監督生「俺を雇って!!」(×クラフター)

『監督生「俺を雇って!!」(×クラフター)』




説明
クラフターが監督生に雇ってくれて言われる話




アルティ=主人公
見た目は目つきの悪い、ピアスをバチバチに付けたヤンキー。
中身は他人に無関心。興味のあることしか視界に入らない。
運動神経抜群だが、やる気が出ないので中の上。
座学は好きな授業はほぼ満点に近く、ほかは中の上。=中の上or上の下成績
イグニハイド寮なのだが、見た目により疎遠にされている。
趣味はユニーク魔法によりできた島国の整備。アクセサリー作りなど多岐にわたる。
ピアスがバチバチなのは新作を付けたいだけ。

ユニーク魔法
【白紙の世界(ムンドゥス・アルブス)】
=某□箱庭建築ゲームと某あつまるどーぶつをモチーフにした創作/作成に特化したもの。
簡単言うと「おれのかんがえたさいこょーのよくばりせっと(part2)」とも言う。
建築はもちろん、農業/畜産業/漁業などの食に関すること、鉱石採取、武器錬成、魔術、機械工学etc.(MOD)が好き放題できる。
果物を家具にだってできちゃう(レシピ)
果物一つで木だって抜けちゃうぞ。


住人たち
何処かにありどこにもない島国に住む。
幻獣や魔獣、国によっては神獣とされる生物がどこからともなくやってきて勝手に住んでいる。
良き隣人としていることを心掛けている。
物々交換することもある。




シャル
見た目は超大型猫。真っ白で赤色の瞳。
しかし、種族的にはまだ仔猫で成人してないだとか。
主人公のことを兄と慕う甘えん坊な妹猫ちゃん。
〈にゃーーーぅ!!(遊んでよー!!)〉

シャーリー夫人=シャルママさん
お転婆な娘に〈にゃー…(あらあら)〉。
夫は既におらず、幼い娘との生活に安全な場所を求めていたら流れ着いた先が主人公の島であった。
幻獣〈運び屋の大猫〉の種族
…その巨体が特徴。運ぶのはゴーストの魂。
ハロウィンの時期によく見るとか。
ゴーストたちは彼らにお願いをして運んでもらうと必ず目的地にたどり着けるが、承諾させるかは本人次第である。
ちなみに生きている生物だと彼らに触れないが、良き関係(良き隣人)となると触れる。
無くなると死体はなく、空気となる。


同室
何を考えているか、わかんない主人公くんがコワイ。
ゲーオタだが怒鳴られたくないので防音魔法を頑張っている。
しかし、門限ギリギリにならないと帰ってこないから安堵しているけどなにしてるだろうとは思っている。




監督生
ある出会いをキッカケに親しい関係となる。


ツノ太郎(先輩)
監督生と主人公を気に入る。
監督生は「人の子」≫「ユウ」
主人公は「職人」≫「アルティ」





ストーリー


その日、イグニハイド寮は停止した。
新入生にピアスをバチバチに開けたヤンキーがいたからだ。
空間が開いているからどこにいるか、わかりやすい。
同室になった相手は白目になりそうだ。


(あばばばば)


恐る恐るノックして、ぶっきらぼうな返事にビクビクしつつ中に入る。


『勝手に半分使ってるけど、いい?』
「だっダッイジョウブデス」
『そ、アルティ。よろしく』
「(名前)デス!」
『片付けもう終わるから先に風呂いい?』
「ドウゾ!」
『ありがとう』
(ッッ案外怖くないかも………??)


理不尽に怒鳴ってくるわけでもなさそうな理性的なヤンキーか??と推測。
しかし、彼は部活に入ってないのにも関わらず、門限ギリギリに帰ってくる。
他に付き合いがあるんだろう。さすが陽キャ。こわっ






監督生と池。
オンボロ寮の奥の森にある小さな池。
そこに主人公は飛び込んだ。


監督生「だめー!!」
『は、!?』


水しぶき。しかし、なにも浮かんでこなかった。






頬に生暖かい感触。


監督生「…あ、れ??」


こちらを覗き込む犬や猫、豹…ドラゴンや羊ぽいのもいる。
羊はなんでバチバチ静電気みないのを発生させてるのか??
なんでドラゴンがいるのかな??


『やっと起きた』
監督生「!?入水じ『勘違いするな。ゲートを通っただけだ』へ??」
『俺のユニーク魔法、白紙の世界(ムンドゥス・アルブス)に入るために使ったんだ。……紛らわしくて悪かったな』
監督生「は、……あー……ごめん。勘違いしちゃった」
『俺はまだ作業があるから好きにしてろ。終わったら送る』
監督生「えっ、うん」


監督生は動物(魔獣)にワッ!と囲まれた。
敵意はなく、遊んでほしそうな様子に暇だから相手をすることに。


『……お前、風呂に入ったほうがいいぞ』
監督生「あ、ははは…」
『こっちだ』
監督生「う、うん!」


どろんこになってしまった。
一軒家に入り、風呂を借りた。制服は直ぐにきれいになって用意されていたのでもう一度着直した。


『ほら、メシだ』
監督生「っえ」
『アイツら相手してくれたんだろ?食ってけ』
監督生「……いいの?」
『?あぁ』
監督生「でも、俺…遊んだだけだし、」
『それで充分だ』
監督生「……いただきますっ」


んで、帰ると夕方。
口内ケアのタブレットを貰う。


『制服はここを通れば匂い落としするが口内ケアしておこないと魔獣が騒ぐぞ。鼻がきくからな』
監督生「あっ……うん、俺だけ良いもの食べって煩くなるだうから……」
『…じゃ、』
監督生「あっ、ねぇ!!」
『?』
監督生「……また遊びに行っても、いい?」
『………見つかるなよ』
監督生「っうん!」



でまぁ、このあとツノ太郎(先輩)まで巻き込んでゲートをくぐる羽目になるとは誰も予想してなかった。


ツノ太郎「………」


ドラゴンに固まる。ドラゴンは決まった生存地域にしかおらず、大概出てこないから見れるのも珍しい。
そんなことからたまに3人揃って来るようになる。






もう限界。だから辞める。
監督生、第三章によるトラブルによりついにブチ切れる。
呼び出されてモンスト・ロラウンジに行く前に主人公に来てくれるようにお願いした。
でまぁ、食事をして待っていたら異様にニコニコな監督生がVIPルームのある方向からやってきた。
その手には……退学届と書かれた封筒。



監督生「アルティ!!」
『ユウ………?』
監督生「俺、監督生やめる!!学校もやめる!!だから雇って!」
『…やと、…雇う!!?』
監督生「うん!アルティが学校行っている間、任せて!」
『……いや、アレは仕事じゃねぇし趣味の範囲で……そもそもなんで決心したんだ?』
監督生「もう無理!限界!!」
『(そんな笑顔で言うことか???)』


ぶっちゃけた。
元々、愚痴程度に聞いていたから知っていたが…今回のオクタヴィネル寮長による勉強の本の貸出により、学園長を発端に「助けてくれ」と。



監督生「俺、アルティやリドル先輩、ツノ太郎に教えられて頑張ったのさ、バッカみたいじゃん。俺、魔力なしよ?こんなところ卒業したところで意味ある?ないよね??だけどここにいるしかないから頑張ったのにたった一つの勉強ノートでパァ!いや、それをまとめた寮長さんはすごいね!!!まぁ、俺の努力は無駄でしたけどね!!元より無駄だったけども!はははははは!!」
『(やべぇ)』


周りの客としていた生徒も店員もドン引き。


『会計を、』
「アッッはい」


監督生を連れて会計(お釣りはない)してモンスト・ロラウンジを出ていった。
遅れてジャック、その後に双子とアズールがやってきた。


ジャック「監督生は!!?」
「ひっっ!同級生らしき生徒と出ていったよ!!?」
ジャック「わかった!!」

アズール「監督生さんは!?」
「同級生らしきイグニハイド寮生と出ていきましたぁ!!」
フロイド「どーすんの??」
アズール「……。様子見ですね、これは」
ジェイド「本当に辞めるんですかね?」
フロイド「やめてどうすんの??」
アズール「さぁ…」
「あ、あの…」
アズール「なんです?」
「そ、そのイグニハイド寮生に“雇って!!”って言ってました…本人は否定してましたけども……」
「「「………」」」


ほかの店員と頷いた。


「つか、監督生が終始笑顔で怖かった…」
「何するか、ヒヤヒヤした…」
「やべぇよ、アレは。マジで……」


ヒソヒソ、ヒソヒソ、


アズール「…」


パンパン!


「「「!」」」
アズール「皆さま、お騒がせいたしました。お詫びにデザートにアイスをご用意させます。」


店員は指示をもらい、動き始めた。



アズール(あのまま出ていくなら好都合だ。一人残ったグリムさんと契約すればいい話だ。しかし、協力者のイグニハイド寮生は誰だろうか)



一方、アルティの転移術を駆使して学園長室に向かい、その顔面に退学届をぶち当てた監督生改めてユウ。
そのまま転移術により、オンボロ寮に荷物を取りに行ってゴーストと別れを告げてアルティの手を借りて逃亡。
事情を知った良き隣人たちに大歓迎。
その裏でアルティはイグニハイドコミニティにて、外泊届け“監督生(ユウ)と外泊します”を提出。
数分後には寮長から「学園長から監督生が退学届を提出したときにイグニハイド寮生が居たと言ってたけど君だよね?どういうこと」と。
無言で学園に住むネコたちの写真を何十枚も送りつけたらそれ以上の追及はされなかった。
んで、登校したら学園長に捕まり、寮長と教師たちたちが集まる部屋に連行。


学園長「どういうことがご説明していただきましょうか。場合によってはあなたを誘拐犯として警察に突き出さないといけませんが」
『……………』


無言でウィンドウを表示。
そこには監督生の映像だ。


リドル「監督生!」

【これに向かって話せばいいんだよね?】
【あぁ。どうせ明日学園長に拉致られるだろうからな】
【ごめんね、迷惑かけて】
【…はぁ。その分あいつらの相手をしてくれれば構わないさ】
【はは、うん。任せてよ】


録画された映像のようだ。
そして語られるのは彼がこの学園に望んできていていないことから始まった。
いつの間にか棺の中にいて、火だるまにされかけたり、思いつきで炭鉱にいかされたり……
魔力なしだからという暴言や暴行、うざ絡み…
学園長からのトラブルの持ち込みや雑用の多さ、賃金の低さ…
不満をぶちまけた。
そんな彼は終始笑っていた。目は冷たいまま。


『以上の理由から彼を、学園長あなたの言う誘拐をしましたが問題がありますか?
彼はどうして終始笑っているかわかりますか?笑顔が張り付いて取れないですよ、威嚇という意味もあるでしょうがね』



冷たい視線が学園長を穿く。


クールウェル「学園長!」
学園長「ひょ!」
リドル「学園長」
学園長「あー……………」


論理攻めされていく。


学園長「アルティくん!!か、監督生くんはどこにいるんですかね!?」
『会わせませんが』
学園長「 え 」
『会わせるわけないでしょう。精神崩壊1歩手前の人間にその原因に会わせるわけないでしょう』
学園長「しっしかし、どこにいるか把握しないわけにはいかないというか……」
『安全性を気にしておられると?』
学園長「えぇ!えぇ!そうです!!」
『…わかりました』


彼は口に手を添えて声を上げた


『ツノ太郎ー!助けてー!』
マレウス「呼んだか?友よ」
『あぁ』


マレウスーーーー!!!?


マレウス「どうしたのだ」
『実は俺の秘密基地に監督生を保護しているのが不満らしくて、…』
マレウス「ユウがか?」
『…ユウ、退学したんだ……でも行く場所がないって言うから保護したのに…学園長が俺のこと誘拐犯って……』
学園長「 」
マレウス「ほう?」
学園長 (;´Д` )
『実は、………………………』
マレウス「……ほう」


外は雷が唸り、雨が振り続けている。


マレウス「彼の管理する秘密基地の安全は俺が保証しょう」
学園長「ハイ」
リリア「…お主もしや、遊びに行ったのか?」
マレウス「あぁ、何度かな」
リリア「…あー、例の子か。その子が……そうかそうか、」


リリアは途切れたマレウスの魔力に慌てたが、数分後にはにはパッ!と出現したので駆けつけた。


ーーマレウス「秘密基地に行っていた。後日、案内してもらう約束をしたがリリアは連れていけないぞ」


それでケンカになったものの、リリアが折れたのだ。
それから時折、切れるマレウスに魔力にヒヤヒヤしながらも見守る姿勢を保っていたのだ。
頑なに教えないので。機嫌を損ねても大変だからだ。


マレウス「しかし、ユウと安易に会えなくなってしまったのは寂しいな……」
『あぁ、はい。ツノ太郎にプレゼント』
マレウス「!俺にか」
『ユウとの専用の連絡器。ブレスレットにしてみたんだ。付けてみて』


プレートに茨を中心に幾何学模様が刻んであるブレスレット。


マレウス「ほう」
[マスター登録完了しました]
マレウス「!」
『これでツノ太郎の魔力を登録した。だからツノ太郎以外に操作できないようになってるんだ』
マレウス「そうか」
『で、プレートをなぞると画面が出るからそこからユウに連絡するっていうボタンを押すと繋がる。でも相手が仕事中だったり寝てたりすると画面に出るからそのときは諦めて。ユウも持っているからいつでも連絡できるよ』
マレウス「そうかそうか。簡単でいい。」
『良かった。ユウもツノ太郎と会えなくなるの寂しがってたからさ』
マレウス「……はは、そうか」


外はだんだんと晴れ始めた。


『ハーツラビュル寮長』
リドル「!」
『あなたにも同じものを贈ります』
リドル「ぼ、僕にもかい?」


薔薇をモチーフにしたプレートを持つブレスレット。


『彼はあなたにも心を許していたようですから、』
リドル「っ」
『あなたは寮長として問題組を叱りつけながらも、魔獣に対してユニーク魔法を使用し逃亡を防いだり、絡まれていたのを助けていた。勉強も教えてくれたと。』
リドル「………僕は彼を助けられていたのだろうか」
『じゃなかったらコレをあなたにも渡してとは言いませんよ。副寮長やダイヤモンド先輩と共に連絡してあげてください。代表としてお渡しいたします。』
リドル「わかったよ、」


リドルは魔力を登録した。


『その代わり、問題組には会わせないでください』
リドル「…」
『仲直りするかは彼の傷が癒えてからです。それを判断するのは時間ではありませんし、彼の態度に騙されないでください』
リドル「あぁ、わかったよ」


3人揃って一つなのは、会わせる可能性を減らすためだ。
なんだかんだで頼まれたら会わせそうな可能性を潰すため。



『もういいですか、話すことは話しました』
クールウェル「安全性はわかったが、お前の秘密基地に行くことは可能か?」
『お断りします。彼はどこぞの大人のせいで先生方にも不信感を持っているようですから』
クールウェル「…そうか」
学園長「ひっ」
『今の所俺の秘密基地に案内するのは、ツノ太郎だけです。まぁ、ハーツラビュル寮長と副寮長、ジャック・ハウルもユウに会いたいなら案内します』
リドル「ケイトは?」
『俺の秘密基地の撮影を一切しない約束するなら構いません』
リドル「そうか、後日時間をくれないか」
『わかりました。連絡先を聞いても?』
リドル「あぁ構わないよ」
リリア「わしも、彼の護衛として秘密基地とらを知る必要がある。契約するから連れて行ってもらえぬか?」
マレウス「リリア」
リリア「務めだ。本人に申し出るならよかろう」
マレウス ( ・᷄ὢ・᷅ )
『………穴抜けとかしたらツノ太郎も今後入れませんからね』
マレウス「!?」
リリア「無論だ。きちんと話し合いをしょう」
『わかりました』


でまぁ、会議は終了。
ジャックにも話をしてブレスレットを渡した。
後日、それぞれ秘密基地に案内した。





・負債(バットエンド√)
グリムは契約したが、エーデュースと契約を果たそうとする。
それに乗っかって契約抹消したいレオナと協力するが、アズールのオーバーブロット。
指揮官の務めをしていた監督生であるユウが居なかったために全員負傷。
とくにオーバーブロットしたアズールは昏睡状態だし、双子やエーデュースも魔力を枯渇させたために学園での生活を続けられなくなる。
レオナさんやラギーもオーバーブロットをさせたとして問題になる。

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