ゴキュ!と捻った魔獣の首

『ゴキュ!と捻った魔獣の首』


説明
淡々とやらかすタイプが見たかった
魔獣の首をゴキュ!とひねるのをみたかった。




四季万彩(しきおりまんさい)の国
略して四季の国
断トツに他国と比べて魔獣が棲息している地域として有名だが、密猟者に狙われて不法侵入が耐えなかった。
(国ごとすることはなかったのが魔獣がけしかせられたくないためだ。
戦争に利用しょうとした国もあったらしいが牽制しあってそれは実現はしなかった。)
しかし、いい加減に犯罪者に先住民族がブチギレて騎士団という自衛部隊を設立した。
それにより、治安がよくなったとか。


一色騎士団(ひといろきしだん)
自衛部隊というよりも騎士のように清く正しく美しく国とこの生活を守ろうという意思を込めたもの。
階級や地域ごとに存在している。
(春)≫穏やかな気候。
自然が多めで人口はここが一番多い。薬草。
(夏)≫灼熱系。砂漠地域や火山やマグマ地域がある。
(秋)≫静かな気候。
(春)ほどでないが、地域も自然が豊富。
(冬)≫永久凍土地域や氷山地域がある。
ここで採取される【蒼の氷】は滅多に溶けないことで有名。特殊な炎魔法により溶けた水は魔法薬での調合で使うと効果が上がるとされる。
しかし、滅多に売らないせいで価値がぎゅんと高め。




カンゾウ・ナノハナ(菜花 萱草)=主人公
影薄い。幸薄そうな平凡タイプな見た目。
基本的に無口で聞き上手なために個人情報が薄い。
しかし、コイツ、騎士団所属の部隊の分隊基地のそばに住んでいる。
「うちで働かない??」と言われるほどの戦闘能力に特化している。
温厚と言われるが無関心なだけ。
案外器用なタイプ
ディアソムニア寮一年。


フロイド
ぼっち飯な1年生から飯をたかった。
美味しかったので対価を支払いつつもそのまま度々たかるようになる。
だが、『アーン』されるのは慣れない。
「アシカちゃん」と呼ぶ。


ジェイド
なんだがフロイドが最近機嫌がいいなぁと思っている。
「アシカちゃん」という方とはいつ会えるでしょうかね


アズール
最近、「アシカ」と呼ぶ生徒により機嫌がいいフロイド。
どんな生徒とは思うが、その程度。






ストーリー

アシカちゃんとの出会い
昼ごはんの時間、食べる気分でもなかったので適当に散歩していたらぼっち飯をしている生徒が目に入った。
木の下のでぼーっと食事しているのが妙に気になって


フロイド「なぁにしてるの?」


声をかけていた。
相手はこちらを見上げ、


『食事をしてます』


自分で言うのはなんだが、怯えることもなくただ質問に答える様子に面白くなった。


フロイド「ふぅん、おれにもちょーだい」


隣に座り、嫌がるかと思ったが相手は新しいホークと共に食べかけのランチセット(※お弁当)を渡してきたので受け取った。
とりあえず肉団子に刺して食べてみた。


フロイド「うまぁ」


案外、美味しかった。どこの会社の冷凍食品だろうと考えていた。
隣でパンを食べているのも気になったので、


フロイド「一口ちょーだい!」


するとフロイドとパン(ウィンナーパン)を行き来して、手を添えて


『アーン』


差し出してきた。
ウツボの生態上、口を開けるのは…と思ったがこっちはフォークとランチセットを持っているからだ。
機嫌の良いこともあったために無知な生徒に文句の言うのは控えた。
小さめに口を開けて(これはご飯を食べるため…)と言い訳しつつ食べた。
フォークを置く手間もいいか、とそういう気分じゃなかったからだ。


フロイド「こっちも美味しい。もっとちょーだい♡」


相手はきょとんとしたが、ガサゴソと適当にパン数個出してきて普通に食べはじめた。


フロイド「あは♡」


ランチセットを食べつつも、パンをつまんだ。
それからたまに購買で食べ物を買って交換して食べるようになる。


フロイド「アシカちゃーん♡ご飯食べよ」
『』こくっ


アシカちゃんは喋らない。静かな子。


フロイド「今日はー朝からジェイドがさぁ」


いつも話すのは自分ばかりだが、それは気にならない。






魔獣と、首


フロイドはアシカちゃんをジェイドとアズールに紹介するつもりでいた。
だからいつもいる校舎から離れた場所へ向かおうとしていた。
しかし、聞いたことある声に視線を向けたら猪型魔獣に追いかけられている生徒(監督生)と抱えられた猫(グリム)
その近くにいたアシカちゃんに進路を変更した。


フロイド「ッアシカちゃん!!」


彼はいつもの表情で、向かってきた魔獣の顔の側面を両手で掴んで捻った。
ぐぎゅ、と音が聞こえてきた。
その図体は転んで倒れた。多少の痙攣のあとに動かくなった。


フロイド「 」
アズール「 」
ジェイド「 」


周りは白けた。
そりゃそうだ。首をひねって絶命させたのだから。
しかし、その様子に気づくことなく手袋を付け替えて監督生たちのところに


監督生(あっ俺も捻られる)


と、思った。
目をつぶり、構えたが頬に布が当たる感触。


監督生「、あ」


頬を袖で拭かれていた。


『…ケガは?』
監督生「……な、ないです」
『そう、ならいい』


そのまま離れて魔獣を消した(※転送した)
どこかに行くか、見ていたフロイドが飛びついた。


フロイド「アシカちゃん!!」
『』きょとん
フロイド「怪我は!?魔獣は!?つかどうやった!?」
『…怪我はないです。魔獣は解体しょうと、保管してます。頭を掴んでこう捻りました』
フロイド「捻った」
『こう、キュッと捻りました』
フロイド「…キュッじゃない、ゴキュてしたもん………」
『?』きょとん
フロイド「…アシカちゃんってアズールみたいに筋力あんの??」
『?平均的だと思われますが、身体測定的にも』
フロイド「…俺絶対、アシカちゃんと喧嘩したくない…」
『はぁ…?』


あ、


『今日もお昼ご飯、一緒に食べるのですか?』
フロイド「ぁ、うん。そうだ、紹介するよーこっちがアズールで、こっちが兄弟のジェイド」
アズール「…あ。ご紹介にあずかりました。オクタヴィネル寮寮長のアズール・アーシェングロットです。よろしくお願いしますね」
ジェイド「同じく副寮長のジェイドです。山登りはお好きですか?」
フロイド「おいジェイド」
『?まぁ、嫌いではないかと…』
ジェイド「部活が決まってないならぜひとも山を愛する会に…」
フロイド「アシカちゃんまできのこ臭くすんなっ!!」
ジェイド「おやおや、ただ山登りするだけですよ。ふふふ」
アズール「……はぁ、」
フロイド「強いアシカちゃんが居たらいいだけじゃん!!」
ジェイド「興味がありましたら今度登山にでも」
『検討しておきます。カンゾウと呼んでください』
フロイド「あーもう!ととっと飯食うよ!」


ひょい、と抱えられた。


『わ、フロイド先輩力持ち』
フロイド「…はぁ」
ジェイド「おやおや」
アズール(危機感というのがないのか?)


先程の人物と思えないほどの緩さだ。
そして料理がうまいので勧誘。
しかし、バイトに興味もなくさっきのこともあり物理的なお願いもできそうにない。


フロイド「アシカちゃんおいでよ〜」
『うーん………週二で厨房担当なら、接客業は無理です』
アズール「!えぇ、わかりました」


破格のわがままであったが、料理担当のフロイドの補佐として活躍。
周りからは働く日を増やして!!と言われるがスルー。
アズールやジェイド、フロイドからもやんやんやと言われる。

ちなみに監督生からお礼にサムさんところのお菓子を届けられました。



でまぁ、第三章にてアズールがオーバーブロットするので
レオナとラギーを無視して


『セイヤッ』
アズール「ぴゅぎょ」
「「!!!!?」」


とっと気絶させた。
たった一撃で化身も魔力を足にコーティングして蹴り飛ばした。


『ふぅ、』


震える二人を無視して上着を床に敷いて帽子を折りたたんで枕にする。
アズールの脈を確認し、怪我もないかも確認。
その間にフロイドたちが帰還した。


フロイド「えっ???」
ジェイド「おやっ??」

『あ、支配人がオーバーブロットしたので気絶させました。
ちなみにそのお兄さんたちが原因かと思われます』

「「」」( ✧ω✧)

レオナ「俺は監督生に脅されただけだ、知らね」
ラギー「いや!そうですけどレオナさんが上げて落とすからでしょうが!!根っからのいじめっ子が!」
レオナ「あ"?」
『ちゃんと説明してください』


にっこりと(珍しく)笑顔だが、その手はボキッボキッと指を慣らしていた。


「「ハイッッッ」」


ひとりでオーバーブロットを対処したことからふたりは大人しく説明せざる終えなかった。
途中でアズールが起きたこともあり、監督生側の勝利となった。
(ちなみにモンスト・ロラウンジ関係の書類は自室にあることとしておく)
でまぁ、止めてくれた御礼に博物館に行くことになる。
しかも、フロイドたちの人魚姿を見て『アズール先輩のも見たかった……チラッとしか見えなかったから』というので渋々見せたら褒められたので可愛い後輩ポジションを確立させたのは本人は気づいてなかったのであった。





ある日のこと


アズール「………」


『えっ、支配人どうしたんですか??』
フロイド「なんか欲しいやつが手に入らないから考えてんのー」
『欲しいもの?』
ジェイド「四季の国にある【蒼の氷】だとか。希少価値が高く、商人が固定されてましてね。その方とコネもありませんし、…ちょっとある契約で必要だとかで」
『ほぇ、………買ってきましょうか?』
「「えっ?」」
『?だから蒼の氷。僕、四季の国生まれですよ』
「「えっ…………???」」
『ちなみにコネ、あります』

アズール「本当ですか!?」
『びっくりした…えぇ祖父が(冬)地域の人で採取する一族の方と懇意してまして……1瓶ぐらいならすぐに用意できますけど』
アズール「お願いしますっっ!!対価は、えぇっと………(無欲……!!)」
『正規のお支払してくれるならいいですよ、代行購入しておきますね』
アズール「それだけじゃ、足りたいでしょ!?」
『うーん、じゃあ…また海にみんなで泳ぎに行きたいです。ボク先輩たちの人魚姿好きなんです、かっこいいし綺麗なので』
アズール「〜〜〜っ!!」
ジェイド「おやおや」
フロイド「はははは!」


後日、主人公から蒼の氷を渡されて依頼を果たせたそうな。
でまぁ、みんなで泳ぎましたとさ

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