へぃまみー、あなたはいつの間にかこんな設定がついたぜ


『へぃまみー、あなたはいつの間にかこんな設定がついたぜ』



説明
前世をごまかすためにしてたら、マミーが堕落系偉大な魔女になっていた件について





マミー
茨の谷にある、人の寄り付かない迷宮の森でもある沈黙の森に住む魔女。
唯一愛した男と生活して亡くなる。
古来種の妖精のために魔力の質も量も素晴らしいもので、その容姿も知恵も優れていたが例え当時の妖精王さえもフッた。
そのまま何かしらの取引を当時の妖精王と行ない、沈黙の森に住む権利を与えられた。
息子の独自の魔法を開発した本人とされている。


パピィ
唯一愛された優しい男。
母よりも先に亡くなる。
リヴァイアサンなのに♂という完全に亜種。
尚且つ優しさを持つという亜種。
二人がどうであったかは永遠の秘密らしく主人公さえも知らない。
二人の墓はきちんと隣同士で並べてある。
リヴァイアサンとは、冷酷非常な最強の生物として神により生み出された古来の種。本来なら雌しか存在しないはずであり、滅びたはずなのだが…。その身体にある鱗は何人たりとも傷つけることはできない鎧であり、その巨大で縦横無尽に海を我が物顔で泳いでいた。
ウミヘビとクジラやサメ、ドラゴンを混ぜたような見た目。



トルク=主人公
ひとり暮らしをしていた前世が某魔法使い。
自作した杖と箒で生活してたら闇の鏡に選ばれた。
神が創り出した冷酷非常な最強の生物であるリヴァイアサンと古来種の妖精である魔女の子ども。
その魔力から禁術の一つでもある変身術を会得しており、リヴァイアサンの姿(基本的に小型)をとれる。
前世の記憶が無かったらやばかった。本能に呑み込まれていた。
彼を怒らせると本能的に恐怖のどん底に落ちるからやめたほうがいい。絶対的捕食者。
身体はリヴァイアサンの血筋により頑丈。
その頭脳は古来種の妖精により、頭脳明晰。
知識は家にたくさんある本から勉強した。
完全に孤立していたが、ひとり暮らしを楽しんでいた節がある。
妖精とかと友達。
杖は利き手の袖の中に小型(針ぐらい)隠れている。
黒髪、深海の青色の瞳。
幸薄系な美青年



学園長
馬車が入れないところが沈黙の森ということに、冷や汗。
現妖精王の許可をもらい、入っていって美青年がいてヒェェとした。
唯一血筋について説明を受けて学園の利益と知名度か生徒たちの安全かを天秤にしたが、通わせることにした。
可愛い生徒であり観察対象である。
彼の優美に泳ぐ姿に魅入れている。うっとり。


現妖精王さま
学園長に手紙を持たせたが、魔女の死は知らなかったために後日墓参りにいった。
※招待状が届かなかった。
息子の主人公に初恋の人の面影があり、可愛がる。
何かあれば対処する。
※父親の正体は聞いている。鳴りをひそめているので「まっ、いいか!」と気にしてない。

リリアさん
妖精王さまから魔女の死を知らさせる。
そしてその息子の存在をしり、マレリウスの友達にならないかな(そわそわ)している。
オクタ寮なのはなぜじゃ!!!!
※父親の正体は知らない。

マレリウス
リリアさんから話を聞いて興味を持つ。
でも入学式に招かれておらずに( ・᷄-・᷅ )
後日、シルバー経由で主人公から父親の手紙をもらい、会うことになる。


他の二人
リリアさんから話は聞いている。
現妖精王さまの初恋の人とか。


アズール
とりあえずその「あっという間に洗い物を片付ける」魔法を教えなさい。
…食われたい、血肉にとり、一つになりたい。歯型!歯型を!


双子
可愛がっている後輩
…うわぁ、食われたい。血肉になりたい。歯型、つけて?







ストーリー

オクタ寮生は、運営しているお店で働くことが決めっている。
そこにきた新入生。今日は人が多く回っていなかった。
夕方前に食堂でトラブルがあったとかで使用でないとか。
それで大慌てになっていた。
だから杖を一振り

ひとりでに動く食器たち
洗い物をしていくスポンジに布巾に拭かれてまとめられていく食器たち
飲み物(※オレンジジュースとか単品のものだけ)も勝手に注がれて搬入口に置かれていく。
包丁は、さすがにつくものによっては切り方が変わるので動いていなかったがかき混ぜるぐらいはしてくれた。


『はいはい!動く動く!!!客は待ってくれないよ!』

『ほら、食器はその籠に入れたら自動だからどんどんに置いてけな』

『注文がーーー』


なんとか、回った。


フロイド「ねぇさっきの魔法だぁれ?」


途中で来たが、流石に割り込んで聞いたらアズールに怒られることを察知したので順応したフロイド。
やっと聞けた。
一斉に視線を向けられた一年生はきょとんとしている。


フロイド「お前がやったの?」
『はぁ、…そうですか………何か問題でも?』
フロイド「どうやったの?」
『亡き母に苦労しないように教えてもらいました』
フロイド「ウッ」
『う??(という設定じゃないとこの魔法は異端だからな、マミー許しくれ)』


ちょっとした感動話だし、女性が関わった話なのでぐっと来た


フロイド「はじめみた」
『そうなんですか、普通かと思ってました(いや別の家庭魔法あるからいいかなって思ってたけど違うな…やっべ)』
フロイド「ふぅん」


なんとも便利な魔法がを使うことから台所に置かれた。



秘密裏に抜け出して、学園長によりプールを借りて泳ぐ。
その巨体に、そして優美に泳ぐ姿に見惚れる。



マレウスさんと交流を持つ




無意識なのか、双子やアズールと距離感がバグる。


『あの、フロイド先輩…近くないですか』
フロイド「うーん、ひっつきたい気分だからやだぁ」
『 』


『あの、ジェイド先輩…なぜ僕は抱き枕に……?』
ジェイド「そういう気分なので、」
『 』


『(なんで向かい合わせてソファーに座って抱きつかれてるだろ…身体柔らかいな、腰にガッツリ足が…)』
アズール「…………、………」
『(あぁ、あれだ。コアラ抱っこだ…これ……)』




でまぁ、トラブルにより主人公がリヴァイアサンとバレる。
自首退学しょうとしたら、オクタ寮生が、大暴れ。
だって!伝説の!リヴァイアサンと通えるなんて!!!と。
海洋生物憧れの存在だぞ!!


『正しくは魔女とのハーフ…』
アズール「それでも十二分にあなたは我々、人魚からすれば大切な方ですよ」


多分、海につれて帰りたいオクタと妖精の国(という城)に帰そうとするつの太郎の戦いが始まる。

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