非公式関係なんです知りません


『非公式関係なんです知りません』



説明
非公式なCP、カップリングを知ってる成り代わりさんとそんなこと知りわけないけど恋したキャラの話。



イデアさん成り代わり
引き篭もった理由が「その圧倒的神話級中性的美人によりストーカー被害」
鼻先まで黒い布(超高級品)を巻いて隠している。
代々の燃える青髪は魔力を逃がすために伸ばしている。できるなら切りたい。
ゲームとかは現実逃避でハマる。
ストーカー被害により分析や解析が上手くなったのは不本意。
オルトの飛び級ぷりに、『友達作りなさい』と止めに入った。
しかし、顔を隠しても初恋キラーである。


オルト
お兄ちゃん大好き。
一族への恨みで呪殺されかけたのを兄の呪詛返しに助かる。そのせいで相手の息子()が再起不能になった。
『殺しても構わなかったが、そうしたらあの子を理由にして人殺しをすれば傷付くのはあの子だ。自分のせいで誰かが死に、身内を人殺しした。そんな傷を弟に残すつもりはない。自分に来たら道連れで殺してやったがな』と。
元より兄として尊敬していたが命の恩人と付け加えられて、兄至上主義者となる。
だから兄に対しての感情には敏感であり、良からぬものと判断した場合社会的に暗殺する。
飛び級したもの兄のそばにいるためが、流石に間に合わず、兄が3年生になると入学した。
一応セベクとクラスメート。飛び級をまだ狙うが、兄に止められた。
兄が当主として乗り気でないことをわかっているので、跡継ぎになっても構わないとおもっている。




アズール
内申点稼ぎとして、時間に拘束されないetc.の条件の上で選んだボードゲーム部。
なんとなく遊んだチェスで圧倒的敗者となり、そこから意地で勝負に挑んでは負けを繰り返している。
なにか弱点を、と彼のやるゲームを教えてもらったり不本意ながらも勉強を見てもらったり、……あることがきっかけで初恋に落ちた。
主人公の影響で恋愛ゲームするようになり、そのために乙女ゲー脳内になりつつある。
(ここは好感度を上げるチャンス!!!)とか。


双子
アズールの様子をいち早く気づいてニヤニヤしている。
しかし、場合によっては双子も初恋に落ちる可能性がある。










ストーリー


僕が自覚をしたキッカケ
まだお店の計画を遂行しているときの話だ。
時間を作っては彼に挑戦していた。


『お前、頑張り過ぎじゃないの?』
「…僕なんてまだまだですよ。あなたに勝ててないんですから」
『なんで俺に勝つ必要性があるの?』
「、なんでって、……負けぱなっしは嫌なので」
『ふーん、凄いな』
「は?」
『負けたら諦めて止めちまうやつが多い。それでもお前を手を替えて挑戦し続けている。続けるってのは簡単に見えて難しい。
それになんか計画してる中、こうしてゲームしてる。タスク管理が上手いんだろうけどさ、体調の管理もちゃんとしとけよ、顔色が悪いぜ。俺とのゲームはいつでもできんだから計画を遂行したらどうだ?』
「、……ただの息抜きなので!お気になさらず、相手してくださいっ」
『せめて仮眠取ったらな』
「な、」
『言う事聞かせたいなら俺に勝ってからだ。アズール、休め』
「…っ」


彼とはいつもこの部室で二人でいる。
だから名前なんて呼ばれないで『おい』『なぁ』ってで済んでしまう。
どくん、と心臓がうるさい。


『ほらソファー退けるか「隣りに居てくれたら休みます」は??』


なんてことをくちばしたった!!?と思った。
そりゃこの部屋は荷物というゲームに溢れていて、机が一つ、イスが5つ程。
あとは彼が持ち込んだソファーしかない。


(机で突っ伏して寝ればいいだろ!)
『横になりたいのか、相当疲れてんな。たっく…ほら』
「え、」
『側にいないと休ませねぇだろ。誰も来ないように見ててやるから来い』


ポンポンと、ソファー叩き、勧めてくる。
恐る恐る座るとこのソファーの値段のゼロの多さについて考えたくなるほどのクッション性だった。
だがそれよりも、


『男の膝だが、枕にはなるだろ』


膝枕されている。しかも彼の愛用のフード付きコートまでかけられた。


『おやすみ、アズール』


優しく頭を撫でられた。
ちらりと見上げると、いつも口を平行に結んでいるのに緩めて笑っていた。


(ぁ)


溺れるような感覚。
あぁ、僕があそこまで意地になってたのは負けたのが悔しいだけじゃない。
彼の澄ました顔を崩してほしかった、認められたかった、褒められたかった、名前を読んでほしかったのが入り混じった行動だと自覚した。


(あぁなんで、僕は男なんだろうか、……)


だが、自覚をしたら悲しくなった。
性別の壁だ。
でも、好きなら性別なんて関係ない。多少の壁だ。


(ーーー…自覚をさせた責任取ってもらいますよ、先輩♡)





胃袋を掴もう!!!

「先輩はいつもお弁当ですが、食堂で食べないのでしょうか?」
『、あぁ手作り、既製品でも食べれないんだ』
「えっ」
『家の者か、弟のしか食べれない』
「それは、また…どうして?」
『…昔、ストーカーがいて食べ物に人体の一部を混ぜて贈ったきたことがトラウマだ』
「…………りくのじょせいこわい……」
『はは、それだけだったら良かったのにな…』
「え」
『男女共にだ、ははっ』
(女性恐怖症だったら先輩に悪いですが付け入る隙があったのに!!まぁ、全員許しませんが)
「あれ、でしたらそれは…手作り?」
『あぁ』
「!!?」
『意外か?』
「え、えぇ。美味しそうだと思ってましたので…」
『ふは、アズールに褒められるとは』
「僕だって褒めます」
『すまんすまん、』
「じゃ、悪いと思ってるのでしたら…何かください。」
『、はは。いいよ。なにがいい?』
「では、…ミートボールでも」
『ほら、』
(こ、これは!“アーン”じゃないですか、!!!)
『口開けろ』
「っ、あ……ん、美味しい」
『そりゃよかった』
「………その、僕が料理作ってきてくれたら食べてくれ、ますか?」
『………』
「あ、その、せ、先輩の!意見を参考し、したいと思ってまして、はい…」
『…まぁ、アズールだし、目の前で作ってくれるならいいかな』
「!!!!!」(よっしゃあ好感度高し)

「はい!目の前でお作りしますので!!いつ起こしに?」
『うん?あぁ、そうだなぁ……』


(墨を入れるのは諦めましょうか、嫌われてしまったら泡になってしまいます。
彼に一生覚えていてもらえますが、万が一誰かに取られてしまうので生きていなければなりませんもんね)



なので、オクタヴィネル寮に招待して試食してもらう。


『ん、…』
アズール「どうでしょうか?」
『そうだなぁ、…見た目の彩りと味のアクセントに、刻んだ唐辛子でも飾るか?』
アズール「唐辛子ですか、ふむ」


意外と参考になり、おすすめの調味料とか…そして並んで料理するとかレアイベントが発生!


アズール(はぁー夫婦みたい)


双子に仕事を依頼してよかった。
邪魔されずにす、


フロイド「なにやってんのー?」
ジェイド「おやおや」

アズール「!お前たち、早すぎでは」
「「終わらせてきただけ/です」」
アズール「っ」

『…あぁ噂の双子か』
フロイド「なぁに?噂って?」
『入学式を飽きたと言って出ていったことや元気よく陸を歩いているということかな。入学式はとても驚いたがな』
フロイド「ふぅん、……あ。あんた、俺を出してくれた人じゃん」
ジェイド「あぁ、そういえば“そんなに言うなら出してやればいいじゃないですが、学園長。彼の寮は決まったんですから”とそのようなことを言ったのはあなたでしたね」
アズール「そういうとは思ってなかったので、驚きましたよ。あのときは」
『アズールも入部したあとにそう言ってたね。君が覚えているとは思わなかったけど』
フロイド「今思い出したー」
『そう』


二人が席に座り、にっこり


フロイド「試作品?ホタルイカちゃんもてつだってくれんのー?」
『んまぁ、一応?』
フロイド「なんか作ってあげよーか?」
『悪いが、食えないから気持ちだけもらうよ』
フロイド「?なんでー?」
『男女関係なく、手作り並びに既製品に人体の一部をいれられたから』
「「ひっ」」
ジェイド「…今は自分で作ってるからでしょうか?」
『それもあるけど、アズールは可愛い後輩だし目の前で作ってくれるなら…まぁ食えるから、』
アズール「!」どきどき
「「」」にやー
アズール「!っ」
『ほら、カルボナーラ食うか?』
フロイド「わーい!食べるー」
ジェイド「ありがとうございます」

フロイド「目、隠してのによくできるよね」
『俺からは見えるようにしているから問題はない』
フロイド「ふぅん、なんで??」
アズール(フロイドぉ!?)
『諸事情』
フロイド「ふーん」
アズール(良かった。怒ってない……)



『よく食うな、お前……』
ジェイド「」もぐもぐ
フロイド「なんか陸上がってから食欲増したみたいでさぇ、すげーの」
『……ふは、リスみたいだな!』


そのほっぺにをぷに、ぷに、と。


ジェイド「」きょとん
アズール「うっ(可愛い!!笑ってる!!!!)」
『餌付けのしがいがありそうだ、ほらもっと食え。余ったら冷凍すればいい』
ジェイド「!」こくこく
『ほら、口元汚れてるぞ』


紙ナプキンで拭かれた。


アズール「……」いらっ
ジェイド「、ありがとうござ、います」
フロイド「んふ、俺も拭いてー?」
『あ?ほら、』
フロイド「ありがとう〜オニイチャン」にやにや
『おぉ、どういたしまして。弟よ』
フロイド「ははは!おもしろー」
『そうかよ』

アズール「…」ギリギリ

『アズール、お前もついてる』
アズール「はぅ」
『揃いも揃って、はは。』
アズール「」きゅん

「「」」にやにや



…………。みたいな感じ。

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