海の怪物(×アズール)Part2
『海の怪物Part2(アズール)』
「…」
後ろからの視線。
身体をなめ回すように隅々まで見てくる。
どこを見ているのか、わかってしまう。
料理を作っているだけというのに、
「っ」
それだけでも、何度も情愛をかわした素直な身体は反応してしまう。
ゆらゆらと脚が彼の方にいきたそうにしている。
「用意できました」
『…ん、』
脚に乗せて1度にまとめて運べるのは便利だ。
表面上はいつもどおりにおしゃべりをしながら食事を済ませる。
洗い物は魔法で済ませて彼に飛びつく。
「…どこ見てるんですか、ばか」
『つい』
「………」
『…ごめん、』
「…家なら、…いいですけど……」
『え?』
「…」
『多分無理かな、』
「はい?」
『だって、…』
頬を撫でる
『アズールから目が離せないんだ、どうしても。とても魅力的な人だから、自然と目で追ってしまう』
「っ」
『些細なことでも見逃したくないし、どうしても』
「ンッ♡」
『欲しくなる』
「んっ、…っ………ぁ……♡」
キスをしながらもスルスルと、撫でてくる手の温度にたじたじ。
求めるがままに応えた身体は素直だから、脚は足に絡めていく。
『今晩もいい?』
「…明日、危険地帯に採取に行くので…念の為に、……」
彼には魔力に変換されるから、と。
アズール自身の魔力チャージに繋がることで採取や自衛につながるとそれらしい理由をつけている。
だから何も考えずにただ本能がままに
「大目に補充してください♡」
ーたぁくさん種付けしてください♡
そう願う。
下は今か今かと待っている。
『ん、』
優しい笑顔だが、瞳はアズールだけを見ている。
そのまま寝室に運ばれてしまえば願い通りに補充(種付け)される。
本能に忠実で、ただ奥に奥に吐き出されていく。
「はー……♡ォっ!♡♡」
山男としての生活してきた彼のほうがありまるほどに体力があるために先にへばるのはいつもアズールだ。
今でも採取の手伝いやストレッチをして体力維持に励んでいる。
(きっ…たぁああ♡♡♡)
(すっごいすっごいっ♡♡補充いっぱいしてくれるぅ♡♡)
(もっと、もっと♡あなたの気がすむまで、ぼくに種付けしてぇ、〜〜っ!!♡♡♡♡)
(昨日もその前も前も、いっぱいしてるけど、すごすぎっ♡♡陸の男すごいっ♡♡)
(〜〜あ"ーーーーーっ!!!まだいグぅ!!♡♡♡♡♡♡♡♡♡)
一滴残らず補充をして変換が間に合わないほどにタプタプに。
一旦、気が済んだのか落ち着いたのかやっとのことで開放された。
あとはのんびりと過ごして変換されるのを待つだけ。
背後からそんなお腹を撫でる彼に
「んっ」
『可愛い声出さないで、』
「だ、だって…」
『やめる?』
「やだ、離れないでっ」
『うんうん、わかった』
甘い声がもれてしまうのはしかたないこと。
キュルキュルと無自覚に甘える声が出てしまう。
そんな時間を過ごし、外に出ればお仕事をやり遂げ魔法薬を依頼者のために納品。
ほかにも簡単な傷口とかもついでに作成していつものように販売。
自宅であり工房もあり、店付きのためにすぐに彼のもとに帰れる。
「お仕事終わりましたぁ♡」
ギューーっ!
『お疲れさま』
頭を押し付けて甘える仕草をすれば、よしよしと撫でてくれる。
疲れが吹き飛ぶ。
だがこれだけでは足りない。
「あの、使ってしまった分の…補充して♡♡」
「…明日は店がありますから」
セーブしてもらないながら補充してもらう。
本当はそんなことしてほしくないが生活もあるため、我慢させてしまう。
だからちゃんと、
「ね、」
「…明日はお休みの日、ですね」
休みの日は番としてたっぷりと相手をする。
ちゃんと必要な買い出しは済ませて家からできる気はない。
(っっっおっ♡♡♡♡♡♡♡♡)
(あっあっっ♡いグぅ!ィちゃ、♡♡♡♡)
「あッも、と♡♡」
番との逢瀬は最も大切なことだから。
しかし、たまにはスパイスも必須。
そういう相談も前々から来ていて定番の媚薬なら提供していた。
でも今ならそういう商品のお試しもできる。
(きちんと試験をしなくては、これは必要なことなんです♡)
(えぇ、販売するからばきちんと有用性を理解しておくべきこと)
「試薬品を飲む予定なのですか、効果を確かめたく、居てくれませんか?」
『いいが、一緒にいればいいのか?』
「えぇ。朝に飲んで夜に効果があり、明日の朝には無くなるので」
『わかった。解毒薬は?』
「これです。預かっていてください」
『あぁ』
薬を飲み、いつもどおり薬を作成したり、販売をしたりと時間を過ごす。
店はいつもどおり閉じて、食事やお風呂を済ませる。
寝室にてアズールは彼に寄りかかり、浅い呼吸を繰り返していた。
『大丈夫か?』
「えぇ、…そろそろですし、」
『…え、』
キラキラした粒子がアズールを包み、晴れると
「……重い。ですが成功は成功です」
女性となったアズールがいた。
豊かなみのりはふわふわと揺れ、さらにキュと細まった身体。
『わーーー!!?』
「わ、」
シーツに包まれた。
『な、なななななっ』
「もう、女性になっただけです」
『な、なんでっ』
「…そういう薬ですよ、」
『、』
ムギュ、と抱きつけば固まる彼にいい気分。
「たまにはスパイスが必要かと、こういうのをお求めの方もいますから…試作品です」
『 』
「一緒に試していただけますよね?もちろん」
『ぁ、え』
「…試作品ですから、ぁ……なんども、改良を重ねて、……あっい…♡いかなきゃ、………い、けません…♡♡」
無意識に彼はその豊かなみのりに手を伸ばして、
「んぅ♡」
『!』
「も、っと♡!あんっ♡♡」
ふにゅ、ふにゅ♡♡ぐにゅぅ♡
「んんっ、はぁ…ぁ♡♡」
ぴんっ!
「!!ぁっ♡♡ふーふー♡」
かぷっ。じゅ、じゅー♡♡
「んっんっ♡♡ぁそんな、…んふふ♡じょーず♡よちよち♡♡」
その頭を抱えて包み込む。
撫でると、一瞬止まったが
「あぁっっ!!!♡♡♡」
いつの間にかぐちゅぐちゅ♡♡になっていた下に侵入していた指にトントンっ♡
「ンっぁ♡あ、あっ♡」
そのままかぶりつく彼にたくさんの歯型やキスマークをつけられるし、
(口にもっと♡♡)
挟み込んであげて何度も口に貰い受けた。
朝に近づくと元の身体に戻ったが、
「おんっ♡♡♡ぁ、あ?♡♡」
『女体もいいが、』
「ひゃ、♡」
『いつものお前も愛させてもらわないと、なぁ?』
「あっあっ♡」
『あぁ、きちんとメモを取らないとな』
「ーーーっ!!!♡♡♡」
繋がったまま身体を起こされ、近くにあった貝殻にメモを書く羽目に。
震える手で支えてもらいながらも彼の意見とともに書いた。
あとは放り投げで、彼に抱きつけば
「ぁあああっ♡♡♡」
数ヶ月の改良と試験を越えて裏販売されるようになる。
それから他にも色々とマンネリ化を防ぐためにご意見をいただくので身体に問題なく依存性()も考慮した夜のお薬を取引。
とても好評である。
(あぁ、媚薬の量を間違えてしまいましたぁ♡♡♡♡)
(こ、こんなはずじゃ♡なかったんですよ♡♡♡ほんとうで、すぅ♡♡♡♡♡)
(別にっ♡本当で、)
「ーーーーーーっあ♡♡♡♡♡♡」
(今日も雌にされちゃう♡♡♡♡♡)
………。
「くれぐれも量を間違えないように」
「間違えたら?」
「それは貴方の責任です」
「抜けるまで、付き合って差し上げてください。それだけです」
………。
「おまたせしました。ごめんなさい」
「こんなことしたくなったですか、客商売は信頼関係ですから…」
「今拘束解きます」
「!キャッ」
「……我慢させた分、ちゃんと責任をもってお詫びさせてください♡」
「おっ♡♡♡♡あ"♡」
「んっっっっ!!?♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
・
・
・
「はぁ……♡はぁ、……♡♡」
「あ"ッ!!♡♡ま、まっ♡♡」
「ぁ、あっ…♡♡」
・
・
・
(しゅご、い♡♡)
(こ、んな…種付けされちゃったのに♡♡)
(番に襲われちゃう〜〜〜っ♡♡♡)
(はやく、はやく魔力にしなきゃ♡♡)
(ぜーんぶぅ出してもらうのぉ、♡♡)
「はぁ、ごめ、ごめなさい♡」
「まりょ、にするからぁ…まっ、て…ごめんなさい♡♡」
「すぐにするからぁ、♡♡ごめんな、さ♡」
ちゅ、
「ん、?♡」
ちゅ、…ちゅ、……ちゅ、ちゅ、…ちゅ、
「♡♡」
(あ"ーーっ、すっごく我慢してくれてる♡♡♡)
(腰、脚にこしゅこしゅ♡♡して、待ってくれて♡)
(僕に種付けするために、♡♡)
「♡」
ちゅ、…
(ちゅー♡)
(もっと、ちゅーして♡♡♡)
・
・
・
「………………」
『アズール』
「……使用量の注意事項はきちんとビンに明記してあります」
『の、割には…全く動けなくなってないか??』
「………」
『…』
「…」
『当分、き「やだっ」…』
「……やだもん、…僕が悪かったから、…ゆるして、……」
『…あのな、』
「っ」
『大事なお前に無理させてたくないの、』
「!」
『俺達は異種族だし、さらに同性。女役のお前の負担が大きいだろ?』
「僕は、ぜんぜん…」
『…んー………』
むぎゅ
「心配してくれるのは嬉しいです。ですが決して無理はしてません。僕が好きで、…抱かれたいと選んだんですから、…」
『、』
「…い、言わせないでくださいよ…恥ずかしい……」
『…わ、わるい……』
「…それに、その…あなたに…だ、抱かれると…満たされるんです。すごく、……」
『……俺も、』
「!んっ、♡」
『お前の声を、熱を、…感じるたびに満たされる感覚がある。けど足りないと、』
「ぁ、…ん、……♡」
(そんな身体をまさぐっ、て…)
『すぐに足りなくて、何度も何度も…』
「…、…っ………ふ……♡」
(あぁもう、また貴方を求めてしまう!)
『欲しくなってしまう。それは、』
「んっ♡」
『!』
「僕も、同じです……♡」
声に魔力を乗せる。
何も違和感など存在しないと。
それでいいのだと。
同じ思いなのだから、
「あなたが欲しい♡」
「もっと…何度も何度も、…ずっと、ずっーーと…♡♡」
「……ねぇ、満たして…………♡♡」
あぁ、その目!僕しか見えないその目が好きっ♡♡
はい、ごろーんしてぇ♡
「…んっ、♡」
はぅ、そんなにちゅーされたら溶けちゃう…♡♡
……あなたはただ僕を愛して、ここにいればいいんです。
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