えぇっと、嫁(♂)に捕まりました…??(×アズール)
『えぇっと、嫁(♂)に捕まりました…??』
説明
悪女な自称婚約者に絡まれていたら、
アズール(悪役令嬢♂)に捕まりました
主人公の両親
頑固婚約反対してくれている味方
周囲の人たちも同じ意見でなんとか表立って守れない人も目撃情報とか横流ししてくれる。
人に慕われる両親。
そのため、雇い主が別の偉い人に「うちの社員が〜」「うちきな!」っとなったほど。
周りがペシペシ!!と追い払っている。
自称婚約者の両親
ひとり娘だから可愛いから圧力かけちゃう。
無駄にお金と権力者がある。
警察から何度も注意されており、主人公と面談禁止。しかし周りをうろつく。
妄言がやべぇ
主人公
オクタヴィネル寮3年生。
マジフト大会に出ない理由を『自称婚約者が怖いから』と告げると大ブーイングを受けたが、妄言を録音していたを流したら同情された。
なんで、録音したのを持ってるって?
耐えきれないなくなったときに常用酌量の余地を貰うため。ははは(真顔)と告げたのがヤバかった。
料理男子。気遣いできる男子
モンスト・ロラウンジでの料理担当。
アズール
上の学年にいる料理上手をハンティングした。
色々と噂話を聞いて同情はしたが、他人事なので普通に雇う。
でも相談してこないのが不思議。
『学生のお前らをあんなアバズレを近づけさせるわけ無いだろう』
『モンスト・ロラウンジを外で公開するなら監視カメラを充実させて警察と連係とろう。ほら学生運営だからといちゃもん付ける客もいるだろうし、…アバズレも来るだろうし……すまん…』
解決できないだろwwwではなく、守ろうという意思と真剣な眼差しにキュン。
そし月末とか書類に埋もれると休憩にカロリーオフなお菓子やら持ってきてくれるし、手伝ってくれるし、めっちゃ分かって欲しいところを褒めてくれるし、料理で胃袋を掴まれるし、……あっこの人僕のものにしたい♡となる。
ふたご
アズールの変化をにゃぁ……wwとしながら見守っていた。
アバズレに声をかけられたが、客として扱いつつも必要最小限しか関わらず、しつこいようなら注意をして…のちに出禁とした。
親から圧力かかっとしても、リーチ家がニッコリと登場したため、大丈夫でした。
だから、アズールが欲しいから取ればいいじゃん。
ふたごちゃんも大好きな先輩として懐いており、好感度高いため頑張った。
ストーリー
VIPルーム
向き合う二人
『…支配人、いやアズール。これなに?』
机の上にある1枚の契約書
「言ったでしょう。あなたへの契約書だと」
『いや、そうだけど。内容が、…君には関係ないことだろ』
契約の内容は直訳すると、
【自称婚約者やその身内が契約者やその周囲に二度と関わらないようにする。】
『あんな頭が可笑しい奴らに関わるのも、いやそもそもなんできみがこんな契約書を持ってくる理由がわからない。
モンスト・ロラウンジは出禁できたし、…もしかして外で何かされたのか?
なら俺に言わずともキミたちならどうにかしたんじゃないか?
そもそも、俺に請求する対価は?』
それが書かれてない。
「それはあなたが支払えるものです。必ず」
『…そんなものに乗るわけないだろ、』
退出しょうとしたが、
「卒業したら如何するですか」
『、』
「あの女は追いかけてきますよ、どこまでも」
『…そうだな。茨の谷とか旅をするのも悪くない、一定の住処を作らなきゃいいだけさ。そのためにバイトをしているんだよ』
「ダメ」
『……は、?』
「あなたが僕の前から居なくなるなんて、ダメだ」
『アズール、?』
ドンっ、とフラフラと近寄ってきたアズールに押し倒された。
『!?』
「やだ、どこにも行かないで…!」
『???』
なんで抱きつかれてるし、泣いている…?
いや、嘘泣きだろうと思ったが、
「ぐす、…ぐす…………」
なんか、冷たい……
って、
『痛い痛い、』
「サインするって言うまで離しません」
『は?』
ミシミシ
『ちょ、理不尽!!!は、なせ!』
「やだ!」
『理由を!ちゃんと!説明しろ!!』
「!」
腕が弱まる。
何故か、逃げ出す気になれなかった。
「そ、れは…」
『お前が赤の他人に、そこまでしないだろ。むしろ契約したくなるように誘導するのがお前のやり方でこんなことは(好感度が氷点下じゃないと)しないだろ。
(さすがに俺に対してそんなことはないよな?だったらもっと早くバイトを辞めさせればいいし…)
するとしても得するならだけど、俺にそんなお前が欲しいものなんて持ってないし…理由がわからない』
「………」
なんだか、迷子の子どもを叱っているような罪悪感。
「、」
頭を撫でた。
『ゆっくりでいいから教えてくれ、な』
可愛い後輩だ。落ちつくまで待つくらいしてやろうと思った。
それに安堵したのか、そのまま上でおとなしくなった。
「、契約の対価は…あなたが欲しいです」
『………。それは、え?ハンティング??モンスト・ロラウンジ2号店の』
「…………」
『……??』
「…ばーか」
『え、えぇ………(俺、料理頑張ってるじゃん……)』
「……鈍感」
『えぇ…』
また時間が空いて
「…すき」
『…ん?』
「………あなたに恋い焦がれています。僕が陸で呼吸するためにあなたが必要です」
『…………………。ん???アズール、一つ確認してもいい?』
「なんですか、」
『キミ、男の子だよね?』
「はい」
『俺も男なの。同性だよ』
「それがなにか問題でも?」
『それが大問題では??』
「人魚は性別概念が薄い生き物です。容易に性転換とかしますし、同性婚して別の子どもをひきとって育てることも普通にあります」
『あぁ、そうなんだ………』
「……だから、あなたの憂いを晴らすことができたら…モノになるか、と………」
『それでいいの?』
「え、」
『対価で、俺が君の物になったらそれでいいの?』
「構いません」
『……そう?君の場合、数年後にそんな契約して後悔して悩んでそうなイメージ。契約婚がずっとちらついてそう』
「………………」
『そしてもし俺が好きだと伝えたとしても、本音だと思うことはないんだろうなぁと思う。契約したからって』
「……」
『自分から拗らせてどーするの?』
「じゃ、どうしたら良かったんですか」
『……対価はモンスト・ロラウンジ2号店の引き抜きってことで。最低3年間は働くとか』
「…」
『で、口説いてよ』
「は、」
目があった。涙が揺らぐ波を表現してキラキラと美しい。
そんな彼にニヤリ、と笑ってやった。
『もうちょいで海に引きづられそうだから』
「、………っ!」
固まる彼を上から退けた。
ドアノブに手をかけた。
『キミと深海に沈むのも悪くない、てね』
「は、」
ドアを閉めた。
数歩離れて大きな声が聞こえたような気がするが、気のせいかということにして自室に帰った。
『あ、おはよう。アズール』
「!!おは、…おはようございます。その、…食堂に一緒に行きませんか…!?」
『ん。行こうか』
「!はい」
頑張ってアプローチ(周囲にモロバレ)をするアズールとそれをわかっていて受け入れる彼。
ちょっと甘い物よりも苦いものや辛いものが人気になっとか、ならないとか。
……おまけだが、自称婚約者たち家族は何やら新聞で大騒ぎされたそうでどこかにお引っ越ししたとか。
ネタ
・卒業間近の主人公がアズールとお出かけ。
そこを自称婚約者が見かけてしまい、楽しそうな主人公に殺意。
その相手のアズールを刺そうとするが、『アズール!!?』と間一髪で庇われる。
しかし、目の前で想い人が刺され、パニックになったが通行人が通報したり、犯人の確保。
なんとか病院に。
手術室前で不安いっぱいなアズールにビンタ。
フロイド「アズール、俺達は魔法士なの。イマジネーションを現実とするの。」
ジェイド「アズール、あなたが彼を信じなかったらどうなるか、わかりますか」
アズール「…ぁ」
フロイド「先輩は帰ってくる。でしょ?」
ジェイド「えぇ、彼は帰ってくる。そうでしょう」
アズール「…はい、帰ってきます。必ず帰って、きます」
「「ん」」
無事、手術を成功。
『、おはようさん』
「ぅ、…ぅぁあああああああああああ!!!」
『わ、……ごめんな』
すすっ……と空気の読める双子は退場。
ジェイドはフロイドに任せて看護師に起きたことを報告し、素直に「落ちつくまで待ってください、」と。
空気の読める看護師さんはニッコリと頷いて「何かありましたら連絡してください」で。終わった。
本当は即見に行きたいけど空気の読める看護師さんたちだから………
「ばか、、ばかぁ……」
『ん。悪い』
「…心配で、心配で……!」
『ん』
「…ほ、んとに、……ばか……」
『ん』
・
・
・
「…………」
すすっと起き上がり、椅子に座る。
メガネをカチカチカチ…
『落ち着いた?』
「…、………はい」
んで、先輩から告白されて腕時計を渡される。
『アズールと、時間を共有したいから』
「っあぅ……♡」
『だめ?』
「ぼ、ぼくも…(一生、いや来世の以降の魂までも)一緒にいたいです…♡」
『…ありがとう』
「……♡」
無事、ゴールイン
ちなみにアズールが卒業するまで手を出してくることはなかったそうな。
恋人らしいスキンシップはたた受けて真っ赤になったが。
『そういうことは…卒業後に、……ね?』
「は、…はい♡」
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