海の怪物(×アズール)Part1


『海の魔物は陸に恋する(×アズール)』



説明
not ツイステ
YES ファンタジー




この世界=notツイステの世界線
 ファンタジー。魔法あり



主人公の出身地
 山岳地帯
 過去に「海の魔物」による災害により村が壊滅しかけたことがあるらしく、村人は海で取れる産物までも嫌う教育を受けている。

海の魔物
 海の生物全般のこと



主人公
 そんな村の教育に飽き飽きしており、山に行くと言いながらときおり海に遊びに行っている。
そんな中、人魚であるアズールと出会う。


アズール
 出会った陸の青年と交流するつもりはなかったけど、何度か通ってしまう蛸の人魚。
そんな中 心を惹かれるようになり、手元に置きたくなって準備を勧めた。
 魔法使いとしての能力が高く、その名前が知られている。
主に依頼主が望む色々な魔法薬を作り出して販売している。






ストーリー

陸の青年と交流を持って数年経過した。
色々と準備を進めていたこともあり、あとは彼の気持ちだけ。


『…アズール?』


隠れ岩場に座り、いつものように話していた。


「…あの、」
『……?』
「……話を、聞いてほしくて…」
『…おう』
「っ、……あなたのことが、すきです」
『、』
「…驚かれますよね、こんなこと」
『…あ、あぁ』
「…本気です。あなたに心を惹かれて、帰るたびに寂しい…そばにいてほしい、と…」


その手を恐る恐る握る。
振り払われないことに安堵し、


「どうか、僕と海に来てください…」
『……』
「だめ、ですか……?」
『……こ、呼吸できないとか…』
「そのあたりは調べてありますし、薬を用意してあります。不便なく僕のそばにいられるように準備は整えてます。
もし、海の生活が合わないなら別の陸で生活することもできます。
だから、………だから…一緒にいて、」


彼は悩んでゆっくりと口を開いた。


『俺で、いいの?』
「あなたが好きだから、あなたではないと嫌だ」
『…っ、わかった』
「!」
『すきだ、俺を海に連れて行ってくれ』
「っ、もちろん」
『準備して戻ってくる。夜にまた会おう』
「わかりました」


でも、彼は戻って来なかった。
毎日、毎日。夜に訪れた。
何かあったのだろうかと不安でしかたがない。
一週間が経過した夜、また来た。
なんだが陸が騒がしい。風がざわめいている。
周りを念入りに泳ぐと何かが落ちてきた。
胸騒ぎがして一気に加速し、それを捕まえた。


「!?」


待っていた愛しい番だ。
慌てて特殊な薬を口移しで飲ませ、隠れ家に運び込み、治療を施す。
3日後、目覚めた彼に安堵の涙がこぼれる。


『…身体を起こしてくれないか?』
「は、い」


手伝っておこし、背もたれに柔らかい海綿をまとめた特殊布…つまりは海のクッションを用意した。
すると彼に抱き寄せられ、ぎゅと抱きしめられた。


「っ!?」
『…本物だ』
「………」
『もう会えないかと、…せめて海まで逃げられたらと思って…っ』
「……、………」
『会いたかった、…会いたかった……』


彼の気の済むまでそのままでいた。
アズールもそんな彼の身体の負担にならない程度に抱きしめて二人の時間を過ごした。
また眠りに落ちたが、そのまま居ることにした。


(もう大丈夫。僕が守ってあげますから)


翌朝、昨日のことを思い出したのか頬を赤ませる彼に機嫌が良くなってしまう。


『…』
「ふふ、熱烈でしたね」
『…わすれてくれ』
「嫌です。嬉しいので」
『……』
「ご飯食べれます?作ってきますよ」
『…たのむ』
「はい」


魚はもともとアズールの手土産で何度か食べたこともあり、問題なく食べれた。


『あー、質問していいか、なんで海の中で呼吸できてる?』
「僕が調合した薬です」
『すごいな、飲む頻度は?』
「人によって違うので様子見ですが半年ごとが多いらしいです」
『へぇ…そんなに持つのか?』
「…それは特別な調合でして、その……」
『?』
「…飲み方が、想いあっている人魚が口移しをしなくてはならないもので、す…」
『………』
「……」
『そ、そうか』
「」こくっ
『……材料とか大丈夫か?』
「…ちょっと大変ですけど、あなたといるためなら問題ないですし、もしもの場合のために陸で過ごす場所も用意してますからそちらで過ごすのもありですから」
『俺は、アズールから口移しでほしいな』
「ばっっ」
『』にこー
「〜〜〜っ!」


そして彼が約束を守れなかった間について聞くことになった。
 彼はいつもどおり山での恵みを回収した後。両親に怪しまれない程度に自室を清掃して必要最小限の荷物を持って出ていくつもりだった。
だがいきなり、村長の家に連行。
なんとその娘との結婚の話だった。
主人公は「旅をしたい」ということで断わったが複数の男たちに取り押さえられ、無理やり牢屋に連れ込まれて「頭を冷やせ」と監禁。
娘に何度も「結婚しましょう」と言われても断り続け、村の男たちに暴行まで加えられたが気持ちは変わらなかった。
 見張りの立ち話で聞いたのは、両親もこの件にはグルだということ。
両親は村長に逆らえないし、お礼に多額のお金を受け取ったということ。
 そんな中、なんとか牢屋から抜け出して逃げてきたということ。


「そうだったんですか、」
『アズール、俺にもできる仕事を教えてくれ』
「!」
『お前に世話掛けばっかじゃな。できることやらせてくれ』
「今は怪我を治すことが優先です。あとのことは後で」
『…』
「ふてくされないで、」
『早く怪我治す薬ない?』
「自然治癒力も大切です。おとなしく僕にお世話されてください」
『…はい』

(一生、僕の世話になればいいのに)
(何もしなくていいのに)
(……あぁそうだ。あの村どうやって消そうか、)


そのまま、怪我が治るまでアズールによりお世話になる。


「はい、あーん」
『んぁ』


丁寧にお世話して怪我も治った。
それからはアズールの仕事の傍ら、原材料の採取や家のことをやるように。
たまに陸に上がっては交流して買い物をしたりと生活。
半年後、例の薬を飲むことになり、


「い、いきます」
『おう』
「…っ、ん…ふっ……んっ!!?んっー!んーーーーっ!!」
『ごちそうさま』
「な、なななななっ」
『…イヤ?』
「……あ、あぅ…」
『…』
「…い、いやじゃな、い……♡」
『…アズール、』
「はぅ」
『…抱かせてくれないか、?お前が欲しい』
「……お、お願いしま、す…」


優しいキスの雨、
何度も確かめるように深くも甘いキスに溶かされてしまう。
触れてくる手に、熱に、ほだされる。


『ね、どこが気持ちいいか、教えて』
「えっ」
『…それても隅々まで調べてもいい?』
「あ、、…ぅ……」
『アズール』
「っ、…これ、僕の…んちん……」


1本の足がこちらにくる。
柔くつかむと、ビクッ!と震えた。
だから、


「あっ、♡あっや、♡」


ぐにゅ、ぐにゅとこすりあげれば嬉しそうな鳴き声


『気持ちいい?』
「ん、んっ♡きも、ち…ァあ♡ぼくの、…こ、そん、な、こちゅしちゃ♡らめぇ♡♡♡」
『そう?脚、離してくれないけど?』


彼の手に、絡めて無自覚に催促している。
ほかの脚も彼に絡みついて離れようとしない。


「あっあっ、♡」
『っ、アズール』
「も、もむりっ♡」


脚が彼の逸物にこすりつけ、からめる。


『一緒にィこ?』
「い、イく♡イくっっ♡♡♡」
『っ、』


白い粘着した液体がかかる。
肩の力が抜ける。


「はー、はーー…♡♡」


自身の足にかかった彼のを見てしまうと、


『元気そうだな、』
「あっあっ♡♡そ、さっきイっ、♡♡たのにぃ♡♡」


奥がうずく、
だから、足を退けて見せた。


「ここ、きてぇ♡繋がりたいの、…♡♡」


彼の指が入ってきた。
片や握ったまま、だから2つ同時に攻められてまたもやイってしまう。


(気持ちいいっ、気持ちいいっ!陸の雄との行為がこんなにもいいものとはっ♡♡)
(繋がったらあと戻りできないでしょうが、もう我慢なんてできませんっ)
(あっ、中にっ♡)
(あっっつい、とけてしまう♡♡♡)
(ゆっくり中にっ…来てぁああっ♡そんなっ、だめっ、だめにっ♡♡♡)
(ーーーーっ♡そんな、こんなに僕の中にっ♡)
(彼の番として、役目をはたさなくてはっ…全部ぼくの中にっ♡♡)
(や、まだっ大っきい…♡)
(溜まっていたんでしょうか、♡♡)
(あぁもう初夜なのぃ、こんなはげし、ぃ♡♡♡)


「すき、、すき♡♡」
「すきぃ♡」
「イ゛のぉ♡♡♡」


もちろん、元々次の日は休みになっており、盛り上がって中々離してもらえなかった。


(すっっ……………ごく気持ちよかった……♡♡♡)
『…アズール、大丈夫?止められなくて、』
「…も、問題ありませんっ」
『そ、』


腰辺りなぞられる。
身体は素直だ。


『…』
「ぁ、あう…♡」


その目に、熱が上がるのがわかる。
無自覚に脚を何本も絡めていく。


(奥が疼いてしまうのは、あなたのせいだ)
(責任を取ってもらわねば)


自然と互いに顔を近づけてしまう。


(ガマンできない、)


その日は溢れるほどにほぼ休みなく、情愛をかわした。
 それからというもの、いつもどおり仕事を完璧に問題なくこなし契約を果たした。
その反面、番との情愛を毎晩のようにかわすようになってしまう。
セーブはしてもらうが、次の日が予定がないならばそんなの取り払い、ベットの住人にされてしまう。
求められると断れないし、ずっと求めてほしい。


(そういえば、あの例の薬の注意事項)
(陸の生物が本能に忠実になりやすくなるたと…まぁ性欲は本能ですし、…僕しか求めないなら問題ありせん)
(僕の身体が持ちませんけど!!)
(仕事がある場合はセーブしてくれますし、…終わったらすっっごいですけど…♡♡)
(ない日はその日中、離してくれませんけど……♡♡♡)
(…同性同士で、人魚が陸のアレを胎内に取り込むと子供ができない代わりに魔力に変換されるなんて都合がいい。相性が良くないと魔力酔いがおこるのに。問題ありません。)
(むしろ、欲しくて欲しくて堪らないっ♡♡)


『アズール、考え事?』
「あっ、♡んっぅ……♡」
『何考えてるの?』
「…あなたのことで、す……♡♡」
『…そ、いい子』
「アッ!!♡♡は、ぃ…っ♡」
『はーーっ、ほんと、かわいいな、かわいい…』
「っ、ぁ…ふっ♡」
『…っ』
「…あさって、の…デートまで…時間ありますよ…?♡♡」


蛸足で彼の体を覆う。


「きて、♡」


彼の求めるがままに。
こうすると彼が毎回やり過ぎと体の心配をしてくるが丸め込み、事に運ぶのであった。
…あぁそういえばある村が地図から消えたらしいが大したことはない。

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