後輩が暗殺者に狙われる件について

『後輩が暗殺者に狙われる件について』



説明
前世が暗殺者は頭を抱える。




アビス=主人公
前世が一種の超能力暗殺者。
その経験値が今でも残り、活用している。
手先が器用であり、魔術的な才能もあったために作成したこともあり、ユニーク魔法の補助もあり再現している。
影が薄く、目立つことが無かったはずがカリムを助けてしまったことから目立つように。
光が強ければ影は濃くなる、ということ。
基本的に無関心だが、目の前で死にかけているなら手を差し伸べる程度。ただし自業自得ではない限り。
第六感が何よりも誰よりも優れており、昔の癖で毒などの知識を溜め込む。
陰ながらヴィルに注目されており、「同じ寮でなくて良かったわ」と言われるのを知っているのはルークのみ。

ユニーク魔法「有から無限に。1から∞に」
あらゆるものを分解、再構築、修復(壊れたものを再び使えるようにする。例えるなら壊れたテレビを治すために部品を交換すること。)、修繕(繕う=見た目を整える。例えるなら服として着れるもののほつれているところがあるから縫うこと)。
これを利用して廃棄品を再利用し、分解して新たなものに作り変えたり、元に戻す。
ひとりでリュースとリサイクルを行う。
そして魔法でさえも《分解》し、《再構築》
し、相手に返品する。
《分解(ディスアセンブル)》
《再構築(レナトゥス)》
《修復(レパラーレ)》


ルーン(アイテム)
鯨の骨に特殊文字(この世界では失われた古代神話文字)と特殊な記号を組み合わせによるもの。
超常能力を取得とパワーアップさせてくれるもので、主人公は既に完備させている。


ボーンチャーム(アイテム)
サポート系。
魔力向上や回復速度の上昇などをしてくれる。
基本的に装着しているのは気配を薄める、魔力の回復速度上昇、ライフ(HP)の上昇、移動速度の上昇、回避能力の上昇。




カリム
先輩に助けてもらったことから懐く。
あれやこれと言われるが、「アンタが俺を殺すなら死さえもわからぬまま殺してくれるだろ」と笑う。闇が深い。
そして死ぬ気はないが、主人公が欲しいけどものらりくらりとかわされる今日この頃。
鯨の骨でできたお守りをもらう。
※古代言語が扱えると面倒なので見えないように特殊塗料が塗られている。
持ち主の危機に反応して冷たくなる。
砂漠の国なので暑さ慣れをしているために冷たくなるようにしてある。
…カリムくんって欲しいものは手に入れてきたら手に入れられるまで諦めなさそう。


ジャミル
カリムの懐き具合に驚くが、「あの人が暗殺者なら痛くなさそうだ!」と笑うので言葉を失った。
ちょくちょく助けてもらうために胃が痛い。
そして『お前は頑張り過ぎた』『よく頑張ってる、本当にな』と褒められてしまう。
護衛として雇いたいが、先輩は先輩のままでいてほしい今日この頃。
鯨の骨でできたお守りをもらう。
※古代言語が扱えると面倒なので見えないように特殊塗料が塗られている。
持ち主を守る盾となる。
あと毒味したあとの毒による身体への影響の軽減。完全に無反応にするのは毒味の意味がないために軽減である。


ヴィル
目立たないジミーな主人公の手際の良さは評価が高いがわざわざ言う必要性もないので本人には伝えてない。
しかし、その視線が気になったルークに聞かれたから応えたことはある。


ルーク
主人公のことは誰かの観察ついでに眺める程度にしている。
一度、殺気を浴びせられたことから狩人から獲物になったと本能的になったために苦手。
苦手ではあるが、謎が多いために暴きたいとも思う。
※視線に苛立っていたために中々の殺気を一点集中させた。


イデア
実は仲がいい。
その家柄と容姿から人に注目されて気分を悪くしていたところを助けてもらう。
それから何度か遭遇したら寮まで送ってもらうようになる。
お礼におやつを献上したり、家にある珍しい本を貸してあげる(貸出してもOKなもののみ)。
物静かであり、察する能力も高いためにいつしかゲームまでする仲になる。

オルト
兄に友だちができて嬉しい!!



アズール
主人公のユニーク魔法を狙うが情報があまりにも掴めないために双子を派遣したら………黒歴史を作る羽目に。
はじめから狙うではなく、正当な取引を行なえば対価によりやってくれたはず。
初手を失敗する。
お詫びを用意し、渡そうとするが逃げられる。
イデアに対価を払い、やっとのことで面談してくれる。
ちなみに双子を助けてくれたことに感謝しつつ、苦情の手紙に頭を抱えた。
カリムから「俺の先輩を困らせないでくれよ、な?」と笑ってない笑顔で言われたのがトラウマになりそう。


双子
アズールに頼まれて接触したが黒歴史を作る羽目に。
しかし、そのあとそれぞれ不本意にも助けてもらうことになる。
カリムから「俺の先輩を困らせないでくれよ、な?」と笑ってない笑顔で言われたのがトラウマになりそう。





ストーリー


イデア(アビス氏〜!!)
『(はいはい、こっちだ)』
イデア(うぇぇん、一生アビス氏についていくぅ〜)
『(はは、イデアがいてくれるなら心づよい)』
イデア(は〜〜〜これだからイケメンわっっ!!!)


長身の男子同士が手を繋いで歩いているのに誰にもからかわれない。
それは片方の男士生徒が、ユニーク魔法でもないのに存在感が極端に薄い。
それに度々助けれるのは、自身の燃える青髪で目立ってしまうイデア・シュラウド。
はじめは都合のいい相手だが、関わってほしくはなかった。
しかし、度々助けられて送られていたら御礼にお菓子を上げたりゲームを教えあげてから距離が縮んでこうやって普通に話せるようなった。
こういう掛け合いも、おっとっだちだからできる


イデア(…………)


大切なお友達である。
だから、彼のユニーク魔法を狙う後輩に苛立っていた。
まぁ、後輩は自分と親しい関係だとは知らないようで(なんの偶然か彼のクラスと合同授業が殆どなかったから)情報を求めようと会話してくるが「知らない」ということでかわす。
場所とか対価払いで聞いてくるけど適当な理由で無視した。
ほかの寮生にもそう(警告付きで)命じたこともあり、協力していない。
陰キャに優しい人として好かれていることもあったから。



イデア(カリム氏の錬金術の補講のサポートでユニーク魔法を使うからだ。まったくあんな便利だから簡単に使うなって言ったのにっ)


しかし、彼らは彼を舐めていた。
(この学園基準で)温厚でお人好しなタイプ。
ちょっと“お話”すればいい、と。
………違った。



『全く、やんちゃな子だな』


転がっていたのは双子。
意識はない。
彼は決して実力を隠していたわけではない。
見せる必要性が無かっただけ。
だって運動に対人の強さは必要ないだろ?
あと影が薄いために他人の喧嘩に巻き込まれる前に避難していたし。
カリムを助けたのも、毒に詳しいからわかっただけ。



『………あ。そうだ』



このあと、アズールも含めて保健室に寝ていた。
ドクターの休憩の間に寝かされていたために誰が運んできたかは不明。
しかし、気絶させられたアズールはともかく、双子は誰に気絶させられたはわかっている。手当もされている。
……運んだ相手は別かもしれないが、そんなお人好しはここにいるわけがない。
しかし、証拠はない。


ジェイド「確証はありませんが、彼かと」
アズール「!!?」
フロイド「俺達さー負けちゃった」
アズール「は、…はぁ!?」
ジェイド「フロイドが先攻しましたがそれを見た途端に意識がなくなりました。魔法は使われてないかと、一瞬の出来事でした」
アズール「…なっなら純粋な対人だけでお前たちに勝っただと!!そ、そんな……」
ジェイド「何を企んでいるのでしょうか、彼は」



その答えは、すぐにわかった。
彼から贈り物として届いたのは、無駄に凝ったアルバムとポスター。
その中身は、花に囲まれて眠りにつく自分たち。しかも化粧までされてるし、第三者から見たら「絵になる美男子」と言われるほど。
察するに、恥ずかしい写真という弱みを握られた。
そして、その作成に関わっていたのが、


イデア「いやー花に合うとか、流石ですわWwww」
アズール「は、」


そう、イデア。
データも彼は持っており、そして


イデア「僕の友人に手を出したんだ。わかってるよね?」


すぐさま謝罪。彼にも謝りたいというが、本人は顔も見たくないと拒否。
※イデアが本人に伝えてないだけ
どうにかしょうと躍起になっていたらカリムから「これ以上、俺の先輩を困らせないでくれないか」と真顔で言われてしまう。
ぴぇん。陸怖い。
なんとかイデアの機嫌取りとして、スカラビラ寮生を介して謝罪した。
イデアは邪魔は今回は、しなかった。


あと、
薬の効果を読み間違えたフロイドをオクタヴィネル寮まで送り届けてくれたり、
遭難しかけたジェイドを助けたり、
箒から落ちたアズールを助けたり、
助けてくれちゃうのに対価請求してこなくてモヤモヤしてさぁ大変★な3人であった。

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