三日月池のほとりで
『三日月池のほとりで』
説明
三日月さん(国宝)に目がぁああああああああああああ!!!目がぁぁあああ!!!
+
龍神が見たかった。
+
胸元から武器を出してほしい。
神様を生徒にするという、前代未聞の問題を起こしてほしい。
土地神
主人公からは『御前様』と呼ばれる三日月池と神社のある土地の神様
気前のいい、自由人であり、時に理不尽。
主人公を孫のように思っており、見守っている。
月影宗近=主人公
三日月池神社に奉納された薙刀。
三日月宗近と同じ素材により、作られた兄弟。
ちなみに先に奉納されたこともあり、三日月からは「兄上」と呼ばれた。
同じ素材でありながらも、まるで曇りがかった三日月だったために《月影》となる。
三日月池=水辺=龍神と認識を受けたために刀の付喪神でありながら、龍神として祀られてその通りの姿となる。
ほかの付喪神よりも神としての一面が強い。
前世の記憶持ちという、異質なところがあるが見事に混りきっており、気づかれてない。
文化に神秘性が増えただけで特に変化がない生活環境を眺めていたら「僕と契約して魔法士になってよ!!」という意味不明な手紙が飛んできた。
結界とかどうやってすり抜けてきたん??????と思い、土地神に相談。
でまぁ、なんと、外つの国からの入学届とか………
いや、ワシ、(前世の記憶持ちだけど)神ぞ???
とりあえず、土地神が「おもしろーだから言ってくれば?飽きたら帰っておいでー」ということで魔法士見習いをすることになる。
そのため、神社の神主様と巫女様、外交官たちとの設定づくりに勤しんだ。
外つの国での設定
ツキカゲ・ミズツ(水津月影)
出身地は、本人曰く「東にある小島」
眼鏡と前髪により、見づらい。モブ。
成績はオールマイティー、中の上。
イグニハイド寮生。3年生。
家庭の事情により、学校の行事に不参加の許可をもらう。
教会の息子で、度々帰国する。
学校側
極東の教会(※神社)の息子と認識。
神様とか詳しいことは知らない。
イデア
所々の事情により不参加が認められている主人公に色々と思うが、まぁそうという程度。
とやかく言う権利はないんで。
オルトと同じく仲介人扱い。
交渉もうまくしてくれ、イグハイド寮生同士の諍いも宥めてくれるのでラク。
寮長をぶん投げたいが、家庭の事情で帰国することも多いために不可された。
他にも胃袋を掴まれていることもあり、対応は甘め。
オルト
兄さんと仲良くしてくれる友達!!
いつも自然に視線を合わせてくれる紳士と言うか、さりげない優しさが好き。
アズール
この学園に似合わないタイプだと思っていたが、のらりくらりと面倒をごとを避けて巧みに相手を罠にかける姿に「あっ…(察し)」。
人との間を渡るのがうまいし、相手を警戒させない様子に交渉の手段として観察するようになる。
ジェイド
観察対象。アズールと大概似た理由。
しかし平穏なタイプなので飽きた面もあるが、フロイドに相変わらずな態度にちょっと面白いとは思っている。
フロイド
どんな態度で会ってもマイペースな彼にときにはほっとして苛立ったりするが、そんな彼を嫌いになることはなかった。
案外、緩やかな友人関係。
監督生
実は審神者(アプリ)
その中でも三条推しで、月影様が最推し。
あの三条一派が「兄上様」と呼ぶ月影様がめっちゃかっこいい!!
ストーリー
本国に帰国して端末を確認したらオルトを含め、イグニハイド寮生からの連絡に首を傾げた。他にも多数。
内容をまとめたら幽霊の花嫁に見初められて冥婚の危機なイデアについてだ。
『えぇ、じゃこの見覚えのないゴーストは……』
そう、すでに襲撃を受けたがあっさりと符呪の札により動けずにいた。
『とりあえずオルトくんのところに行こうかな』
ゴースト(硬直)を風の魔法で浮かばせて探しに向かった。
オルト「ツキカゲさん!!」
『オルトくん!』
学園長「ゴーストが捕まってるー!!?」
『メールは読んだよ。どう?』
オルト「全然、だめ!!どうしょう、兄さんが…兄さんがぁ……!!」
『…僕が行ってくるよ、任せて』
オルト「でも、」
『ふふふ、姫様の好みじゃないのはわかってるよ。奥手があるから、ね。』
オルト「…うん」
ゴーストを拘束しているものだと思った。
いつものように優しげに微笑む彼に安心した。
『じゃ、行ってきます』
オルト「うん!兄さんのことお願い!」
『もちろん、友達だもの』
周りの動揺なんて無視して彼はそのままゴーストを連れて食堂に向かう。
そりゃ、驚かれたし騒がれた。
人質かと問われたが、花婿を開放するなら返すと言うが姫様の願いが一番な彼等は彼を悪党にし、話を進める。
姫様は「そんなことできないわ!」となる。
言い合いが始まるが、
『いい加減にしろ!』
ビビリと、響く声に時間が止まった。
『君が花婿を諦めるなら開放する、そう言っている意味がわからないのか。
それはここまでしても周りが認めないということだ。反対しているということがまだわからないか?
どうして反対されているのか、わからないのか!!』
「そ、それは……」
『一方的な想いは、愛とは呼ばない!ただの独り善がりにしかならない!』
「、」
「姫様の願いを邪魔をするな!悪党が!」
数人のゴースト兵士が刃向かう
『まったく、』
しかし、あっという間に最低限の動きで拘束された。
手慣れているように思えた。中の上の成績なのに。
『戦いは好きじゃないんだ、よしてくれ』
ただし、不得意とは言ってない。と聞こえてきそうだ。
「ーさい」
「えっ?チャッピー、どうしたの?」
「うるさい、うるさいうるさいうるさいうるさいうるさい!!姫様の願いが叶おうとしているのに邪魔をするな!小悪党ごときが!!!!」
「!!?」
「「「「!!!!!?」」」」
チャッピーという兵士がオーバーブロット、つられてほかの兵士もオーバーブロット。
『まったく、僕の話を聞いていたの?』
慌てることはなく、肩幅に足を広げる。
緩やかに風をまとう。
『戦いは好きじゃないんだよ、まったく。困った子だ』
旋風となり、晴れるとそこにいたのは全くの別人。
見たこともない異国の衣装を身に纏った美を集めた美青年。
手には見たこともない大型の刃物(薙刀)を持っている。
『少々、頭を冷やす必要性があるようだ』
『仕方ない、付き合ってやろう』
『さぁ、来い』
多数のオーバーブロットとしたゴースト兵士を相手していく様はどこか映画を見ているようだ。
花婿候補()たちの周りや姫たちには水による結界が敷かれており、被害を向かわせないようにしている。
あっという間に沈静化させた。本当に手慣れている。
『さて、まだやるか?』
「く、………!」
「やめて、もうやめて!わたしが、わたしが悪いの!」
「姫様はなにも!何も!ただ」
『黙れ!』
「「!!」」
『…まったく、姫様よ、あなたの願いは愛する人と結ばれること。しかし、花婿はあなたと愛し合うことができる人か?少なくとも友である私はあなたを憎む。』
「!!」
『彼をどうして奪ったのか、と。
彼はあなたと結ばれることを望んではいなかったのに、と。
幸せな結婚のように思えなかった、と。』
「、……」
『チャッピーさん、あなたたちは姫様の願いのためにやってきた。しかし、それは自分の願いを潰しても叶えることなのか?』
「っ!!」
「チャッピー?」
『あそこまで花婿に注文をつけたのは姫君にふさわしい殿方をという気持ちだけでないだろ?』
「っ」(ぱくぱく)
『好きな人に誰よりも幸せになってほしいから、だろ?』
「ーーーー!!!!」
「チャッピー、?」
『身分を気にして想いに蓋をしたのだろ?あなたの攻撃は誰よりも強い気持ちを感じた。』
慈悲深い神は微笑んだ。
『いいんだよ、伝えて』
「ひ、姫様……」
「、」
「っ、ずっと慕っておりました……!」
「!!?」
「しかし、一兵士であり、騎士であった私には到底尊きお方に……!」
「チャッピー!」
「はい!?」
「っ嬉しい!!」
「は、え」
「こんなに胸がドキドキしたのははじめてだわ!!あなただったのよ!私の運命の人は!!」
「っ」
「ありがとう!素敵な方!わたし、会えましたわ!!!」
『それはなにより、どうか永らく幸せにおなりなさい』
「ありがとう!さぁ新婚旅行に向かうわよ!」
「えっ、あ!!?はい!!」
とまぁ、ゴースト兵士を開放してさようなら〜!
・
・
・
『さて、』
ドンっ!と背中に追突された。
『ん?』
悪意もなかったのでスルーしたら自分に用があるようだ。
『君は、確か……監督生だったかな』
監督生「月影宗近さまぁああああああああああああ!!!」
『!!!?』
監督生「ひぇえええ!!!月影宗近さま!ぁあああああああ!!本当に瞳の三日月に薄雲かかってる……!!ひぇ流石三条の兄上様!!目が、目がぁあああああああ!!!でも見てたいぃいいいいい!!!!!!!!!!」
『え、なんでその名前………』
監督生「え」
リドル「監督生、彼の名前はツキカゲ・ミズツだが……」
監督生「 」
『というか、俺が変装していたの忘れてない?』
監督生「…………ご、ごめんない……」
そう、オルトのところに行ったときにいたはずなのだが………
監督生「ぎらぃにならないでぇ………!!!」
『ん!?い、いや大丈夫だから!兄は怒ってないぞ!!ほら泣くな、な?』
その瞳に溢れる涙を袖で拭う。
監督生「月影さまぁああ………」
『……どうした?兄に言ってみよ』
監督生「おれ、ゲーム好きで、…月影さまが刀剣男士として活躍するゲームで、ひっぐ…」
『察し。俺が出るゲームがあるということか、推し?』
監督生「最推しぃいい!!」
『ははは、ありがとう。三条と言っていたし、三日月らもいるのか』
監督生「あぃ」
『ははは、それはそれは!おもしろい!今度詳しく教えてくれ』
監督生「もちろん!!!」
『楽しみだ』
監督生「ウッッ 推しの顔がいい!!」
『はははは』
イデア「えーーつまりドユコト???」
『この姿の俺が監督生がやっていたゲームに登場する』
イデア「そっちもだけでも違う!!アッッカオガイイ!!!」
『アッッ』
すぐさま普段の姿にした。
ヴィル「なんで!!!そっちに戻るの!!?」
『人の子には刺激が強い顔立ちだからなぁ、な?』
監督生「あぃ」
ヴィル「人の子ってアンタ、まるで……」
『監督生』
薙刀の付喪神の1柱 月影宗近
薙刀は先程の武器で、造化神というのは物に魂が宿った神であり、人を惑わす妖怪の2面を持つ存在とされる。
その中で、三条宗近という鍛冶職人の方がお作りになられた武器のことを三条一派と呼ぶ。
三条一派、月影宗近には同じ鋼から作られた兄弟がいる。
名前は三日月宗近。その刃に三日月の波紋があることからその名前が付いた。
同じくして三日月の波紋を持つが、曇りがかった文様になったことから月影宗近と名付けられた。
ここからほかの造化神と異なる。
月影宗近は御神体、つまり神様そのものとして多くの人々から祀られたのだ。
他の方々は持ち主が有名となり、偉人となり、歴史を持ち、人々の記憶に残ったことから造化神として存在した。
しかし、彼は本来あった妖怪の面を薄めると同時に神としての器となり、その存在は一線を超えているとされる。
『おぉ、なるほど。そちらの俺はそう伝えられているのか。合っている』
監督生「月影さまに褒められたぁ!!」
ヴィル「かみさま、神様!!!?」
『人々の思いから生まれた存在。それ故に人々は美しいものだが好きだ。だから人々が愛する惹かれる美しいものとなった。
だから下手にあのままだと問題が起こると判断して外行きの姿を用意したんだ。
まぁ、ゴースト討伐にはあの姿がラクだから戻ってしまったがな、ははは!』
唖然とした。
『まぁ、いい。問題が起こるようであれば退学すればいい』
えっっっ??
監督生「いなくなちゃうの………??」
『??俺は役職持ちだ。卒業なんて必要ない』
あっ、役職=神様
監督生「推しが、い、な…くな……」
『!!?な、泣くな!!今の所そんな予定はないから!!ストーカーとか盗撮とか悪質な行為がないし!!な?』
ヴィル「わかる」(真顔)
レオナ「…………」
ヴィル「ほっっんと苛つくわよねぇ……」
ルーク「」にこにこ
レオナ「…………(あー、空が青いなぁ……)」
『俺のことは、シー…な?』
監督生「あ"ぃ!!」