使い魔()にガチ恋したジャミル


『使い魔()にガチ恋したジャミル』


説明
 使い魔()にガチ恋したジャミル


毒蛇の使い魔()
 ただの使い魔じゃなく、神様寄りな存在。
長寿ゆえの魔力などの自然の作用からそうなった。
気まぐれに召喚に応えて契約した。
実は一方的に破棄ができるほどの実力差があるがする気はない。
ジャミルがお気に入りだから。
カリムは坊っちゃんという認識なので、ジャミルが困るのは可哀想だから手助けをする。
ちなみに毒はご飯にもなるので、毒味の際に横取りしたら毒入りという認識される。
ありとあらゆる毒に反応する。例え新作でも。
 人型になったので、せっかくなので甘やかす(※人外基準)し、カリムのサポート(遠隔魔法)よりするようになる。
お気に入りが甘えん坊になって嬉しい。


配下
 カリムの護衛やジャミルのサポートをするためだけの存在。
誰にも認知できていない。
許可が出ればいたるところから食事に持ち帰る。


ジャミル
  自分に応えてくれた使い魔を溺愛する。オレのモノ。
自分のために毒をわざわざ飲み食いしていることに感謝しているし、愛情に応えてくれて嬉しい。
 だから、もし人型になれたら…言葉をかわせたらと思っている。
なので蛇語が得意。ファーストキスは蛇である。
 甘やかされて抜け出せなくなる。


カリム
 毒蛇が進んで食べたものは食べない!!
たまに食器自体にも塗ってあることもあるため、妨害を受けたら食べない!と約束している。
毒蛇が自分を噛むことはないと信じているし、疑いもしてない。
 よく眠れる〜!と喜んでいるが蛇により朝まで起きない魔法と暗殺者を配下の餌にして処分しているのを知らないだけ。






ストーリー
 ジャミルの肩にはいつも使い魔の蛇がいる。
威嚇はめったにしないおとなしい子、ただし毒に反応するためカリムはその警告を素直に聞いている。
そんな蛇に夜中に愚痴を言っては一緒に寝ている。
目元に口づけをして慰めてくれるのか、そんな蛇の気遣いがこの生活での救いなのだ。
 でも耐えきれなくて、計画を立てが邪魔をされる。
荒れ狂う乱れあう魔法攻撃の中、時が止まった。


ジャミル「か、は」


オーバーブロットの化身が巨大化した蛇に丸呑みされたから。
入らないはずなのにするすると丸呑みしてしまう。というか巨大化した蛇に意識が行く。
腹がモゴモゴと動くが次第に動かくなり、その腹の歪な形も元通りに。消化し終えたのか…
崩れ落ちたジャミルは受けて止めて丸くなる。


カリム「!ジャミル!!!」


駆け寄るカリムは追い払うことはなかったが、他の生徒が来るものなら威嚇をして追い払うか。
カリムの説得なく、医者は中に入れなかったほど。
ジャミルに対しての処罰もカリムが請け負ったがそれでも言ってくるものなら言う暇がなくなった。
ある者は身内が大怪我、ある者は商売の取引先でのトラブル、ある者は浮気がバレるなどのこっちにアレコレ言う暇がなくなった。
そのため、ジャミルへの処分などカリムが決めることになり、口出し不要と命令が下る。


ジャミル「…」


それを自室に入るサイズになった蛇の身体を枕にして休んでいるジャミルに告げられてふてくされるのか複雑な感情で考えていた。
そんなジャミルの顔を突く、


ジャミル「…はぁ、もういい俺は我慢しない!」


開き直ったようだ。


ジャミル「…大きくなったな、……なぁ、人型になれないのか?そうしたら、…俺のこと抱き締めくれよ、…」


蛇が身体を縮めて彼なりに抱き締めてくれると思いきや、ふと違う冷たい感触。


『これがお前の望みか?』
「!!!ぁ、」


上半身は人型、下半身は蛇の姿。
…その容姿は人の好みを凌駕する美しさ。
カリムのそばで様々な調度品、芸術品を見てきたにもかかわらずに見惚れてしまう。


『どうした?ジャミル、ワタシのかわいいご主人様』


ぎゅ、と抱き締められた腕の中
こんな美しい人のそばにいるのを許された。


「は、……」
『誰かが来るまでこうしてやろう、かわいい子』


よしよし、よしよしと撫でてくる。


『ワタシはずっと知ってるよ、おまえのがんばりを。そばにいたのだから』
「!」
『うんうん、ワタシのかわいいご主人様。自慢のかわいい子よ』


声(どく)が染みてくる。
でも逆らえない。望んていたから、ずっと。
こんな美しい人に認められていたなんて、なんて幸せだろうか


『おや』


ぺろ、と長い舌。涙をなめられた。
そのまま、口づけを。


「ぅ、あ♡」


恥ずかしい!!でも蛇のときの習慣だったときのことを思い出す。
あのときと変わらない、こうして心配してくれる。


『…いやだったか?』
「!そ、そんなことない。少し、…恥ずかしくなっただけだ」
『?いつもしてるだろ、』
「そっ!!…それはそうだが、……人型ははじめてだろ…!」
『アァ、それもそうか。では数を重ねれば慣れるか』
「えっ、んっ!!?」


きす、きす!!?されたと理解した瞬間に弾けそうになる。


「ちょ、」
『…いやなのか?』
「………い、…じゃない…」
『ならいいだろ』


あぁもうだめだ。もうだめだ。
こんな美しい人に、最愛の蛇から求められてしまえば逆らえない。


「…うん」


頷いた。
かわいい口づけを何度も重ねられた。
目、鼻先、口、つむじなどいたるところに。
こんな美しい彼からの愛情を独占している。
どんな宝石を積まれても渡せない。


『…あぁ、人が来るようだ』
「、」
『……かわいいご主人様、おまえが許すならまたこの姿で話そう』
「!いいのか、」
『アァ、もちろん。また夜に』


最後に口を重ねた。彼はいつもどおりの蛇(※肩乗り)に戻る。
数分後、カリムのお世話の用事の呼び出しのようだ。
今日もまた仕事だ。
あっという間に仕事に時間を取られて夜になった。
途中で呼び出しされそうな事はそうならないように普段よりも気を使って準備を済ませていく。あいつは予測不可能事やらかすから不安はあるが……


「もういいぞ」


合図により、人型になった。
彼に抱きつけば返してくれる。
とてつもない満足感に満たされる。


『今日も頑張ったな、』
「あぁそうだ、そうだとも」


愚痴をいつもどおりに言う。
蛇語で返事をしていた彼は顔をすり寄せたり、キスをしてくれたりと慰めてくれた。
人型になった今も同じくしてきた。うん、恥ずかしい!!
まるで恋人同士のようだ。


(こいびと、)


そう思ったとき、前から言ってきたことを思い出した。


「も、もしかして…」
『?』
「小さい頃、人になれるなら結婚してとか言ったこと覚えてるわけ…『覚えておるが?』っ!!?」
『幼き子ならよくあることであろう、ワタシのかわいいご主人様』


やけになった子どもをなだめるかのように口づけを、
なんだか、悔しい。


『おまえと出会った頃に人型になってもよかったが、そのような生き物は商品になる得るだろ?おまえと離れるのは寂しいからの、』
「そうだな、取り上げられていただろうな。今の状態だって…カリムのペットにっ…!」
『ワタシのかわいいご主人様、』


うりうり、と頬を。


『今はワタシのことを考えてくれぬか?』


その声(どく)と美しい顔立ちにほだされる。


「…あぁ、」
『ワタシのかわいいご主人様』
「ん、…」


彼の戯れにされるがままに、蛇に絡めてとられていく感覚に抗う気力もなく飲み込まれることに身を任せる。
 それからは誰も来ない夜の時間はこうして人型の彼と過ごすようになる。
その声(どく)はあっという間に身体中に染み渡る。
だから、もう


「……ぁ♡」


自ら口を開けて、舌を出す。
そうすれば応えてくれるから、
長い舌が口の中に、ぬりゅぬりゅと遊んでくる。
何度も何度も回数を重ねていっていけば慣れていくもの。


「は、…」
『上手に呼吸できるようになったな、』
「ほんとか?♡」
『アァ、えらいな』
「…♡」


へら、と緩みきった笑顔。


「…明日は休みだから、今日はいいだろ?♡」


ぎゅ、と押しつけておねだり。
手は彼の下に伸びている。


『こら、ちゃんと慣らしておかねば痛むのはお前だろ?』
「ん!♡」


ズボン越しにおしりを撫でられる。


「ちゃんと、お前が作った薬を中にいれたか、ら、…♡」
『えらいな、』
「だから、はやく…っ♡」
『かわいいお前を怪我させたくはない。大丈夫、不愉快な思いはさせぬよ』


そう言われれば文句は言えず、蛇に任せるしかない。
ゆっくりと焦らしながらも愛撫でてくるので、弱火でコトコトと煮込まれているようだ。
特に蜜穴は執拗に、彼のが規格外だからというのが理由。
だが、それが済めばまちに望んだ。


「ぁ♡♡♡」


捕食。尾でぐるりと巻きとられ、身動きは取れぬままにえぐり突き刺すかのように腹の中を暴れる。
目の前の彼にしがみついて耐えるしかない、


「ん、…ぁ♡た、……ない♡♡」
『お前が望むなら何度でもかまわぬよ。教えてくれ、かわいいご主人様』
「た、りない…も、っと……!!♡♡」
『もちろんだとも。ワタシのかわいいご主人様』
「ーーっ!♡♡♡♡♡♡♡」









「♡、♡♡♡」
『…アァ。つい、ご主人様が愛らしくてやりすぎたなぁ』
「っ!!!♡」
『……まだいいだろ?ワタシのかわいいご主人様ァ』
「……♡」
『…ありがとう、ワタシのかわいいご主人様』



その結果、動けるはずもなく、蛇が配下を用意。
ジャミルを模範したものですでに何度もカリムとも接触しているがバレてないほど。
蛇が長年そばにいたから癖など理解しているからだ。


「おっ、あ♡」
『すまんな、ご主人様。今日は久しぶりに二人で過ごしたくて…わがままを許してくれ』
「は、ぁ、…ァあ"!♡」
『詫びをせねばな、』
「っ!!♡♡」
『誠心誠意をこめて、…の』


身体に力はいらず、彼にされるがままにお風呂(※寮長クラス特権)に入っていつの間にかキレイになったベットに。


「はなれるな、」
『アァ、わかった』


尾で囲むように座らせると満足そうに笑い、寄りかかってくる。


「ほら、お前のわがまま聞いてやるよ」
『優しいな、ワタシのかわいいご主人様は』
「ふん、……」


ちら、と見上げてくる


『口づけしても?』
「すきにしろ、」
『アァ』
「ンッ、♡は、…♡」


蛇の独占(どく)に満たされた身体は少しでも減るのを嫌がるようになっていく
もっと、器から溢れようともほしい!


『なぁ、』
「ンッ…♡はぁ、♡なんだ?」
『外に遊びに行かぬか?』
「どうやって?」
『すべてワタシに任せればいい』
「…それも、そうだな……」


もうこの蛇に任せればいいだ。
疑う余地もない。


『容姿を変えねば怪しまれるからの、』
「…お前は蛇の姿か?」
『人の姿のほうがいいか?』
「あぁ、だがそのままだと目立つ。その姿は俺だけが知っていればいい」
『そうか、では目立たぬ姿とらを教えてくれ』


ジャミルがドラマや映画のエキストラを参考に組み合わせてどこにでもいる大学生程度の男女の見た目が完成した。


『ご主人様が雌か?』
「っ、その演技は俺のほうが得意と思って…」
『…それに』
「ンッ!♡」
『この姿同士なら問題ないからの、』
「っ、〜〜!!こらっ」
『許してくれるだろ?』
「うっ、…うー…♡」


ジャミルの狙い通り、それだけだ。
名前を決めて外に転移。
そのまま、デートする。
天然な彼氏をリードするしっかりものの彼女にしか見えなかったほど。
とても楽しく時間を過ごし、帰宅した。


「な、」
『ん?』
「……」


ジャミルの姿を戻して、自身も姿を戻し、蛇も戻ろうしたが止められた。


「…その、半人に戻る前に…………たい…♡」
『…お前が望むならもちろんだとも』
「!」
『だか、不慣れなところがあるから…教えてくれな?かわいいご主人様』
「…あ、あぁ♡」


ジャミルだって健全な学生。
蛇に絡めとられ、逃げられずに愛されるのも好きだが端的に人型だとバリエーションが増えることになる。
ただし、自分が希望のやり方を説明しないといけないという辱めがある。
でもそのあとのことを考えればこの程度のこと問題ない。
蛇は一度教えたら忘れないので、
 しかし、それにより次の日が休みであることを伝えて許可を出せば


「おっ、おおおお♡♡♡♡あ"、ん、…ぁ♡」


離してもらえなくなる日も増えてきた。
だが蛇に怒る気もなく、むしろ平日を耐えぬいたご褒美として自ら催促することも。
身代わりの行動の意識の共有も段々と事務的にこなせるようになってきたのもある。
カリムに一度も疑われることもない。


(いっそのこと、…コイツにつれて出してもらって二人で生活するのも悪くない。)


そんな心の余裕も生まれてきた。
でもまぁ今のところはカリム自身の努力をしており、学校生活も蛇もいることだし、悪くないのでその予定はない。
蛇の溺愛ぷりは周囲は慣れたもの。
カリムも「相思相愛だな!!結婚式はいつだ?」というほど。
しかし、例の生徒“監督生”は睨むように見ている。色々と話しかけてきたが蛇に対して棘のある言い方で毛嫌いしている。
ジャミルも鈍感じゃない。蛇が気に食わないのだろう、俺が溺愛してるから。
だからといって蛇を手放すわけもなく、監督生を避ける。
しつこいからエースを利用し、避けるように。
蛇に毎夜、癒やしてもらう日々。
あぁ本当にコイツがいないと……。


『…平日も身代わりを行かせ、ワタシと過ごさぬか』
『そうだ、世界旅行なんてどうだろうか』
『ダメか?ワタシのかわいいご主人様』


そんなこと、


「、いいな。それ」
『では手始めにどこにいこうか』
「そうだな…」


二人で予定を決めて、後日姿を変えて世界旅行。
マドル?蛇の持ち物をその道であとを残さずに換金したので問題ない。
ジャミルが出処だと怪しまれる可能性があるので。


『おいしい』
「そうね。!こぼしてるわ」
『あ、ごめん』
「もう…しっかりして」


どこにでもいる大学生同士の恋人が店先で食事。
ちょっとこぼしてしまう彼氏に呆れながらも世話を焼く姿にほっこりする通行人。
これが方や蛇で、方やジャミルだとは誰も気づかない。
店に何件か寄りながらホテルに帰宅。
蛇の結界により二人はいつもの姿になるが問題ない。


『ジャミル、』
「ンッ♡」
『腹がすいた』


ちろ、と長い舌。捕食者が見下ろしてくる。


「…明日は隣町の朝市に行くんだろ。ダメだ」
『…』
「っ、…少しだけだ。それに、……早めに夕食と、ればいいだろ…ンッ♡ふ、…っ♡」


ねっとり、と侵入してきた舌に逆らうことなく招く。


(じっくりと下茹でされるかのように、………♡)
(激しく俺を求めてくるのもいいが、これをやられると身体から熱が抜けにくくて…明日は早めに夕食を…いや昼後でいいか♡♡)
(しっかり朝市を堪能し、昼飯は軽く。そして……♡♡)
(ここまで計算するとは俺の蛇だな、ほんとうに♡)


弄り、脱がされていく。
ぐちゅぐちゅに蛇に溶かされていくのだった。






完全に蛇に依存。眷属となる。
 この旅行中でも監督生がしつこいと身代わりを記憶を見るたびに嫌な思いをしていく。
見たくないと思い始めるが、まとめて見るほどジャミルへの心身への負担が大きい術。
ならいっそここと、蛇に願った。

「ずっとお前と過ごしたい」
「誰にもバレずに連れ出してくれ」

そう願ってしまった。
なので身代わりを置いてそのまま眷属として契約をし直す。
蛇に溺愛され、時間と経過とともにすべてを忘れていく。
人としての記憶は無くなり、眷属としてお務めをはたす。



NRC4年生になるまでは身代わりに任せて卒業後に正式に蛇と結婚。
特にカリムや妹は祝っていた。バイパー両親は渋い顔をしたが諦めた。
え?監督生が告白してきた?呼び出しに応じる理由ないので一切断りました。
最悪、家に乗り込んできても追い出されるだけ。だってただ同じトコに通ってただけでしょ?アジーム家はそういう人多いので!!
 死後、眷属としてお務めを。多分、孫世代までは見守ってそう。
 ちなみにカリムの結婚相手のお嬢さん。それを見初めたのも蛇。
パパさんに「どこの子がいいかな」と相談受けており、何度とか名家の娘と合う中で判断。
ちなみに蛇を神と崇める一族の子なので、蛇に挨拶してから二人にも、という態度。
カリムと蛇トークしたり、なにかと馬が合う。
どちらかというとカリムさんって、自身よりもジャミルと蛇を褒められるとかそこで見てそう。うまく説明できないけど。
なので結婚相手としてご依頼してゴールイン!
え??暗殺者?蛇により依頼者まで掃除したよ。流石に掃除方法は捕食以外で脱税とか社会的に。



結局は蛇に遅かれ早かれお持ち帰りされるだけな感じになった!

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