監督生「あの、外見はそのままってできる?」
『』こくり
監督生「よかった、外見はそのままで!友達も気に入ってるから…」
『』( *˙ω˙*)و グッ!


【外見…補強/有 修復/無】


『…(あとは、……ないか)』


マジカルペンを取り出し、空中に投げてキャッチ。
同時に柄の長めな小柄なピッケルだ。


『どっ、こい…せ!』


地面に突き刺した。
青白い雷電が走り、バチバチとオンボロ寮を走り抜けた。


『さて、………決まった?』
監督生「…あ、はい」


チェックをして、決定ボタン。
もう一度、ツルハシをぶっ刺して完了。
見に行くことに。


監督生「わぁ、キッチンだ!!!」
グリム「すげぇーゾ!!!」


先程決めた様子とほぼ変わりない。
見て回る前に監督生の腕を掴み、大型冷蔵庫の前に立たせて触れさせた。


【マスター登録、完了しました。オンボロ寮 監督生】
監督生「???」
『こっちの大型冷蔵庫は監督生さんにしか開けられないようにしてあるから、こっちの冷蔵庫にグリムくんや泊まりに来た人たちのを入れるように』
グリム「ブナ!?なんでだぞ!!」
『盗み食い防止』
グリム「………」
監督生「あー、助かる。泊まりとかでオンボロ寮に買ってきた食材を無作為に食べられても困るしね…(節制してるし、あ。どんだけ入るんだろ)」


買い出しも考えないと、


監督生「………???」


開けて締めた。また開けた。


監督生「あの、アヤメさん」
『』こてん
監督生「なんで満杯??しかもタッパーが多め」
『作ったのを入れておいた。学園長に請求するから気にしないで』
監督生「タッパーだから手作りですよね!?すごいよ!!どんだけ!?」
『?タッパーってチンして食べれるから便利でしょ?冷凍食品もあるよ』こてん
監督生「ソウイウコトジャナイ…でもありがとう……」
『??どういたしまして』
監督生「お風呂とトイレ確認してきまーす……」
『お茶飲んでもいい?』
監督生「お好きにどうぞ…」


ふらふらと向かう監督生の心情は彼には伝わらないのであった。
アズールは声をかけようとしたが割って入るのはヴィルさんだ。


ヴィル「アヤメ、私とルークにもくれる?」
ルーク「頼むよ」
『』こくっ
ヴィル「あら、いろんな紅茶揃えているのね。お茶請けはなにかしら。あなたの手作り美味しいから楽しみよね」
ルーク「あぁ!ムシュー予想外の料理はどれも素晴らしい!いつも楽しませてくれる」
『おだてても、シフォンケーキしか出てきませんよ』
ヴィル「あら、ふふ」


親しさをアピール。
どことなく彼も穏やかな対応をしているように思える。顔色は鉄仮面だが。


アズール「僕にもいただけませんか?」
『』こくっ


他にもレオナさんやラギー、ジェイドも申し出た。
手早く用意して声をかけてきた順序に差し出した。


ヴィル「美味しいわ、私の好みもわかってる」
ルーク「私の好みまでもわかるとは、ボーテ!!」


二人が離さない。
ふと、彼は窓を見た。





要約すると、
荷物を届けに来た猫又の運び屋さん
主人公の母君がヴィルさんのファンとなり、せっかくだからと箪笥ごと送ってきた。
中身は伝統服や化粧品、アクセサリー。


ヴィル「 」
『相当、母上はヴィルさんをお気にめしたようで。お好きにお使いください』
ルーク「これは?」
『口紅です。小指を使ってつけます』


みたいな??

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