「あの、私にもなにかさせていただけませんか?」
仕事中だったチョロ松さんとカラ松さんを見つけた私は、彼らに声をかけた。
やはりみなさんは働いているのは私だけ学校行って家でぬくぬくしてるのはなんだか落ち着かない。
「なにかって……、ですがあなた、暗殺はできないでしょう?」
「危険な仕事だ、俺に任せておけ。」
「あ、いや…、さすがに暗殺のお仕事はできないので…。」
バイトをしようか悩んだけど、昔おじいちゃんに「お前は標的にされる可能性があるからダメ。」って言われたことがあったのを思い出してやめた。
「あなたは保護されているのです。
我々に守られててください。」
「ならこの基地のことやってもらえば??」
「トド松さん?!」
声が聞こえて振り向けば、壁にもたれかかってるトド松さんがいた。
「カラ松兄さんの料理はただ辛いだけだし、チョロ松兄さんは出来るまで時間かかるし、一松兄さんのはグロいだけだし、十四松兄さん包丁持たすともはや凶器だし。
僕的には菜緒ちゃんがここの家事やってくれると助かるなーって。」
「家事ならずっとやってきていたので得意です!
洗濯とか掃除も人並みにできます!」
トド松さんの発案にカラ松さんとチョロ松さんは目を合わせる。
「僕たちとしてはとても助かりますが……。」
「フッ…、うちのボスがなんていうかな。」
ボス………。
そっか、おじいちゃん死んじゃったから今は別の人なのか。
おじいちゃんみたいに優しい人だといいな。
「え、あの人がダメっていうー?絶対言わないでしょーっ!」
「ま、まぁそれもそうだけど。」
「なになにー?誰の話ー?てか女の子じゃん!!」
ま た 同 じ 顔 だ …… っ !!!!!
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